卿卿日常のキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回の結末まで!

ドラマのあらすじネタバレ

卿卿(きょうきょう)日常~宮廷を彩る幸せレシピ~がWOWOWで放送スタート!あらすじやネタバレ、それから感想についてご紹介していきます。

さらにあっと驚く最終回の結末とは?

今回は卿卿(きょうきょう)日常~宮廷を彩る幸せレシピ~についてご紹介していきます。ぜひご覧ください。

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  1. 卿卿日常のキャスト
  2. 卿卿日常の相関図
  3. 卿卿日常のあらすじネタバレ感想は?
  4. 1話 和親の夫人選び
    1. それぞれの立場と結婚観
  5. 2話 輿入れ
  6. 3話 大きな勘違い
    1. 今回のラブシーン
  7. 4話 節気の女子(おなご)たち
  8. 5話 側夫人(そくふじん)の助言
  9. 6話 中秋の贈り物
  10. 7話 丹川(たんせん)へ
  11. 8話 初めての口づけ
    1. 初めての口づけ
  12. 9話 借款返済の手立て
  13. 10話 金川(きんせん)での交渉
    1. じれったい恋
  14. 11話 減量大作戦
    1. 今回のラブシーン
  15. 12話 奇妙な三角関係
  16. 13話 郡主の特訓
  17. 14話 新居披露の祝宴
  18. 15話 禁足の日々
    1. 尹崢が自分のことを名前で呼んで欲しいと言う
    2. 元英の心にそっと寄り添う李薇
  19. 16話 異郷に嫁ぐ者
    1. 大局と女子の犠牲
  20. 17話 墨川(ぼくせん)の遊牧民
  21. 18話 祖父との再会
    1. 五少主・尹岐の苦悩
    2. 室内の装飾
    3. 髪飾り
  22. 19話 同名の縁
  23. 20話 自立の第一歩
    1. 正室と側室
    2. 女子が店を持つこと
  24. 21話 九川美食薈(きゅうせんびしょくわい)
  25. 22話 仁義なき商戦
    1. 郝葭役のチェン・シャオユンさん
  26. 23話 営業再開
  27. 24話 籠(かご)の鳥
    1. 屋敷に戻った郝葭
  28. 25話 絶望の淵
    1. 和夫人
  29. 26話 母子の和解
    1. 川夫人と和夫人
    2. 趙芳如
  30. 27話 黛川(たいせん)の官道封鎖
    1. 新川主に楯突いた尹崢
  31. 28話 捨て駒
    1. 捨て駒にされた尹岐
  32. 29話 君主の決断
    1. 尹嵩の辛く哀しい心の内
    2. 尹嵩と尹崢は同じ末路をたどる?
  33. 30話 婿入り志願
  34. 31話 離縁の交渉
  35. 32話 愛する師との別れ
  36. 33話 同郷の新料理長
  37. 34話 末弟の教育
  38. 35話 寒害の被災地へ
  39. 36話 辺境での受難
  40. 37話 家族と邪心
    1. 結ばれた様子の尹崢と李薇
  41. 38話 霽川(せいせん)、婿への難題
  42. 39話 太子夫人の務め
    1. 正室となった李薇
  43. 40話 新しい日常 最終回の結末
    1. 美しい選抜会
    2. 最後のシーン
  1. 卿卿日常のキャスト
  2. 卿卿日常の相関図
  3. 卿卿日常のあらすじネタバレ感想は?
  4. 1話 和親の夫人選び
    1. それぞれの立場と結婚観
  5. 2話 輿入れ
  6. 3話 大きな勘違い
    1. 今回のラブシーン
  7. 4話 節気の女子(おなご)たち
  8. 5話 側夫人(そくふじん)の助言
  9. 6話 中秋の贈り物
  10. 7話 丹川(たんせん)へ
  11. 8話 初めての口づけ
    1. 初めての口づけ
  12. 9話 借款返済の手立て
  13. 10話 金川(きんせん)での交渉
    1. じれったい恋
  14. 11話 減量大作戦
    1. 今回のラブシーン
  15. 12話 奇妙な三角関係
  16. 13話 郡主の特訓
  17. 14話 新居披露の祝宴
  18. 15話 禁足の日々
    1. 尹崢が自分のことを名前で呼んで欲しいと言う
    2. 元英の心にそっと寄り添う李薇
  19. 16話 異郷に嫁ぐ者
    1. 大局と女子の犠牲
  20. 17話 墨川(ぼくせん)の遊牧民
  21. 18話 祖父との再会
    1. 五少主・尹岐の苦悩
    2. 室内の装飾
    3. 髪飾り
  22. 19話 同名の縁
  23. 20話 自立の第一歩
    1. 正室と側室
    2. 女子が店を持つこと
  24. 21話 九川美食薈(きゅうせんびしょくわい)
  25. 22話 仁義なき商戦
    1. 郝葭役のチェン・シャオユンさん
  26. 23話 営業再開
  27. 24話 籠(かご)の鳥
    1. 屋敷に戻った郝葭
  28. 25話 絶望の淵
    1. 和夫人
  29. 26話 母子の和解
    1. 川夫人と和夫人
    2. 趙芳如
  30. 27話 黛川(たいせん)の官道封鎖
    1. 新川主に楯突いた尹崢
  31. 28話 捨て駒
    1. 捨て駒にされた尹岐
  32. 29話 君主の決断
    1. 尹嵩の辛く哀しい心の内
    2. 尹嵩と尹崢は同じ末路をたどる?
  33. 30話 婿入り志願
  34. 31話 離縁の交渉
  35. 32話 愛する師との別れ
  36. 33話 同郷の新料理長
  37. 34話 末弟の教育
  38. 35話 寒害の被災地へ
  39. 36話 辺境での受難
  40. 37話 家族と邪心
    1. 結ばれた様子の尹崢と李薇
  41. 38話 霽川(せいせん)、婿への難題
  42. 39話 太子夫人の務め
    1. 正室となった李薇
  43. 40話 新しい日常 最終回の結末
    1. 美しい選抜会
    2. 最後のシーン

卿卿日常のキャスト

主人公の尹崢(いん・そう)役を若手トップ俳優のバイ・ジンティンが演じ、ヒロインの李薇(り・び)役を賢くかわいらしく好感度抜群にティエン・シーウェイが演じる。

卿卿日常の相関図

卿卿日常のあらすじネタバレ感想は?

卿卿(きょうきょう)日常~宮廷を彩る幸せレシピ~のあらすじネタバレ、それから感想をご紹介します。

1話 和親の夫人選び

九つの「川(せん)」という国からなる世界の話。九つの川を束ねるのは新川。和睦のために他の川の娘を息子(少主)たちを娶るしきたりがあった。

候補者の一人として霽川の李薇が新川にやってくるが、本心は落選したくて仕方がない。川主の前で夫人として相応しくない言動をする。

一方、川主に気に入られた李薇の親友・郝葭。川主は五少主・尹岐に娶らせようとするが、郝葭は嫡長主・尹嵩に嫁ぎたいと考えていた。

少主の住まいに潜り込んだ郝葭と李薇。郝葭は見事、嫡長主・尹嵩を虜にする。

料理に興味がある李薇は調理場へ。尹崢に出す食事を食べてしまった李薇は、調理場へやってきた六少主・尹崢と初対面を果たす。

李薇は帰省するつもりだったが、尹崢が李薇を娶ると言いだし尹崢の側室になる。初夜で李薇は尹崢に対面すると、調理場で会った人物だと知ってびっくりする。

尹崢は外戚の力に寄らず、自分の力でのし上がる気概を持ち会わせていたが、病弱なふりをしていた。

それぞれの立場と結婚観

今回出てきたのは主人公の李薇とその親友の郝葭。李薇の出身の霽川では一夫一妻制でお互いがお互いを大切にする家庭環境で育ちました。なので新川の男尊女卑の慣習になじむことができません。

一方、郝葭は庶子として生まれたため、幼いころから期待をされずに育ちました。そこで婚姻を利用して成りあがろうとしています。

将来、嫡長主である尹嵩が川主になります。嫡長主・尹嵩の妻となることで今までの逆境から抜け出たいと考えています。

それぞれの生い立ちや「川」の慣習からくるそれぞれの考え方の違いが面白いです。

色々な考え方を持った人たちが新川の川主を中心とした大家族で暮らすので、たくさんの事件が巻き起こることになりそうです。

個性豊かな人物も魅力的ですね。期待できるドラマとなりそう!

