恋心が芽吹く頃~Blooming Days~がlala TVで放送中です。いったいどんなドラマなのでしょうか。キャストはピーター・ホー、ハー・ホンシャン、ホアン・ヨウミンということで注目したいドラマです。
相関図で人物の関係をじっくり頭に入れて、あらすじネタバレ、そして感想で楽しみましょう!あっと驚くような結末はどんな感じでしょうか。詳しくご紹介していきます。
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Contents
- 1 恋心が芽吹く頃~Blooming Days~のキャスト
- 2 恋心が芽吹く頃~Blooming Days~の相関図!
- 3 恋心が芽吹く頃~Blooming Days~の見どころ
- 4 恋心が芽吹く頃~Blooming Days~のあらすじネタバレ感想を結末まで!
- 5 1話
- 6 2話 妃候補への道
- 7 3話 引き裂かれた恋人たち
- 8 4話
- 9 5話 陰謀の渦の中で
- 10 6話 世子の策略
- 11 7話 新しい味方
- 12 8話 消えた銀子
- 13 9話 だまし合い
- 14 10話 秘めたる情熱
- 15 11話 二度目の別れ
- 16 12話 牡丹の団扇の行方
- 17 13話 賀連信の孤独
- 18 14話 新たな火種
- 19 15話 仕組まれた散歩
- 20 16話 つかの間の幸せ
- 21 17話 別院へ
- 22 18話 あばら家での生活
- 23 19話 ひな鳥の争い
- 24 20話 駱青蓮の切ない女心
- 25 21話 恨みを超えた愛
- 26 22話 麒麟の子
- 27 23話 佳人の残り香
- 28 24話 世継ぎ誕生
- 29 25話 兄の敵
- 30 26話 蓮灯の誓い
- 31 27話 謀反の証拠
- 32 28話 新たな世継ぎ候補
- 33 29話 仁愛から偏愛へ
- 34 30話 安王の死
- 35 31話 王妃をめぐる暗闘
- 36 32話 平和のための花嫁
- 37 33話 消えない後悔
- 38 34話
- 39 35話 黒幕 大旦那の正体
- 40 36話 最終回 それぞれの執念
- 41 結末
恋心が芽吹く頃~Blooming Days~のキャスト
第三子・賀連信 ピーター・ホー
駱青蓮 ハー・ホンシャン
名医・呂北逸 ホアン・ヨウミン
恋心が芽吹く頃~Blooming Days~の相関図!
恋心が芽吹く頃~Blooming Days~の見どころ
台湾のアイドル時代から華流スターへと成長したピーター・ホーが、本作では一癖も二癖もある魅力的な王子役を熱演。数々のドラマで培われた演技力で、凛々しさの中にチャーミングな一面を見せ、ベテランならではの貫禄とカリスマ性を放ちます。近年話題となった「飛狐外伝 レガシー・オブ・ヒーロー」「月に咲く花の如く」などでもその実力を証明済み。
一方、ヒロイン役を演じるのは、幅広い役柄に挑戦し続ける実力派女優ハー・ホンシャン。ひょんなことから王位継承争いに巻き込まれる美しきヒロインを、繊細かつ力強く演じます。「鳳凰伝〜永遠の約束〜」「恋心は玉の如き」など、過去の作品でもその演技力の高さを証明しています。
敵だらけの宮廷を舞台に、2人は次第に心を通わせ、真実の愛を育んでいきます。予測不能な展開と、2人の絶妙なケミストリーが織りなすラブストーリーは必見です。
恋心が芽吹く頃~Blooming Days~のあらすじネタバレ感想を結末まで!
