七時吉祥~エンドレス・ラブ~がCS衛生劇場にて日本初放送!
ヤン・チャオユエ(楊超越)ディン・ユーシー(丁禹兮)が共演の時空を超えたラブコメです。
七時吉祥~エンドレス・ラブ~のキャストや相関図、あらすじネタバレ感想を最終回までお届けしちゃいます!
ぜひご覧ください。
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Contents
- 1 七時吉祥~エンドレス・ラブ~のキャスト
- 2 七時吉祥~エンドレス・ラブ~の相関図
- 3 七時吉祥~エンドレス・ラブ~のあらすじとみどころ
- 4 1話
- 5 2話
- 6 4話
- 7 3話
- 8 4話
- 9 5話
- 10 6話
- 11 7話
- 12 8話
- 13 9話
- 14 10話
- 15 11話
- 16 12話
- 17 13話
- 18 14話
- 19 15話
- 20 16話
- 21 17話
- 22 18話
- 23 19話
- 24 21話
- 25 22話
- 26 23話
- 27 24話
- 28 25話
- 29 26話
- 30 27話
- 31 28話
- 32 29話
- 33 30話
- 34 31話
- 35 32話
- 36 33話
- 37 34話
- 38 35話
- 39 36話
- 40 37話
- 41 38話・最終回
- 42 七時吉祥~エンドレス・ラブ~の最終回の感想!
七時吉祥~エンドレス・ラブ~のキャスト
ヤン・チャオユエ(楊超越) 彼女の出演作品についての記事はこちら!
七時吉祥~エンドレス・ラブ~の相関図
七時吉祥~エンドレス・ラブ~のあらすじとみどころ
1話
6つの世界のうち天界に住む祥雲は縁結びをおこなう姻縁閣で働いていた。
あるとき、昊軒帝君から七日以内に初空仙君と女子の縁を結ぶように言い渡されて、
出来なければ取りつぶすと言われてしまう。
そこで祥雲は多額の霊石と女禍石を手渡した鶯時姫を初空の相手と決める。
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女禍石は3万年前に初空に倒された妖魔・滄海(魔女)を復活させることができる霊石。
天界に女禍石が現れたことを知った摩羅族の錦蓮は天界に乗り込み、女禍石を奪っていく。
その時に、祥雲を助けたのが初空だった。
戦う初空の後ろには金の麒麟が現れて・・・
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天界では千年のうちに滄海が現れると神託が降りる。
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女禍石が奪われたことで、祥雲は姻縁閣の法器を盗み、初空の縁を結ぼうとする。
しかし誤って自分と初空を赤い糸で結んでしまう。
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怒った初空に糸を解くように言われたが、解くすべをしらない祥雲は逃げ惑うばかり。
井戸のほとりまできて、祥雲は謝って井戸に入ってしまう。
糸にひっぱられた初空も井戸に入ってしまう。
「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」の製作陣
今回のドラマは「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」の製作陣が贈るラブコメ&ファンタジーのドラマです。
私は「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」も視聴しましたが、蒼蘭訣よりも分かりやすい物語展開がいい感じ。
そして蒼蘭訣は結局、テーマが重すぎて途中から辛くなってしまいました。
今回の「七時吉祥~エンドレス・ラブ~」のほうはラブコメなので楽しく見ていけそう!
類似点としては天界の描き方。
やっぱり蒼蘭訣と雰囲気が似ているよなって感じがします。
でも私は蒼蘭訣の衣装や装飾品、調度品などに比べて七時吉祥のほうが好きかなって感じがします。
蒼蘭訣では天界の衣装は色や薄い黄色などで、皆が同じような色の服を着ていてなんだかつまらなかったです。
七時吉祥のほうは衣装の色バリエーションがあるので、見ていて楽しいです。
2話
動物として二人は転生してしまう。初空はイノシシ🐗、祥雲は虎に転生する。
転生から天界に戻ってきた二人。
初空は祥雲といると元神が回復することが分かり、今後、転生修行の伴侶となるように言い渡す。
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帝休族の皇子・修茗は3万年もある女子を探していた。
その女子に初空も会ったことがあるよう。
しかし3万年前に滄海を倒したときに、元神の半分が失われて記憶をなくしていた。
修茗は祥雲を一目見て、3万年探し続けていた女子だと分かる。
この時に、3万年前に映像が流れ、「摩羅帝宮を自分の家として住むように」と修茗に言う祥雲とそっくりな女性。
これは滄海?
