一念関山-Journey to Love-のキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!
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2024年10月からWOWOWプレミアムで放送される「一念関山(いちねんかんざん)-Journey to Love-」!
リウ・シーシーが主演するとあって、日本でも注目が高まっています!お相手はリウ・ユーニンということでこちらも人気が高い俳優さんですので、今から放送が楽しみですね💛
ということで「一念関山-Journey to Love-」のキャストと相関図を事前に確認しておきましょう。また各話のあらすじ、ネタバレ、感想についてもご紹介してキャーという想いを共感していきましょう。あっとおどろく結末は・・・?


WOWOWの視聴方法、配信を視聴する方法はこちらの記事でご紹介しています。
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一念関山-Journey to Love-のキャストは?
キャスト
役名 | 役者名 |
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任如意・任辛(レン・ルーイー/レン・シン) | リウ・シーシー |
寧遠舟(ニン・ユエンジョウ) | リウ・ユーニン |
楊盈(ヤン・イン) | ハー・ランドウ |
李同光(リー・トングアン) | チャン・ホワセン |
于十三(ユー・シーサン) | ファン・イールン |
ということで、それぞれの役者さんのプロフィールや出演作品、プライベートについてはこちらの記事でご紹介しています。
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私としてはいつも脇役が多かったリウ・ユーニンがリウ・シーシーのお相手役に決まってすごくうれしかったです。長歌行での演技、すごくよかったですよね!
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また同じ脇役の位置にいるファン・イールンも出演しますね。彼も長歌行に出ていました。あとはシャオ・ジャン主演のドラマ「玉骨遥(ぎょっこつよう)」にも出ていました。彼も頑張って相手役や主役に抜擢してもらいたいと思っています。
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スタッフ
- 監督ジョウ・ジンタオ
- 監督ゾウ・シー
- 脚本チャン・ウェイ
一念関山-Journey to Love-の相関図は?
相関図はまだ出ていないようです。WOWOWのツイッターでそのうち出てくると思います。気になる方はぜひフォローしてみてください!
一念関山-Journey to Love-の見どころ
時代劇の花形女優リウ・シーシー主演の大型ロマンス・アクション時代劇。孤高の女暗殺者と諜報組織のリーダー、それぞれの使命を背負った2人に固い絆が生まれていく……。
中国で大ヒットを記録した武侠ドラマが、いよいよ日本初上陸を果たす!本作は、2023年冬に中国の大手動画配信サイトiQIYIで配信が始まると、話題性の高さを示す“熱度指数”が急上昇し、同サイト史上12作目となる1万超えを記録!さらに、Guduo熱度指数ランキング1位、Weibo“影響力のあるドラマ”ランキング1位など、同年の中国ドラマ界を席巻した話題の時代劇だ。
主演は、およそ5年ぶりの時代劇復帰となるリウ・シーシー。恩人の死の真相を探るため、名を任如意(レン・ルーイー)と変えて梧国に潜入する最強の刺客・任辛(レン・シン)役を演じ、迫力の戦闘アクションも披露する。一方、梧国のスパイ組織のリーダー・寧遠舟(ニン・ユエンジョウ)役を演じるのは、リウ・ユーニン。敵対する安国に捕らえられた皇帝を救出すべく、任如意を仲間に加え旅に出る。道中、度重なる試練を乗り越えていく2人は次第に絆を深め合い……。果たして、彼らの旅は成功するのか?任如意は恩人の死の真相にたどり着けるのか?アクションに加え、サスペンス、ロマンスなどさまざまな要素を合わせ持つ超話題作を、WOWOWで日本初放送する!
<ストーリー>
国々が争う激動の時代。中でも安国と梧国は長く争っていた。両国には強力なスパイ組織があり、安国の朱衣衛には任辛(リウ・シーシー)、梧国の六道堂には寧遠舟(リウ・ユーニン)という有能なリーダーがいた。だが、数年前に恩人を殺された任辛はその真相を探るために自らの死を偽装、名を任如意と変えて梧国に潜入する。ある日、追っ手から逃げる任如意が、六道堂を辞めた寧遠舟の家に隠れたことで2人は出会う。
一方、ある戦で梧国は安国に大敗。捕虜になった皇帝と交換に、賠償金の支払いと、皇帝の迎えには皇子が来ることを要求される。梧国内で皇子の選定が難航する中、公主・楊盈(ハー・ランドウ)は自分が男装して第4皇子として安国に行くと進言。そして、楊盈らの護衛役に寧遠舟が任命される。六道堂に復帰した寧遠舟は、精鋭4人に加え任如意に同行を依頼。任如意は恩人の死に関する情報提供を条件に、一行の長い旅に加わる。
一念関山-Journey to Love-の各話あらすじネタバレ、感想
1話 運命の歯車
争いが絶えない乱世が舞台。強大で狂暴な安国は繁栄する隣国・梧国を大敵と見なしていた。梧国皇帝は攻め入る安国軍を迎え撃つ。
安国の密偵組織・朱衣衛の白雀(という身分)の任如意は踊り子に扮して梧国に潜入。宴の席で梧国の諜報組織である六道堂の堂主・趙季(ジャオ・ジー)が現われ、仲間を○される。