1話
祁和2年、皇帝が崩御し幼君が皇帝として即位する。国は混迷を極め、大将軍・賀雲朔は安王に封じられて辺境の地・曲涼へ。
30年後、安王は曲涼に繁栄をもたらす。安王の妃候補選びが始まる。
安王は30年前になくした王妃のことを未だに忘れられずにいた。そこで三男・賀連信の側室・暮海揺夫人は彼女に似た娘を探していた。
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妃候補選びの日、駱青蓮は顔に一時的にあざをつくる薬を名医・呂北逸から受け取り、わざと落選する。しかし王妃の侍女だった錦芳は、彼女こそがなき王妃に生き写しだと海揺夫人に告げる。
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すぐに青蓮は北逸と結婚式を挙げるが、父が賄賂の疑いをかけられてしまう。こうやって駱家を丸め込み、海揺夫人は青蓮を王府に連れていく。
2話 妃候補への道
王妃の侍女だった錦芳は三男・賀連信の屋敷で駱青蓮に立ち居振る舞いの手ほどきをしていると、これを察知した四男・連修の正室・阮ノ湄がやってくる。ノ湄と連信は恋仲だったよう。
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一方、花嫁を奪われた名医・呂北逸は連信の屋敷に忍び込み、捕らえられてしまう。それを知った青蓮は彼を逃がすために自分は海揺夫人のしもべになると宣言する。
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妃選びの日、青蓮の前に出された水盤の水を使った娘たちの顔がただれてしまい、青蓮は疑われてしまう。
3話 引き裂かれた恋人たち
王府に呂北逸がやってきて青蓮を救い出そうとするが失敗して捕らえられてしまう。青蓮は北逸を救うために自分がやったと自白する。そこに王妃の侍女だった錦芳がやってきて代わりと言って自○する。
北逸一家は賤民に落とされ、青蓮は事件が解決するまで、第五子・賀連佐の下働きとなる。
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連信は連佐をだまして青蓮を迎えに行き、安王には彼女をめとりたいと言う。安王はこれを許可する。
妾・沈静容ははじめは躊躇するものの、青蓮のために証言をする。
4話
5話 陰謀の渦の中で
正夫人の子で長子・暉児がなくなり青蓮は疑いをかけられてしまう。
・安王が言った妾扱いするなという意味とは?
青蓮は犯人を捜すと言い、侍女たちを尋問する。海揺夫人はいたたまれなくなり侍女を連れ戻すことに。
6話 世子の策略
妾・沈静容は海揺夫人の侍女・嵐児が犯人だと証言するが、海揺夫人は彼女を○してしまう。その前に嵐児は世子に連信が世子の罪証を隠し持っていると伝えていた。
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世子と連信そして青蓮は安王の勅命を受けて墓参りに。途中で世子が策略して山崩れが起こる。
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これで連信が行方不明となるが世子は連信が自分を○そうとしたと連信の屋敷で騒ぎ立てる。ここに第七子・連倚が兵営から兵を連れてやってくる。
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青蓮は連信を助け出しともに逃げると、冷淡だと思っていた彼にも意外な優しい一面があることを知る。
7話 新しい味方
青蓮は呂北逸を逃がし、呂家村で落ち合う予定だった。しかし隠れていた北逸は姿を現さない。青蓮は王府に戻る。
連信は将軍に昇進し、青蓮はなき王妃の玉笛を賜る。
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連信が屋敷に戻ってきて、正夫人は自分を正妻の座から廃するように言うが、連信はこれを許す。
次に海揺夫人のところへ行くと、なんと懐妊していることが分かり連信は喜ぶ。
8話 消えた銀子
青蓮は寝所を賜るが、連信は彼女を屋敷の者たちから守るために禁足処分にする。
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王府では銀子が空になるという事態が起こり、袁百里の推挙で貸付金の回収を連信が担当することになる。
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側室・李浅陌が海揺夫人を転ばせ、海揺夫人は死産してしまう。そしてそれを青蓮のせいに。