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初空と祥雲が情愛の修行に出かける日、修茗もついていく。さらに鶯時姫も転生を。
祥雲は都を守る軍の統領宋勤文と婉娘の娘として転生する。
そして親友の大将軍・陸涼の息子・陸長空として初空は転生する。
二人は許嫁。
忘川の水を飲まなかった祥雲は今までの記憶がすべてある状態で転生していた。
+++
一方、女禍石を手に入れた錦蓮は、石が利用できるようになるまで人界に送る。
4話
祥雲は長空との婚約を破談にするために紫輝に協力をしてもらう。
そこに第二皇子が放った刺客がやってきて、長空はけがをしてしまう。第二皇子は摩羅族と通じている?
寧王が現れて屋敷に送ってもらう。
+++
祥雲に鶯時姫を探すように言いつけられた紫輝は
姻縁祠の木に縁を結びたい相手として鶯時の名前を書いた札をかける。
紫輝は鶯時に恋をしてしまう。
感想:頭からっぽにして見ることができる
このドラマはラブコメなので頭をからっぽにして見ることができるドラマ。
だから、気楽に楽しめるところがいいですね。
3話
成長した二人。
祥雲は初空と結婚したくなかったためあれこれ手を回すが許嫁から外れることはなかった。
従軍した初空が2年の戦でかの地域を平定し、戻ってくることが分かると姻縁祠で祈りを捧げる。
祠を出たところで出会ったのは修茗。この国の第三皇子・寧王。
偶然に助けた紫輝という青年は霊石の化身だった。ということは女禍石ってこと?
祥雲は紫輝を守ってやることに。
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凱旋した長空が気に入らない第二皇子は長空を襲うように部下に指示を出す。
それを知った第三皇子・寧王は長空に忠告をする。
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都に戻った長空はさっそく祥雲を訪ねて、いつ婚姻すべきか相談をする。
4話
祥雲は長空との婚約を破談にするために紫輝に協力をしてもらう。
そこに第二皇子が放った刺客がやってきて、長空はけがをしてしまう。第二皇子は摩羅族と通じている?
寧王が現れて屋敷に送ってもらう。
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祥雲に鶯時姫を探すように言いつけられた紫輝は
姻縁祠の木に縁を結びたい相手として鶯時の名前を書いた札をかける。
紫輝は鶯時に恋をしてしまう。
頭からっぽにして見ることができる
このドラマはラブコメなので頭をからっぽにして見ることができるドラマ。
だから、気楽に楽しめるところがいいですね。
5話
長空は祥雲にキスするくらいに近づき、書を手に取る。
この美貌にほだされてはいけないと、祥雲は新しい女性を用意することに。
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祭りの夜に祥雲は長空と女性を引き合わせるお膳立てをする。
そこに鶯時がやってきて、邪魔をしようとすると祥雲は長空との待ち合わせの場所まで来てしまう。
長空に告白されて困った祥雲。
そこに鶯時がやってきて長空は鶯時に告白することに。
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祥雲は逃げ出すと寧王と遭遇する。すると今の陸家には関わらないほうがいいと忠告される。
祥雲は鶯時の侍女に川へ突き落とされ、長空は続いて川へ。引き続いて鶯時、紫輝が川へ飛び込む。
6話
水中で気を失っていた祥雲に長空はキスを。
紫輝は鶯時を助けて、自分は川底へ沈んでいく。
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武術比べの日、腕を負傷している長空は的を外してばかり。
すると的が傾き、祥雲が座っている場所を目掛けて落ちてくる。
それをみた長空は三本の矢を放ち、的に当てて祥雲を守る。
的は今度は長空の元に落ちてきそうになり、祥雲が駆け寄って助ける。
+++
これで長空は皇子たちの師に選ばれる。
7話
第三皇子は祥雲が巻いた手巾を見せつけ、長空を動揺させる。
第三皇子は皇帝に陸家を討ち取るすべを教える。
+++
陸家を訪れた祥雲は長空に婚約解消を言い渡されるが、婚約解消書を破り捨てて断る。
長空は父が軍費について隠し事をしていると疑う。そして独自に調査をする。
8話
陸家の家宅捜索が行われる前に長空は帳簿を燃やし証拠を隠ぺいする。
捜索は祥雲の父に任される。
長空の父は〇害。長空は祥雲に助けられ、都を離れる。
