尚食しょうしょく相関図キャストは?あらすじネタバレ感想を結末まで!

ドラマのあらすじネタバレ

「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」がWOWOWで日本初放送!2022年9月1日(木)からスタート!全40話。

「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のウー・ジンイエン×シュー・カイとプロデューサーを始めとする制作陣が再結集!尚食局の女官と皇太孫のラブストーリー!

ぜひWOWOWで「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」を視聴しましょう!

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尚食を今すぐ視聴する

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  1. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の相関図
  2. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のキャスト
  3. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のDVDは販売されてる?
  4. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の動画配信はある?
  5. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のストーリーは?
  6. 1話 飲食の道
    1. 調理している作業が美しい
    2. 物語は北京に遷都した後
    3. 赤い服と青い服で身分の差をつけている
    4. 漢王の今後の動きに注目
    5. 朱瞻基役のシュー・カイが美しい
    6. 主人公・姚子衿役のウー・ジンイエン
    7. 姚子衿、蘇月華、殷紫萍は仲良くやっていけるのか?
  7. 2話 皇太孫の帰京
    1. 姚子衿が眺めていた玉牌とは?
    2. 朱瞻基と胡善祥は不仲?
    3. 皇太孫妃・胡善祥と胡尚膳は姉妹
    4. 蘇月華は孟尚食は親子
  8. 3話 菜食の工夫
    1. 姚子衿の言葉に心を動かす游一帆
    2. 瞻基と呉才人のやり取りがコミカル
  9. 4話 錦衣衛(きんいえい)の取り調べ
    1. 殷紫萍の出自
    2. 姚子衿の出自
    3. 朱瞻基と皇太孫妃・胡善祥
    4. 証人の供述は本物?
    5. 典膳の座がどうしても欲しい殷紫萍
  10. 5話 運命の2人
    1. 殷紫萍の出自と過去
    2. 蘇月華の性格は?
    3. 孟紫ウンの過去
    4. 点心の力
  11. 6話 典膳(てんぜん)選び
    1. 孟紫ウンは誰の配下なの?
    2. 皇太孫妃・胡善祥の過去
    3. 寝たふりをした朱瞻基
    4. 朱瞻基のことが気になる姚子衿
    5. 後宮での勢力争い
    6. 皇帝暗○を企てたのは誰?
  12. 7話 父と子
    1. 陥れられた皇太子
    2. 陥れられた漢王
    3. うまく利用された瞻基
  13. 8話 それぞれの強み
    1. それぞれの強み
    2. 瞻基と子衿
    3. 不正はどうなる?
  14. 9話 女子の矜持(きょうじ)
    1. 胡善祥の心変わり
    2. 静かだけれども説得力ある子衿の言葉
    3. 方典膳と孟尚食との会話
  15. 10話 12月の閻魔(えんま)
    1. 游一帆は姚子衿のことが好きなのか疑っているのか?
    2. 尚食局の皆が恐れる游一帆。12月の閻魔
    3. 瞻基と子衿
  16. 11話 除夜の宴(うたげ)
    1. 10話の伏線回収!12月の閻魔に食事を出したものは・・・
    2. 恨みを晴らした游一帆
    3. 漢王の忠告
    4. 蟹を使った醤(ジャン)
  17. 12話 恋心と務め
    1. 瞻基に心を開かない子衿
    2. 善祥
    3. 子衿と游一帆
  18. 13話 最後の胡桃(くるみ)
    1. 殉〇のしきたり
    2. 皇太子の寵愛を受けている郭側妃と孟元尚食
    3. 瞻基と子衿
  19. 14話 鳳凰佩(ほうおうはい)の秘密
    1. 子衿の正体がバレた日
    2. 子衿が皇宮に入った理由
    3. 子衿を守ることを決意した瞻基
    4. 史実では?
    5. 中国ドラマ『大明皇妃』と韓国ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』に違いや似ているところ
  20. 15話 懐妊騒ぎ
    1. 皇后は懐妊か病か?
  21. 16話 皇后の決断
    1. 洪熙帝と張皇后の仲は?
    2. 姚子衿は自分の過去を話す
    3. 胡善祥の歩み寄り
  22. 17話 名画の再現
    1. 決裂してしまった二人
    2. 游一帆と手を組んだ蘇月華
  23. 18話 西苑(せいえん)での宴(うたげ)
    1. 衛王が倒れた理由は?
    2. 孟尚食と胡尚食
  24. 19話 貴妃の企(たくら)み
    1. 貴妃
    2. 尚食局の勢力図
    3. 胡善祥の過去を知った朱瞻基は?
  25. 20話 大抜擢の顛末(てんまつ)
    1. 游一帆の養父は趙王・朱高燧
    2. 蘇月華は卑怯な手段を使う
  26. 21話 天命に抗(あらが)う者
    1. いつまで天命に抗(あらが)うことができるのか
    2. 梅少淵
    3. 阿狸
  27. 22話 上元(じょうげん)節の勝負
    1. 料理対決はどうなる?
    2. 夢で小さいころに子衿に会ったことを思い出す瞻基
  28. 23 最後の告白
    1. 瑞兆は嘘だった
  29. 24話 すれ違い
    1. 游一帆と姚子衿の出会い
    2. 梅少淵
    3. 上元節の刺客の黒幕は?
  30. 25 駆け引き
    1. 司膳
    2. 皇后と郭貴妃
  31. 26 別れの麺
    1. 瞻基と游一帆
    2. 殷紫萍は一人で尚食局に残る
    3. 皇太子嬪
    4. 阿金
  32. 27話 牡丹(ぼたん)会
    1. 皇后の歓心を買った姚子衿
    2. 瞻基からのキス
  33. 28話 隠蔽
    1. 突然の洪熙帝の〇
    2. 張皇后が遺詔を捏造
  34. 29話 絶望を乗り越えて
    1. 殉葬という悪しき習慣
  35. 30 中秋(ちゅうしゅう)の夜
    1. 子衿に冷たくする瞻基
    2. 子衿は蕭の音色に聞き覚えがあることに気が付く
  36. 32話 長き禁足
    1. 禁足三か月の子衿
    2. 善祥と子衿
  37. 33話 沈黙の理由(わけ)
  38. 34話 民の苦しみ
    1. 胡善祥はなぜ食事を取らない?
  39. 35話 美食の物語
  40. 36話 渦巻く陰謀
  41. 37話 后位より尊いもの
  42. 38話 皇帝の親征
    1. 親征
    2. ウー・ジンイエン
  43. 39話 長い夜
    1. 謀反
  44. 40話 それぞれの道
    1. 最終回!
  45. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の視聴方法は?
    1. テレビ放送
    2. オンデマンド配信
  1. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の相関図
  2. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のキャスト
  3. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のDVDは販売されてる?
  4. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の動画配信はある?
  5. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のストーリーは?
  6. 1話 飲食の道
    1. 調理している作業が美しい
    2. 物語は北京に遷都した後
    3. 赤い服と青い服で身分の差をつけている
    4. 漢王の今後の動きに注目
    5. 朱瞻基役のシュー・カイが美しい
    6. 主人公・姚子衿役のウー・ジンイエン
    7. 姚子衿、蘇月華、殷紫萍は仲良くやっていけるのか?
  7. 2話 皇太孫の帰京
    1. 姚子衿が眺めていた玉牌とは?
    2. 朱瞻基と胡善祥は不仲?
    3. 皇太孫妃・胡善祥と胡尚膳は姉妹
    4. 蘇月華は孟尚食は親子
  8. 3話 菜食の工夫
    1. 姚子衿の言葉に心を動かす游一帆
    2. 瞻基と呉才人のやり取りがコミカル
  9. 4話 錦衣衛(きんいえい)の取り調べ
    1. 殷紫萍の出自
    2. 姚子衿の出自
    3. 朱瞻基と皇太孫妃・胡善祥
    4. 証人の供述は本物?
    5. 典膳の座がどうしても欲しい殷紫萍
  10. 5話 運命の2人
    1. 殷紫萍の出自と過去
    2. 蘇月華の性格は?
    3. 孟紫ウンの過去
    4. 点心の力
  11. 6話 典膳(てんぜん)選び
    1. 孟紫ウンは誰の配下なの?
    2. 皇太孫妃・胡善祥の過去
    3. 寝たふりをした朱瞻基
    4. 朱瞻基のことが気になる姚子衿
    5. 後宮での勢力争い
    6. 皇帝暗○を企てたのは誰?
  12. 7話 父と子
    1. 陥れられた皇太子
    2. 陥れられた漢王
    3. うまく利用された瞻基
  13. 8話 それぞれの強み
    1. それぞれの強み
    2. 瞻基と子衿
    3. 不正はどうなる?
  14. 9話 女子の矜持(きょうじ)
    1. 胡善祥の心変わり
    2. 静かだけれども説得力ある子衿の言葉
    3. 方典膳と孟尚食との会話
  15. 10話 12月の閻魔(えんま)
    1. 游一帆は姚子衿のことが好きなのか疑っているのか?
    2. 尚食局の皆が恐れる游一帆。12月の閻魔
    3. 瞻基と子衿
  16. 11話 除夜の宴(うたげ)
    1. 10話の伏線回収!12月の閻魔に食事を出したものは・・・
    2. 恨みを晴らした游一帆
    3. 漢王の忠告
    4. 蟹を使った醤(ジャン)
  17. 12話 恋心と務め
    1. 瞻基に心を開かない子衿
    2. 善祥
    3. 子衿と游一帆
  18. 13話 最後の胡桃(くるみ)
    1. 殉〇のしきたり
    2. 皇太子の寵愛を受けている郭側妃と孟元尚食
    3. 瞻基と子衿
  19. 14話 鳳凰佩(ほうおうはい)の秘密
    1. 子衿の正体がバレた日
    2. 子衿が皇宮に入った理由
    3. 子衿を守ることを決意した瞻基
    4. 史実では?
    5. 中国ドラマ『大明皇妃』と韓国ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』に違いや似ているところ
  20. 15話 懐妊騒ぎ
    1. 皇后は懐妊か病か?
  21. 16話 皇后の決断
    1. 洪熙帝と張皇后の仲は?
    2. 姚子衿は自分の過去を話す
    3. 胡善祥の歩み寄り
  22. 17話 名画の再現
    1. 決裂してしまった二人
    2. 游一帆と手を組んだ蘇月華
  23. 18話 西苑(せいえん)での宴(うたげ)
    1. 衛王が倒れた理由は?
    2. 孟尚食と胡尚食
  24. 19話 貴妃の企(たくら)み
    1. 貴妃
    2. 尚食局の勢力図
    3. 胡善祥の過去を知った朱瞻基は?
  25. 20話 大抜擢の顛末(てんまつ)
    1. 游一帆の養父は趙王・朱高燧
    2. 蘇月華は卑怯な手段を使う
  26. 21話 天命に抗(あらが)う者
    1. いつまで天命に抗(あらが)うことができるのか
    2. 梅少淵
    3. 阿狸
  27. 22話 上元(じょうげん)節の勝負
    1. 料理対決はどうなる?
    2. 夢で小さいころに子衿に会ったことを思い出す瞻基
  28. 23 最後の告白
    1. 瑞兆は嘘だった
  29. 24話 すれ違い
    1. 游一帆と姚子衿の出会い
    2. 梅少淵
    3. 上元節の刺客の黒幕は?
  30. 25 駆け引き
    1. 司膳
    2. 皇后と郭貴妃
  31. 26 別れの麺
    1. 瞻基と游一帆
    2. 殷紫萍は一人で尚食局に残る
    3. 皇太子嬪
    4. 阿金
  32. 27話 牡丹(ぼたん)会
    1. 皇后の歓心を買った姚子衿
    2. 瞻基からのキス
  33. 28話 隠蔽
    1. 突然の洪熙帝の〇
    2. 張皇后が遺詔を捏造
  34. 29話 絶望を乗り越えて
    1. 殉葬という悪しき習慣
  35. 30 中秋(ちゅうしゅう)の夜
    1. 子衿に冷たくする瞻基
    2. 子衿は蕭の音色に聞き覚えがあることに気が付く
  36. 32話 長き禁足
    1. 禁足三か月の子衿
    2. 善祥と子衿
  37. 33話 沈黙の理由(わけ)
  38. 34話 民の苦しみ
    1. 胡善祥はなぜ食事を取らない?
  39. 35話 美食の物語
  40. 36話 渦巻く陰謀
  41. 37話 后位より尊いもの
  42. 38話 皇帝の親征
    1. 親征
    2. ウー・ジンイエン
  43. 39話 長い夜
    1. 謀反
  44. 40話 それぞれの道
    1. 最終回!
  45. 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の視聴方法は?
    1. テレビ放送
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尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の相関図

尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のキャスト

姚子衿 ウー・ジンイェン

朱瞻基 シュー・カイ

蘇月華 ワン・チューラン

游一帆 ワン・イージョー

胡善祥 ジャン・ナン

袁琦 ホー・ファンティエン

皇太子妃 張氏 リウ・ミン

  • プロデューサー
    ユー・ジョン
  • 監督
    ワン・ウェイ
  • 監督
    バイ・ユンモー
  • 脚本
    ジョウ・モー

シュー・カイはlala TVで放送されている「烈火士官学校」に出演されていますよ。

>>烈火士官学校のあらすじネタバレ感想はこちら!

尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のDVDは販売されてる?

尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の動画配信やDVD販売について調べてみました。

尚食は2023年2月3日(金)にDVDのセット1が販売になります。そしてレンタルがスタート(1話から6話まで)します~~。円盤化おめでとう❤

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中国で社会現象にもなったのウー・ジンイエン×シュー・カイの「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」もCHECKしておきましょう↓

尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の動画配信はある?

次に尚食の動画配信はどうなのでしょうか。調べてみたところ、リリース日よりU-NEXTで独占先行配信が開始されることが発表になりました~~!さすがU-NEXTすごい!

U-NEXTでは尚食の1話が無料配信の予定。2話以降は有料になると思われます。ただ有料といってもU-NEXTに新規登録するとそれだけでU-NEXTで使える600ポイントがもらえてしまうので、それを使って2話以降を視聴するのがおすすめ!

さらに、U-NEXTは中国時代劇の配信に力をいれているので尚食以外にもたくさんの中国時代劇を見ることができますよ!(一部は有料配信になります)

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尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~のストーリーは?

明・永楽帝の時代。皇帝の厨房を担当する尚食局の新入女官、姚子衿(ウー・ジンイエン)は、同時に入局した2人の同僚と友情を育み、宮廷内の権力闘争に巻き込まれながらも料理人として腕を磨いていた。
そんなある夜、思いがけない場面で永楽帝が溺愛する皇太孫の朱瞻基(シュー・カイ)に遭遇。やがて、姚子衿は朱瞻基の書斎に食事を届けるようになり、2人は距離を縮めていく。姚子衿の気遣いと教養に心惹かれ、猛アタックし始める朱瞻基だが、姚子衿には秘められた過去があった。 WOWOWのHPより

「瓔珞<エイラク>~」では互いに惹かれ合いながらも結局は結ばれることのなかった女官・瓔珞と侍衛・傅恒を演じていたいただけに、今回の作品での恋の行方が気になるところです。瓔珞のあらすじネタバレはこちらです。

「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」は明の永楽帝の時代の物語です。永楽帝、朱瞻基と言えばタン・ウェイ主演の『大明皇妃』もこの時代の物語ですね。よろしければこちらの作品のネタバレ考察も書いていますのでご覧ください。

1話 飲食の道

中国明の時代の物語。第3代皇帝の永楽帝・朱棣が治める時代。永楽20年に永楽帝が北伐から凱旋するとの知らせを受けた皇太子・朱高熾は不安でたまらない。南巡している皇太孫・朱瞻基が早く帰ってこないか心待ちにしていた。しかし皇太孫・朱瞻基は悪路に行く手を阻まれてその晩は野宿することに。

宮中では尚食局にて新しい掌膳の選抜試験が行われていた。尚食局で厨師として働きたいと願う姚子衿、蘇月華、殷紫萍は最終選考に残る。そして「飲食の道」を問われる。

蘇月華は飲食は書画と同じ芸術作品であり、民に取っては食は「天の道」。饗宴で腕を振るう最高の厨師になりたいと言う。殷紫萍は倹約を美徳とする永楽帝の気持ちを組み、安い食材で美味しいものを作るのが「飲食の道」だと言う。

姚子衿は「飲食の道」ではなく自分が尚食局で働きたいのは父が早く結婚するようにと言うからと見当違いな回答をしてしまう。3人は追放されるところだったが永楽帝が帰還し宴を開くことになり、3人の処分は保留となる。

宴が始まったが永楽帝はどの料理を出されても箸をつけない。そして罪ある臣下たちを処罰しだし皇太子は気が気ではない。

困った尚食局だったが姚子衿の意見であっさりした料理を運ぶと永楽帝は箸をつける。一通り料理を食べ終わると皇太子の処遇について言及する。そこに皇太子妃・張氏がやってきて「母子会」という料理を出し永楽帝にお祝いを述べる。

一方、永楽帝に随従した兵らも宴を行う。尚食局はこちらの食事を頼まれる。蘇月華はお腹を空かせて一刻も待てないた兵士たちのために味付けしたご飯を白菜の葉で包む包子飯を出すことを思いつく。殷紫萍は鍋がないと調理できないことを知り、街の甘栗屋の戸を叩き大鍋を調達してきた。

調理している作業が美しい

映像美のことなのですが、料理をしている作業が美しいですね。そして素材の色合いを鮮やかにする工夫がなされているようです。素材の色や形、盛り付けなども鮮やかで美しい!明代の宮廷料理って華やかだったのですね。

物語は北京に遷都した後

永楽帝の功績はたくさんありますが、南京から北京に遷都したことも功績の一つです。このドラマ「尚食」の副題は美味なる恋は紫禁城でとなっているので、(というか原題は「尚食」で日本のスタッフが勝手につけた副題ですが」北京に遷都した後ということですね。北京の皇宮が紫禁城、現在故宮博物院となっているところです。

赤い服と青い服で身分の差をつけている

赤い服を来ているのは 孟尚食と司膳、青い服を来ているのはその下の位の典膳ということが分かりました。

漢王の今後の動きに注目

漢王は勅命に背き都に帰ってきました。それを皇太子は擁護します。「大明皇妃」のときもそうだったのですが皇太子は優しい人物。ですが漢王は帝位を狙っています。「大明皇妃」では皇太子なきあと朱瞻基と漢王の激しい戦いがありましたね。今回はそのあたりまで踏み込んで描くのか気になるところです。

あと宴の席で漢王と孟尚食が目くばせしていました。これも気になりますよね。孟尚食の後ろ盾が漢王だとすれば、皇太子の命が危ないです。

朱瞻基役のシュー・カイが美しい

朱瞻基は永楽帝の孫の中で突出した才能を持った人物で早くから永楽帝が目を付けてそばに置いていた孫です。頭の回転が早く永楽帝に気に入られていました。「尚食」ではシューカイが演じます。瓔珞では富察(フチャ)傅恒を演じました。瓔珞のときの傅恒はもう少し凛々しい感じましたが、尚食では少しマイルドな印象を受けますね。化粧やまゆ毛の書き方なのでしょうか?

主人公・姚子衿役のウー・ジンイエン

「尚食」の主人公は姚子衿。演じているのは「瓔珞<エイラク>」で主人公の瓔珞を演じたウー・ジンイエン。瓔珞の時とはメイクも違うので大勢の中にいるとあまり目立たない、存在感がない感じがしました。

瓔珞の時はキツイ印象を受けるメイクをしていましたが「尚食」ではナチュラルメイクって感じで始めは別人かと思いました。

「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のDVDボックスはこちらです↓

姚子衿、蘇月華、殷紫萍は仲良くやっていけるのか?

今回、姚子衿、蘇月華、殷紫萍の3人が掌膳の選抜試験に合格しました。それぞれに実力があるということですね。この3人、仲良くやっていけるのでしょうか?主人公の姚子衿は友を気遣うことの出来る優しい人物のようです。でも中国ドラマだから裏切りとかもあるんでしょうか?

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2話 皇太孫の帰京

皇太子妃が出した料理は「母子会」。皇太子の母・先の皇后の偉業を称え、皇太子を助けて欲しいと懇願する。

姚子衿は再吟味の結果、孟尚食により首位に選ばれる。しかしこれを快く思わない王遥清によって罰せられてしまう。提鈴の罰を受けているところ皇太孫・朱瞻基の籠が通り罰を免じてもらう。瞻基は永楽帝に料理を出す。その料理の名前等からして罰した臣下を釈放して欲しいと言う意図を感じ取った永楽帝。楊士奇を解放する。

方典膳の使いで行雲草舎にいる朱瞻基のために料理を届ける姚子衿。外で待機していると料理を気に入ってくれた様子。明日も来て直接料理を渡すように言われて心が躍る。

蘇月華は孟尚食に過去を尋ねます。しかし孟尚食は知らないと言うだけ。孟尚食は蘇月華が実子だと分かれば災いを受ける可能性があると否定したのですが、蘇月華は母を恨む。

姚子衿が眺めていた玉牌とは?

姚子衿は皇太孫・朱瞻基に会った夜に寝台で玉牌を眺めていました。この玉牌はいったいどういうものなのでしょうか?気になります。

朱瞻基と胡善祥は不仲?

どちらかというと朱瞻基のほうが胡善祥のことを気にかけている様子。そして胡善祥のほうが瞻基を突っぱねている様子でした。この二人は結婚してからずっとこんな感じなのでしょうか?どうして胡善祥は瞻基を嫌うのでしょうか?

皇太孫妃・胡善祥と胡尚膳は姉妹

なんと、皇太孫妃・胡善祥と胡尚膳は姉妹でした。といってもどうやら異母姉妹。胡善祥は胡尚膳のことを姉だと認めていない様子でした。これからこの二人の関係も注目したいところです。

蘇月華は孟尚食は親子

なんとまあ、蘇月華は孟尚食は親子だと言うことが分かりました。蘇月華は権力者と孟尚食と私通で出来た子。伯父に知られてしまい二人で共謀して伯父を○したそう。これは事実なのでしょうか?回想シーンでは孟尚食が小学生くらいの娘にお菓子かなにかを口に入れていましたね。ではその頃までは一緒に住んでいたってこと?孟尚食はいつから皇宮で働くようになったのでしょうか?

3話 菜食の工夫

永楽帝に命じられて馬に乗った皇太子・朱高熾。暴れ馬に振り落とされそうになるが息子である皇太孫・朱瞻基に救われる。暴れ馬が永楽帝めがけて突き進んだ時、錦衣衛・指揮同知の游一帆が馬に乗り制御した。

永楽帝は尚食局に皇太子の食事の量を少なくするように命じる。肉や魚を食べることを禁止された皇太子は食欲がわかないなか、趙典膳の青菜炒めを美味しそうに食べた。趙典膳は褒美を受け取るが中に肉が入っていたことが判明。游一帆に罰せられる。その場に姚子衿がやってきて宮中で私刑は許されないと言うのだった。

姚子衿、蘇月華、殷紫萍の3人が皇太子の食事を作るとそれぞれの料理を美味しと言って食べる皇太子。

一方、雲行草舎では紙についた油のシミを見つけた姚子衿は特殊な水でそれを落とす。しかしその様子を伺っていた王典膳は自分がやったと嘘を言い瞻基の前に現れる。嘘がバレて王典膳は追放となる。

食器を取りに草舎に行った子衿は瞻基の絵を見つける。墨を残しておいたという伝言を受けて絵を書き足す。そこに瞻基が戻ってきた事がわかる。ビックリした子衿はコオロギが入っている器を壊してしまう。その音を聞いて瞻基は部屋に入ることなく去っていく。

部屋に戻って書き足された絵をみると満足そうな様子の瞻基だった。

尚食局では趙典膳と王典膳が去り、禾掌膳が昇進し後の1つの席は試験で決めることになる。この試験に姚子衿、蘇月華、殷紫萍も参加することになった。

姚子衿の言葉に心を動かす游一帆

游一帆という人物が出てきました。錦衣衛・指揮同知という役職のもので皇帝の信頼も篤いのだとか。ドラマを見ていると冷戦沈着で怖い感じがしましたね。

でも姚子衿の言葉が心に刺さったようで心を動かしたようです。食材の卵を渡したりしていましたしね。これから游一帆はドラマでどのような役割を果たすのでしょうか?