9話 だまし合い
青蓮は海揺夫人をかばい、お腹の中の子供は無事だと正夫人の前で証言する。海揺夫人は正夫人に誤解をさせて、屋敷を取り仕切る権利を得る。
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連信の取り立てに会い、生活が困窮した第五子・連佐は銀子を得るために書画・骨董を売る。
連信は海揺夫人の兄・慕天殊からの情報を得て、銀子の番をしている役人に下剤を使い、尻から銀子を取り出すことに成功する。
10話 秘めたる情熱
側室・李浅陌の父は清廉潔白な人物として知られていた。しかし彼が借金の催促を受けて自害してしまう事件が起こる。しかし実際は第四子・連修に○された。安王の娘元雪(群主)は王府を抜け出し街に出て、これを目撃し下手人に追いかけられる。そこに呂北逸が居合わせて助けられる。
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連信の屋敷の氷室で海揺夫人のなくなった赤子を見つけた青蓮。後を追っていた庶室・葉秀夫人は正夫人に事実を告げる。
海揺夫人は浅陌に父親の○を告げてお産を急がせ、自分もお産をして赤子を取り換えようとしていた。
11話 二度目の別れ
連信は公金輸送中に民に襲われる。そこに官兵が矢を放つ。元雪は世子・第二子・賀連儲を頼ったが眠り薬を盛られて郊外で○されそうになる。そこに呂北逸がやってきて彼女を助ける。
北逸は連信に忠誠を誓う。
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右長史・袁百里は漁夫の利を狙っている第四子・連修の勢力を抑えるためにも世子・第二子・連儲と手を組むべきだと言われてしまう。
しかし青蓮に勢力の拮抗を図るために「第三の虎」になるべきだと説得された連信はそれに従う。
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一方、連信の屋敷では海揺夫人が男児を産んだことになっていた。
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青蓮は連信が襲われたことを知ると屋敷を出ようとする。そこに海揺夫人を止めて欲しいと正夫人が懇願にやってくる。
12話 牡丹の団扇の行方
王府に呼ばれた連信ら。そこに第五子・連佐がやってきて連信の罪を告発する。しかし海揺夫人(父親が按察使)の兄・慕天殊が連佐は騙されたのだと言い、連信は無事だった。
海揺夫人は安王からの褒美をめぐり正夫人と張り合い、処分を任せられた連信は彼女を庶民に落とし、別院に送ることに。
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屋敷に帰ってきた連信は安王の心を読むことができた聡明な青蓮を褒めて、自分の想いを伝える。青蓮は褒美として呂北逸を幕僚として迎えて欲しいと懇願する。
13話 賀連信の孤独
街で売られていた書画、骨董はすべて第四子・連修の屋敷に運ばれていた。連信は連修を脅し、書画、骨董を出させる。これは呂北逸の策によるもので、成功したため北逸は連信に雇われることに。
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海揺夫人が発つ日、生まれたばかりの赤子を心配する彼女に対して、連信は側室・李浅陌を新しい母親とする。海揺夫人は一緒に馬車に乗った青蓮に自責の念を植え付けて放り出してしまう。それを必死になって救う連信。
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その晩、夜伽をした青蓮は連信の宝物の外套を賜る。それを見た第七子・連倚は幼い頃から愛されなかった連信の心を救って欲しいと嘆願されてしまう。
14話 新たな火種
群主・元雪は呂北逸を追いかけ一緒に酒を飲むと、北逸の青蓮への想いを知ってしまう。
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青蓮は連信に呼ばれて酒を飲み失態をし、連信はこれからは別の道を歩もうと文を残して去っていく。
そんな折、新たな妾・南如珍がやってきて、連信の寝所は火事に見舞われる。青蓮は連信の大切な衣を持って逃げ出すと犯人はは如珍のようで・・・
青蓮は懐妊するが、屋敷の中で子を産むことを恐れて去ろうとするが・・・
15話 仕組まれた散歩
安王まで屋敷にやってきて青蓮の懐妊に褒美を渡す。しかし青蓮は去りたいと言い、安王は許可を出す。連信は自分の気持ちは本気だと言い、青蓮にキスを!