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第一皇子はこの件で身分をはく奪される。
+++
長空によって都から出された鶯時は追手が迫って逃げることに。
9話
長空と祥雲は追われる身となり、辺境の長空の叔父の軍営に逃げることに。
もともとストーリーを盛り上げるために筋書をかいたのは李天王だったが
ここにきて李天王が書いたストーリー通りに展開しなくなる。
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祥雲は助けにやってきた寧王の配下を蹴散らす。
長空は祥雲と夜空を見上げて結納品としてかんざしを渡す。
+++
祥雲は家に帰って宋家を救うために都に戻る。
祥雲の長空に対する想いの変化
はじめは初空の修行に付き合うことを嫌がっていた祥雲。
下界に降りてからも初空、つまり長空と恋仲にならないように注意していました。
しかしここにきて、長空の窮状を放っておくことができませんでした。
父も母もなくなった長空のために祥雲は献身します。
+++
まさかの展開で二人の気持ちはぐっと近くなりました。
そして長空は祥雲に結納代わりのかんざしを渡します。
グッとくるいいシーンでしたよね!
+++
そしてその夜、祥雲は自分のやるべきことをやると決意して都に戻ります。
しばらく離れ離れになってしまいますが、二人の気持ちはとても近いって感じがします。
このまま一件落着して二人は結婚することができるような展開ですね。
10話
長空は叔父の軍営へ。叔父は軍牌を長空に渡し、かたき討ちを誓い都に兵を進める。。
+++
都に戻った祥雲は寧王から、自分の嫁ぐように言われる。
祥雲は宋家を救うため、承諾する。
しかし祥雲は寧王が自分と婚姻するために陸家と宋家を巻き込んだことを知ってしまう。
+++
軍営に行く途中、捕まりそうになった鶯時は紫輝に助けられる。
鶯時は紫輝に武術を教える。
一筋縄ではいかない寧王
祥雲を手に入れるために、陸家に謀反の濡れ衣を着せて、生家の宋家をも没落させようと考えた寧王。
とってもあくどい男ですよね。
そして宋家を救いたい祥雲に手を差し伸べて、自分との婚姻を迫る。
祥雲の性格からして絶対に婚姻を受けるわけですよね? それを知っていてやるところがあくどいです。
でも、この策は婚姻前にすぐに祥雲にバレてしまいます。
こうなると祥雲の性格からして、寧王のことを拒絶することでしょう。
寧王はどうやって取り繕うのか、そして祥雲は婚約解消するのかってところが次回の見どころになりそうです。
11話
寧王のたくらみを知ってしまった祥雲はすべてを両親に話す。
すると都を出て長空のところに行くように言われる。
祥雲の父は寧王に無実の罪を着せて投獄させられる。
その知らせを受けて、都を出た祥雲は戻る決意をする。
そして紫輝に寧王の罪状を託し、長空に届けるように言いつける。
獄中で祥雲の両親は自〇。
12話
寧王と祥雲の婚礼の最中、長空がやってくる。
長空は〇されそうになるが、祥雲が自分の首に刃物を当てて寧王を脅し、長空と逃げる。
途中、寧王が放った矢は祥雲を射貫く。
鶯時と紫輝の姿も。
紫輝を守るために鶯時は自分を命を投げ出す。
+++
天界の姻縁閣に戻った祥雲は残してきた長空のことが気がかりでしかたながい。
そして長空としての人間界の役目を全うした初空は天界に戻ってくる。
感想として:人間の一生は短い
今回、修行のため人間界に降りた祥雲。
天界の記憶を持ったまま下界に入った祥雲は短い人間の生涯をまっとうして天界に戻ってきました。
自分からすれば人間界の一生なんて短すぎるのですが、脚本が良かったのか、とっても波乱万丈の一生となり
その記憶がしっかりと焼きつけられている様子。
+++
そして人間が味わう情愛もしっかりと堪能して天界に帰ってきましたよね。
長空に対する男女の愛、両親に対する愛情。
今回、祥雲は自分のせいで両親がなくなってしまうという、辛い建研をすることになりました。
両親には罪はなく、そして寧王が自分と婚姻を結びたいがために、罪をでっち上げられてなくなるという冤罪でした。
そのせいで、自分を責めることになる祥雲。
そして長空への愛。
あれほどはじめは避けていたのに、最後は長空を守って自分がなくなるという結末。
天界の住人には考えられれない感情に突き動かされてとっさの判断で長空を守りました。
これが愛なんだってわかるシーンもよかったですね。
命を懸けて長空を守った祥雲。
祥雲からすれば人間の一生なんて本当に短いのですが、それでもここからの学びは多かったようですね。
13話
祥雲は天界で初空に再会するが、そっけなくされてしまう。初空に情は残っていないの?