瞻基と呉才人のやり取りがコミカル

今回出てきた呉才人。才人は皇太孫・瞻基の側室ですね。才人と言うのは身分です。瞻基は呉才人の香りが気に入らないらしく、そして呉才人は気に入らないならと言って衣を変えたり、髪を洗ったりして瞻基のご機嫌を取ります。

そんな二人なのですが仲はどうなのでしょうか?瞻基は呉才人のことが気に入らないのでそばに来てほしくなくてこんなことを言っているのでしょうか?今後、呉才人がドラマの中でどのような役回りをするのかが楽しみです。

それならば瞻基が好きな女性は誰ってことになりますよね。前回は正室の胡善祥が出てきました。瞻基は気を使って南巡からミカンを持ち帰って渡しますが、胡善祥はあまり瞻基に関心がない様子でした。この二人は形だけの夫婦なんでしょう。

では呉才人はどうなの?それとも婚姻している女性にはあまり関心がなくて、いい人を探しているってことなんでしょうか?それが心配りもできて料理も出来て絵がウマイ、姚子衿ということになるのでしょうか?

瞻基は皇太孫、姚子衿は宮女ということで身分の差があります。この身分差を越えて婚姻することができるのでしょうか?それも見どころの一つではないかと思います。

4話 錦衣衛(きんいえい)の取り調べ

典膳の後任になるための試験に合格するため殷紫萍は姚子衿に教えてもらいながら学んでいた。その隣でコオロギを探す姚子衿。それを遠くから眺める錦衣衛・指揮同知の游一帆。

錦衣衛の調べでは出自を偽って宮中の入った宮女がいると分かり皇宮で噂になる。游一帆は殷紫萍に疑いを向ける。殷紫萍は姚子衿はなんでもできる姚子衿は良家の子女に違いない疑う。

皇太孫・朱瞻基は羊鍋が食べたいと言い、姚子衿が昼餉の担当をする。菊の花を入れた菊花鍋として供する。そこに皇太子も現れて親子二人で菊花が入った羊鍋を食べる。

殷紫萍は典膳になるために姚子衿を○そうとする。殷紫萍は姚子衿のことを善良すぎる、愚かすぎるとなじるのだった。そこに蘇月華がやってきて姚子衿は游一帆に呼ばれていると言う。証人が現れて・・・

殷紫萍の出自

殷紫萍の生まれは蘇州。光禄寺で勤めていた祖父がなくなって言えば没落したそうです。それを聞いた游一帆は怪しいと思います。光禄寺は1つの料理を極めることを旨とした場所で尚食局は各地の料理に精通しているため、光禄寺に縁がある人間が尚食局に入るのはふさわしくないと考えます。

姚子衿の出自

姚子衿は名簿上は蘇州出身。祖父は国子監の監丞で父は検校。母から料理を教わったという。しかし游一帆は厨師の家系でもない平凡な女子が蘇月華をしのぐほども料理の知識を持っているのか疑っています。

朱瞻基と皇太孫妃・胡善祥

朱瞻基は体調不良の皇太孫妃・胡善祥のことを気にかけて様子を見に来ました。しかし胡善祥は心を開かないでいます。朱瞻基は胡善祥に「予安」という名を与えました。その意味は祖父・永楽帝と祖母の逸話から、「何があろうと帰還を」と言葉から取ったもの。夫婦で手を携えて行きたいと願う朱瞻基ですが胡善祥はそれに対して答えを言いませんでした。

では一体どうして胡善祥は朱瞻基に心を開くことがないでしょうか?他に想い人がいるから?とか名家の出身ゆえ無理矢理皇太孫妃にされたのが気に入らなかったからなのでしょうか?

証人の供述は本物?

次に蘇州で見つけた姚子衿のことを知る証人の供述がありました。父は物乞いなので母はいつも化粧をしていたそう。あるとき皇宮の使者がやってきてコオロギを探していると言い、父は大金をはたいて強いコオロギを見つけます。しかし息子がコオロギをなくしてしまい、父母と息子は○んでしまいます。娘は揚州に引き取られたということでした。

この証言は正しいのでしょうか?そしてその娘は姚子衿だったのでしょうか?

典膳の座がどうしても欲しい殷紫萍

友であり恩人でもある姚子衿を○してまで典膳の座を手に入れたい殷紫萍。どうしてそこまで執着するのでしょうか?これも気になるところですよね。あと光禄寺に縁のある人間がどうして尚食局に来たのかも気になるところです。

5話 運命の2人

出自を偽って宮中に入ったと疑われた姚子衿。手のひらを見せるように言われて出すと証拠となるほくろはなく、疑いが晴れた。

尚食・孟紫ウンは尚食局に怪しい物はいないと断言した。子衿は殷紫萍を呼び出し詰め寄る。そこで過去を白状することに。紫萍は酒楼の下働きをしながら料理の味を盗んでいたということだった。子衿は紫萍の生い立ちがかつての師匠に似ていると思って許してしまうのだった。

この話を立ち聞きしていた蘇月華は孟紫ウンに告げ口をする。紫萍は厨房に入ることを禁じられる。

子衿は宮中で皇太孫・朱瞻基を見かけて追いかける。そのことを紫萍にヤジられながらも以前にも朱瞻基に出会ったことがあり運命の相手かもと言うのだった。

尚食・孟紫ウンの部屋に漢王がやってくる。なんと漢王は孟紫ウンの命の恩人で蘇月華を宮中入りさせたのも漢王だった。漢王の希望で孟紫ウンはある点心を作って皇帝に出す。それを見た皇帝は皇太子をなじり始めた。

殷紫萍の出自と過去

紫萍は賤籍から抜け出すために宮中にやってきたのだと言います。チャンスを掴んだってことですよね。そしてその姿を見て子衿は自分の女師匠のことを思い出します。師匠は聡明で麗しく、書画も上手だったそうですが、物乞いと同じ賤籍の楽戸だったそうです。

これで子衿は紫萍のことを嫌いになることができずに許してしまうんですね。これから二人は仲良くなれるのでしょうか?

蘇月華の性格は?

月華は子衿と紫萍と同期。でも子衿は紫萍といることが多いので月華はまだ物語の中心で活躍しているわけではないので、どういう人物なのか分かりませんよね。ただ紫萍の出自を聞いて尚食・孟紫ウンに告げ口するくらいですから正義感が強い人間ということが分かります。あと賤籍の人間と一緒に仕事をしたくないという思いもあったよう。この時代の身分の壁って越えられないものなんですね。

孟紫ウンの過去

さあ、尚食・孟紫ウン。皇太子妃の後ろ盾がある人物ですがなんと過去に漢王に命を救われたことがあるそう。そしてその借りを返すためにある点心を作りますね。これが皇帝の目に留まり皇太子が叱れることになりました。

皇太子妃に呼ばれた紫ウンは漢王の挙動を探ってみると言います。ということは紫ウンは皇太子妃にも漢王にも仕えているってことですね。2人の主がいるってことになります。

点心の力

今回の物語で重要な役割を持ったのがある点心でした。この点心をみると皇帝は漢王の功績を思い出すのだとか。確かに食事って「あの時に食べたあの料理」って思い出すことがありますよね。それをうまく利用した漢王って頭がいいですよね。

このドラマは宮廷の調理人のドラマなのでこういうように物語の鍵となる料理が登場していくんだろうなって思いますね。これからどんな料理が出てくるのか、楽しみなところです。

6話 典膳(てんぜん)選び

皇太子妃に呼ばれた尚食・孟紫ウン。誰に忠誠を誓っているのかを聞かれる皇太子妃と答える。

胡司膳は慌てて皇太孫妃の胡善祥の元へ行く。善祥は医学に通じていて自分で薬を処方していたが、それにわずかな毒が入っていることが分かったからだ。善祥を諫める胡司膳だったが善祥は生きていたくないのだと言う。

姚子衿はある夜、夜食を持って行雲草舎を訪れる。返事がなく中に入ると誰もいなかった。机に置かれた紙切れの束を読んでいると朱瞻基が戻ってきてしまう。子衿はとっさに寝床の下に隠れる。瞻基は寝床でうたた寝を始める。頃合いをみて子衿は姿を現し瞻基の顔にかぶせてあった書を取り寝顔を見てから去る。

典膳選びは皇太子妃が開く花の観賞会を兼ねて行われた。お題は自由のはずだったが、急遽皇太子妃が決めることになり豆腐となるはずだったが、皇太子の寵愛する郭側妃が現れて魚にすると決める。

各自が持ち前の技術を競って料理を作る。皇太子妃が気に入ったのは殷紫萍の料理だった。魚と安価な豆腐を使ったことで評価を得た。郭側妃が気に入ったのは姚子衿の料理だった。

典膳に昇格したのは蘇月華。掌膳に昇格したのは姚子衿だった。

そのころ皇宮では火事が起こる。美人ユ氏が捕らえられるが他の妃たちの関与が疑われ李昭儀が連行される。寵愛されている荘妃まで軟禁となり宮中は騒然となった。

孟紫ウンは誰の配下なの?

皇太子妃は孟紫ウンが漢王に助けられたことを知っていました。その上で自分に忠誠を誓うように仕向けました。皇太子妃の側付きからは「恐れ知らずで口も達者」だと言われていました。まあそういう性格だから尚食まで登り詰めたのでしょう。今後の孟紫ウンにも注目ですね。

皇太孫妃・胡善祥の過去

皇太孫妃・胡善祥が出てきましたね。なんとなんと、医者の真似事をして妊婦を○してしまい、それを隠蔽した父から後宮に入るように言われたそうです。しかしその妊婦に出した薬は父や胡司膳の指示で多量に処方されいたことを後で知ります。純粋に人を助けたかった胡善祥にとってはひどい仕打ちでした。

寝たふりをした朱瞻基

部屋に子衿がいることが分かった瞻基は寝たふりをします。子衿は隠れていた場所から出てきて瞻基の寝顔を確認してから部屋を出ます。瞻基はずっと寝たふりをしたままでしたが、寝言を言って子衿の手首をパッと握ります。あ~~触れあっていましたね。

朱瞻基を演じるシュー・カイが出ている「大唐流流」もおすすめ!

朱瞻基のことが気になる姚子衿

子衿は瞻基のことを知れば知るほど最高の殿方だと思います。それを殷紫萍に話していましたね。今後、どうなる?子衿は後宮入りを果たす?

後宮での勢力争い

花の宴には後宮の妃嬪たちが集まりました。皇帝に仕える女性、皇太子に仕える女性、皇太孫に仕える女性となんだかたくさんいて訳が分からなくなりそう。

  • 皇帝に伝える女性 荘妃、美人ユ氏
  • 皇太子に仕える女性 皇太子妃、郭側妃
  • 皇太孫に仕える女性 皇太孫妃・胡善祥、呉才人

でした。

呉才人の香の臭いが強いから皇太孫に嫌われているのでは?という話が出てきました。これは前にも出てきましたね。このことが今後のドラマでどう展開していくのでしょうか?

皇帝暗○を企てたのは誰?