2話 輿入れ

嫡長主・尹嵩の屋敷では色仕掛けで側室になった郝葭に嫌がらせをする正室・趙芳如。しかし尹嵩に気に入られた郝葭。

五少主・尹岐は上官婧を娶ることに。女性が婿を取ることが多い丹川の出身だけあって武術に通じる郡主・上官婧に腕の骨を折られる尹岐。
六少主・尹崢の余命が半年しかないと勘違いした李薇は、帰郷が叶うことを喜びながらも、その日がくるまで夫・尹崢の世話に励むのだった。

3話 大きな勘違い

李薇が実家に送ったはずの手紙は、側室は実家に手紙が出せないため尹崢の手元へ。

尹崢は試験当日、論述と口頭試験でみごとな成績をとる。李薇はその日、尹崢がなくなったのだと喪服を着てお経を上げる。そこに尹崢がやってくる。

てっきり罰を与えられると思った李薇だったが、尹崢はとがめることがなかった。李薇は床入りを理由をつけて断る。

川夫人が病になり、琵琶水を届けた李薇は気に入られる。

六少主の母・和夫人の養女・宋舞が李薇の部屋にやってきて乱暴を働く。李薇はこれを機に屋敷から追い出されようと策を練る。

参内しない三少主・尹岸を説得するために尹崢は李薇をつれて宮殿の外にある尹岸の屋敷に向かう。

今回のラブシーン

わがままな宋舞の侍女となり日中、屋外で宋舞に日傘をさしていた李薇は倒れ込んでします。そこに尹崢がやってきてお姫様抱っこ!なんともいい感じのシーンとなりました。

4話 節気の女子(おなご)たち

李薇は三少主・尹岸の正夫人・董海棠と側室たちに料理を伝授して打ち解ける。

尹岸は海棠と4人の側室を連れて宮中に戻る。

この件について李薇は尹崢に感謝されるが、李薇は尹崢が成人して政務についたら離縁してくれるように頼み込み承諾を得る。

厨房に入る権利を取りあげられてしまった李薇だったが、調理長・劉宝泉を抱き込むという策に出る。そして劉宝泉を味方につけて胃が弱く好き嫌いが多い尹崢のために創作料理を考える。

尹崢に褒められた劉宝泉は気を良くして李薇に自分の好きな料理を注文できる権利を与える。

夫人たちは各川の郷土料理を持ち寄ってランチ会。そこに夫人たちの正式の指導女官・厳女官が現れる。

そこで厳しい指導をした厳女官に口答えをした李薇。李薇をかばって郝葭がぶたれてしまう。

5話 側夫人(そくふじん)の助言

厳女官により罰を受けた李薇と上官婧。そこに尹崢が現れて李薇をかばい、お姫様抱っこで屋敷に運ぶ。

死罪になるかもと心配して実家に手紙を書く李薇。そこに尹崢がやってきて李薇は正しいといい、足裏に薬を塗ってやる。

上官婧に薬を塗ってやろうとする五少主・尹岐は武芸が達者な上官婧につれなくされてしまう。

丹川の洪水対策に頭を悩ませている川主。尹崢は李薇の知恵を借りて対策の論文を書くと川主の目に留まる。

故郷の丹川の洪水に心を痛めた上官婧は宝飾品を売り払い丹川に届けさせる。そこに三少主・尹岸の正室・董海棠と李薇も宝飾品を持って現れる。阮思思も。

尹崢は父からの新しい課題について李薇の考えを聞くと、次の日、謁見に行く。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]このとき犬を両手に抱えた尹崢が李薇から飴を受け取るときに、李薇の手に口をつけて飴をもらったのがよかったですね。打ち解けてきた感じ。[/chat]

尹崢の提案は川主を喜ばせ、中秋節の祝宴を任されることに。皆で酒を飲みかわす。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]しだいにに打ち解けていく尹崢と李薇[/chat]

李薇が家を恋しく思っていると知った尹崢は理由をつけて手紙を実家に届けるように手配させる。

6話 中秋の贈り物

李薇は各川の料理をそれぞれの出身の夫人に作ってもらい、宴の料理とする。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]尹崽を可愛がる和夫人。そして邪魔になるとから挨拶に行かない尹崢。どうして実母の和夫人と仲が悪いのでしょうか。[/chat]

宋舞が炭に細工をしたことで炎が上がり和夫人から罰を受けることになる李薇。皇后がやってきて罰は取り消されたが、褒美の家族との面会も帳消しとなってしまう。

部屋で泣いている李薇のために麺を用意して食べさせる尹崢。それが長寿麺だと分かった李薇は卿が尹崢の誕生日だと知る。

翌朝、李薇は尹崢の誕生日のために皆で長寿麺を作って食べさせる。尹崢は李薇の家族を呼び寄せて再会させる。

その晩は一緒の布団に寝る尹崢と李薇。

五少主の屋敷では尹岐が上官婧に唐辛子の餡が入った月餅を食べさせて機嫌を取る。上官婧は丹川の中秋節の過ごし方を教える。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]こちらの夫婦も打ち解けてきた様子。尹岐はばかだけど優しい男ですね。[/chat]

しかしここで尹岐は妾が欲しいと上官婧に言いだし、怒った上官婧は丹川に戻ってしまう。川主は上官婧をすぐに連れ戻すように言い、尹崢に丹川の視察をするように聖旨を出す。

李薇も連れ立って3人で丹川を目指す。

7話 丹川(たんせん)へ

丹川に到着した一行。上官セイの姉である丹川主は戻るかどうかは妹の上官婧が決めると会わせてもくれない。

夜市へ。婿としてなっていないと街の男性に言われる六少主・尹崢をかばってその場から逃げる李薇。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]このときに手をつないだのがよかったですね。舞台を見るために李薇を高く抱き抱える尹崢もよかったです。[/chat]

五少主・尹岐は婿の技能試験を受けることになるが、何をやらせても低評価を受けてしまう。最後はラー油作り。作った者が上官婧に選ばれれば面会できる条件。

上官婧は尹岐が作ったラー油が分かったが、丹川主は前言を撤回し面会させないと言う。愚弄されたと思った尹岐。

尹崢は新川と丹川にとってゆゆしき事態だと自重するように言うが、丹川主は身内を守ることを優先させる。

尹崢は丹川主に取引を提案する。それは自分の即位を後押しすれば婚姻によらない同盟を実現して見せると言う。

これによりやっと上官婧に会わせてもらった尹岐はしきりに謝る。そこに一本の矢が飛んでくる。上官婧は尹岐をかばって素手で矢を捕らえる。
丹川主に勝負を挑まれた尹岐。代わりに尹崢が目隠しして船上の鈴の音を頼りに矢を射ることになり勝利する。

8話 初めての口づけ

丹川主は尹崢に自分の婿になり同盟関係を維持するように要求する。丹川主の腹が読めない尹崢。丹川主は李薇は尹崢と無理矢理結婚させられたと話し、不幸な婚姻は解消されるべきと言う。

そこで尹崢は皆の前で李薇への想いを口にする。上官婧も新川に戻ると言う。

丹川主は尹岐に上官婧を笑顔にすることを要求する。

一方、李薇は尹崢が皆の前で告白したのは婿入りを回避するためと誤解していた。そして霽川に帰って、相思相愛になれる人に嫁ぎたいと言う。

その言葉に尹崢は傷つき、その場を去ってしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]尹崢は李薇のことを少しずつ好きになっていますよね。[/chat]

上官婧を笑顔にすることができた尹岐。無事に丹川での任務が終わり新川に帰ることになる。

酔った尹崢は李薇に自分のことを好きかどうか聞く。嫌いではないと答える李薇に、「少しは好きになれないか」と問い、唇にキスをする尹崢。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]酔った勢いってことでしょうか。[/chat]

翌朝、記憶がない尹崢。李薇はとまどってしまい・・・

一方、嫡長主・尹嵩は正室・趙氏の実家の鉱山を金川に差し出すことで金川からの借金の催促をやめさせようとする。

初めての口づけ

酔った勢いで李薇に口づけをする尹崢。びっくりした李薇の大きな目がまん丸に。そして手は衣をキュッと握りしめます。

そして口づけが進むと持っていた手巾を落としてしまいます。こういう情感豊かな表現ができるこのドラマが好き!