また修茗も天界に戻ってくる。
祥雲は修茗に呼び止められ、人間界のことは自分の本意ではなかったと謝られる。
+++
修茗は過去のことを思いだしていた。
滄海は帝休族を〇し、初空は元神の半分を犠牲にして無界に滄海を追いやったとき。
かたき討ちを自分の手でできなかったことが悔しいと帝君に言う。
しかし心の中で過去にあなた、つまり滄海をこの手で守ることができなかったが、今は守ることができると考える。
つまり滄海の生まれ変わりである祥雲を自分の手で守るために心血注いで砕魂箭を作るということ。
+++
祥雲は帝君に呼び出され昇進を言い渡される。帝君は祥雲を見て誰かを思い出したよう。
たぶん、滄海。
14話
祥雲は天界の記憶を持ったまま人界に降りたことが初空にバレて罰を受ける。
+++
七夕が近く姻縁閣が忙しくなると修茗、そして初空までもが手伝いにやってくる。
そして祥雲の昇進祝いの宴にも二人は参加する。
人間界での修行のことを思い出し、涙する祥雲の涙を気が疲れないようにそっと拭ってやる初空。
このときに初空は持っていた牌を握りしめ、祥雲ことを想っている様子。
鶯時は紫輝に会うために人界に降り立つと、知らない男・錦蓮に付きまとわれる。
鶯時は錦蓮の実の妹・錦蘿で、兄から逃げるために姿形を変えていた。
もとの姿に戻った鶯時(つまり錦蘿)は紫輝に出会い、女禍石を取り出し、錦蓮に渡す。
錦蓮は滄海を呼ぶための儀式を始める。
15話
滄海が蘇り、天地がくつがえると言う神託が下る。
初空は戦に備えるため、人間界に降りて元神の修復を急ぐことに。
+++
摩羅族の錦蘿は女禍石の紫輝を生かすために自分の命を犠牲にする。摩羅族の双子は同じ運命をたどるため、錦蘿と双子の錦蓮は間もなる命が終わる。
錦蓮は命を長らえるため人間界に転生するという賭けに出る。
+++
修茗は祥雲の元神が傷ついたのは人間界の転生で初空に命を捧げたからだと知る。このまま転生を続けて命を捧げ続ければ祥雲の元神が消滅することに。
+++
新しい転生が始まる。
祥雲の両親は〇され、祥雲は初空に連れていかれる。修茗は祥雲を探す。
16話
祥雲は小祥という名前で転生。
教主となった初空の所には錦蓮が千忍として、紫輝が千謀として転生する。
初空は天界の記憶を持ったまま転生、小祥に愛してもらうために芝居を打つ。
街に出かけた小祥と初空。
そこには小祥を奪うために修茗も来ていた。
+++
紫輝は花の精を千蘿と名づける。
17話
小祥と初空が街歩きをしている最中に山賊が現れる。
小祥を心配した修茗は、小祥と一緒に逃げるように言う。
しかし小祥は修茗のことを覚えていない。
+++
初空をかばって修茗が負傷したことで、初空は修茗を連れて帰る。
修茗は小祥に幼なじみだと教える。
+++
金烏派の許文瑞が小祥の行方を追っていることが分かる。
初空は馮だと心の中で叫びました。馮って誰でしたでしょうか・・・
しかし小祥の父・楊宗主と文瑞は不仲だったはず。
+++
千忍から渡された恋愛書に書いてあった房ちゅう術を武術だと勘違いした小祥は初空に教えて欲しいと言うが、避けられてしまう。
18話
房ちゅう術が何かを知って恥ずかしくて部屋から出てこない小祥。
初空は車椅子に乗り、小祥を心配させて部屋を出させようとする。
初空は心臓が痛くなり、〇が近いと感じる。
しかし千忍らは初空が小祥を愛し始めた証拠だと言う。
+++
武芸の稽古を頑張っている小祥のために、修茗は食事を振舞って慰労する。
そして婚姻を申し込もうとする。