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側室・李浅陌の指示を受けた庶室・許寄柔は青蓮を散歩に誘うと大きな犬が襲い掛かってくる。浅陌の仕業と分かり、身分をはく奪されて幽閉処分へ。寄柔も処分を受けそうになるが、青蓮と妾・沈静容が彼女を守る。
16話 つかの間の幸せ
青蓮は庶室・許寄柔が海揺夫人から毒を盛られていることを知り、力を尽くす。
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連信は青蓮が自分のことを眼中にないことに怒り、しかし彼女が欲しがっていた指輪を手に入れて寝所の門に置く。
これを知って青蓮が連信に会いに行く。しかし呂北逸に介抱されている青蓮を見て、またしても連信は嫉妬してしまう。
その後、青蓮は庶室・南如珍の策で(というか正夫人の策略)青蓮は転び、早産してしまう。
17話 別院へ
青蓮は死産してしまう。意気消沈した彼女は連信に願い出て別院へ。しかし屋敷に残った庶室・許寄柔と妾・沈静容は真相を調べると誓う。
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この件について王府では安王自らが尋問をすると庶室・南如珍の侍女が命を偽っていたことがわかると自○。そのときに世子に恨み言を言ってなくなり、陥れられた世子は幽閉処分へ。しかし世子の罪を被って伯父の袁百里が命をたつ。
18話 あばら家での生活
青蓮は別院とは名ばかりのあばら家に住むことになる。2年後の月日が経つ。
連信は冷遇されてきた世子・連儲を連れて王府へ行き、安王に民のために秋の狩りを中止すべきだと進言させる。民のことを思う気持ちに感銘した安王は狩りへの同行を許す。
狩りの出来は連修が一番で、安王は大事にしてきた銃を贈る。安王への銃の献上品が届くと連儲はくすねてしまう。
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呂北逸は第四子・連修から手を組むように言われ、連修と連信を天秤にかけている様子。
19話 ひな鳥の争い
安王は銃がきっかけで世子・第二子・連儲を責める。追い詰められた連儲は九弟を銃で撃ってしまう。そして呂北逸が安王に連儲に逆心があると伝える。
青蓮は一人出かけた安王に偶然出会い、彼の心を知ってしまう。そして連信の元へ。
連儲は安王に許しを乞うために天幕に近づくと兵に捕まると廃されてしまう。
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南如珍が用意した刺客に襲われた青蓮。それを聞いて連信は彼女を見舞い、尽くす。
20話 駱青蓮の切ない女心
記憶を失ってほうけているふりをしている青蓮。まくらを我が子と見立てて抱っこして亡き王妃の墓参中の安王の前に現れる。
その姿を見た安王は亡き王妃を思い出し、二子・連儲を再び世子にする。この功績により連信は群王に。
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呂北逸は青蓮の連信への恋心に気が付き、酒を飲みながら悪いのは自分だと白状する。
21話 恨みを超えた愛
青蓮は目覚め、連信を恨むことはできない、想っていると言って本宅に帰ることになる。しかし連信の生母・徳夫人が青蓮は不吉だと言って本宅に入ることを許さない。そして青蓮の顔が王妃に似てるとして傷つけようとする。
自分にとって「解語の花」だと青蓮をほめ、王府への通行許可を出す。
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安王が訪れることがなく徳夫人が寂しがっていることを察知した青蓮は、安王にそれとなく進言する。このことで徳夫人は青蓮を認め庶室にする。
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呂北逸が廃世子の件に関わっていると感じた青蓮は本人に問いただす。それを認めた北逸は青蓮とは別の道を歩むことを決める。
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本宅に戻った青蓮は懐妊を隠す。
22話 麒麟の子
青蓮は妊娠をひた隠しにする。安王は麒麟の夢を見たと言い、夢占いによると安王の爵位を継ぐ孫が生まれることに。
それを知ると南如珍は自ら懐妊したと言いだす。
でも久しく連信は来てなかったんですよね?