そして尹崢は意外にもキスが上手でした(笑)

9話 借款返済の手立て

嫡長主・尹嵩は金川からの借金返済の件は、正室・趙芳如の実家の黛川が持っている鉱山の石炭を融通することで返済を引き延ばしてもらう策を提案する。

しかし新川主は黛川を巻き添えにすることはできないと提案を断る。

学堂で皇子たちが勉学をしているところへ新川主がやってくる。金川からの借金返済について、尹崢は新川内部の貸倒金の件を解決すべきだと持論を述べる。

これに満足した新川主はこの件を尹崢に任せることに。尹崢は三少主・尹岸を抱き込み、借金取りを行う。

李薇から側室は故郷・霽川では見下されると聞いて困惑する尹崢。

尹崢は先例に習い李薇が次の試験で一番になり、自分が仕官すれば正室にしてやれると考える。そこで李薇を書斎に呼び、試験勉強させることに。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]珠算を手に手をとりながら教える尹崢。顔に墨を付けあいっこするのも楽しそう。[/chat]

10話 金川(きんせん)での交渉

試験で一番を取ろうとズルをした李薇の素行を和夫人が聞き、尹崢が叱られる。しかし尹崢は「李薇こそは唯一の妻」と言い返す。

交渉のため金川に出かけた尹崢と尹岸。

禁川が借金返済を要求するのは返済金を匪賊の討伐に当てたいからと推測した尹崢は、金川主に匪賊討伐に協力することを申し出、借金の返済を延長してもらう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]ここで絶世の美女と噂される金川の元英郡主の話が。金川主は尹崢に娶らせたいと考えています。[/chat]

尹崢は功績の褒美として新居の建築と年明けから政務開始を許可される。

尹崢の帰宅を夜遅くまで庭で待っていた李薇は試験で首席を取ったことを伝える。

尹崢は霽川に整えた新しい屋敷に李薇を連れていく。

とうとう蘇慎から尹崢が自分のことを好きなのだと聞いてしまった李薇は戸惑う。

そして尹崢自身からも好きだと言われてしまい・・・

じれったい恋

李薇は恋愛に鈍いのか、まったく尹崢のことが眼中にありませんでした。しかしここにきて、尹崢の口から「好きだ」と言われてしまいます。

李薇は帰郷することだけを考えて尹崢に協力していましたが、この展開にどう対応するのでしょうか。

李薇も少しずつ尹崢のことが気になっていた様子だったので、ここで両想いになる感じですね。

11話 減量大作戦

好きだと言われて戸惑う李薇に気持ちを尊重すると言う尹崢。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]優しい男ですよね。李薇の気持ちを尊重して好きなのに手元に置いておかずに帰郷させるという・・・[/chat]

新築披露の祝宴に出す食事の試食会を開き夫人たちを集める李薇。郝葭は太ったことで嫡長主(二少主)・尹嵩に痩せるように言われる。夫人たちは郝葭を見習って減量を始めることに。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]この夫人たちって何をしていても楽しそう。集まっておしゃべりすることでストレスを解消しているところがありますよね。[/chat]

上官婧に尹岐との仲を聞かれて恥ずかしがる李薇。李薇は郝葭にだけ秘密を打ち明けて相談すると、尹崢に飛び込んでみるようアドバイスされる。

李薇は尹崢のことを初めて尹崢と呼び、残ると伝える。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]つまり側夫人だと主人のことを名前で呼ぶことができない、でも正室になれば名前で呼べるからってことで、尹崢と呼んでみたんですね。[/chat]

尹崢が仕官する朝、寝坊してしまった李薇は駆け足で尹崢を見送り、大声で「尹崢、あなたは最高!」と叫ぶ。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]相思相愛の夫婦って感じになってきました。[/chat]

朝議では発言ができなかった尹崢。その後、新川主に呼ばれて金川の元英郡主を正妻にするように言われる。

尹崢は断るが・・・

今回のラブシーン

尹崢に新川に残ると伝えた李薇。そして李薇を抱き寄せる尹崢。すてきなラブシーンでした。

尹崢が衣を縫うために針に通した赤い糸を李薇が手を差し出して途中から引っ張り、糸巻がクルクルと回り、尹崢の指の赤い糸も引っ張られていきました。

とっても情緒豊かなシーン!何度でも見ていたい!

このドラマのスゴイところは細部まで細やかな演出。そして調度品の美しさにあると思います。

調度品も一つ一つが素晴らしいだけでなく、全体的にみても色がそろっていて調和がとれているところがすてきです。

12話 奇妙な三角関係

仕官をお祝いして豪華な料理を作り、尹崢の帰りを待つ李薇。尹崢は落ち込んだ様子で帰宅し、郡主・元英を正室として娶ることを命じられたことを知る李薇。

せっかく尹崢の想いを受け入れて新川に残ることを決め、相思相愛で結ばれたと思った矢先の出来事に李薇は悲しみを隠せない。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]それでも尹崢に八つ当たりしないところが優しい李薇らしい[/chat]

尹崢と元英の婚儀の最中、屋敷で泣き続ける李薇。心配した郝葭らが街に誘う。

その晩、元英は尹崢に後ろ盾になるが時期がくれば離縁すると言いだす。この取引に応じた尹崢に謝意を示し、李薇を少主の正妻に相応しい女性に教育すると言う。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]強い女性だな[/chat]

酔いつぶれて帰ってきた李薇を介抱する尹崢。

元英は李薇の誤解を解いてやり、有無を言わせず計画に参加させる。

13話 郡主の特訓

金川郡主・元英は屋敷を管理する知識と実戦的手段を李薇に教え始める。

優秀な元英による特訓は厳しいものだったが、誰に対しても公平な態度、そして時々見せる優しさに好感を抱く李薇。

そしてがんばって覚えようとする李薇に対して元英も信頼を寄せるようになる。

朝議では金川への借金返済について議論がなされ、尹崢は商業を奨励することで新川の財政を賄おうと考える。有能な尹崢を警戒し始める嫡長主・尹嵩。

新川主から夜市の許可をもらった尹崢は市場の視察に出る。そこに尹嵩が言いがかりをつけてくるが、李薇は尹崢をかばって尹嵩に口答えする。

尹崢の屋敷では新居披露の祝宴を行うが、尹嵩は欠席を表明し他の少主に追随させようとする。

14話 新居披露の祝宴

新居披露の日、夜になっても誰も来なかったが、上官婧と尹岐、尹岸と董海棠、側室らがお祝いにやってくる。そして同腹の十一少主、郝葭、尹岩と阮思思もやってくる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]みんな李薇の友達。李薇の人柄がしのばれるシーン[/chat]

そして花火が上がり・・・

尹岐が倒れて、毒に当たったと診断されてしまう。食の組み合わせだと分かった李薇は別の野菜で解毒薬を作る。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]誰かの陰謀だったのでしょうか・・・[/chat]

上官婧は自分をかばってくれた尹岐に今後は優しくすると誓う。

一人酒を飲んでいる尹崢のそばにいく李薇は以前、酒に飲んで何をしたか思い出させる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]あのチューしたことですね![/chat]

屋敷に戻った郝葭は尹嵩に怒られてしまう。しかしその仲裁をしたのは正妻・趙芳如だった。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]実は趙芳如はいい人なのでは?自分の尹嵩のせいで同じ目にあったから?[/chat]

尹嵩が手をまわし夜市をつぶそうとし、尹崢は自宅謹慎となり屋敷は封鎖される。一人になりたいという尹崢を放っておけない李薇は側にいて勇気づける。

尹岐と尹岩は屋敷を賜る。

15話 禁足の日々

嫡長主(二少主・尹嵩を待ち続ける郝葭。趙芳如は郝葭を尹嵩の元に連れていき、仲を取り持つ。郝葭は芳如に心から感謝をする。

禁足中で退屈している李薇は尹崢らを誘って屋敷内で遊ぶ。それを元英が見つけて叱責する。

尹崢は陰で三少主・尹岸に書簡を渡し、夜市の警護を強化する策を提供する。しかし川主にはお見通し。

元英が病に倒れて李薇は医者を呼ぶため火事を起こそうとするが、そこに尹崢が現れて禁足が解けたことを伝える。

病から回復した元英に凧あげをさせて糸を切ってしまう李薇。そして「アナタも凧のように自由に生きて」と言う。

新居の宴で頭を悩ませていた七少主と阮思思はお祝いの膳を他の少主たちに配ることで宴を回避。

尹崢が自分のことを名前で呼んで欲しいと言う

そろそろ少主ではなく名前で呼んで欲しいという尹崢。それに対して李薇は、「崢兄さん」と呼びます。落胆した尹崢でしたが、李薇は去り際に「尹崢」と呼びました。ちょっとずつ距離が縮まっていく夫婦が愛らしいですね。

元英の心にそっと寄り添う李薇

元英に自分の理想の通り生きて欲しいと言う李薇。それに心打たれる元英。初めてそのようなことを言われた元英は戸惑っている様子。

そして元英は李薇に「あなたが欲しいものは?」と聞くと李薇は「すべてここにある」と答えます。

賑やかな声が庭から聞こえてくるのを聞いて嬉しがる尹崢もよかったですね。李薇が来てから屋敷が明るくなり、賑やかなったことを幸せに感じる尹崢。

実母に疎まれて寂しい幼少時代を過ごした尹崢にとって理想の家族のあり方がここにあるのでしょう。

李薇は結局、元英も宋舞も味方につけて仲良くなってしまい、屋敷の使用人の心も掴んでしまいました。そんな女性ってなかなかいないですよね。

本当に人柄がよくご両親の愛情を受けて育った女子って感じがしていいですよね。平凡な子なのに他の人には持っていないような深い思いやりがある女子。

尹崢ははじめは疎ましいと思いながらもだんだんと李薇心惹かれていく様子がすごくよかったですね。李薇に憧れをいだいたって感じがします。

今では相思相愛になってなんでも相談し合う様子が微笑ましい。そしてそこに元英も宋舞も巻き込まれていく・・・元英も新川での生活が気に行ったのなら、金川に帰らなくてもいいんじゃないかなって感じもしますね。

大家族で賑やかに楽しく暮らしたらいいんじゃないでしょうか?