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親征した梧国皇帝は安国の捕虜となる。その戦に参加していた寧遠舟。梧国皇宮では皇帝が崩御したとして、監国の丹陽王・楊行健を次期皇帝にしようとする。そこに皇后・蕭妍が現れて皇帝は無事で自分は懐妊していると告げ、玉座を守る。
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安国の朱衣衛の梧都支部に潜入すと六道堂が仲間を○した後だった。
2話 屋敷での出来事
任如意は追手をまいているうちに寧遠舟の屋敷に迷い込んでしまう。そこにはなくなったとされる六道堂の副堂主・寧遠舟の棺が置かれていた。
そこに六道堂の現在の堂主・趙季がやってきて屋敷を守る元六道堂餓鬼道の元禄に手を出そうとしたところ、実は生きて都に戻ってきた遠舟が阻止する。
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遠舟は六道堂の掟によって趙季を〇す。
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天門関に置いて、梧国の皇帝・楊行遠は安国と戦をしていた。付き添っていた柴明らはなくなり、行遠は長慶侯・李同光に連れ去られ、身代金を要求される。
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遠舟は如意を家に置いてやることに。
3話 無爵の皇子
冷宮で育った公主・楊盈(ヤン・イン)。皇帝・楊行遠の引き渡しの使者として名乗りを上げる。自身を第四皇子として身分を偽り、命を受けることに。
城外で任如意を送り出した後、六道堂に命を狙われる。すると如意が加勢し、宰相・章ソンまで現れる。
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章ソンは公主・楊盈に随行し、皇帝・楊行遠を連れ戻すようにと言われるが、なかなか承諾しない。しかし、六道堂の天道が裏切ったことで戦に負けたと噂され、元配下が逆賊してなくなったことを知った遠舟は、仲間の汚名を注ぐため安国へ赴くことに。
遠舟は六道堂の堂主に復職する。そして餓鬼道の元禄、人間道の孫朗、修羅道の于十三、天道の銭昭を連れて都を発つことに。
やっと物語が分かってきて、楽しくなってきた!分かりやすくまとめました。
物語の内容がつかめず、分かりにくい物語だなって思っていたのですが、ここにきてやっと分かってきました。
分かりやすくすると・・・
梧国の皇帝が安国との戦いで捕虜にされてしまう。その原因は秘密組織・六道堂のなかの天道という皇帝の側の密偵が裏切ったからだと噂されていた。
六道堂の元副堂主(これがリウ・ユーニン)はその才能を疎まれて前線に送られてなくなったことになっていた。しかし彼は生きて都に戻り、このことを知り、部下の汚名をそそぐために危険な任務に従事することになる。
危険な任務とは、捕虜になっている皇帝を公主・楊盈とともに迎えに行き、高額の身代金を渡すことだった。
ということです。
そして安国の女性密偵(これがリウ・シーシー)もその一行に同行することになる
というお話です。
4話 不安定な使節団
玲瓏を〇した黒幕を知りたいと考えた任如意は寧遠舟に同行を願いでるが、断られてしまい、別の道を歩むことに。
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都を出た寧遠舟らは楊盈と再会する。同行していた教育係の明(ミン)女史、使節団の杜(ドゥー)長史は頭の固い人物。これでは楊盈の正体がバレるのも時間の問題。
遠舟は明女史の代わりとなる人物として如意のことを思い出し、探し出して同行させる。
5話 心に決めた的
任如意は正体を隠したまま、楊盈の教育係として合流することに。銭昭は彼女の傷を診て、何によって傷つけられたかを知るが、言葉には出さない。
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如意は明女史を追い出し、楊盈の信頼を獲得する。如意は楊盈に第二皇子・丹陽王と皇后・蕭妍が楊盈の死を願っていることを知ってショックを隠しきれない。
そして同行している寧遠舟らに薬を盛り、如意の話が本当かどうか都に戻って確かめようとする。
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如意の恩人とは母のように慕っていた昭節皇后だった。そして遠舟に調査を依頼している事件とは昭節皇后の事件の黒幕だった。
この事件は如意が犯人とされていたが、彼女は皇后を救いにいったのだった。
「男を簡単に信じないように でも自分の子供を持ちなさい」と死のまぎわの昭節皇后に言われた如意。そしてその男を遠舟に定めると、彼を誘惑しようとする。
6話 復讐(ふくしゅう)の足跡
同心蝶で寧遠舟を苦しめる任如意。それでも遠舟は如意に同意しない。
如意が夜中に抜け出すと、遠舟は後を追う。すると彼女は玲瓏と恋仲だったという玉郎を手にかけていた。
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遠舟は楊盈に楊氏の血を引くものとして、皇帝が行った愚行に対して責任があると説く。そして覚悟を決めろとも。
如意は楊盈は自分に従って知識を蓄えれば蕭皇后を越えることができると言い、そうしたら堂々と鄭青雲に嫁ぐことができると告げる。
7話 計略を巡らせて
寧遠舟のもとに、本堂から密書が。丹陽王の側近、周健将軍が大軍を率いて使節団を阻もうとしていることを知る。
任如意は周健を○そうとするが、遠舟は周健を取り込み、使節団は周健の護送を受けて関門を突破することに。