皇帝の寝所で火事が起こりました。美人ユ氏が一緒にいたので捕らえられましたが、美人ごときに暗○ができるわけもなく黒幕がいるに違いないと誰もが思います。これにより多くの命がうしなわれることでしょう。

7話 父と子

放火をした罪で喩氏は錦衣衛に捕らえられる。喩氏は黒幕は皇太子だと自供する。さらに尚食局も毒○に関わっていると言う。孟尚食らは捕らえられ、尚食局は錦衣衛に見張られる。

姚子衿は軟禁されている荘妃に食事を届けていたが遊一帆に見つかり獄に入れられる。永楽帝の前に出た子衿は真実を話すように促される。子衿は喩氏の食事記録から喩氏は病気だと言う。侍医が呼ばれて3年前から胸を患っていると証言する。

朱瞻基も喩氏の自白には不思議な点が多いと調べを進めていた。漢王府の人間が喩氏に金を渡していたことが分かる。永楽帝の前で瞻基は証言する。陥れられた漢王・高煦は激怒する。陥れた人間は漢王の息子で行方不明になっている瞻礼だった。母を無実の罪で○においやった漢王を許せなかったよう。瞻礼は漢王と再会を果たす。瞻礼は游一帆と名を変えて錦衣衛・指揮同知になっていた。

陥れられた皇太子

喩氏に陥れられた皇太子だったが無実を主張するため首○りをしようとします。大声で喚き散らし無実を主張。これは父帝に聞こえるようにわざと大きな声を出したのであった。

陥れられた漢王

この件で陥れられた漢王。陥れた人物は行方不明になっていた実子の瞻礼だった。今は名前位を変えて錦衣衛・指揮同知の游一帆という人物。実に頭の切れる人物です。これからこのドラマに游一帆がどのような役回りをするのか、ずっと父と対立したままでいるのか、親子の絆の回復はあるのか、気になるところです。

うまく利用された瞻基

今回の瞻基は黒幕にうまく利用された形ですね。瞻基のもとに証人が来て証言を取ることができました。皇太子の汚名は注ぐことができたので瞻基としても一安心ですが、利用された事に対してはちょっとモヤモヤしちゃいますね。

8話 それぞれの強み

皇太孫・朱瞻基は喩氏の自白の裏には游一帆が関わっていると感じ謁見しようとしたが、永楽帝からこれ以上関わるなと目隠しをした仏像を贈られ、暗示される。

姚子衿は荘妃からもらった褒美が過分だったのでお返しに菓子を作り届けた帰りに大雨に打たれる。熱がでて風邪を引く。子衿が膳を届けなくなり瞻基はいら立っていた。子衿が風だと知ると貴重な人参を処方するように手配する。子衿は回復し疎まれている司膳・胡善囲に食事を届ける。すると胡司膳は子衿を弟子にしたいと言う。理由は子衿は人柄いいからだと言う。子衿も教えを乞うことに決めた。そして胡司膳は子衿の強みは「異」だと言う。

蘇月華は王司膳の薬膳○を手伝うことになる。殷紫萍は孟尚食の部屋の前で一晩中跪いて許しを乞う。そして厨房に戻ることを認められた。

子衿は殷紫萍の強みは雑多の「雑」、蘇月華の強みは博識の「博」だと言い当てたが自分が言われた「異」についてはなかなか答えが見つからない。

瞻基に食事を届けた子衿は部屋に瞻基がいないことを知り、本を読みだす。そこに瞻基が帰ってきて鉢合わせをしてしまう。瞻基は子衿に罰を与えるといい・・・
尚食局に届けられる食材や炭などの基本的な配給は予定量よりも足りないことが多くなった。それを王司膳は届けた役人に訴えるが孟尚食は目をつぶる。訴えれば宦官すべてがいなくなってしまうと。

それぞれの強み

蘇月華は「博」、殷紫萍は「雑」、子衿は「異」。この強みを押し出して個性を出して料理を作り立派な料理人になるってことですね。3人の個性はどれをとってもそれぞれがすばらしい特性なので、これからもそれぞれの良さをドンドン磨いていってもらいたいですね。

瞻基と子衿

なんかいい感じになってきた瞻基と子衿。瞻基は皇太孫妃・胡善祥のもとへ1ヵ月も行っていないということ。瞻基の心には子衿が入り込んでいるからってことかしら。そうなると子衿の存在を胡善祥が知ったときにどうなる?って感じがします。

不正はどうなる?

尚食局に届けられる食材などを不正に受け取っている人物がいることが分かりました。今後不正は正されるのでしょうか?

9話 女子の矜持(きょうじ)

姚子衿は行雲草舎の書棚の整理を皇太孫・朱瞻基に命じられた。そこで1枚の絵を見つける。ちょうど異国の使者をもてなすための料理を考えていた子衿は、瞻基より異国の旅行記を読むように勧められる。

皇太孫妃・胡善祥との仲がギクシャクしている瞻基。善祥より誘いを受けるが断ってします。子衿は誰にでも間違いがあるのだから疑問を解くために本音で語り合うべきだと言う。

その言葉を受けて瞻基は善祥のもとへ行くが、そこに善祥の妹が。事情を知った善祥は胡司膳と言い争いになってしまう。

瞻基は子衿を呼び八つ当たりする。子衿は愛ゆえに書棚の整理をしているが、瞻基が自分を奴婢として扱うのならば自分の奴婢が主人に対するように接すると言う。

異国の使者をもてなす料理の試食に瞻基もやってくる。子衿は平凡な食材を使ったが、それらの種は異国から持たらされ改良を加えて味がよくなったものばかりだった。今後も交流が続くようにとの願いを込めていた。游一帆は一介の厨師がどうしてここまで気がまわるのが不思議がっていた。

方典膳は子衿を瞻基の元に行かせようとするが、孟尚食が現れて方典膳を諫める。瞻基は子衿の心を取り戻そうと褒美を渡すが子衿は航海日誌だけを受け取る。

胡善祥の心変わり

実家のために我慢して生きてきた胡善祥。でも実家の非常さに触れて自分の心のままに生きると言いました。これからどんな生き方をしていくのでしょう。また胡司膳はその姿のほうが皇太孫妃らしいと言います。後宮で生きていくためには強くならなくては、ということなんでしょうか?

静かだけれども説得力ある子衿の言葉

子衿が言った言葉に返すことができない瞻基。捨てた本は自分の心だと言い放った子衿。これは別れを告げる言葉ですね。静かに自分の思いを伝える子衿。女の矜持を感じましたよね。これで瞻基の心を掴んでしまった子衿。二人の行く末が気になりますね。

方典膳と孟尚食との会話

方典膳は子衿の前途が開けるからとして考えたことですが、孟尚食に諫められてしまいます。過去にそういう子がいたから忠告したということなのでしょうか。

10話 12月の閻魔(えんま)

乾清宮の前で第二皇子・高煦、付き添っている皇太子・高熾は2刻も跪いていた。瞻基は二人の元に行き高煦を気絶させてやめさせた。永楽帝は体調を崩しがちとなり、退位を考えていた。皇太子よりも瞻基に譲りたい様子。

12月8日の臘八節の日、游一帆は尚食局を訪ねる。姚子衿に「飲膳正要」という書物を手渡そうとするが、子衿は受け取らなかった。理由はすでに読んで暗記している本だからというものだった。そして游一帆は今日は自分の誕生日だから長寿麺を作って欲しいと言う。子衿が作った長寿麺は母が作ったものと似ていた。

臘八節の日に游一帆に食事を作らないように典膳から言われるが、それを聞いていなかった蘇月華は食事を作って届ける。

雪の中待たされて体が冷たくなった子衿は瞻基の前に食事を運ぶ。瞻基は子衿を娶るというが、子衿は永楽帝のことを持ち出し無理強いをされたくない、自分の心と瞻基の心は同じかと尋ねるのだった。

尚食局と尚膳監の料理対決が行われることになるが、尚食局では尚膳監の献立が手に入る。これがオカシイと思う殷紫萍だった。除夜の宴でそれぞれが自慢の料理を披露する。

游一帆は姚子衿のことが好きなのか疑っているのか?

游一帆の言動が気になりますよね。子衿に妙にまとわりつきます。好きだからなのか疑っているからなのか、ちょっと今の段階では分かりません。でも長寿麺が母が作ってくれた味と似ていたということで子衿のことを好きになってしまうかも知れません。そうなると子衿を巡って瞻基と游一帆が対立、奪い合いが起こるってことでしょうか?

尚食局の皆が恐れる游一帆。12月の閻魔

游一帆は自分が尚食局の女性たちに嫌われていることを気にかけています。本当は謝りたいのだと蘇月華に言います。しかし蘇月華はその場を去ってしまいますが、後で粥を届けます。

臘八節の日に游一帆に食事を出したものは3ヵ月以内に不幸に見舞われると言われています。今年は子衿と月華が食事を提供しました。二人のどうなるのでしょうか?

瞻基と子衿

瞻基と子衿の行く末が気になりますね。瞻基は皇族らしく上から目線でものを言います。でもそれに対して子衿はしっかりと自分で考えた答えを伝えます。対等な関係でなければ愛さないという意味の言葉を言い、瞻基は言葉に詰まりますね。

こういうことは始めが肝心です。瞻基が子衿を奴婢と考えて娶れば、婚姻してからもずっと奴婢扱いです。でここで子衿は忠告をします。瞻基が子衿を愛するようになって初めて自分も瞻基を愛するのだ、同じ気持ちでなければ婚姻しないと。ここでは柔らかに言い方でしっかりと自分の気持ちを伝えることができる子衿はやはりただモノではありません。いったいどんな生まれ育ちの子なのでしょうか?

子衿を演じるウー・ジンイエンは秦の始皇帝の母の物語「コウラン伝」で主役を演じています。

11話 除夜の宴(うたげ)

宮中では除夜の宴(うたげ)が行われていた。この宴で尚食局と尚膳監は料理勝負を行い勝ったほうが来年の御膳の権利を受ける大切な宴の場だった。蘇月華は游一帆から教えてもらったように漢王妃のために卵白を使った料理を出すが、漢王妃は発作を起こす。游一帆から偽の情報を与えられたのだった。

この頃、北鎮撫司では游一帆たちが謀反を抑えるために任務についていた。

漢王妃はなくなる。孟尚食は実子・蘇月華を叱るが蘇月華は自分が孟尚食を陥れるためにやったと游一帆をかばう。孟尚食は皇太子妃に呼ばれる。呼ばれた理由は献立の不手際ではなく漢王と通じていることだった。これを告発したのは胡司膳と王司膳だった。

游一帆は母の墓にお参りする。すると漢王もやってきて漢王妃の件は游一帆の仕業だと見抜いていた。漢王は封地に戻るが都に残る息子・游一帆のために「永楽帝は利口そうな人間を嫌う」と忠告する。

10話の伏線回収!12月の閻魔に食事を出したものは・・・

臘八節の日に游一帆に食事を出したものは3ヵ月以内に不幸に見舞われると言うことでした。食事を出したのは姚子衿と蘇月華。今回は蘇月華が不幸に見舞われてしまいますね。それでもなんとか自分は助かりました。それでは次は姚子衿が不幸に見舞われるということでしょうか?

恨みを晴らした游一帆

游一帆は漢王府で育ったので漢王妃の卵アレルギーについて知っていました。蘇月華を利用して漢王妃の卵白を食べさせて発作を起こして○してしまいます。

漢王の忠告

游一帆に対して漢王は「永楽帝は利口そうな人間を嫌う」と忠告をします。この忠告は今後、ドラマの中で伏線回収がありそうな感じですね。永楽帝に気にられている游一帆ですが、ドラマの中で永楽帝の不興を買うことがあるのでしょうか?