16話 異郷に嫁ぐ者

李薇は夫人たちを集めて酒楼で酒を酌み交わす。なんとそこには元英も!女子を侮辱する男に説教をしているところに尹崢らがやってくる。

参加をした郝葭は帰宅後に二少主から罰を受ける。郝葭は芳如に和解を望むが、芳如はその場で立ち去ってしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]この時に正妻の趙芳如が郝葭に夜食を持ってきました。たぶん、郝葭の姿が昔の自分のようだと思って情けをかけているんでしょうね。本当は優しい人だと思います。[/chat]

三少主・尹岸は多くいる夫人が誰も子をなさないので診療所を訪ねるが、意志は尹岸に薬を飲むように伝える(笑)

金川への借款が完済できるめどが立ち、次は極寒の地・墨川へ輿入れする者の選定案件。

実の娘を嫁がせたくない川夫人は和夫人の養女・宋舞に目をつける。泣き叫ぶ宋舞が可愛そうに思った李薇らは結婚回避のため医師を丸め込み、異郷には嫁げないと偽の診察書を作成させる。

結局、大少主・尹昆の娘・平安郡主が嫁ぐことになるが、尹昆が都に駆けつけて・・・

大局と女子の犠牲

今回も犠牲になるのは女子というお話でした。大局を考えると高貴な身分の川主の娘が墨川に嫁ぐべき。しかし川夫人は娘を手放すのがイヤで他の娘に嫁がせようとしました。

この話を尹崢から聞いた李薇は「大局を考えると、いつも犠牲になるのは女子なのはオカシイ」と反論します。まったく持って正論です。

女子に支えられないと両川の友好を保つことができないなんてね!くそくらえって感じです。

和睦公主というのは中国の伝統としてあるのですが、この辺りはドラマ「長歌行」でもでてきます。

和睦公主(今回のドラマでは郡主)は婚姻を結ぶそのときには民からも皇室からも絶賛されますが、その後、公主がどのように過ごしたのかを知る人は少ないです。

異国の地で文化の違いを乗り越え、時には偏見や屈辱を味わいながら異国で一生を過ごすことになった女子。

そしてその功績を称えながらも人々はそんな女子のことを忘れてしまうのです。今の平和がどのようにして出来上がったかということを。

そんな公主がクーデターを起こそうという話。長歌行の主人公は長歌なのですが、陰の主役はこの公主だったのではと思います。

長歌行のあらすじネタバレはこちら!

長歌行のキャスト相関図は?あらすじネタバレは感想とキスシーンを結末まで!

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そして別のドラマはチャン・ツィイー主演の「上陽賦上陽賦~運命の王妃~」。もともと皇太子に嫁ぐように養育された主人公の阿嫵は、ひょんなことから寒門の将軍・蕭綦(しょうき)に嫁ぐことになります。

これも「大局」を考えた時に長公主と丞相の娘の阿嫵しか適任がいなく、寒門をなだめるために高貴な身分の阿嫵が蕭綦に嫁ぐことになりました。

低い身分の蕭綦に心を許すことができない阿嫵でしたが、蕭綦の心を知ってだんだんと心を許し、陥れられて命の危険にあいながらも、お互いを信じてなんとか国を守り、自分たちも生き残ります。

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上陽賦の相関図全話あらすじネタバレと感想と最終回!モデルと帝王業

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17話 墨川(ぼくせん)の遊牧民

墨川への嫁入りを仮病で上手くかわした宋舞。しかし大少主夫人は宋舞の代わりに娘の平安郡主が輿入れの候補となったことで宋舞の様子を見にやってくる。

しかし平安郡主が嫁ぐことに決まると、誰かが犠牲にならないといけないという古い慣習は改めるべきだと尹崢と李薇は考え、実行に移そうとする。

朝議に墨川の駐屯地を無断で離れた大少主が乗り込み、大罪覚悟で川主に直談判し娘を守ろうとする。

そこに尹崢は古い慣習を変える時期が来ているとして

迎えに来た墨川夫人を説得する。つまり婚姻以外の別の方法で墨川を援助すると。

そのために尹崢と李薇、それから尹岸、尹岐、上官婧も一緒に、墨川を支援するために現地に向かう。

墨川で顔が利く人物と酒を酌み交わすが、新川の男たちは酔いつぶれて話は進展しない。

酔った尹岐は上官婧が大切にしている武器を自分の寝床に並べて大切に扱う。それを見た上官婧からは笑みがこぼれる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]尹岐は上官婧のことを阿婧と呼んでいました。陰ではこんな風に呼んでいたんですね。[/chat]

18話 祖父との再会

地元の有力者の協力を得て、農耕の普及を墨川主に提案して許可される。これで婚姻制度は廃止される。

三少主・尹岸はあちらの名医を訪ねる。

尹崢らは李薇の祖父を訪ねる。祖父と二人で語り合い実家が恋しくなった李薇を気遣う尹崢は酔った勢いでチューを!

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]尹岸は遠くから見ていた???[/chat]

帰国した尹崢は功績が認められて九川事務司補佐という官職につくことに。しかし自分の時よりも出世が早いことに焦りを感じ始める二少主・尹嵩。

宋舞をそろそろ嫁がせたいと言う和夫人。そこで李薇はお見合いを提案する。しかし宋舞が気に入る男子は現れず・・・

五少主・尹岐の苦悩

地元の有力者を抱き込むために一芝居打った少主たち。尹岐は暗い顔で上官婧の元へ帰ってきます。

自分が察しが悪く、宮中の力関係も複雑で理解できず・・・仕官したけれども出世は望めないと上官婧に告げます。

そんな尹岐に上官婧はそのままの尹岐でいい、自分が守ってあげると言います。

なんだか、本当に夫婦らしくなってきて・・・愛らしい夫婦です。

室内の装飾

このドラマの室内装飾は本当にステキです。キラキラした感じのテーブルや椅子が置いてある中国時代劇もありますが、

こちらは木製のテーブルや椅子などの家具。でも一つひとつがとても手の込んだ作りをしています。曲線がとても美しいのです。

オープニングのシーンがとても好きです。この時代に生きた李薇たちもこんな風に屋敷のお部屋を眺めていたんだなって感じがします。

また屋敷の外のシーンもお気に入り。雨のシーンも雪が舞うシーンも花びらが散るシーンも情緒豊かで美しい。

この室内装飾をどこかで見たよなって思ったのですが、「長歌行」でした。長歌行は唐の時代、玄武門の変という実際にあったクーデターを元に、皇太子の娘として何不自由なく育てられた長歌が一夜にして罪人となり、都を出る物語です。主演はディリラバで恋仲となる隼をウー・レイが演じています。

長歌行はU-NEXTで配信はないのですが、原作漫画を読むことができます。ぜひご覧ください。

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髪飾り

私はこのドラマの室内装飾がすごく好きなのですが、次に好きなのは髪飾り。

李薇がつけているのは中央に1つ、それから左右対称に繊細な髪飾りをしています。そして後ろは長く垂れるものをつけています。

つけているのは色味の淡い髪飾り。李薇の優しい性格がわかるような髪飾りの選択ですね。

結構、中国の時代劇に出てくる髪型は左右非対称になっている髪型があり、なので髪飾りも大きなものを1本つけつような

左右非対称に飾るものが多いのですが、

李薇のように左右対称に飾っているとなんだか安心感があります。宋舞も同じように左右対称に飾っています。

元英はおおきな髷(まげ)を縫い、中央に大きな金色の髪飾りが目立ち、その他は小さい簪をいくつかつけています。金色は川夫人や和夫人も使っているので富の象徴なのかも知れません。