如意は楊盈に簡単に人を信じないように言う。
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一方、皇宮では皇后・蕭妍と丹陽王・楊行健が話し合い。実は二人は昔、恋仲だった。行健は自分と同じ道を歩めば皇后にすると言うが、蕭妍は皇后よりも皇太后になりたいと答える。
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遠舟は如意のことを「哀れ」に思っていた。朱衣衛の中で相当の苦労をしたのだろうと。それが彼女を特別視し優しくする理由だった。
8話 仲間たちと共に
周健の軍との戦いは避けられなくなり、皆が戦う準備を始める。楊盈は皇族としての覚悟を決め、先に逃げるのではなく、皆と戦うと言いだす。
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迎えた決戦で劣勢となった使節団。如意が子作りの約束を保護にして無茶をしたお陰で周健は捕らえられる。
楊盈は多くの○を見たことで動揺し、如意に人の○し方を教えて欲しいと懇願する。
元禄はこの戦で無理をして危篤状態になる。如意は薬を求めて山に入り、遠舟に助けられる。寧遠舟は毒の発作が起こり、如意も内力を使って毒を抑える。
一夜を二人きりで明かす。
9話 勝利の宴(うたげ)
指揮使・鄧フイの元で働く朱衣衛・右使の迦陵(ジアリン)は、梧国の支部を束ねる紫衣使・越三娘(ユエ・サンニャン)が失踪した件、死亡したはずの任如意が関わっていると聞かされ、さらに如意は任辛だとの情報を受ける。
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一方、使節団では戦いに勝利し、勝利の宴が開かれていた。その時に踊った如意の足取りが蝴玄舞で、銭昭は彼女の正体を勘ぐる。
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如意は元禄から、寧遠舟の気持ちをつかむ方法を教えてもらい、かいがいしく尽くす策にでる。
如意が雨を確かめるシーン
このシーン、宮廷女官ジャクギのシーンと似ていましたよね。
10話 思慕と疑念
任如意は扮装して朱衣衛の江繍(ジャン・シウ)と接触する。江繍の口から「如意は褚国の不良人」という言葉が出てきて、寧遠舟を疑ってしまう。
そして遠舟が于十三に自分のことをどう思っているか聞かれ、優しくしたいと思っていることを盗み聞きして知る。
このときの如意は涙を流していました。自分のことをこれだけ理解している遠舟
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国境を超えて安国に入る。安国の役人と出会う。銭昭は如意が朱衣衛の密偵だとして〇そうとする。
11話 満身創痍(そうい)
楊盈は如意に連れ去れてるが一人、寧遠舟たちのもとへたどり着く。遠舟は如意を助けるために馬に乗る。
如意は遠舟の手助けを断り続けるが、内力を分け与えてもらう。翌朝、遠舟は置手紙を残し去っていく。
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戻ってきた遠舟は銭昭らと言い争いになるが、今回の争いは如意とは無関係だと言い放つ。命を助けてもらった恩義があるので「仲間」だと宣言する。
12話 四面楚歌の殿下
楊盈は再び、安国西方軍営の騎馬隊を統率する申屠赤(シェントゥー・チー)将軍と会うことに。申屠赤は楊盈を試そうと罠を仕掛ける。
街中で民から罵声を浴びせられて野菜を投げつけられる楊盈。木棒を持った民に襲われるところで如意が扮した若者がやってくる。如懿は民を扇動したとして申屠赤を糾弾する。この場は収められる。
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使節団に帰ってきた銭昭ら。誰かが罪を受けるべきだと言う杜長史に対し、遠舟は自分が鞭打ちの刑を受ける。
戻ってきた如意に謝罪をする銭昭ら。
遠舟は事が終わったら如意の子作りに協力すると言う。
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安国では初月が長慶侯・李同光との縁談を破談にするように動くが、勅命は下され覆すことができない。それを直接伝えにいく李同光。二人の仲はさらに険悪になり・・・
13話 優しく吹き抜ける風
分堂への道中、父に捨てられた過去を話す如意。刺客を続けるのは無辜の民を守るためとも話す如意を遠舟は優しいまなざしで見つめる。
いつも任務に一生懸命な姿に心を惹かれますよね!
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寧遠舟たち六道堂の者は、金沙楼という楼閣で情報を買おうと策を考える。
そんな中、遠舟は如意への恋煩いを十三に相談すると、そのやり口を実行する。
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囚われている梧国皇帝の楊行遠は安国の長慶侯・李同光を呼び出す。そして打開の策を授ける。
14話 予期せぬ珍事
十三は遠舟のふりをして金沙楼へ出向き、金沙幇の幇主・金媚娘と会う。実は金氏は十三が過去に関係していた女子で同行していた銭昭が捕らえられてしまう。
これを知った遠舟は銭昭を救出に行く。その後を追った如意は媚娘と再会する。媚娘は如意の脱獄を手伝ってくれた元緋衣使だった。
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その後、如意は裴九娘に嫉妬してしまい、遠舟に問いただす。誤解が解けて、チューを!