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呂北逸のことを想っている群主・元雪は他の男との縁談が決まってしまう。いても経っても居られない元雪は北逸の元へ行くが、その想いを北逸は受け止めることはできない。
元雪は北逸のもとから世子・第二子・連儲から贈られたある物を盗み出すと、世子の座を狙う第四子・連修はこれを受け渡すように要求する。
そして元雪は連修が北逸からと言って毒薬を渡すと飲んでしまう。
23話 佳人の残り香
賀元雪は呂北逸のお陰で持ち直す。安王は北逸を○罪にするが、元雪が命乞いを。そして青蓮は亡き王妃の玉笛を持ち出し、命乞いをする。
こまった安王だったが元雪の願いを聞きとげる。平民になった元雪は北逸の元へ。そしてあの酒瓶は青蓮に贈る。
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青蓮は南如珍のことを探している書生を見つけ出すと刺されてしまうが、お腹に入れていた長命鎖に守られる。
24話 世継ぎ誕生
青蓮の使用人・李とうは南如珍のために青蓮が持っていた箱を盗み、青蓮を裏切る。
青蓮は男の子を産むと、安王から「南昭」と名付けられる。
そして2ヵ月後に如珍も男の子を産む。難産で青蓮が子を取り出す。
25話 兄の敵
青蓮の寝所に刺客が入る。刺客は昼間に青蓮が会った趙清雲だった。彼女の兄は何者かに迫れて交わってしまう。そののちに〇される。
香りを頼りに・・・という話で青蓮は仇討ちをさせるために刺客として潜入されたのだった。その話を連信にさせ、南如珍は庶民に落とされて追放されてしまう。この騒動で彼女の息子はなくなる。
酒瓶が入っていた箱の下に隠していた地図を見てしまった如珍は第四子・連修の正室・阮ノ湄の手にかかりなくなる。
26話 蓮灯の誓い
青蓮の下僕・李とうは南如珍の元へ走ったと汚名を着せられていたが、実は青蓮の指示で動いていた。李とうは酒瓶を入れた箱を青蓮に渡す。
一連の自分がやった悪事を連信に告げる青蓮。それを知った連信は去って行ってしまう。
しかし、正直に自分の罪を話した青蓮のことを想う連信。そして蓮灯を池に流し、過去は忘れようと青蓮と愛を誓う。
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連信は身代わり事件の解決のため、李とうを連れてかん州に行くことに。
実はかん州は蓮修がひそかに武器庫を作っている地。これに焦った蓮修。そして手違いで部下が青蓮を拉致してしまう。
27話 謀反の証拠
青蓮は自分の拉致した男からこの地に武器庫があると推測する。
かん州で武器庫を見つけた連信ら。しかしそこには世子・第二子・連儲が謀反を企んでいる証拠が出てくる。
連信はこれを王府に持っていくことで自分も罪を受ける覚悟だった。しかし同行していた第七子・連倚が連信を守るために独断で証拠を王府に持っていってしまう。
ここまで来てしまったら連倚の策に載るしかない連信。
聖詔が下され、世子は廃されて幽閉、連倚は辺境の地で軍務につくことに。
28話 新たな世継ぎ候補
病がちになった安王は連信を先祖供養の代行にする。これは新たな世子候補としての任命だった。しかし安王は連信の資質ではなくその子の南昭の資質を見込んでいたことで、連信はショックを受ける。
このことで、兄弟たちは連信と南昭を警戒し始める。
武官の慕天殊は連信に密書を送り、妹の海揺夫人を許して釈放するならば、世子擁立を助けると条件を出す。
青蓮は南昭を連れて王府に避難する。第四子・連修の正室・阮ノ湄は連修が王位継承から外れたことで、次は徳夫人の子で第八子・連化を擁立しようとしていた。
阮ノ湄
第四子・連修の正室・阮ノ湄はおそらく青蓮の最後にして最大の敵になりますね。1話から出ていていて、しばらく出てきていませんでした。そしてここにきて出演が増えましたね。
青蓮と同じように賢くて、立ち回りも上手。さらに残念さも持ち合わせている女性。自分の夫を王位につけようとして失敗すると、すぐに連化にくら替えするあたり、なんとも現金だなって思ってしまいますが・・・
最後は連信が王位を継ぐことになると思いますが、ノ湄がどのような邪魔建てするのか、そしてどのような頭脳戦が繰り広げられるのかが楽しみです!