それを知った初空は激怒する。
+++
小祥は伴侶選びをすることになる。恒例の鞠を投げるのではなく、直接、初空に鞠を手渡す。
初空の病に雪蓮花が良いと修茗に聞いた小祥は、聖凌山の山頂に採りに行く。
こうやって修茗は策を練り、初空が雪山で倒れた小祥に恋をするように仕向ける。
+++
初空は雪山の中で小祥を探し出して連れ帰る。
玲瓏心についての解説
今回は玲瓏心について、いったいどういうことって思ったので解説していきたいと思います。
このドラマでは玲瓏心を持った小祥が心の臓を初空に挙げれば、初空の病は治るって話でした。
また、今回、修茗が教えてくれたのは、初空が小祥に恋をすれば初空の玲瓏心を小祥に渡すことができ、
前回の転生修行で傷ついた祥雲の元神が修復するというものでした。
恋心のことを玲瓏心って言うんでしょうか。
+++
それにしても2回目の転生修行にもついてきた修茗は、祥雲を守るために立ち回りますね。
やはり祥雲が修茗の想い人だからであるからですね。
祥雲と初空には因縁があり、祥雲が滄海だったころに初空に倒されるという過去があります。
それを防ぐことができなかった修茗はずっと悔いているということ。
+++
そしてここでやっと滄海、つまり祥雲を見つけて、今度は絶対に守り抜くと決めているんでしょうね。
初空は修茗の意図をどこで知ることになるのか、そして自分が滄海だと知った祥雲はどうするのか。
コメディ要素が多いドラマですが、実はシリアスな展開と謎解き。
そして美しい映像と華麗なる戦闘シーン!
これからも見たいと思えるようなドラマです。
19話
李天王は昊軒帝君の体に厄誅痕があることを盗み見て、〇されてしまう!
初空は今回の転生では記憶を失っているハズの祥雲がなぜ命を懸けたのか不思議に思う。
初空は小祥にかんざしを贈り、自分の代わりに生きて欲しいと願う。
+++
玲瓏心について調べた小祥。もしかして自分の心の臓を初空に渡すということなのかと考える。
そして記憶が戻り始めて修茗を探すが、牢に入っている修茗は見つからない。
かたくなに心を閉ざしてしまった小祥を心配する初空だったが、心はすれ違い・・・
21話
小祥は玲瓏心の力を使って初空とともに許文瑞と戦う。
初空をかばった小祥に初空は唇を重ねて、自分の心の臓を渡す。
これで前世の借りを返すことができたと満足する初空。
初空は銀髪に!
小祥は初空を抱きかかえて崖から飛び降りる。
+++
天界にて修茗の過去を調べていた初空は滄海の神器・天穹玉を修茗が手にしていることを知る。
修茗は初空に忠告されるが、滄海を慕っていることを告白する。
滄日の戦いの真実とは?
+++
祥雲と元神が同源だと知る。
なぜ、どうして?
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3回目の転生が終わり、初空と祥雲はお互いが気になりながらも気持ちがすれ違ってしまう。
初空は自分のことをどう想っているか祥雲に聞き出そうとする。
+++
千蘿は千謀を兄から守るために隠し続ける。
22話
祥雲は初空に贈り物と言って頬にキスをする。
+++
初空は昊軒帝君に抗議する。
どうして初めから転生を繰り返せば祥雲の元神が傷つき、しまいにはなくなってしまうことを教えなかったのかと。
お爺に祥雲のことをどう思っているか聞かれた初空は、護神呪という相手の元神を守る呪文をかけ、祥雲を守ると言う。
初空は祥雲に自分の気持ちを伝えてこれで2人は両想いに。
しかし祥雲に護神呪がかけられない!