身長差がたまらん!
「鷲」とは?
皇族を母とする長慶侯・李同光のことを聞いて、如意は「鷲」と似ているといいます。そして「消息がないけれども・・・」と心配していました。
ということはこの「鷲」という子はこれからのキーマンとなりそうですね。男なのか、女なのかもわかりません。また母が皇族となるといったい誰の子かってことも気になりますよね。
如意が尊敬している皇后とも関係があるのでしょうか。
15話 切なる願い
楊盈は于十三のすすめで土地公にお参りに行く。一人祈っていると鄭青雲がやってくる。偶然に現れた彼に使節団は警戒の目を光らせる。
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一方、任如意は朱衣衛に会いに行く。心配な寧遠舟は途中まで送る。如意は敵から越三娘をあや釣っていたのは、尊上と呼ばれる指揮使、左使、右使のうちの一人だと聞き出す。
そして如意の養母の欧陽氏は捕らえられ、如意のために自害する。
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遅れてやってきた遠舟は如意になぜ皇后が如意に「男を簡単に信じないように、でも子供つくるように」と言葉を残したのかを教える。
16話 夢は枯れて
使節団に強盗が入り、皇帝を引き渡しするための大金を盗まれてしまう。これに乗じて鄭青雲は楊盈を連れ出して逃げる。
途中で元禄がやってくるが青雲は元禄を剣で刺す。そして一人で使節団に帰ろうとしたところ、後ろから青雲に弩で射られそうになる。
ここにやってきた遠舟と如意は青雲を尋問すると黒幕は第二皇子・丹陽王・楊行健だった。青雲は楊盈との結婚を既成事実として、都に戻ると駙馬都尉の位を受け取る予定だった。
こんな男に騙されていたことを知った楊盈は失望すると気を失ってしまう。
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遠舟は盗賊の行方を推測し、金を取り戻すことに成功する。
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そんな折、安国からの使者・李同光が楊盈を見舞いにやってくる。
鄭青雲
前回と今回出てきた鄭青雲。
本当に性悪男でしたね!元々、皇宮で冷宮育ちの楊盈を構ってあげていたのは自分のことを好きにならせて駙馬都尉の位が欲しかったからということでしょうか。
真実の恋だったらよかったのですが、相手がこんなクズ男だったなんて、とんだ災難でしたね。
でも楊盈はこれに対して真正面から向き直り、青雲のことを突き放します。なんと、意外に強い女子でした。
初恋って、こうやって終わるのかな~~なんて考えさせられる回でした。
17話 師弟の出会い
任如意は安国の者たちの疑念を晴らすため、礼王に同行している郡主に扮していた。そこに李同光がやってきて、なくなったはずの任辛が生きていたとして、思わず「師匠、鷲(じゅう)です。」と言葉をかけてしまう。
その取り乱した様子に警戒をした遠舟は如意を隠すように立ちはだかる。
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如意のことを心配した遠舟は如意に使節団を離れるように言うと、嫉妬していると喧嘩になる。
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如意は同光を弟子にすることになった経緯を元禄に語る。安国の長公主の病で皇后が同光を預かることになる。同光はその出自、安国の長公主と梧国の楽工の間に生まれたことで人に心を開かず、喧嘩ばかりしていた。それを心配した皇后は如意(任辛)に指導を頼んだのだった。
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目を覚ました楊盈は自○をしようとすると、如意はことの顛末を話し、まずは無事に回復した元禄を見舞うように諭す。
18話 おぼつかない心
謝罪に来た楊盈をわざとからかう元禄。罪の意識を感じてもらいたくなかったら。
二人は意気投合して朝まで語り合う。
この二人が心を通わせて婚姻までいくといいですね。
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同光を迎え出る役を買って出る如意。如意は使節団の提案を出す。同光は約束を果たすための要求として、弟子だったころのように如意の膝に頭を置いて涙を流す。
同光は師匠とは別人だとしながらも、安らぎを得られたとして自分の妻にすることを強く願う。
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如意は遠舟に、遠舟が望む隠居生活を望んでいなく、朱衣衛にいる女子を救い出したいと言う。
同光
ここにきて同光が恋敵として脚光を浴びるようになりました。同光は如意のことを母のように慕っていて、そして淡い恋心を持ちあわせています。
これを察知した遠舟は如意に使節団を去るように言いますが、嫉妬と言われて喧嘩にまで発展してしまいます。
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同光は師匠に気に入られるため、認められるために色々なことをやりますが、どれも可愛らしく見えてしまってもえますね!