しっかりと高い髷をきっちり結い上げるところが元英の真面目な性格がわかっていいですね。

髪飾りに注目してドラマを視聴したいなら、「宮廷衛士の花嫁」なんかがおすすめです。

『トキメキ☆雲上学堂スキャンダル~漂亮書生~』のジュー・ジンイーと『倚天屠龍記~乱世に煌めく愛~』のツォン・シュンシー共演。

主人公の慕安国の嘉南郡主・姜保寧の髪飾りに注目の作品。顔に垂れる感じのジャラジャラした髪飾りに注目です(笑)

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19話 同名の縁

宋舞はいくら見合いをしても理想の男性に出会わず疲れ果てる。気晴らしに出かけた街で同姓同名(同音)の理想の男性・書生・宋武に出会う。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]郡主と平民の恋❤[/chat]

どうしても彼と結婚したい宋舞は李薇に手助けを求める。李薇は自分の母が父をはめて結婚した話をして同じような手を使うことを提案する。

しかし猿芝居はすべて逆効果に。宋舞は正直に好きだと伝えると宋武も宋舞のことを想っていると伝える。

墨川で処方された薬を飲んで体調を悪くした三少主・尹岸。侍医がやってきて騙されたことを知り、董海棠と節気の女子たちが避妊薬を飲んでいたことが発覚し、それを罰した尹岸に女たちは不満をぶちまけ出ていくと脅す。

しかし出ていくとなると行く場所がない女子たち。李薇と元英は街で店を開くことを提案する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]さすがだな。女性の自立を目指したドラマ・・・[/chat]

20話 自立の第一歩

宋武の人柄に探りを入れた尹崢は、実直な性格の宋武に安堵する。そして新川主に宋舞の縁談の話をするが身分が違うとして認められない。

そこで宋舞は新川主に郡主の称号を返上し、庶民となり宋武に嫁ぐと言う。そして屋敷から嫁ぐことはできないと、別れの杯を尹崢、元英、李薇に渡し去っていく。

尹崢が九川事務司の補佐の職位を得たことで就任祝いの仁賓宴という宴が各川の使者を招いて催されることに。

宴の差配は李薇に任せられる。女子の商いについて新川主の裁可をもらいたいと考える李薇は張り切って準備をする。

しかし宴に出席する段階になり、正室しか出席できないことを知る。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]側女っていつもこうやって虐げられますよね。[/chat]

宴から帰ってきた尹崢は李薇が寄って酒瓶を放り投げると宴から帰ってきた尹崢に命中する。

李薇を気遣う尹崢だったが、李薇はあまりの理不尽さに悔し涙を流す。

自分の気持ちを正直に尹崢に伝える李薇。正直に言えるところが本当の夫婦になってきたようで良かったです。

元英は元英で李薇に謝る。しかし李薇は新川の規則に問題があると言う。ここで元英は自分の夢は官僚になることだったが、前例がないので官僚になることができずに嫁いできたと本心を話す。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]元英も李薇に情時期に本心を話しました。なんと元英の夢は官僚になることだったんですね!確かに優秀な元英は官僚に向いています。そしてすべの女子が自由に生きていける未来を作りたいと。[/chat]

新川で女子が店を持つのは前代未聞でどこからも断れるが、ある酒楼の番頭をくどして店を持つことになった李薇ら。

正室と側室

正室と側室の地位には雲泥の差があります。これがよくわかるドラマが「清越坊の女たち~当家主母~」です。

清朝の物語で、この時代は側室は側女として考えられていて地位が極端に低く、正室に言うことはなんでも聞かなくてはならない立場だったようです。

このドラマは蘇州の物語ですが、蘇州では屋敷の中に側室を置く場合、逃げないように塀を作り小さな門には鍵をかけていたようです。

なんだかヒドイ話ですよね。そんな正妻と側室の関係の二人の女性が、お互いに恨み合い、争いながらも、当主が失踪する事件を経て、お互いの絆を深めていく物語。

最後は本当に二人は姉妹のように仲良くなってお互いを信頼し合います。

織物の名家の物語で出てくる織物が本当にステキです。最後に皇太后の誕生日に皇宮で二人が一つの織機で織りあげた織物が絶品でした!

「清越坊の女たち~当家主母~」はU-NEXTで独占見放題中!(※この内容は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください)

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女子が店を持つこと

今回は女子が店を持つことが難しくほとんど断られてしまいます。これと同じような内容のドラマが「夢華録(むかろく)」です。

男運が悪い3人の女子が集まって都で商いをして自立するお話です。主演はディズニー映画「ムーラン」を主演したリウ・イーフェイ。恋人役はチェン・シャオという豪華な顔ぶれ。

男性優位の社会において女性の自立の困難さと、それにも負けずに果敢に挑んでいく女たち。3人の女性は店の主人として店を切り盛りする才能、料理人として才能、そして琵琶の名人として才能を生かして、自立して生きています。

リウ・イーフェイとチェン・シャオの大人の恋の行方も気になるドラマですし、女性の自立をテーマに最後はとても気分爽快になるドラマです。ぜひご覧ください。

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21話 九川美食薈(きゅうせんびしょくわい)

就任祝いの仁賓宴から締め出されてすねてしまった李薇は尹崢と距離を置く。

その一方で、元英、董海棠、上官婧らと共同で店を借り、商いを始める。店は九川の美食を堪能できる料理店で「九川美食薈」と名づける。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]出資も共同なので契約書にも一緒に母印を押す夫人ら。本当に仲がいいですね。[/chat]

きっちり3日後の午前0時に李薇に夜食を用意して機嫌を取る。そしていつか力を得て新川の悪習を変えられるように努力すると誓う。

李薇は側にいると答え、自分の夢について語り仲直りをする。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]優しい!そしてどれだけ李薇のことを想っているかっていうシーンでした。泣いちゃう・・・[/chat]

「九川美食薈」の開店の日、夫人たちは噂を回避するため挨拶に出ないことに決める。店には多くの客がやってくるが、そこに三少主・尹岸がやってきて邪魔だてしようとする。

李薇たちが姿を現し、騒ぎのお詫びに半額で料理を提供する。

十少主 尹岳(嫡出)が店にやってきて上官婧をけなすと居合わせた五少主・尹岐が守ろうとして負傷する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]卵で治療をしてあげる上官婧。卵殻膜ってことかな?治りが早いのだとか。[/chat]

尹岐は上官婧を喜ばせたいと言い、その言葉に心を動かされる上官婧。

22話 仁義なき商戦

二少主・尹嵩に「九川美食薈」への偵察を命じられた郝葭は李薇たちに暴力を振るわれていることがバレてしまう。

皆は他の川に逃げることをすすめると郝葭が妊娠していることが分かる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]これで逃げることができなくなった郝葭。これで災い転じて福となすとなるのでしょうか。[/chat]

尹嵩は腹の子が男だと決めつけて、趙芳如ではない正妻を娶り、養育させると言いだす。

三少主・尹岸は近所に同じような店を出し嫌がらせをし夫人たちを取り戻そうとする。

そこに岳衡がやってきて両店は没収し、嫡長主(二少主)・尹嵩が管轄すると言いだす。そして岳衡は尹岸にくどくど説教をし出すと、尹岸は己の過ちに気が付き夫人たちに謝りたいと言いだす。

郝葭役のチェン・シャオユンさん

郝葭役のの女優さんは「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」の淑容妃役で出来てたチェン・シャオユンさんです。

コクジュ夫人では嫁いだ旭帝との仲が上手くいかず夫婦関係で思い悩む役でした。とっても悲しい寂しい役だったんです。最後は思いが通じて相思相愛になったところ、なくなってしまいます。

で、こちらのドラマははじめは明るい役だったのですが、尹嵩に嫁いでから辛い境遇になってしまい、寂しい役となりました。

なんだかこちらのドラマでもコクジュ夫人のときと役回りが似ていますね。

どちらも夫に振り回されて悩む役。美しい女優さんで一目を引きますので、今後も活躍してもらたいですね。

「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」はU-NEXTで配信中!1話が無料です。※この情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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23話 営業再開

李薇たちは早く店を再開するのがお互いの利益のためと岳侯を説得する。しかし岳侯は李薇たちが店から手を引くようにと言う。

そこに営業再開の宣旨を持った尹崢がやってくる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]新川主は嫡長主(二少主)・尹嵩がやり過ぎたことを懸念して営業再開させることを決意したよう[/chat]