29話 仁愛から偏愛へ
阮ノ湄は南昭を○そうとするが未遂に終わる。証拠がそろってノ湄は捕らえられると安王に不満をぶちまけ、収監される。
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南昭は今度は、呂北逸に拉致されてしまう。北逸は南昭のことを○すことも厭わないと言うが、南昭は母から北逸の情義を学べと言われていたことを打ち明ける。
30話 安王の死
安王は青蓮から南昭の○の知らせを受けて、急ぎ連信を呼ぶ。「一時を忍び、百日を享受す」を書かれた掛け軸を渡し、王位をゆずる。
そして壊れた王牌を渡し、曲涼に来ることになった幼き皇帝との約束を秘密裏に教える。それは曲涼を豊かにし兵を鍛えることで都に戻り奸臣を排除しろという内容だった。連信はこの約束を果たすことを誓わされる。
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南昭は実は生きていて、なくなったと伝えたのは青蓮の策。連信に南昭のおかげで王位を継いだと思ってもらいたくなかったから。
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海揺夫人が屋敷に帰ってくる。
31話 王妃をめぐる暗闘
安王となった連信は正夫人に王妃の吉服を贈るが火がついて燃えてしまう。燃え残りが蓮の花の形になり、青蓮を暗示させる。これは第四子・連修の正室・阮ノ湄が青蓮を陥れるためにやったこと。
また連修は蔵に火を放ち、騎馬民族のジカルからの献上品を焼き、戦さの口実を作る。
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正夫人はノ湄に負けを認めるように忠告をする。
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青蓮は蔵に青蓮の手巾が残っていたことで、犯人としてジカルに行くことになるが、連信は己の力を見せつけるため出兵する。
32話 平和のための花嫁
戦いは敗北し、和平を結ぶことに。
安王と沈静容の娘・霊薇を平和の使者として嫁がせることが決まり、青蓮は安王の決定を覆そうとするができない。
そして青蓮は使者はハーン自身だと気が付き、その見識の高さに驚く。そしてこの縁談は霊薇にとっても悪いものではないと考える。
しかし静容は娘を逃亡させる。
33話 消えない後悔
霊薇が逃げ出したことを知った青蓮は息子・南昭に連れ戻すように言う。霊薇は第六子・連値に拉致されそうになり、南昭が救う。再び賊が現れると今まで、第四子・連修の側にいた第五子・連佐が南昭に助太刀する。
王府に連れ戻された霊薇は自分の意思で嫁ぐことを決める。3ヵ月後、安王・連信の生母・徳夫人がなくなったが安王に対する言葉は一言もなかった。同じ時期に沈静容も。
静容は青蓮に「安王を支えて国を豊かにし、ジカルと戦をすることがなければ霊薇は大切にされる」と遺言を残してなくなる。
34話
王妃となった方懐蕊は実弟を差し出し、こうやって方家を救う。
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安王・連信は新政を始める決意を青蓮に告げる。青蓮は海揺に手を結ぶように頼みに行く。慕天殊のお陰で不正にかかわった官吏が捉えられる。
沈静容の妹が阮ノ湄の指示で青蓮の前で倒れる。
35話 黒幕 大旦那の正体
食事に毒が盛られて、鄭氏はなくなってしまう。
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海揺夫人は青蓮にき児を○していないと真相を告げてなくなる。
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慕天殊は安王・連信の妹への仕打ちを恨み、親政の文書を燃やそうとして、呂北逸と立ち回る。そこに群主・元雪がやってきて剣に刺されてなくなってしまう。
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第五子・連佐は阮ノ湄の計画を拒否する。第四子・連修はノ湄が大旦那だと知って驚く。
36話 最終回 それぞれの執念
慕天殊は安王・連信の妹・元雪を○した罪で処○。
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第六子・連値と第四子・連修は連信に国を乱したとして譲位を迫る。しかし、天殊に海揺夫人は連信を支えるように遺言を残していた。連信は連修らを人質にし、大旦那・阮ノ湄をおびき出すことに成功する。
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連信によって呂北逸は官職を授けられるが断ってしまう。
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ノ湄が自○。方懐蕊はノ湄にそそのかされた罪として王妃を廃してもらう。そして新しい王妃に青蓮が選ばれるが、青蓮は断りたいと言いだす。
人には執着があり、海揺夫人は情、ノ湄は名、懐蕊は氏族、北逸は尊厳。
そして自分の執着は分からないと言い、王妃になってしまえば初心を忘れてしまうとも言う。
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都の丞相が曲涼討伐に動く。連信は自分の執着は曲涼だと言い、曲涼を守るため、そして都にいる皇帝を守るために檄文をだし、ジカルと組み、勝利する。
結末
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