19話 愛すればこそ
寧遠舟は任如意への敬愛の念を杜長史に伝え、彼女を侮辱することは許さないと脅す。それを盗み聞きした如意は感謝するが、楊盈には関係を修復するのは容易ではないと告げる。
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楊盈は李同光との面会の意を示し、使節団の長として杜長史を戒める。李同光に居留守を使われ、一度帰ることに。その際に同光は馬車にいた如意と楊盈の親密な様子を見て嫉妬してしまう。
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遠舟と如意はこれから解決しなければならない問題はあるけどれど、お互いを思いやっていることを確認する。
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翌朝、軍営で宴に招待された楊盈ら。そこには六道堂の捕虜が現れて侮辱されるのを見た遠舟は、辱めをやめさせて乾杯をする。同光の横暴さに酒を頭からかけ、頭を冷やさせる。
元朱衣衛・琉璃も如意を見たが任辛ではないと証言すると、同光は如意をどうしても任辛に変えるように命じる。
20話 常軌を逸した要求
任如意は訪ねてきた元緋衣使・金媚娘になぜ鷲(ジウ)のことを教えなかったのかと問う。媚娘は李同光は男して任辛を慕っていると伝え、
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同光は梧国皇帝を救済する条件としてさらに如意が欲しいと条件を出してくる。これに対して如意は同光の弱点を突き、突き返す。
変わってしまった弟子・同光に対して冷たく「任辛は死んだ」と告げた如意の辛さを思い、遠舟はそっと如意を抱きしめる。
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夜道で同光は刺客に襲われ、遠舟らは救出に行く。
出血多量で命の危険がある遠舟に対して、如意は自分の血液に万能の解毒薬が入っているとして飲ませる。そして遠くから見守っていた同光は霊薬を渡すと、薬が効く。
そして翌朝、昏睡状態だった遠舟は目を覚ます。
21話 木に守られる1輪の花
自分の血を飲ませて如意は遠舟を救う。遠舟が目覚めると二人は仲直り。
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一方、李同光は刺客が朱衣衛として指揮使・鄧フイ、配下の陳グイが左使の自分に反感を持っているのかもと疑う。
遠舟は北磐が堀った岩穴を見つけ、刺客の正体は北磐と判明する。安国と梧国の戦に乗じて、安国に入ってきたのだった。
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同光は夫婦のように寄り添う遠舟と如意に嫉妬し、遠舟の食事に細工をする。遠舟は同光が宰相になるための策を授け、皇帝奪還のための交換条件とする。そしてさらに如意に近づかないようにとの条件を加える。
#22 眠っていた誠意
一人、山を散策する如意になつめを取って渡す同光。そして親しく話をする。しかし如意に明らかに冷たい態度を取られて失望してしまう。
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同光は遠舟に手を組むことを承諾し、皇帝を捕らえたときに側にいた六道堂の護衛・柴明らの遺○は近くの河原に埋葬させたと伝える。
そして遠舟らは遺○を見つけて丁寧に弔うことができる。
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安都に到着した使節団は夜中に安国の皇帝からの謁見の許可が出る。楊盈は一人で皇宮に入り、一日中待たされるが皇帝に召されることがなく、同光の計らいで皇宮を出る。
同光と楊盈が結婚するという未来は?
23話 2つの再会
怪我をしたことで口論になり、如意は遠舟に口づけをして黙らせる。
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安国皇帝・李隼(リー・スン)は朱衣衛・指揮使のドン・恢(フイ)を呼び出し、李同光が襲撃された事件で叱責する。そしてこの事件と朱衣衛と北磐の結託についての真相を明らかにするように命じる。
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如意は一人、左使・陳グイを訪ねて真相を聞く。すると第一皇子に言われ、同光を害したのは認めるが、梧都支部の件、北磐との結託県は知らないと言われてしまう。
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昨日のお詫びとして楊盈は梧国皇帝・楊行遠に会うことを許される。一人で寺に出かけるとそこに礼王を名乗る二人の偽物が現れる。
礼王が楊盈だと見抜いた行遠は楊盈と話をする。楊盈は柴明らの無実を証明する詔を書くようにお願いするが、疑い深い行遠に断られてしまう。これに心を傷める楊盈と遠舟。
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如意はなき皇后の墓参りに行く。
朱衣衛という組織
朱衣衛は安国の皇帝直轄の組織。
朱衣衛の高い位は位が高い順に指揮使、左使、右使。指揮使のドン・恢(フイ)、左使が陳グイ、右使が迦陵(ジアリン)。それぞれが別々に活動していて、お互いの動きは分からない様子。
かつて任辛は左使でした。
梧国皇帝・楊行遠と今後の予想
今回は楊盈が面会をしました。しかしその時に、自分の失策で多くの兵士をなくしたこと、命がけで最後まで皇帝を守り、戦った柴明ら天道のことなどお構いなし。
それを知ってショックを受けることになった楊盈。そしてそれを伝えられた遠舟もショックを受けます。
楊盈は知りませんでしたが、行遠はもともとこういう性格だったそう。こんな男が皇帝なんて!ということでよっぽど楊盈のほうが皇帝にふさわしい人物ですよね!