ここで非礼をしたとして岳侯は尹崢に大きな杯に入った酒を飲み干すように要求する。酔いつぶれた尹崢を介抱する李薇。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]寝言で「君を守る」という尹崢[/chat]

営業を再開した「九川美食薈」は順調に利益を出す。そこに宋舞が現れて李薇先生に経営を学びたいと言いだす。

夜になり九川美食薈からそれぞれの家に帰る夫人たち。宋武、尹崢は夫人たちを迎えにくる。上官婧は五少主・尹岐が迎えにくると思っていたが、やってこない。

待ちくたびれた上官婧は雨の中、傘もささずに駆けだす。そこに傘を差しているもののずぶ濡れの尹岐が駆け寄って・・・

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]感動的。泣いちゃう・・・[/chat]

上官婧は女子に武芸を教えたいと考えているが、批判の的になるだろうと言う。しかし尹岐は快く賛同する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]尹岐のこういう自分の心に素直なところが好き![/chat]

新年を迎えてお年玉をねだる李薇。元英からは屋敷の令牌を、尹崢からは大量の紙幣を受け取る。李薇は尹崢に手作りの靴を贈る。

雪を待ちわびる上官婧のために羽根を降らせる。心を打たれた上官婧は尹岐に抱き着き感謝する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]素直な上官婧がいい感じ[/chat]

一方、外出が許されない郝葭。芳如の計らいで母からの文を受け取った郝葭は泣き出してしまう。

24話 籠(かご)の鳥

李薇たちの商売は好調で酒楼だけでなく武道場や麻雀館まで出して幅広く商いを行う。

夫人たちが家にいないことを寂しがった三少主・尹岸は今までのことを反省して仲間に入れてもらうことになる。

二少主・尹嵩は祈祷師にすがり男児を産めるように怪しい呪術にのめり込む。李薇は侍医を連れてお見舞いにやってきてうつ病だと診断される。

李薇は郝葭を逃がすことを決めて、累が及ばないように尹崢に離縁状を書かせる。しかし尹崢は書かずに立ち去る。そんな尹崢の背中に抱き着く李薇。

郝葭は馬車に乗り込み、遠くから母もやってくる。しかし母は今の生活が享受できるのは二少主・尹嵩のお陰だと言って諭す。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]娘の幸せよりも体面を気にする母なんだ。たしかにご自分の人生も辛いものだったから、そういう言葉がでるのかな?[/chat]

郝葭は屋敷に戻り分娩。難産となり命を失いかける。女の子を産むが男児が欲しかった尹嵩は会いにも来ない。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]ここで正室の趙芳如に尹嵩の陰口を言う郝葭が良かった。本心が言える相手がかつて争った芳如ってところが面白いですね。三少主・尹岸のところのように夫人たちで結託したらどうでしょうか。[/chat]

屋敷に戻った郝葭

支えになる家族がいないから、自立する勇気がない郝葭。

李薇をはじめ、元英、上官婧は愛されて育ったため、家族の後ろ盾があります。しかし郝葭は側室の娘として生まれて愛される家族もおらず、人の顔色を伺いながら生きてきたわけです。

そうなると自由に羽ばたこうとしても人の顔色を伺ったり、自分に自信を持つことが出来ないんでしょうね。

幼少期の育ち方って大切ってことですね。

ここで上官婧が「私たちが郝葭の家族に」と言いました。「九川美食薈」に集まった夫人たちは元々そういう気持ちなんですよね。大きな家族。でも自分に自信がなくてそれを受け入れることができなかった郝葭。

もどかしいですが、郝葭もいつか気がつくことができるのでしょうか。

郝葭は自分と尹嵩は同じ種類の人間だと言いました。つまり尹嵩は実力がなく、妻の実家の権勢と自分が嫡子であるという自負だけで生きていると言います。そして自分自身のことを能力がなく人に頼って生きていくだけとも。

DVをしてしまう男性って自分に能力がないからなのでしょうか。そして同じもの同士で夫婦になってしまった郝葭はこの悪縁を断ち切ることができるのかが見どころです。

25話 絶望の淵

産後、心が不安定になっている郝葭が赤子の面倒も侍女に任せっきりに。泣き止まない赤子に魔が取りついているのかもと心配する尹嵩だったが、良くない噂を恐れて郝葭を軟禁してしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]やっぱり小心者なんだよね、尹嵩[/chat]

そのときの会話で尹嵩から不妊の薬を飲まされていたことを知った趙芳如。

一方、郝葭のことが心配な李薇は和夫人にお願いをしてお見舞いに行くことができる。元気だと言う郝葭に不安が残るものの何もすることはできない。

しかし帰りの馬車から引き換えすと郝葭や池に飛び込んだ後だった。屋敷の侍医はお手上げ、そして新川主の主治医の徐侍医だったら助けられるかもと言われ、李薇らは徐侍医を連れ出して診察を受けさせる。

なんとか一命をとりとめた郝葭だったが・・・

和夫人

実は和夫人も尹崢を産んだときにうつ状態になり育児放棄をしてしまっていました。このことを後悔している和夫人だからこそ、今回、李薇に協力したのかも知れません。

いつも華道をされている和夫人。こころ優しい女性なのだと思います。

26話 母子の和解

李薇らは一命をとりとめたものの、未だに二少主・尹嵩に虐げられている郝葭を救うための作戦を立てる。

五少主・尹岐は郝葭のために新川主を説得しようとするが、反対に郝葭に気があると勘ぐられしまう。また夜中に無断で侍医を連れ出した件で鞭打ちの刑に。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]こういう実直なところがいいですよね。彼が夫なら上官婧は幸せになれる!二人の心の通い合いが毎回出てきてすごく救われます。[/chat]

董海棠は三少主・尹岸を使って川夫人に郝葭に暇を出す令旨を出してもらうように説得する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]川夫人は尹岸の義母。[/chat]

尹岸は尹嵩のお気に入りの祈祷師を抱き込み、赤子は不吉だと言われて郝葭と共に追放させることに成功する。

酒楼に身を寄せた郝葭。李薇らは産後食専門店を開き、産後うつの講座も行う。それを聞いた和夫人に呼び出された李薇は、和夫人が尹崢を産んだときの話を聞く。

それを陰で聞いていた尹崢。和夫人と仲直りする。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]和夫人は尹崢を育てられなかったことを後悔し、謝ります。そして二人は親子としてやり直すことに。愛情がなかったわけではなく、尹崢も自分を恨んでいると思い込んでいただけ。そして尹崢に向けられなかった愛情を尹崽に注いだわけ。やはり母の愛はすごいな。[/chat]

川夫人と和夫人

もともと二人は良き友人。しかし和夫人は尹崢を産み変わってしまいました。それが心残りだった川夫人。今回の郝葭の件はその当時のことを思い出され、川夫人は令旨を出します。

同じ女子として郝葭のことを放っておけないのでしょうね。

趙芳如

趙芳如の実家は大金持ち。ということで尹嵩はいくら芳如が気に入らなくても離縁することはできません。その後ろ盾があるので、今回芳如は尹嵩に楯突きました!

なんだかいい感じ!もっとやれって感じです。

27話 黛川(たいせん)の官道封鎖

偽札の出所を調査した尹崢らは陳錫という男が主犯だと突き止めるが、男は嫡長主(二少主)・尹嵩の手引きで黛川に逃亡。手柄を尹崢に取られた尹嵩は新川主からの信用を失いつつあり、焦っていた。

その頃、黛川と丹川の境界付近の鉱山の所有を黛川が主張し山を越える事件が起こる。そこで新川は鉱脈を守るために道を封鎖。

六少主・尹崢は五少主・尹岐とともに現地へ視察に。そこに丹川側の道を封鎖すると新川主勅命が下される。祭りを控えた丹川のために道を開け、釈明のために新川に戻る。

尹崢と尹岐は尹嵩の罠で拘束されてしまう。その隙に尹嵩は黛川主に話をつけてしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]尹崢をかばう尹岐がよかったですね。成長しました![/chat]

尹崢はそうそうに牢から出ることができたが尹岐の減刑を新川主に雨の中嘆願する。

尹岐が郝葭のことが好きだと疑った上官婧だったが、尹嵩からの言伝を聞き牢にいる尹岐を救おうとする。

新川主に楯突いた尹崢

尹崢は「子供を道具としてみなしたら、子供たちはそっぽをむく」と父である新川主に忠告します。というか脅しですよね。子供たちを血の通った人間ではなくて自分の政治の道具として扱うならば、その座すら危ういですよ、と脅したということです。