蟹を使った醤(ジャン)

今回、姚子衿が作ったのは蟹の醤(ジャン)で作った料理でした。永楽帝の絶賛した料理。確かに蟹の醤(ジャン)って美味しそうですね。中国料理には醤(ジャン)が付き物で、醤(ジャン)の味で料理の味が変わります。旬の素材でおいしい醤(ジャン)を作っておくと季節を問わず使えるのでいいですね。

12話 恋心と務め

大晦日に漢王妃がなくなった件の責任を取って孟紫ウンは尚食の座から降りることになった。蘇月華もまた責任を感じていた。

姚子衿は草舎に膳を運ぶが、待たされている間に居眠りをしてしまう。それを見つけた朱瞻基は抱きかかえて部屋に入れる。激務の尚食局ではなく草舎で働かないかと誘うが子衿は断る。子衿は琴を弾き、瞻基は笛を吹いて合奏する。そのころ、草舎の外には皇太孫妃・胡善祥の姿が。善祥は琴を弾いている女子について調べさせる。

瞻基には視察の命が下される。子衿に一緒に来るように誘うが断られてしまう。

善祥は子衿に菓子を作らせ碁の相手をさせる。善祥は善良な子衿に瞻基の世話をさせようと考える。

宮中は上元節の出し物でにぎわっていた。球技に参加することになった殷紫萍だったが得点を稼いだことで呉才人に頬を叩かれる。球技を観戦しに来た皇太子妃の母は善祥に冷たくあたる。理由を問いただすと瞻基の嫁にと決めた女子がいたが皇帝の心変わりで善祥が皇太孫妃になったのだと言う。

いなくなった荘妃探しを手伝った子衿は物陰で荘妃が泣いているのを見かけてしまう。その現場を游一帆に見られた子衿は過去にどこかであったことがあったかと聞く。

瞻基に心を開かない子衿

瞻基から想いを寄せられていることが分かっている子衿。でも心を開くことがありません。どうしてなんでしょうか?

善祥

善祥の嫁入りについての話が出てきました。皇太子妃の母は別の女性を瞻基のために用意していたようです。しかし永楽帝が占いを信じてしまい、善祥が皇太孫妃になってしまったそう。それで善祥に冷たくあたっていたということです。

その占いは善祥が「瑞兆」、つまり幸福をもたらす前兆ということだったようですが、善祥は懐妊する兆しもなく・・・

確かに側室が子を産むこともいいですが、皇太孫妃が産んだ子が皇統を継承するのが一番いいですね。皇位争いがなくて済みます。みなはそれを期待しているようですが善祥はかたくなに瞻基を避けてきましたし、瞻基とは決定的な溝が出来てしまいました。

これでは幸福をもたらすどころか、不幸をもたらしたようなものと陰口を叩かれても仕方がありません。

あと皇太子妃の母が用意した女子とは誰だったのかも気になります。孫若微だったのでしょうか?のちに瞻基が即位して胡善祥は皇后となりますが、廃位されて孫若微が皇后となります。なので史実からすると皇太子妃の母が用意した女子は孫若微だったのかなって思いますね。

孫若微が主人公のドラマ「大明皇妃」。大明皇妃では孫若微と胡善祥が生き別れになった本当の姉妹だったというドラマです。

こちらも作品のあらすじネタバレはこちらに記載しています。

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子衿と游一帆

游一帆って一体何者なんでしょうね。子衿のことを探っていると言う感じです。それで子衿も過去にどこかで会ったことがあったかと聞きますね。どうして子衿のことを気にしているのかが分かりません。でももしかしたら本当に過去にどこかで会っているのかも知れません。それがドラマの展開に重要な役割をしているのかも知れません。

13話 最後の胡桃(くるみ)

永楽帝は5度目の北伐の最中になくなる。国中が喪に服すなか、後宮ではこのない妃嬪が殉〇されることに。この中に寵愛を受けた荘妃も入っていた。最後に日、姚子衿と殷紫萍は好んでいた胡桃汁粉を作って届ける。荘妃は味が違うと拒み、紫禁城から出してほしいと懇願する。可愛そうに思った子衿は手筈を整えるが、約束の日没になってやっと荘妃は戻ってくる。

子衿は荘妃のために故郷の食材を使って再度、胡桃汁粉を作る。荘妃は母の味を堪能して旅立っていく。

胡尚食は子衿が荘妃を紫禁城の外に出す手助けをしたことを知り激怒する。

殉〇のしきたり

明の時代には殉〇のしきたりがありました。皇帝がなくなると後宮の妃嬪が一緒になくなるというものです。今回はこのしきたりのお話でした。

妃嬪になれば贅沢を享受できると思いましたが、こうやって一緒になくなるというリスクもあるのですね。子衿は朱瞻基に好かれていますので、そのうち後宮に入ることになるのかもしれません。そうなると子をなさねば荘妃と同じような運命をたどるのかもしれません。

皇太子の寵愛を受けている郭側妃と孟元尚食

荘妃が殉〇する場から逃げ出した郭側妃は尚食だった孟氏に呼び止められる。この二人の関係はどうなっているのでしょうか。そして自分の運命を決める人物がわかったでしょう?と孟氏に問われる郭側妃。これにより郭側妃は皇太子妃を陥れようとするのでしょうか、気になるところです。

瞻基と子衿

少しずつ距離が縮まっていく瞻基と子衿。瞻基のほうが子衿にアプローチしているという感じですよね。 永楽帝の崩御により瞻基は皇太子になります。どの段階で瞻基が子衿を自分の側女にするのか気になりますね。それとも子衿は仕事熱心なので自分の仕事を続けたいので側女になる気はないのでしょうか。

あと気になるのは子衿はなぜ皇宮に入ったのかということですよね。何か理由や魂胆があって皇宮に入ったんだと思われます。それがもしかして瞻基に近づくことに意味があるのでしょうか。

游一帆が言っていたように家系に尚食に入ったことがある人間ならば尚食に入ってくることは分かりますが、そうではない一介の女性が名門の生まれの蘇月華の知識をしのぐだけの博識を持っているのかもう気になります。一体誰か子衿に料理を教えたのでしょうか。

14話 鳳凰佩(ほうおうはい)の秘密

永楽帝が崩御し朱高熾が洪熙帝として即位。朱瞻基は皇太子になる。皇帝となった朱高熾は仁義を重んじる政策を執り行い税の免除、恩赦、交易の中止、南京への遷都を検討し永楽帝のやり方を軽んじていた。祖父の思いを知る瞻基は異論を唱え親子は対立する。

皇太子妃となった胡善祥は咳が止まらず姚子衿は食事の世話を頼まれる。薬膳を届けたところに胡善囲が現れて子衿が荘妃の逃亡を手助けしたことを暴く。子衿が持っていた鳳凰佩(ほうおうはい)で荘妃は紫禁城を出ることができた。鳳凰佩とは将来の皇太子妃に渡される佩。これにより子衿は皇后・張氏が用意した正妃・孫氏だと身分がバレてしまう。

○薬を飲まされそうになる子衿だったが瞻基が現れて助ける。瞻基にも鳳凰佩のことが知られてしまう。

孟紫ウンは郭貴妃に取り入って尚食の職務に復帰、尚食局には孟氏と胡氏の二人の尚食が在職することになる。

子衿の正体がバレた日

今回は子衿の正体がバレました。子衿はもともと朱瞻基の正妃になるための人物だったそうです。朱瞻基の母方の張氏は自分たちの家の勢力を広めるために。皇太子妃となる聡明な女性を探していた。そこで白羽の矢が当たったのが子衿だったということです。

子衿は小さい頃から皇太孫妃なるための様々な教育を受けました。 できなければ叩かれるという厳しい教育を師匠と呼ばれる人物に受けました。 子衿は師匠は奴婢の身分と言っていましたが、実は自分の本当の母親だったそうです。しかし身分の低い実母は孫家の面汚しということで、母親に対して母と呼ぶことができなかった。そして皇太孫妃に選ばれた日には子衿の出自がばれることがないように母親は自○してしまいます。

しかしこれだけの犠牲を払ったにも関わらず子衿は皇太孫妃に選ばれることはありませんでした。選ばれたのは胡善祥できた。

子衿が皇宮に入った理由

子衿が皇宮にはいた理由は選ばれた皇太孫妃がどのような人物なのか知りたかったからということでした。自分よりもどこが優れていて自分はどこが劣っているかを知りたかったようです。 そして皇宮や瞻基のことも恨んでいるということでした。

子衿を守ることを決意した瞻基

このようなことを聞かされた瞻基は子衿を守ろうとします。当たり前といえば当たり前ですが自分のことで、子衿に苦しい思いをさせたことで後悔をしているのでしょう。結納も済ませてしまったので他の男に嫁ぐこともできないそうです。では瞻基は子衿を側妃にするのでしょうか?

史実では?

史実から言うと胡善祥は皇后になりますが廃位されて孫若微が皇后になります。子衿は孫氏ということなので、子衿はこれから瞻基の側妃になるってことですね。そして皇后に上り詰めると言う感じでしょう。では胡善祥はどのような理由で廃位されるのか気になりますね。皇子も産んでいるのですからよっぽどの理由がない限り廃位される理由はないと思うのですが。

それにしても皇后が廃位されて新しい皇后が冊封されるという歴史的大事件はのちの世で語り継がれて、現代ではドラマのモチーフになるってことですね。

中国ドラマ『大明皇妃』と韓国ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』に違いや似ているところ

ドラマ『大明皇妃』は同じ時代をドラマ化していていて孫若微が主人公です。このドラマでは孫若微と胡善祥が幼い頃に生き別れになった姉妹だったという設定です。こちらの設定も面白かったのですが、ドラマ『尚食』の二人の設定も面白いですね。

子衿は元々瞻基の正妃になる予定の女子でしたが、「胡善祥は瑞兆」という占いを永楽帝が信じてしまって、正妃は胡善祥となりました。これに恨みを持った子衿は身分を偽って皇宮に入る。このドラマは子衿の復讐が目的なんでしょうか?

『尚食』は韓国ドラマの王宮の食事をつかさどるスラッカンを舞台にした『宮廷女官 チャングムの誓い』に似ているなって思っていましたが、主人公の復讐がテーマだとしたら、内容そのものも『チャングムの誓い』に似てしまいますよね。

今後の展開が気になるところです。

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15話 懐妊騒ぎ

尚食局に復職した孟紫ウン。洪熙帝・朱高熾に膳を届けたときに禄寺卿・井泉が玉面狸を探していることを報告する。玉面狸探しは洪熙帝の意に反する。蘇月華は孟尚食に助けを乞うが手は差し伸べられなかった。

調べがおこなわれ井泉は私腹を肥やしていることが発覚、また尚食局に手助けしたものがいるとして帳簿を押収される。王司膳が罪を認め胡司膳を守り職を解かれ追放されてしまう。

体調を崩した皇后はただの病なのに懐妊だと診断されてしまう。姚子衿と蘇月華は懐妊した皇后のために薬膳を届ける担当を任される。

姚子衿は皇后の様子を見て懐妊ではないと判断。皇太子・朱瞻基に事情を告げる。瞻基は子衿を連れ皇宮を出、薬屋から薬を盗むと言いだす。

皇后は懐妊か病か?

これは謎ですね。皇后本人も懐妊ではないと思っているのに懐妊の診断が下されました。ということは何者かが皇后を陥れようとしているってことでしょうか。それを胡司膳も黙認しているようでした。これから黒幕が明かされると思いますが、いったい誰が仕組んだことでしょうか?郭貴妃が怪しい!?

16話 皇后の決断

皇宮の侍医たちの診断に納得がいかない張皇后。洪熙帝の元を訪れて追放された侍医・盛寅の診察を受けたいと願い出るが却下されてしまう。そこには寵愛を受けている郭貴妃の姿も。

皇太子・朱瞻基は盛寅を連れて皇后の元へ。やはり診断は懐妊ではなく重篤な病だった。盛寅の治療により皇后は元気を回復した。

姚子衿は自分の過去を殷紫萍に話すと伝える。

皇帝は郭貴妃の親族を重用し兄を武定侯に封じ、私腹を肥やした黄げんの財産を引き継が去ると詔を出した。

皇太子・朱瞻基の書斎に皇太子妃・胡善祥が現れて歩み寄りを見せた。しかし瞻基を受け入れることができなかった。

洪熙帝と張皇后の仲は?