24話 美女を帯同する堂主
寧遠舟は任如意を連れて、六道堂の安都分堂を訪れて、仲間と再会を果たす。
同光は二人の仲睦ましい姿を見かけてしまい、嫉妬してしまう。
ドン・恢(フイ)は左使・陳癸(チェン・グイ)がなくなったことで、同光を疑う。しかしそのやり口を見て、同光は任辛が戻ってきたと確信する。
そして迦陵(ジアリン)も陳癸○しは任辛だと考える。右使・迦陵(ジアリン)はひそかに如意を呼び出し、自分が六道堂に梧都支部を売ったと白状する。そしてかつて如意が投獄されたのはドン・恢(フイ)の仕業だとも。
しかしこの嘘を見破り、争いになる。そこに隠れていた遠舟も出てきて・・・
なき皇后
やはり皇后がなくなったのは世継ぎ問題でした。ドン・恢(フイ)は皇后付きの女官に「任辛が皇后をそそのかした」と偽の証言をさせたことで、皇后はなくなり、如意は捕らえられたのでした。
25話 悲しき戦い
遠舟は梧都支部皆殺しの黒幕は迦陵だと言い、配下の者たちに迦陵と一緒に死ぬか、この場を離れるかを聞く。
すると配下の者たちは剣を収め、逃げる。任如意は迦陵を攻撃し、支部を滅ぼした目的を聞く。するとお金が欲しかったと答える。また皇后○しの罪を如意になすりつけたのは鄧フイではないと証言する。
そしてその代わりに自分を北磐と戦って○んだように偽装してほしい(つまり、死後に爵位を賜ることができる)と最後の願いを言う。
迦陵が言いたかった黒幕とは皇帝・李隼だった。それを知ってショックを受けた如意。雨に打たれて意識を失ってしまう。(皇后の最後の言葉、「簡単に男を愛しちゃだめよ」というのは皇后自身の後悔。)
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羽林軍を率いて戦場に現れた同光はそこから師匠の銀針を見つける。
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翌日、安国皇帝・李隼に謁見する楊盈。なかなか人質の兄で梧国皇帝・楊行遠を渡さない李隼に対して、脅しともとれる「他国を攻めるつもりならば人質を解放するのが最善」と発言をする。
李隼が残りの5万両を受け取れる可能性について言及すると、楊盈は「5万両で梧国の皇位争いという内戦を引き起こせるなら儲けものでは?」と答える。
・聡明な公主?皇子に育ったな~~楊盈
遠舟は自分の体を氷に浸して如意を抱き、目覚めさせることに成功する。
・二人とも強靭な体ですね。
楊盈は遠舟を呼び出しひそかに、行遠の救出よりも自分たちの身の安全を優先しろと命を下す。
26話 明かされたもの
元禄は彼なりのユニークな表現で楊盈に想いを伝え、楊盈もそれに応える。
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如意は安国第二皇子の洛西王・李鎮業(リー・ジェンイエ)の元を訪れる。薬を盛り、5年前の真相を探る。
帰る途中、如意は何者かに襲われる。その相手は同光だった。
同光は如意に自分の恋心を暴露してそばにいて欲しいと懇願する。しかし自分の愚かさに気が付くようにとわざと冷たくつき放つ。
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同光は楊盈の馬車を襲う。その理由は如意の関心をひくためだという。
真相
5年前。安国皇帝・李隼が北磐から馬を借りた件を「外敵と結託した」とそしった昭節皇后。李隼はこの件を解決するように李鎮業に命じる。、その見返りとして太子の座を約束された李鎮業。母を廃后にしようと企みます。
しかし実際に奏上をしたのは、第一皇子・河東王・李守基側の人物。守基は皇后が廃位されれば、嫡子・李鎮業だけでなく嫡子でない自分も皇位を継ぐことができると考えたためでした。
昭節皇后は廃后を避けるために、実家の沙東部を頼りますが、それも突き返されてしまいます。こうして夫、実の息子、父親に裏切られてしまった皇后。そして絶望の中、自分の寝所で火事の中、なくなりました。
彼女が生きる希望を失ったのは身内に裏切られたから。生き残れたとしてその先に希望はありません。そのため、如意が救いに行ったにも関わらず、逃げなかったのです。
またその真実を知ってしまうと、如意に残した最後の言葉が重いです。「簡単に男を信じてはダメ」。この言葉は、皇后が自分自身の自戒を込めていった言葉だったんですよね。
そして夫である皇帝・李隼に向けられている言葉だと思っていましたが、男の中には実の息子、父も含まれています。男という生き物は自分の都合のためにか弱い女を裏切るっていうことを言いたかったんですね。
27話 作戦実行へ
そんな同光に自分買ってな独りよがりをやめるように説教する。そして第一皇子・河東王・李守基を排除するために第二皇子・洛西王・李鎮業をそそのかし、守基を害するように仕向ける策を教える。
そこに如意が現れると同光は如意の指示に従う。
以前、来たときに宝物を埋めたとして、掘り起こし、如意に手渡す。それは偽物の金塊だった。これを残すことで自分が生きていた証にしたかったよう。しかしもう必要ないと知って、それを捨てる。
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一方、師匠の如意と近づくことができた同光は上機嫌になり、婚約中の初月にも優しくする。
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如意は守基の義父の宴で毒を盛り、鎮業がやったように仕向ける。兄弟が反目しあうことに激怒した皇帝・李隼は守基を左遷し、鎮業を北方の守りにつかせる。
都を離れる守基を襲った如意は昭節皇后の墓の前まで連れて行き、○す。
現場に沙東部の紋章を残してきたことで、これを知った李隼は鎮業の仕業ではないかと激怒する。
28話 最強たる者の使命
朱衣衛の指揮使・鄧フイはこれらは任辛の仕業だと確信する。任務を怠ったとして朱衣衛は皇帝から一部の人間のしけいを執行すると命を受ける。