そこまでして尹岐を守ろうとした尹崢。そして新川主にこの言葉の真意が伝わるのでしょうか。

28話 捨て駒

いても経ってもいられなくなった上官婧は五少主・尹岐を脱獄させようとしたところ、李薇たちが事態を収拾する。

新川主は尹岐の生母・淳夫人の嘆願により庶民に降格させ追放させる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]面会をした上官婧と尹岐のやり取りがよかったですね。お菓子を持っていた上官婧、それを受け取った尹岐は自分が食べて、上官婧にも食べさせます。[/chat]

上官婧は離縁を拒否。

二少主・尹嵩の進言で李薇らのお店は営業できなくなる。

陳錫が新川に戻ったと知った尹崢。尹嵩を追い詰めるために停職中の身ながら大仕事に出ようとする。それを知った李薇は新しい料理を作り試食させ緊張をほぐしてやる。

捨て駒にされた尹岐

牢から出た尹岐は最後に自分は捨て駒にされたと父・新川主に声を上げかみつきます。しかし新川主は尹岐という息子はいなかったことにすると言い捨てます。

この決断でお互いにとても傷ついたはず。この親子、もう関係修復は無理なのでしょうか。

29話 君主の決断

陳錫の居場所を突き止めた尹崢は証拠を手にする。それを聞いた尹嵩は陳錫を口封じする。

帰宅した尹崢にそっと寄り添う李薇。尹嵩の不正の証拠を手にした尹崢だったが、いざ証拠を手にすると、それを新川主に出すべきか迷う。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]夫婦って感じがしてすごくいいシーンでした。ふたりが寄り添い、夜空を見上げるシーンも良かったです[/chat]

李薇に励まされて、意を決して訴状を新川主に提出する尹崢。死罪をまぬがれない尹嵩のために苦悩する新川主。尹崢は尹嵩が謝罪状を出せば流刑で済むと救済策を告げる。

新川主は自分が庶出のため苦労を味わい、その苦労を皇位を継ぐものにさせたくなく嫡出の子(つまり尹嵩)を皇位にしようとし、厳しく育てが、尹嵩の品格が伴わなかったことを嘆く。

翌日、尹嵩を呼び新川主は昔話をし、謝罪の機会を与えるが尹嵩は罪を告げることはなかった。

勅命が下され、尹嵩は嫡長主の位を廃され流刑に処される。納得がいかない尹嵩は新川主に「息子を手駒としか思っていない。父親であるお前が悪い」と不満をぶちまける。これで新川主は病が悪化してしまう。

屋敷に戻った尹嵩のところにやってきた尹崢は「高貴なれど徳がない」と新川主と同じ言葉を尹嵩に投げかける。

そして尹嵩に新川主からとして毒酒が!それを持ってきたのは陳錫で尹崢はとっさに尹嵩を助ける。

新川主はこの功績を称えて玉牌を授け、欲しいものは何でも与えると言う。

尹嵩の辛く哀しい心の内

最初は期待だったが抑圧と監視に代わり、それが耐えられなかったと言った尹嵩。その気持ちも分かりますよね。

悪いのは子供を値踏みする父親のほうだと。期待に答えようとする尹嵩は必死に努力してきたが新川主はもっともっとを期待していました。

また自分よりも優秀な兄弟が出てきたら自分になり替わってしまうのではないかという恐怖。そして自分は新川主の機嫌を取り続けなければいけない。

そんなストレスの中、生きていたこと。それを庶出の尹崢には分からないと言います。

そうかあ、確かに尹嵩の言い分も分かりますよね。納得してしまいました。

このように皇帝と跡継ぎには確執があるもの。父子の確執を描いたドラマとして、「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~」こちらはすごく引き込まれるドラマでした。

あらすじなど詳しくはこちらで書いています。

鶴唳華亭かくれいかていキャスト相関図は?全話あらすじネタバレ感想を結末まで!

尹嵩と尹崢は同じ末路をたどる?

あと次に気になるのが、尹嵩が尹崢に対して自分と同じ末路をたどると言ったことですね。実は尹崢自身もこのことが心配で李薇に相談していました。そんな尹崢に李薇は自分がついているから大丈夫と答えました。

支え合っている夫婦という感じがしてすごくいいシーンでしたね。

尹嵩には支えてくれる女性がいなかったですね。損得で結婚したからでしょうか。

30話 婿入り志願

庶民に落とされた尹岐はこのまま上官婧が自分といても不幸になると考え、想い人・郝葭がいると嘘を言って離縁する。嘘を重ねる尹岐を平手打ちにする上官婧。

・涙なくては見れないシーン。

皆に世話になりっぱなしで心苦しく思っていた郝葭は自分の得意な化粧で商いをしようと考える。手製の化粧品や紅を男装して売ることに。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]男装すると思わなかった・・・でもステキでした[/chat]

丹川に戻った上官婧は姉の丹川主に婿取りをすすめられる。それを知った尹岐は急ぎ丹川へ行くが、上官婧に会ってもらえない。

一晩中跪き、翌日の婿選びの議事式に参加する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]第一問の激辛料理を難なく食べる尹岐。第二問の槍の扱いも上手にできた尹岐がえらい。[/chat]

婿の該当者はなしと言われてしまうが、旅に出た上官婧を追いかけることに。

新しく戸政司の長となった三少主・尹岸によって酒楼は再開でき、

趙芳如は郝葭を連れて尹嵩のいる牢へ行き、離縁状に押印させる。

31話 離縁の交渉

尹嵩は流刑地に行く前に母・川夫人と同腹の十少主・尹岳に会いに行く。

尹嵩は手に持っていた銅銭を天に向けて放り投げる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]スローモーション撮影で地に落ちる3つの硬貨が音を立てるところが良かった。尹嵩の心情を現してるよう。[/chat]

一方、元英は酒楼が再開し、一人前になった李薇を見て尹崢に離縁を申し出る。元英の様子がオカシイことで後を追いかける李薇。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]一目散に元英を追いかけた李薇がよかったです。でも元英は元英で情に流されず自分の道を進むのですね。[/chat]

尹崢は新川主に賜った令牌を使い元英との離縁を許可してもらう。元英は尹崢、李薇とともに金川へ帰郷する。金川主は離縁を許可せず、禁足処分にされてしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]元英は元英で見えない壁と戦っているのですね。[/chat]

32話 愛する師との別れ

金川夫人は元英が提言した内容を金川主に言ってみせ、提言書を手渡して元英の才を認めて欲しいと願い出る。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]さすが母親!よくやりました!![/chat]

金川主の嫡長主で政務を代理で行っている元序の前に出て金川の生き残る道を述べる元英。その才を認める金川主だったが、女子としての幸せのために離縁を承諾していないことを知った李薇と尹崢は金川主を説得。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]金川主は自分と同じ辛い道を歩ませたくなかったのだと・・・

離婚が成立し、元英は金川初の女性官僚となる。李薇が金川に帰る前の晩、元英は最後の授業をし10点満点を授ける。李薇は元英の健康を守るために誓約書を書かせるのだった。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]女同士の友情に泣ける・・・[/chat]

二人は抱き着き、そして李薇は元英に弟子からの最後の挨拶をする。

新川に帰ってきた尹崢は新川主から李薇を正妻にする許しを得る。また戸政司に異動を命じられる。

上官婧は自分のことを追いかけまわす尹岐に「好きだ」と言うがお互い勘違いをしただけだと言って別れを告げ去っていく。

33話 同郷の新料理長

趙芳如は黛川に帰ることを郝葭に告げにやってくる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]芳如は芳如で自分の自立を考えているんですね。[/chat]

李薇は支店の拡大を考えて、本店で新人の料理長をやとい指導することに。九少主・尹カンの友人の蕭揚を採用する。蕭揚は姿が美しいだけでなく、料理もできて接客もでき、店には女性客が増える。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]李薇は髪をあげて元英に似ている姿になりました。[/chat]

そんな蕭揚が李薇と親しくしているところを見て嫉妬してしまう尹崢。せっかく胃病によい食事を蕭揚が作っても食べないと意地をはる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]嫉妬だなんてかわいらしい。[/chat]

李薇は蕭揚から料理を教わって尹崢に食べてもらおうとするが、それも拒否されていしまう。
上官婧の旅に同行させてもらっている尹岐はやることなすことが失敗してしまい、上官婧をあきれさせてしまう。

34話 末弟の教育

朝廷では四少主・尹峻が勢力を広げ、三少主・尹岸を取り込もうとあの手この手を伸ばしていた。

尹崢は自分が嫉妬していたことを認める。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]このときに屋敷の池にハスの形をしたろうそくを灯して、急病と嘘をついて李薇にやってきたもらう演出がよかったですね。[/chat]