どうしても皇后が盛寅の診察を受けたいと言っても聞かない洪熙帝。この夫婦はこんなにも仲が悪かったのでしょうか。洪熙帝は皇后のことをわがままだと言い放ちました。夫だったら妻の言葉に耳を傾けるべきだと思うのですが、そういう仲ではなかったようですね。

姚子衿は自分の過去を話す

話したかどうかはドラマでは確認できなかったのですが、建物の中から「姚子衿」という声が聞こえましたね。殷紫萍は姚子衿の過去を知ってしまったのでしょうか。

胡善祥の歩み寄り

以前とは別人のように皇太子・朱瞻基に歩み寄りを見せた皇太子妃・胡善祥。しかし瞻基はこの想いを拒みました。これからどのような展開になるのでしょうか。

17話 名画の再現

夜の厨房で、姚子衿は行雲草舎に入る皇太子妃・胡善祥の姿と、死ぬ間際に自分の地位を取り戻すために皇宮入るようにとなじった嫡母のことを思い出してた。梅花湯麺を皇太子・朱瞻基に届けた子衿。料理を褒められるが季節外れのため味は旬のものには及ばないと否定する。

優しくしてくる瞻基に子衿は妃嬪になるのはイヤだと言い、尚食局の厨師として一生暮らすと伝える。皇太子・瞻基の周囲では瞻基の機嫌を取るために多くの犠牲者が出ていると非難し、二人は破局する。

朱瞻基は張皇后に胡善祥と仲直りするように言われるが二人の足並みはそろわない。

一方、尚食局では皇后からの題目は「古」に決まり料理対決が始まる。姚子衿が描いたモウ川図を盗んだ蘇月華は料理で名画を再現しようとする。迎える殷紫萍は二十四季節のすべての食材を使った雲吞を出して皇后の心を掴む。

決裂してしまった二人

瞻基と子衿は決裂してしまいます。お互いに気になっているのに素直になれないこともありますが、二人の間には皇太孫としても立場、未来の皇太孫妃として教育されてたが妃になることができなかった立場があり、この溝は埋めることができないほど深いということなのでしょう。

游一帆と手を組んだ蘇月華

游一帆は自分と手を組むようにしきりに子衿を誘いますが断られてしまいます。蘇月華は游一帆と手を組んだようです。これから二人は子衿に嫌がらせをしてくるのかなって展開ですが、どうなることでしょう。

18話 西苑(せいえん)での宴(うたげ)

姚子衿の描いたモウ川図には罠が仕掛けられていて、蘇月華は罠に気が付かずに絵を再現してしまう。それに気分を害した皇后は殷紫萍を勝ちとする。

第二局は西苑で皇太子・瞻基が催す宴。蘇月華は挽回のチャンスを与えられて二局に出る。ここに瞻基の弟・衛王が来ていたが料理を食べた後に倒れてしまう。孟尚食、殷紫萍らは捕らえられてしまう。

姚子衿は胡氏に命を狙われるが游一帆に助けられる。子衿殷紫萍を助けるために皇后の前で訴える。

衛王が倒れた理由は?

侯尚食が用意した料理が原因となっていますが、本当なのでしょうか。誰がが○を盛ったのでしょうか?

孟尚食と胡尚食

皇后は皇太子妃・胡善祥びいきのため、胡尚食推し、郭貴妃は孟尚食を助けたこともあって孟尚食推し。尚食局に二人の尚食がいることで権力争いは絶えません。それに加えて後宮の勢力争いまで加わるのですが、○をみるのもあきらかですね。

19話 貴妃の企(たくら)み

衛王・朱瞻エンに毒のある食べ物を出したとして捕らえられた殷紫萍たち。しかし姚子衿は張皇后に冤罪だと訴え出、代わりに重い刑を受けることに。游一帆、皇太子・朱瞻基が助けを出そうとするが姚子衿は断固として助けを求めないのだった。

刑罰を終えた姚子衿は張皇后に呼び出され尚食局が潔白という証を問いただすが、子衿はこの件は張皇后も巻き込まれるだろう、胡尚食が怪しいと言う。

衛王・朱瞻エンの病は貴妃が仕掛けた張皇后を陥れる罠だった。張皇后と朱瞻基は追放されたはずの盛寅を呼び戻し診察、朱瞻基は東宮に朱瞻エンを移し治療する。これを知った皇帝は貴妃に激怒する。

尚食局では孟尚食、殷紫萍が戻ってきて姚子衿は典膳に、殷紫萍は掌膳に昇格する。

貴妃

貴妃は息子を使って張皇后を陥れようとしました。しかし見事バレてしまい息子と引き離されてしまいます。貴妃に皇后を狙う勇気があったとは・・・

尚食局の勢力図

胡尚食が皇后から嫌われてしまい後ろ盾を失ってしまいました。胡尚食についていた蘇月華も皆から嫌われてしまいます。

尚食局は孟尚食の天下となりました。これから胡尚食の巻き返しは行われるのでしょうか。

胡善祥の過去を知った朱瞻基は?

今回、胡善祥の過去を知ってしまった朱瞻基。もっと早く話してくれればと言いましたが、二人は歩み寄ることができるのでしょうか。

朱瞻基を演じたシュー・カイは現代ドラマにも出演!バイ・ルーと共演した「烈火士官学校」も必見↓

20話 大抜擢の顛末(てんまつ)

姚子衿はせっかく作った料理を投げつける朱瞻エンの腕を掴み、太祖の祖訓を持ち出して食材を大切にするように、皇子としても責を担うように諭す。恨みをもった朱瞻エンは姚子衿を追いかけて懲らしめてやろうとするが、そこには母・郭貴妃が現れる。孟紫ウンの指示で親子の再会を実現させたのだった。

蘇月華は皇宮から出される予定だったが皇帝・朱高熾に取り入り皇帝の食事を担当するようになる。蘇月華は好物の肉を出すように命じられて肉を出すと朱高熾は体調を崩してしまう。郭貴妃に大抜擢の理由がバレて手をつぶされそうになるが、姚子衿が助ける。

游一帆は養父の趙王・朱高燧に呼び出され、高燧を守ることを約束する。

游一帆の養父は趙王・朱高燧

なんだか分かりにくいのですが、先帝の永楽帝には3人の息子がいました。長男が今の皇帝・朱高熾、次男が漢王・高煦、三男が趙王・朱高燧です。

游一帆の実父は次男の漢王・高煦で養父が三男の趙王・朱高燧ってことですね。三兄弟はいつも後継者争いで対立していましたので、朱高燧は兄の高煦をけん制するための切り札として游一帆を養育したということです。

そしてここにきて、自分が長兄・高熾から監視されているから守ってほしいと約束させます。游一帆は実父よりも養父・高燧のほうを信頼している様子。なので今後も高燧につくのではないかと考えられます。

蘇月華は卑怯な手段を使う

蘇月華は卑怯な手段を使って皇帝の食事を担当する役を得ます。しかしそれを郭貴妃にとがめられてしまいます。蘇月華はプライドも高いし、自○してしまった師匠・王司膳のためにも何としでも尚食局に残り尚食の位を手にしたいと思っています。

一方、姚子衿は争うつもりはないと言いますが蘇月華は聞く耳を持ちません。今回のことがいい教訓として活かせればいいのですが、蘇月華はどのように上り詰めていくのでしょうか。

21話 天命に抗(あらが)う者

子衿は朱瞻基が所望した絵画にシミがついていることを気づき、シミ取りをして届ける。朱瞻基はうれしく思いながらも素直になれずにいた。張皇后は瞻基に跡継ぎが生まれないことを心配して手を打つが瞻基に疎まれてしまう。皇后は子衿を呼び出し、皇太子嬪に命じるが子衿はこれを断ってしまう。

梅少淵に過去の因縁から復讐をした殷紫萍を諭す子衿。子衿は酒甕(かめ)の下敷きになり重傷を負ってしまう。

いつまで天命に抗(あらが)うことができるのか

張皇后の命を断った子衿。いつまで皇室に逆らい続けることができるのか。今後、子衿はどうするのでしょうか。

梅少淵

今回、初キャラの梅少淵。これからどんな役回りを演じることになるのでしょうか。また宦官のことを快くおもっていない彼と宦官・袁琦とのやり取りが面白いところかも知れません。

子衿は朱瞻基のために絵についたシミを取って届ける。朱瞻基はそんな子衿の行動を、内心ではうれしく思いながらも素直になれないでいた。一方、張皇后は、朱瞻基に跡継ぎが生まれないことを心配し、胡善祥たち妃に懐妊を促す薬を飲ませたり、朱瞻基の気に入りそうな女子を選び東宮に遣わしたりしていた。それを知った朱瞻基は、女子たちを皇后のもとへ送り返すが、皇后は諦めず、夜食を運ばせる口実で子衿を坤寧宮へ呼びつける。

阿狸

子衿はほう城伯夫人から阿狸と呼ばれていました。これが子衿の幼名ってことですね。

22話 上元(じょうげん)節の勝負

張皇后は姚子衿を息子であり皇太子・朱瞻基の嬪として迎えたいため、子衿の兄・孫継宗に説得させようとするが拒まれてしまう。

上元節の宴が近づくが子衿は手の傷が癒えない。しかし胡尚食を追い出すために孟紫ウンを助手として手助けすることを決意する。

お題は「洪熙帝から群臣の宴に供する料理」。この料理を作ったほうを勝者とすることになる。孟紫ウンは胡善囲の料理を残〇な調理法を使った鶏料理と進言するが胡善囲が独自に編み出した料理法だった。

一方で朱瞻基は宴の警護を強化するように言い渡す。瞻基は宴の途中で姿を消し・・・

料理対決はどうなる?

孟紫ウンと胡善囲の料理対決はどうなるのでしょうか。胡善囲は追い出されてしまうのか、それとも胡善囲が勝つのか気になるところです。

夢で小さいころに子衿に会ったことを思い出す瞻基

瞻基は小さいころに子衿に会った夢を見て、昔を思い出します。確かに瞻基は幼いころ子衿に会っていました。今頃思い出すなんて・・・という気もしますが、これから瞻基と子衿の恋の行方が気になります。

23 最後の告白

朱瞻基は姚子衿の右手の怪我に気が付き、ひそかに薬を届ける。しかし強がって心配するそぶりは見せないでいた。

上元節の宴では孟紫ウンが失言し洪熙帝の機嫌を損ねたが、子衿が配膳を行い見事に料理の説明をして挽回を図る。

次の料理は御前での調理へ。胡善囲と蘇月華は子豚の丸焼きを出す。背中に麒麟の図紋が浮き上がり一同は盛り上がるが、洪熙帝の衣に火が燃え移る。

そのスキをついて曲芸をしていた者たちが洪熙帝らを狙う。洪熙帝をかばって朱瞻基と游一帆は傷を負う。

膳を届けた子衿に胡善囲は胡善祥の瑞兆は嘘だったと告発する。また孟紫ウンに蘇月華にわざと調味料に細工をしたことを問われると、母を陥れる人を許せないと言い出す。蘇月華は胡善囲をさしてしまうが自〇で処理された。

瑞兆は嘘だった

胡善祥が生まれたときの瑞兆は嘘だったと胡善囲は話します。すべては善祥をかばうためだったと。子衿が皇太孫妃に選ばれるはずだったのですが、善祥が瑞兆だからという理由で皇太孫妃に選ばれたんですね。でもそれが嘘だったわけで子衿としてはなんとも言えない気持ちでしょうね。

24話 すれ違い

上元節で刺客に襲われて傷を負った朱瞻基だったが母・張皇后を心配させまいと秘密にしていた。洪熙帝からは助けに来なかったと誤解されて溝が深まる。刺客から守ったとして游一帆を大切にする洪熙帝だった。

昼餉を届けに来た姚子衿に会おうと部屋から出るが梅少淵と楽し気に話しているのを見て気分を害する。その後に梅少淵をもてなす食事を出させるが梅少淵と姚子衿は楽しそうに会話しているのを見て気分を害す瞻基。

游一帆は以前、刀傷を負ったときに幽閉されていた姚子衿に助けられたと蘇月華に話す。

梅少淵は皇宮で殷紫萍を見つけ、酒楼で働いたときのお金を渡す。今まで保管していたのだと言う。

捕らえられた刺客の一人が民間から瞻基の稽古相手として選ばれた兵士だったため、洪熙帝は瞻基に南紀行きを命じる。

瞻基は子衿に皇宮を出て梅少淵と夫婦になることをすすめるが、その人を愛しているわけではないと子衿は断る。

洪熙帝は刺客が出たときに郭貴妃が隠れてしまっていたことを根に持ち会おうとしない。

游一帆と姚子衿の出会い

游一帆が執拗に姚子衿から何かを引き出そうと後を追いかけまわしていた理由が分かりましたね。いったいどんな女子なのか知りたかったからなんですね。

梅少淵

梅少淵は殷紫萍にとって天敵のようでしたが善人のようですね。どんな人と恋をするのか気になるところです。相手は殷紫萍だったりして・・・

上元節の刺客の黒幕は?