+++
李天王が行方不明となり、その鍵を握るのが次の転生だと知った祥雲。
自ら転生のために下界に降りる。
転生先では男女が入れ替わり、将軍家の祥雲が夫、初空が妻の夫婦となっていた。
将軍の妻は斉国の長公主でこの度、妊娠した。
将軍(祥雲)はこの剣で皇帝に呼び出されてしまう。謁見した祥雲は「逐浪」と掘られた玉佩を見つける。
皇帝はそして対の玉佩には九峰と彫られていて皇帝の母方の段氏の命綱だと言う。段氏10万の軍を動かせる佩で、どこにあるのかはわからないと答える。
+++
つまり、皇太后には男の子はおらず、皇帝は皇太后の養子。そのため、皇太后は自分の娘の長公主に子供ができれば男子として即位させる目的があるってこと。
そしてこの度、長公主が妊娠したことで将軍は皇帝から呼び出されて忠誠心を疑われてしまいます。
+++
将軍家では将軍の妹として迎えられている馨然が長公主が使っている紅に水銀を混ぜ、流産させたため、捕らられていた。
+++
昊軒は摩羅族から受けた傷を治すために青雪草を探させる。
23話
祥雲の姿になっている初空は馨然が衛国の間者だと疑い
+++
錦蓮は錦蘿を見つけ出し、紫輝を奪おうとする。
+++
初空は魂が入れ替わったことを元に戻そうとし、凄腕の医師を訪ねる。
その医師は錦蘿。
無事に元の姿に戻ることができた初空と祥雲。
そして捕らえられていた紫輝を救出し、脱出しようとするが・・・
24話
紫輝はすべて思い出し、錦蘿を責め立てる。
しかし、錦羅が嘘をついていないとわかると女禍石を奪う人物は他にいると思い、探しに行く。
+++
衛国との戦の前夜、別れの月見酒。初空と祥雲の2人はキスを。
祥雲は皇太后を連れて寺もうでをし、そこに馨然をおびき出す。
馨然は皇太后を〇そうとするが、皇帝がやってきて捕らえられてしまう。
このとき、皇太后を守って皇帝が傷つき、親子の仲がよくなったよう。
+++
斉国は衛国との戦に勝ち、国は太平となる。
皇太后は王佩を皇帝に渡し、実権を皇帝に譲る。
王佩をつなぎ合わせると裏面に「童謡」の文字が。
+++
祥雲は戦神としてこの世を守る初空の重責をおもんばかり、元神を初空に渡すために今世は自らが命をおとす。
ほどなく初空も天界に戻ってくると2人は抱き合う。
+++
+++
紫輝は錦蓮のところに乗り込むと、一緒に過ごした思い出がよみがえる。
しかし錦蓮のほうは人間界で過ごしたのは不測の事態だったと紫輝の思いを無視する。
25話
李天王がなくなった知らせを受けた祥雲は悲嘆にくれる。そして初空に自分の側を離れないで欲しいと伝える。
そして初空は李天王が遺した暗号を解くと「神託は改められ、滄海は冤罪」という言葉が受け取る。
初空は李天王の〇に疑念を抱き、昊軒を疑い始める。
+++
初空は修茗に滄海のことを尋ね、無実を証明すると言う。
+++
3万年に起きた戦いについて初空と祥雲は調べ始めると、書物に昔のことを覗くことができる玄天鏡という古(いにしえ)の神器についての記載を見つける。
昊軒が所有している鏡。実際に手に取ってみると鏡は壊れていて、使い物にならない。
+++
初空は摩羅族の濡れ衣を晴らすことを条件に、摩羅族の古の神器・天機盤を錦蓮に借りる。
天機盤を使って3万年前に転生することに。また時空の乱れが起きる日に昊軒の監視をかいくぐり、転生する。
26話
祥雲は記憶をなくして滄海として転生。初空は麒麟族の第二皇子として転生。
祥雲は人間界に降りて夢で何度も出てきた姻縁祠へ行くと、初空を見初めて芝居を打つ。
手下の蠍の妖怪を使って、毒針に刺され初空に看病してもらうことに。
+++
祥雲は花の精と嘘をつき、初空に気に入られようとする。
しかし、蠍と仲間だったことがバレて別れに。
そんなとき、初空は昊軒の刺客に襲われて、祥雲が助ける。
27話
初空が戻ってきて滄海に解毒薬を渡す。二人は相思相愛に。
滄海ほうからキス!