鄧フイは遠舟からの助言で朱衣衛の者の命を救う。この一部始終を見ていた如意は自分の無力さを痛感する。
如意の心残りを言葉に書き出させ、紙を打ち上げ、花火にする。
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遠舟は塔の中に囚われている梧国皇帝・楊行遠に会いに行き、反省をしない彼に嫌気が差し、自分が作戦に参加するのか死んだ仲間と楊盈の護送のために、行遠は関係ないと最後通告をする。
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同光の実力を見せつけられた初遠は沙西部の財産を彼に渡して忠誠を誓う。優しくしてくれる同光に初月は心を寄せ始める。
29話 砕け散る恋心
如意は朱衣衛の情報を集めに金沙楼へ行く。そして朱衣衛の名簿を焼き、解毒薬を用意すれば解決すると結論を出す。
如意は同光に梧国皇帝・楊行遠脱出に協力してもらうため馬場にやってくる。同光は自分の恋心を如意に伝えるが、拒否されてしまう。
一部始終を見ていた初月は、彼女は誰かと同光を問いただす。同光は彼女が心から好きだと言い、初月の心を傷つけてしまう。
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遠舟らは梧国皇帝が幽閉されている塔に奇襲をかけ、塔を燃やす、そしてそれを丹陽王のしわざに見せかけ行遠の心を乱す。
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初月は偶然知り合った十三に自分の失恋を打ち明けて、慰めてもらう。
30話 恋愛法の伝授
如意に刺される夢を見る。するとすぐに鄧フイを呼び如意を○すようにと命じる。
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初月は十三の言う通りに同光に向かい合ってみるが、動じない彼にしびれを切らす。そしてこの結婚を政略結婚として受け入れる。
初月は自分の心に十三がいると知り、翌朝十三を訪ねるが、冷たくされて落ち込んでしまう。
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梧国皇帝・楊行遠は都はずれの小島に幽閉される。
31話 契りの剣
剣を自ら鍛造し、最後に自分の血で仕上げる。
十三に内力が不安定でこのたびの任務で生還できるかわからないと自分の秘密を打ち明ける。そして自分にもしものことがあっても皆を無事に生還させるように約束をせまる。
しかし十三はそれを許さず、必ず梧国に生還するように遠舟に約束させる。
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如意はドン恢に宣戦布告し、全朱衣衛を相手に戦う。そして捕縛され皇宮に連れていかれると、安国皇帝・李隼に向かって剣を抜く。如意の望みで役人が集められて・・・
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遠舟らは梧国皇帝・楊行遠の救出作戦を行う。行遠を連れて小島から逃げたところ、敵に見つかり行遠は斬られてしまう。
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楊盈は出発の時刻を迎えるが、杜長史が朱衣衛に刺されてしまい、人命を優先させるために館に残る。混乱に乗じて火事を起こす。
32話 敵討ち
如意は安国皇帝・李隼を人質に取り、役人の前で5年前の昭節皇后の○について尋問する。そして朱衣衛の功績を公けにする。そして朱衣衛の仲間らに名簿を燃やさせて、逃げられるように仕向ける。
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李隼は出身部族の沙中部の軍を呼び警戒を強める。火事を起こした楊盈は同光とともに城門に。
朱衣衛と沙中部の軍に囲まれた如意。如意はわざと同光の剣を受けて、彼に功績を立てさせる。
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遠舟は梧国皇帝・楊行遠を城外に出すことに成功する。
33話 強い心
任如意と楊盈からの知らせを待つ遠舟。しかし連絡はなく、一人引き返すことに。内力が安定しない遠舟が生還できる保証はなく、二度と仲間と会えなくなるかも知れなかった。
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安国皇帝・李隼は梧皇帝・楊行遠が逃げたことで阿盈を呼び出して自○を命じる。
しかしここで阿盈は自分が安国の皇后となれば、利益があると言って危機を脱する。
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梧国への帰路についた行遠は六道堂の名誉回復について書いた遺詔をしたためていた。
34話 墓前に降り立つ光
同光は任如意の遺灰の一部を手に入れて、以前に建てていた墓に埋葬する。
安国皇帝・李隼は楊盈を皇后ではなく、第二皇子で嫡子の李鎮業の太子妃にする詔を書き、天門関にいる鎮業を呼び寄せることに。
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楊盈は離宮を極秘に出て、如意の墓参り。
同光は初貴妃に呼び出されると喧嘩別れになるが、最後に楊盈の身が危ないことを教えられ救出に向かう。
如意の墓で初貴妃の刺客に襲われた楊盈だったが、如意と遠舟に救われる。如意は鄧フイによって生かされていていた。
楊盈は二人に安国に残ると言い、別れを告げる。
遅れてやってきた同光は、如意と遠舟が再会し、キスしているところを目撃してしまう。
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天門関に流されていた鎮業は不満が募り、北磐を天門関の中に招き入れてしまう。そして都に戻るよう勅書を言い渡される。