瞻基は洪熙帝の兄・漢王と趙王ではないかと疑っています。しかし黒幕は洪熙帝と瞻基を離間させる目的です。洪熙帝はまんまとその策に引っかかってしまい瞻基を南京に遠ざけようとしています。さていったいどうなるのでしょうか。

25 駆け引き

姚子衿が練武場に用意したあぶり肉を食べた洪熙帝は、息子・朱瞻基との思い出を語り上機嫌に。父子の距離は縮まったように見えた。

草舎では朱瞻基のそばに仕える姚子衿は洪熙帝をほめたたえ、そこにやってきたのは洪熙帝と皇后。

姚子衿は洪熙帝に対して健文帝に仕えた奸臣が粛清された際、無辜の妻や娘の処遇は、皇帝・朱高熾の即位で恩赦が行われても変わらなかったことを告げる。姚子衿は恐れず諫言したことで司膳に昇格させられ、大赦が行われた。

朱瞻基は姚子衿に利用されたことを知り嘘つき呼ばわりした。姚子衿も朱瞻基のころを嘘つき呼ばわりするが、皇宮から出すと言ったのは本心だと言う。

姚子衿は皇后に呼ばれ皇太子嬪にされそうになり草舎に逃げ、瞻基にかくまってもらう。瞻基は皇后に姚子衿を皇太子嬪にしないように頼みに行く。

上元節の刺客の件で游一帆は朱瞻基をかばい、漢王府が怪しいと伝える朱瞻基に驚く洪熙帝。

洪熙帝は姚子衿の作った菓子で体調を崩すが、太医院を守るためにうまく事態を収拾させた姚子衿を皇后は皇太子嬪にしたいと言い出す。

司膳

司膳となった姚子衿はこれからその上のの尚食を目指します。

皇后と郭貴妃

郭貴妃は上元節の刺客のときから洪熙帝に嫌われています。一方、皇后は健文帝に仕えた奸臣の妻と娘の大赦について洪熙帝と一致。その話をしたあとは手をつないでいましたね。

こう考えると郭貴妃は寵愛を失い、皇后が寵愛されるようになったと考えていいのでしょうか。

26 別れの麺

皆がいる前で張皇后は姚子衿を皇太子嬪に封じるように頼み洪熙帝は許可する。游一帆は朱朱瞻基に姚子衿を取られたことに恨み、この件を漢王に報告し謀反をそそのかす。

尚食局では子衿と殷紫萍は二人で麺を食べて別れを惜しんだ。冊封の当日、、礼服に身を包んだ子衿は儀式にのぞむ。初夜では子衿は待ち続けるが瞻基は弓場に行き、游一帆と手合わせをする。古傷が開いてしまい子衿のもとへは行かない。子衿が眠ってから子衿に会いに行く。

翌朝、妃嬪たちが挨拶にくる予定になっていたが誰も来ない。瞻基は贈り物を届けるが子衿は湯あみの最中。それで瞻基は西暖閣に直接足を運び、今夜の約束を取り付ける。

瞻基と游一帆

瞻基は游一帆の奏状を読んだと言います。瞻基は游一帆のことを気に入った様子。でも游一帆にとっては恨むべき相手。二人はこれからどうなるのでしょうか。

殷紫萍は一人で尚食局に残る

殷紫萍は尚食局に残されましたが、姚子衿がいなくなりこれからやっていけるのでしょうか。ちょっと心配ですよね。

皇太子嬪

結局運命に逆らうことができず子衿は皇太子嬪に。そしてさらなる高みを目指します。皇太孫妃になるために教育された子衿は洪熙帝と張皇后に好かれるはずですね。また張氏の権勢のためにも一躍を担うことになりそうです。

阿金

子衿の侍女となった阿金はかつて荘妃に伝えていた侍女。この子が再び出てきました。子衿に忠誠を誓うことができる子なのでしょうか。今後、出番が多くなり、注目人物です。

27話 牡丹(ぼたん)会

皇宮では皇后の誕生日祝いの宴は洪熙帝が病のために見送ることになっていたが、郭貴妃が取り仕切りたいと申し出る。

皇太子嬪となった姚子衿の住まいには妃嬪たちが楽しく集まるようになっていた。それを気に入らない様子の呉才人。

皇后の誕生日祝いに皆で牡丹の絵を描いていたが呉才人は誤って絵を汚してしまう。

姚子衿はいつまでも心を開くことなかったが朱瞻基は心を尽くすといい首飾りを贈る。そんな瞻基に子衿は1つお願いをする。瞻基は南京で地震が起こったため救済に向かう。

姚子衿は宴では絵の代わりに楽器を弾き芸妓が舞う。姚子衿は牡丹の好きな皇后のために牡丹会を贈ったことに気がついた胡善祥。芸妓は朱瞻基の命で舞ったことを知り、息子思いの皇后はうれしがる。

郭貴妃は皇后に長年楯突いたことのお詫びを言い、酒を献上する。そこに洪熙帝がやってきて酒を飲んでしまうと・・・

皇后の歓心を買った姚子衿

姚子衿は今回の件で皇后の歓心を買うことができました。それに驚くのは胡善祥ですね。自分よりも優れていることを認めないわけにはいきません。また妃嬪たちも姚子衿の住まいに足繫く通うようになり、自分は孤立してしまいます。

そのうちこの二人の溝は決定的になるのではないかと予想していますし、瞻基が即位したのち、胡善祥が皇后になりますが、その後、廃后されて姚子衿が新たな皇后に冊封されます。

これを考えるとどうやって姚子衿は皇后まで昇り詰めていくのかが今後の見どころになると考えられます。

瞻基からのキス

今回は、冒頭部分で瞻基から子衿へのキス、そして中盤あたりでさらにキスとなんだか甘い展開になりました。子衿は瞻基に心を開いていませんが、瞻基はそれでもいいから、自分の想いを伝えたかったようです。2回目のキスのときはさらにキスをしようとしていたところ、急報がはいり中断してしまい、残念でした~~。

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28話 隠蔽

洪熙帝は突然崩御し、皇后は皇太子・朱瞻基が戻るまで一部の側近以外のものにひた隠しにしていた。

宮中での異変を感じた游一帆は漢王に事態を知らせる。

洪熙帝がなくなる原因を作った郭貴妃は逃亡し朱瞻基の書斎の草舎に身を隠していたところを姚子衿が見つける。事情を知った姚子衿は郭貴妃をかくまう。

急ぎ北京に移動していた瞻基は刺客に襲われる。

漢王や趙王などの臣下たちが皇宮に現れて洪熙帝への謁見を求める。そこに瞻基が無事に帰ってくると刺客を送った黒幕は誰なのかということになり・・・

皆の前で遺詔が読み上げられる。郭貴妃の殉〇は決定事項となるが姚子衿は游一帆に頼みごとをする。

突然の洪熙帝の〇

突然、洪熙帝がなくなりました。それでも張皇后は息子である皇太子・瞻基が北京に戻ってくるまで洪熙帝の死を秘密にし続けることができました。まさしく賢皇后だと思いました。

張皇后が遺詔を捏造

ただ気になるのが遺詔。洪熙帝は突然なくなってしまったので、遺詔をのこす時間はなかったはず。ということは張皇后が捏造したということになります。この件がのちに問題になれなければいいと願います。問題になれば瞻基の皇帝即位が正統なものでなくなり、藩王たちの謀反が起こる可能性があります。

29話 絶望を乗り越えて

姚子衿の策でで孟紫ウンと侍医・盛寅が洪熙帝の死因は毒ではないと証言する。郭貴妃に殉葬を免れることができると伝えた子衿。郭貴妃はちょうど甘菊冷淘を食べていて祖母の味と同じだと懐かしみ、祖母との思い出を語る。そんな郭貴妃は首をつりなくなる。

洪熙帝はなくなった日に李時勉が奏上した内容に激怒していたことが分かる。李時勉が話した内容を気に入った朱瞻基は死を免れることになるが、游一帆の入れ知恵だった。

二人の命を救った子衿の策に感心する蘇月華だが、孟紫ウンは「まだ若い」と意味深長な言葉を言う。

皇太子・朱瞻基が新帝として即位する。子衿は皇太后となった張氏が郭貴妃を追い詰めたとして皇太后の行いを責める。

游一帆は実父・漢王から挙兵についての相談を受け、挙兵すべきと返事をする。

殉葬という悪しき習慣

殉葬という習慣が明の時代にありました。これを許せない気持ちの子衿は郭貴妃の命を救おうとしますが、結局、郭貴妃は自〇してしまい命を救うことができませんでした。
皇后となった胡善祥との会話でこの悪しき習慣を変えたいと望んでいることを話す子衿。確かに皇后になれば殉葬をなくすことができるのかも知れません。そして胡善祥は「天命に逆らうものが現れた」という。

30 中秋(ちゅうしゅう)の夜

中秋では妃嬪たちが月餅を作り皇帝に送り届けるのが習わしだが、姚子衿は月餅を作らなかった。

皇宮では中秋の宴が行われる。子衿が桂花酒を池の中に入れて冷やしているところへ呉妙賢がやってくる。呉妙賢は自分が酒を冷やしたとして朱瞻基を誘うが壺には何も入ってなく池にも落ちてしまう。

子衿は蓮の料理に冷やした桂花酒を一緒に出したが瞻基の不興を買ってしまう。

呉妙賢を見舞った子衿は添い寝をしているところに見舞いにやってきた瞻基。それをみて背瞻基は怒って出て行ってしまう。子衿を遠ざけている瞻基はどこにいても子衿のことを思い出してしまう。

瞻基は子衿のために永寧宮を用意するが子衿は住もうとしない。その理由は永寧宮に住んた寵姫の荘妃も郭貴妃の末路は悲惨なものだったからだ。

子衿に冷たくする瞻基

郭貴妃を助け皇太后・張氏に楯突いた子衿のことを許せない瞻基は冷たく当たります。しかし何をしていても子衿のことが頭を離れることがなく苦悩してしまいます。皇帝としてではなく一人の男として愛する女子の心を引き留めようと頑張る瞻基がよかったですね。演じるシューカイもかっこいいです。シューカイはどんな役をやってもカッコイイのですが、好きな女の子に冷たくしてしまう瞻基の役もピッタリですね。

子衿は蕭の音色に聞き覚えがあることに気が付く

子衿はおそらく游一帆が奏でる蕭の音色に聞き覚えがあることに気が付きます。ではどこで会っているのか、そのうち子衿は思い出すのでしょう。

32話 長き禁足

姚子衿は皇后・胡善祥の病の原因とされる食材を自ら食して試そうとしていた。そこに殷紫萍が瞻基に尋問されるという知らせを受ける。

宣徳帝・朱瞻基は皇后・胡善祥を呼び付け、紫萍たちのが苦しむ声を聞かせ、さらに医者の心得を語るが見て見ぬふりをする。

駆けつけた子衿は紫萍が杖刑を受けているのを目撃し、中止を懇願する。そしてついに善祥は自分の罪だと認め、紫萍たちは解放されることに。胡善祥は瞻基に患者を死なせた過去を語り、今回も人を傷つけてしまったことを後悔する。