そこに初空の兄から摩羅族の女帝に会うようにと手紙がくる。初空は行かないと言い張る。
流れ星に一生、側にいると誓った初空は自分の元神の力で祥雲を守らせる。
護法と修茗が迎えに来たので一度、家にる滄海。
初空は昊軒とともに女帝・滄海に謁見するために摩羅族の宮殿へ。
28話
摩羅族の宮殿にて、女帝・滄海に謁見する初空。
しかし兄の昊軒は婚約を破棄しようと考えている。
弟の嫉妬しているんですね。
+++
初空は兄に遠慮して、自分の身分を捨てて滄海と婚姻することを望む。
+++
修茗が元神を損ない意識を失ったところを初空が助ける。
+++
護法には双子の息子と娘がいる。体が弱い二人は護法は昊軒から贈られた薬で元気になる。
滄海には双子の姉妹がいて海の中に封印されていた。
様々な伏線が散りばめられた回
今回は様々な伏線が用意された回となりました。
摩羅族は代々、双子を産むのですが、滄海に兄弟姉妹はいません。これを不思議がっていました。
しかし、滄海は双子で生まれました。先帝は同性の双子は不吉だとして滄海の姉妹を閉じ込めてしまいました。
そして、今、姫様と呼ばれている滄海の姉妹は霊力を制御できずにいます。そのうち、宮殿の人々も滄海の姉妹の存在に気付くことになりそう。
+++
次に昊軒と初空の関係性。実の兄弟ということですが、昊軒は初空に嫉妬しています。
理由は次男なのに将来の麒麟族の族長になることが決まっているから。
今回、昊軒は護法の息子と娘の病を治しました。こうやって護法に取り入るつもりでしょうか。
そして機会を見て初空に滄海を〇させて、最終的に自分が帝君になるという勝算だったのでしょうか。
+++
天界の帝君といっても聖人君子ではなく、腹黒い男だったということなんでしょう。
+++
そして修茗。自分のことを一切、蔑むことをしない滄海に対して、恋心をいだいている様子。そして今回、初空に滄海を奪われそうになっています。
修茗がどう動くのか。気になるところです。
29話
滄海は天穹玉という摩羅族の神器を渡し修茗の傷を癒す。
このときに修茗は自分の想いを口にするが、滄海に弟と考えていると言われてしまう。
+++
護法は子供の命と引き換えに昊軒に滄海の双子の姫・明月の存在を知られてしまう。
神託が下される。「摩羅の姫君が魔となり世を滅ぼす」と。
これを見た昊軒は神託の姫君の文字を女帝に変更して皆に発表する。
このときに腕も出来た傷痕が、後々まで昊軒を苦しませる。
+++
神託の真偽を確かめるために初空は麒麟族の家に一度帰ることに。
30話
神託が下されて、初空は昊軒に捕らえられそうになるが、滄海の元に戻る。
二人は出会った小屋で祝言をあげる。
牽糸引を取り出し自分の元神の力を込め、初空も自分の元神の力を込めて、来世でもお互いを見つけられるようにする。
そこに護法が二人の子供を連れてやってきて、初空は子供の元神を修復し倒れてしまう。
+++
昊軒は明月と会い、帝休族を滅ぼし、滄海が魔に落ちたと見せかけ、そして最後は昊軒のために身を捧げさせる。
一部始終を護法から聞いた滄海は、昊軒の元へやってきて・・・
31話
昊軒に魔女扱いされた滄海。この戦いで護法はなくなる。
追い詰められた滄海の元に初空がやってきて昊軒と戦う。初空を守るために崖から身を投げ、無界へ落ちる滄海。
これが3万年前の真実!
昊軒に記憶を消されそうになった初空は急いで天機盤を動かす。
すべてが終わったのち修茗がやってくる。
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転生から戻ってきた初空と祥雲は、昊軒が神託を改ざんした証となる厄誅痕を見つけようとするが、なかなか見つけることができない。
初空は錦蓮の元へ祥雲を連れてき、滄海が蘇ったことを伝える。
32話
初空は祥雲の目の前で修茗に後ろから矢で刺されてしまう。皆はなくなったと悲しむが、これは初空と修茗の芝居。
初空は無界の滄海の力を取り戻すために詭界に行き、妖王を倒し自らが妖王に!