銭昭は梧国皇帝・楊行遠を戦いに破れた地に連れて行き、○そうとする。
35話 狼煙台の犠牲
于十三は楊行遠の命を奪おうとする銭昭に身を阻止を試みる。皇帝・楊行遠はすべては至らない自分の責任として、○すことを促す。
そんな中、天門関の方角から北磐の鳴鏑が見える。これにより合県への攻撃を防ぐため楊行遠と六道堂の者たちはこれを知らせるため狼煙台に向かう。
銭昭は行遠を守ってなくなる。
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合県に入った行遠らは県を守る将軍と城を死守し、勝どきをあげる。しかし孫朗は戦でなくなる。
十三はこのままでは六道堂の全員が合県でしぬかもしれないと危惧し、若い元禄だけはと、彼を逃がす。
36話 命を懸けた任務
元禄は一刻も早く援軍を得るために必死で安国の都へ行く。
同光の屋敷に行くと軍報を手渡す。そして楊盈に会い、あの屋根の上での話を持ち出し、来世に自分と結婚して欲しいといってこの世を去る。
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李鎮業を安都に呼び戻した李隼は、立儲の儀を無事に進めるために軍報を無視して同光を軟禁してしまう。
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天門関の事件を耳にした遠舟と如意は急ぎ安国の都に援軍を要請するために帰還する。そして初月に楊盈と同光を救い出させる。
立儲の儀の式典にて、如意は李鎮業を人質に取り・・・
37話 暴かれた悪
任如意に刀を突きつけられた李鎮業は北磐との密通について、李隼の計画だと言う。それを聞いて動揺する臣下たち。
そこに寧遠舟が現れて李隼に剣を突き付けてこの場で○ぬか、罪己詔を書き、今すぐ合県へ援軍を出すかと選択肢を与える。
そして李同光がやってきて如意を失神させ、遠舟を捕らえる。さらに同光の部下が李隼をどさくさ紛れに○す。これで同光は第三皇子を即位させ自分は摂政となる。
同光は初貴妃を皇太后とし、お互いの目的が達成された今、これからは疎遠にすると要求する。
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同光は出兵する前夜、別れの儀として筋弛緩薬を飲ませて無理矢理、如意と結婚しようとする。しかし遠舟が助け出す。
そして屋敷からでた如意と遠舟は二人きりで婚礼をあげる。
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楊盈は両国のために同光と婚姻をする。
38話 玉座の下の毒蛇
北磐による投降の儀が行われ、民は一時の平穏を満喫しようとしていた。しかしその儀式で何者かが仕掛けた爆弾により皇帝 楊行遠と初月の父・沙西王がなくなる。
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この報を受けて梧国の都では丹陽王・楊行健(ヤン・シンジエン)と宰相・章崧(ジャン・ソン)の権力争いが激化する。
これを収めたのが皇后。皇后や丹陽王を次の皇帝に推挙する。
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丹陽王は扁額の下敷きとなり、皇后はこの県で早産に。
そして楊盈が出発するときからのすべての一連の所業は足の悪い英王の仕業だった。
遠舟が楊行遠の遺書を読み上げると、そこには楊行健を次の皇帝にするようにと命が書き記されていた。
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実は遺書は丹陽王あてのものと、生まれてくる息子のための2通あり、遺書を手渡された遠舟にどちらを発表するか、ゆだねられていた。遠舟は朝堂での議論の内容を聞き、最終的に丹陽王あての遺書を発表したのだった。
39話 総力戦
梧国皇后・蕭妍は英王・楊行衍の陰謀を見抜いた任如意と寧遠舟を褒める。そして如意に梧国皇后の象徴のかんざしを贈る。
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合県では李同光が北磐に苦戦を強いられていた。任如意と寧遠舟は兵2000人を率いてこれに加わる。新沙西王の初月もまた、1000人の兵を率いて参戦。同光の夫人となった楊盈もやってくる。
対する北磐は狼主が自ら出陣する。
40話 最強の刺客
戦闘で十三がなくなり、苦しむ遠舟に「自分は死なない」と約束をする如意。
しかし戦況は北磐優勢に進み、同光が単独で狼主を暗○するために敵陣へ。彼を取り戻すために遠舟が城を出る。
同光に遠舟に説教をされて、城にいる如意にロープで連れ戻される。残された遠舟は敵に刺されてなくなる。
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如意はこれ以上待てないとして、安国の皇太后に扮して左賢王に嫁ぐと密書を送る。敵の軍営に行き、居合わせた狼主ともども爆発をして自らも命をおとす。
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十数年後、初月は激戦があった場所を訪れる。するとそこに寧十三と名乗る子供がやってくる。話を聞くと妹は母の姓を名乗り、任禄というのだとか。初月は遠舟と如意が生きてくることを知り、涙を流す。
一念関山-Journey to Love-の結末
今後行遠が無事に母国に戻って皇帝に居座ることができるのか、それとも譲位を迫られるのか。そして譲位するなら、皇位は丹陽王になるのでしょうか。順当に行けばそうかもしれませんが、楊盈という選択もあってもいいと思っています。


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