李薇は簫揚に料理を習っていたことを話し、誤解を解いて尹崢にチューをする。尹崢は李薇を正妻すると言い、二人はさらに熱いチューをする。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]いい感じに盛り上がりました。[/chat]

和夫人の里帰りで尹崢と李薇のもとに十一少主・尹サイがやってくるが、その悪童ぶりはひどいものだった。

書房の宋武に嫁いだ宋舞が書物を届けに屋敷にやってくると尹サイと鉢合わせ。二人は喧嘩を始める。実は二人は和夫人のもとで育ち、お互いに和夫人が目をかけてくれるように反目していたことがあった。

しかしここに来て二人は仲直りをする。

また尹崢は尹サイに自分が母を独占するから嫌いだったのかと聞かれて、そんなことはナイと否定する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]ここで実の兄弟の反目も消えたようです。もともとは和夫人の精神状態が良くなかったことが原因なんですよね。[/chat]

二人は尹サイがいなくても二人で一つのベッドに寝ることになるが、李薇の気持ちを尊重する尹崢は手を出さない。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]どこまでも純愛[/chat]

尹岐は上官セイに別れを告げ、別の道を行こうとすると足を滑らせる。助けようとした上官セイも一緒に崖下へ転落する。

尹岐が傷つくことを恐れた上官セイは、このことで自分の気持ちに気が付き尹岐と一緒にいたいと言い出す。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]2人で鍋をつつく姿がほほえましい[/chat]

尹岐はしっかりと自分の気持ちを伝え、上官セイは尹岐の思いを受け入れる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]この二人のチューはまだないんですね。はやくチューして[/chat]

35話 寒害の被災地へ

四少主・尹峻が朝臣たちの支持を集めるなか、尹峻の妻・安曦元が懐妊する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]二人は新川主の後継者となるために力を合わせている様子。[/chat]

その頃、西北地区で寒害が起こり、尹峻と尹崢が派遣される。途中で尹崢は尹峻と別行動をして被害が深刻な辺境の蒼河鎮へ向かう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]尹崢らしいですね。[/chat]

尹崢は救援の米を運ばせるが大半を山賊に略奪されてしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]山賊の長はコウ天龍という人物[/chat]

都では尹崢からの手紙が届かず、さらに安曦元から尹崢が山賊に襲われたと伝えられ心配になった李薇は尹崢に会いに行くことに。

36話 辺境での受難

山道で山賊に出くわした李薇たち。一行を守るために自分がおとりとなった李薇は民家に助けを求める。するとそこは山賊のアジトだったが、間抜けな山賊は李薇に逃げられる。

知らせを受けて李薇を必死に探す尹崢。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]いつもと違って大きな声をだす尹崢がよかったですね。不安で必死になっている様子[/chat]

再会した李薇を背負って尹崢は山を降りる。李薇から話を聞き、尹峻と安曦元が尹崢を後継者争いから追い出そうとする策を練っていることに気が付く。

そんな折り、尹崢は高熱で意識を失ってしまう。病気の尹崢を残し尹峻は先に都に帰ってしまう。尹峻が根回しし、尹崢は医者にかかることができず李薇が民間療法で治す。

尹崢は都に戻り、新川主からの信頼を深めるが、尹峻は新川主を失望させてしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]明暗が分かれたってこと[/chat]

37話 家族と邪心

休暇(といっても謹慎)を受けた尹峻は、堅実に生きようと提案するが、妻・曦元は生まれてくる男子のためにも一層野心を膨らませていく。

新川主が執務をする殿の前で許しを乞う尹峻。尹峻の行為を戒める言葉をかけた新川主は倒れてしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]第二の尹嵩になるのを恐れたってことですね。[/chat]

これに対して川夫人は新川主が息子を道具として見てきたから、誰も見舞いに来ないのだと非難の声をあげる。

朝儀の場に顔を出さない新川主を案じて、さまざまな憶測が飛び交う。本心からしんぱいしてるのは、尹崢と尹岸、尹岩だけだった。

新川主の身を案じた尹岐は旅先から会いにやってくる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]やっぱり尹岐は実直な人間だよな。父に捨てられたにも関わらず、父が心配なのです。[/chat]

曦元は新川主の誕生日に男子を出産する。しかしこれには疑惑が付きまとい・・・

結ばれた様子の尹崢と李薇

寝台でキスを重ねる二人。エロイ感じがしてよかったですね。これで二人は結ばれた様子。おたがいの念願がかなってよかったですね。

38話 霽川(せいせん)、婿への難題

新川主は尹峻の屋敷を訪れ、後日の川内の視察に同行するように命じる。そして野心を抱かせた安曦元と別れるように言うが、尹峻は別れないと言う。

誠実さをみせる尹峻に新川主は今後は改心するようにと諭す。

尹崢に対しては視察中の政務代行を命じ、太子の私印を授ける。李薇を正室として迎える婚礼を巡幸前に行うように命じる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]とうとう太子に![/chat]

そこで尹崢と李薇は李薇の両親の許しを得るために霽川の実家を訪れる。結婚に反対する李薇の父に無理難題を突きつけられる。危険な山に入って花を摘んでくるように言われた尹崢は夜になっても戻って来ず、夜更けに怪我をして戻ってくる。

尹崢は新川に義父母のために家を買う。田舎のしきたりにしたがって挙式をする。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]オープニングに出てくるシーン。大木に願いを書いた紙?木片?皮?がぶら下がっているシーン。[/chat]

39話 太子夫人の務め

尹崢は、李薇と李薇の家族を連れて新川に戻る。それぞれの親、兄弟や夫人たちが見守る中、二人の婚礼がなごやかに行われる。

母親が時間をかけて作った花嫁衣装をまとった李薇はついに正室の座を射止める。

太子夫人となった李薇は和夫人から内苑書堂の改革を依頼される。李薇は今の令嬢たちには女訓のような良妻賢母の教育ではなく、自立を促す教育がいいと考える。

しかし厳女官はまったくこれを受け入れることがなく、李薇は厳女官を九川美食薈に招待して説得する。

尹崢は父と一緒に視察から帰ってきた四少主・尹峻に重職を任せることに。

正室となった李薇

皆が見守る中、正式に婚礼を執り行った李薇と尹崢。李薇はそこから前髪をあげておでこを出すようになりました。なんだか丸顔が強調されて余計に童顔に。その童顔に大きな目がキラキラしてアニメの主人公のようでした。

そして太子夫人としても責務も執り行います。元英に鍛えられたおかげで他の人の手を煩わせることなく、責務を果たすことができます。

自信を持って正妻の座を務める李薇がなんだか誇らしい気持ちに思えてきました。また尹崢との仲も非常に良好で、妊娠も近いかも!

40話 新しい日常 最終回の結末

九川夫人選抜会が近く行われることに。しかしこの制度に疑問を持っている李薇は会の趣向を「婚姻のため」から「女官を選ぶため」に変更したいと考える。新川主の了解を得ることができる。

李薇は霽川からやってきた張棗児という女子に出会う。少主夫人からそれぞれの出身の川の女子に勤務先を書いた牌が授与される。

中秋の宴で尹崢に長寿麺を用意する李薇。そして尹崢にそっと妊娠を報告する。これからは皆で尹崢の誕生日を祝うことに。

皆は屋根に登って花火を見て、今後も中秋節に皆で集まろうと誓う。

美しい選抜会

張棗児は3年前の李薇にそっくり。それぞれの川からやってきた女子に牌を渡すシーンが良かったですね。それぞれの特技を生かした場所に配置されるようです。

こう考えると3年の間に李薇はずいぶんと成長しましたね。元英という良い師に恵まれて、周りの仲間にも恵まれて、大きく成長しました。今なら太子夫人も充分にやれるはず!

最後のシーン

屋根の上に皆が登って花火を見るシーン。これがこのドラマ一番最後シーン!

3年前に選抜会で会うことがなければ、まったく違う人生を歩んでいたと思われる夫人たち。

そんな出会いを大切にしてお互いに尊敬の念を持ちながら、姉妹のように接する夫人たち、すてきですよね。

だんなを尻で敷いているように見えつつ、何とも仲がよいところもよかったです。

もう40話なんだなって思うと、この「日常」がずっとずっと続いて欲しかったなって感じがして残念な気持ちもします。ドラマは終わってしまいますが、李薇たちの穏やかな日常がこれからも続くんだろうなって思うとこころがホッコリしますね。

平穏無事な人生を送ってもらいたいです。

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