祥雲は自分の手首に巻かれた牽糸引がまだ存在していることで初空は生きていると確信し、牽糸引頼りに初空を探す。
妖界に入った初空は、猫の妖怪に。白い毛皮をまとって、白い髪に。爪まで白く長く。
詭界
二人は妖王の居城で再会を果たすが・・・
祥雲は虎の化身ということで、黄色と赤の虎をモチーフにした服で化粧も赤からオレンジ系で虎風。そばかすまで描いて虎っぽい。
33話
詭界で再会を果たした初空と祥雲。しかし初空は祥雲のことを知らないと言い張り遠ざけようとする。
祥雲は初空の秘密を握り、側仕えをすることに。
長老たちは初空の真の姿を探り、危機を察知した祥雲は紅線翁からもらったかんざしを取り神仙の気配を現して、囮となる。
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逃げる祥雲は金丹を持つ妖怪・尾狐公子に絡まれるが、初空が助ける。
34話
長老たちに媚薬を飲まされた初空は、祥雲を縛って自分は寝所を抜け出す。
金丹を持つ妖怪ばかりを狙う下手人を追っていた初空は、犯人は紫輝で昊軒に連れ去られた錦羅を救出するためにやったことだった。
金丹を持つ妖怪を7人〇すことで滅妖陣を動かすためだった。
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祥雲は初空の意識に入り、初空に真実を突きつける。初空は「情愛を断つ」試練を受けていること、妖王の力を得れば無界に入って滄海の力を手に入れることができることを伝える。
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昊軒は最後の金丹を手に入れる。
35話
紫輝は昊軒が滅妖陣を完成させる前に、自分の石の心を壊して阻む。
石の心が砕けてしまった紫輝は約束通り錦蘿と婚姻してからこの世を去る。
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詭界の長老は初空に妖王の力を授ける。初空が自分のことを忘れるのではないかと心配した祥雲だったが杞憂に終わる。
36話
昊軒は祥雲が滄海だと知り、兵を連れて詭界へ。
妖王の力を手にした初空は無界に行き、滄海の力を取り戻す。
修茗は真実を映す古の鏡の修復を申し出る。
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昊軒は公開の場で天雷を受ける裁きの場を設ける。
修茗は滄海に天雷の鞭を自ら打ち、時間稼ぎをする。
初空のマスク
昊軒に妖王が自分だと悟られないためにマスクをした初空。
こった趣向の顔を覆うマスクでしたよね。
こういうものをカッコよくつけてしまうところが、ディン・ユーシー(丁禹兮)魅力かなって思います。
37話
修茗は真実を映す古の鏡を出し、3万年前の真実を皆に見せつける。
それでも昊軒は自分の罪を認めることはなかった。
初空は無界の滄海の力を取り戻し、天界に戻り祥雲に授ける。
初空は昊軒の腕にある神託を改ざんした証拠である誅厄痕を皆の前に見せる。
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初空は昊軒を無界に落とし、祥雲に自分の力を渡しなくなる。
38話・最終回
初空は祥雲に寄りかかるようにしてなくなる。
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すべてが終わり、女帝・滄海にかわり修茗が代理の天帝となる。
滄海は毎日星を眺めて酒を飲む。そして戦神の星が光ったことを見て人間界に降りる。
姻縁祠で初空を待っていたある日、後ろから傘を差し出した人物が!振り向くと初空が立っていた。
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人間界にて錦羅は紫輝をみつけ、彼を追いかける。
また修茗は紅線翁に縁結びの糸をつけられて人間界に行き伴侶探しに出かける。
七時吉祥~エンドレス・ラブ~の最終回の感想!
まあ、こういうことになるよなっていう感じの分かりやすい最終回でした。
初空と祥雲の二人の時空を超えた転生ものの愛に心惹かれる展開となりましたね。
転生するごとに愛が深まっていく、そして物語の謎解きも!というストーリーもよかったです。はじめはただのラブコメかと思っていましたが、謎解き要素もでてきてのめり込んでしまいました。
ハッピーエンドですし、周りの登場人物たちもよい伴侶を見つけられるような余韻を残した結末だったのも◎でした。
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