これは紫萍たちのお芝居であり、今後は尚食局に難癖をつけることはなくなるよう仕向けた瞻基の策だった。しかし子衿は皆で自分をだましたのだと言って怒って立ち去る。

この件で姚子衿は禁足を命じられ声がでなくなってしまいう。殷紫萍は口をきいてくれない子衿のために美食を並べてご機嫌を取るが許してもらえない。

宦官・袁琦が気を利かせたお陰で瞻基は永寧宮に行き子衿と話し合う機会を持つが、口を利かない子衿に怒ってしまう。

地方官吏の質を調べるために監察御史として梅少淵が派遣される。

禁足三か月の子衿

禁足が三か月になってしまった子衿。これから瞻基との仲はどうなるのかが気になります。もともと数日の禁足ですんだ事件なのですが、子衿が意地を張ってしまったことで三か月も長引いてしまいました。その態度に瞻基は怒ってしまいます。

どうやったら禁足が解けるのか、そして子衿の声は?声が出なくなりましたが、今でも声がでないのでしょうか。

お互いに想いあっているのに素直になれない二人。これからどうなるのか気になる展開です。

善祥と子衿

善祥と子衿の仲についても気になります。今回の事件は善祥の病の原因がわかない侍医たちが、原因を尚食局の薬膳としたことが原因です。そこで善祥は原因は薬膳ではないと言えばよかったのですが放置したため、紫萍らが捕らえられて大事になりました。

そう考えると善祥の皇后としての資質に関わってくる問題でもあると思うんですよね。そして子衿のほうは瞻基の怒りを顧みず、命の取り消しを懇願しました。この行為は人の上にたつ者として必要な行為だと思うんです。

つまり身分の高い人間のために無辜の命が奪われていいのかって問題ですね。

この二人を比べてしまうと子衿のほうが人の上に立つ人間にふさわしいと思いませんか?以前にも書いていますが、今の皇后は善祥ですが、途中で廃后となって子衿が皇后に冊封されるんですよ。

その辺の物語のつじつまがあうように、このドラマでは少しずつ少しずつ善祥は徳がある人間なのかという疑問にさせるような行為をさせて、徐々に子衿のほうが皇后にふさわしい人柄だという雰囲気に持ってきて、善祥の廃后という流れになるのではないかと思います。

今回は、そういう伏線を含んだ重要な回だったと思いますよ!見逃してしまった方はWOWOWオンデマンドで視聴ができますのでぜひご覧ください。

33話 沈黙の理由(わけ)

漢王は趙王に頻繁に使いを送り謀反を企もうとしているが、皇帝・朱瞻基には趙王に謀反の意志はないと考えていた。姚子衿は皇太后に呼ばれ太宗皇帝が最も愛した妃・仁孝皇后・徐氏を引き合いに出し己の欲よりも民を大切にするように説く。恨みがあるなら瞻基ではなく自分にぶつけるようにと願う。

姚子衿は殷紫萍に頼んで二枚貝の貝をくっつけて瞻基の膳に出させる。状況を理解した瞻基は永寧宮へ。侍医・盛寅が呼ばれ気の病だと診断される。陳蕪から姚子衿はほう白伯府に半年間幽閉されていたことがあると聞いた瞻基はこの度の禁足で昔を思い出し口がきけなくなったと分かり、謝る。

心のわだかまりが消え声がでるようになった姚子衿は殷紫萍に隠していたことを謝る。

孟尚宮は汚職に手を染めた宦官を厳しく粛正していた。姚子衿は孟尚宮に蘇月華を処罰するように言い、孟尚宮は自分の手を傷つけることで蘇月華を更生する機会を与えるとして自分は辞職すると言う。

母親の苦悩を知ることができない蘇月華にいら立つ姚子衿は道を説くが、蘇月華は自分は悪くないと言い張る。

34話 民の苦しみ

民の暮らしを案ずる宣徳帝・朱瞻基は蝗害の実情を知る為に游一帆に報告させるが、実情は深刻でないような報告を受ける。姚子衿はこれが偽の報告だと気が付き、二人きりのときに游一帆に忠告する。

梅少淵が香り袋をつけていることで許嫁がいることを知った殷紫萍は失恋してしまう。

尚食局の厨師が作った皇后・胡善祥の食事が手つかずで戻されてくることを蘇月華たちは心配した。

皇太后は孟尚宮が行っていた宦官の不正を正す作業を姚子衿に引き継がせる。痩せ続ける胡善祥に心配する皇太后は魚を取り分けるが食べることはなかった。
陵墓参拝に出かけた朱瞻基や皇太后、皇后、そして子衿。休憩中に農家で出された餅を食べた子衿は宮中の者が作ったと言い当てる。

衛王が行方不明になり、瞻基は行方を探しに行き子衿は男装して同行する。子衿は衛王を利用して瞻基に流民の姿を見せて現実を知らせたのだった。先ほどの農家に戻り食事を用意させる子衿。そこにやってきた胡善祥は鶏粥を食すことができた。

胡善祥はなぜ食事を取らない?

このところ胡善祥の体調不良が続いていますよね?今度は食事を取らなくなってしまいました。このことで尚食局の皆は心配します。風邪が治っているはずなのでどうして食欲がでないのでしょうか。その理由を子衿は知っているのでしょうか。また蘇月華はこれに関係しているのでしょうか。

35話 美食の物語

陵墓参拝の途中で立ち寄った民家で殷紫萍が作る民の料理が美味しいと気に入った衛王・朱瞻エン。食欲がない皇后・胡善祥も箸をつける。

司膳・殷紫萍はそれぞれの料理にまつわる逸話を面白く話し、胡善祥はいたく気に入り自分の配膳係として要望する。貴妃・姚子衿は難色を示すふりをしたが皇帝・朱瞻基が認める。

皇宮に戻った胡善祥は殷紫萍の料理で食欲が回復した。蘇月華は自分の料理を所望してもらえず係も外され、恨みを募らせる。

游一帆はお忍びで農作業を視察する朱瞻基に同行し隙をみて朱瞻基を○そうとする。

胡善祥に呼び出された姚子衿は胡尚食のことで自分を責めていると思うが立ち直って欲しいとお願いする。胡善祥は膳に箸をつけて殷紫萍は留任する。

36話 渦巻く陰謀

宣徳帝・朱瞻基が袁琦を責めているところに皇后・胡善祥が現れて直言をするが、朱瞻基の怒りを鎮めることはできずに疎まれてしまう。后妃は直言すべしとの皇太后の教えを守った胡善祥は落胆する。姚子衿が様子を見に訪れると朱瞻基が発熱していることがわかり盛侍医が呼ばれる。

この話を聞いた皇太后に子衿は呼び出される。皇太后は病の胡善祥の代わりに皇宮の雑務をこなしている子衿に、仕事を他の妃嬪と分担してはどうかと提案。子衿はそれぞれの妃嬪に六局の長をさせて重要な案件だけを皇后に伝えるのはどうかと提案する。それを陰で聞いていた胡善祥と昭儀・呉妙賢は子衿が誠実な人物だと認める。

街では皇后は体が弱く子供を産めないため廃位されるのではないか、そして朱瞻基は不正に皇位を得たとの噂が流れていた。游一帆は漢王の仕業だと思う。

司膳・蘇月華は悪夢を見て夜中に母・孟紫ウンの様子を見に行く。

袁琦は不正に民を搾取した件を呉妙賢に知られて脅される薬を盛るように指示される。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]この薬は使われたのか?[/chat]

中元節の祝いの膳が届けられ子衿はそれを食べて倒れる。皇太后に呼ばれた殷紫萍は病気になった猫のために胡善祥の指示で薬入りの食事を用意したがその後、薬が見つからないと言い、これは胡善祥と子衿の仲をさくための策だと言う。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]・完璧な答えをした殷紫萍。子衿の入れ知恵か?[/chat]

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37話 后位より尊いもの

薬を盛られて昏睡状態の姚子衿。皇后の仕業かと疑われるが、皇后を陥れる陰謀の可能性も。殷紫萍は行動が不自然な呉妙賢に疑いをむける。

宣徳帝・朱瞻基は皇后の仕業だとして廃后を決める。当事者の皇后・胡善祥は涙ながらに訴えるが・・・

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]善祥は永楽帝が迷信が好きで瑞兆だとして瞻基の嫁にした女性。もちろん善祥の意志とは関係なく皇宮に送られました。(一族の野心もありましたし)それで瞻基は迷信が嫌いなので、瑞兆だと言われて妻になった善祥を愛することができなったよう。でも一度は瞻基の方から歩み寄りをしたにも関わらず善祥は受け入れなかったですよね。[/chat]

そして皇太后・張氏が恋敵の郭貴妃に殉葬を命じたように、その時が来たら自分が子衿を殉葬するのを恐れているのではないかと問う。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]確かに瞻基は自分がなくなった後のことは胡善祥に任せるしかありませんね。善祥はそのときやってのけることができる女性?私はやらないと思います。そこまで性格が悪くないと思います。[/chat]

廃后を知った重臣たちは大反対!そこに皇太后がやってきて話をするが瞻基を説得することができない。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]歴史的に廃后って珍しい出来事。前代未聞!ということで後の小説やドラマの題材になりやすいですよね?いったいどうして廃することになったのかの経緯を作者があれこれ考えながら作ることができますので。[/chat]

蘇月華は夜中に呉妙賢の元へ押し入り子衿が生きていることのいら立ちをぶつける。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]この二人が結託してやったことなのね![/chat]

その様子を見ていた游一帆は呉妙賢が漢王・高煦の間者だったと知る。密かに呉妙賢の元へもぐりこむ游一帆に対して、呉妙賢は「世子殿下」と呼ぶ。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]つまり呉妙賢は游一帆が漢王の子だと知っているということ!あれまあ![/chat]

目覚めた子衿は廃后を知り瞻基のもとへ行くが会ってもらえない。跪いている重臣に妖婦と言われてしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]確かに子衿が瞻基をたぶらかして善祥が廃后になると考える人もいるでしょう。[/chat]

子衿が皇太后の元へ行くと皇后から返された玉璽などが並べてあったが、子衿は自分の望みとは違うと言って火を放つ。駆けつけた瞻基は子衿が皇后の座を狙っているのではなかったと安心する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]子衿は尚食になるのが夢だったんですね。それを後宮に入れられて・・・皇太后を恨んでいるし、瞻基のことも恨んでいるのです。[/chat]

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]皇太后は「后位よりも上の人の心」と言いました。子衿は人の心を得たいと考ええているということでしょうか。そして皇太后は後宮の中で子衿が一番欲深いとも言いました。この意味とは?[/chat]

地震が起き、朝臣たちは瞻基が理由もなく皇太后を廃するからだと命令の撤回を訴えるが瞻基は聞く耳を持たない。

漢王・高煦は呉妙賢からの文を受け取り上機嫌の様子。謀反を起こすときが来たと命を出す。

呉妙賢は子衿を連れて善祥の元へ。香を焚くと子衿と善祥は動けなくなってしまう。そこで呉妙賢は子衿が善祥を襲って、それをかばった自分が負傷するという演技をするが瞻基に見つかり呉妙賢は捕らえられてしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]どうでもいいけど、どうしてこの物語の女性の衣装はスカートが膨らんでるの?膨らみすぎですよね?どうやったらあれだけ膨らむの?中に何かいれるの?[/chat]

38話 皇帝の親征

廃后は漢王・高煦の間者をあぶりだすための宣徳帝・朱瞻基の策だった。これで多くの間者が捕まることになった。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]ならば瞻基の皇后・胡善祥への情はまだあるってことですね。でも善祥の気持ちも考えてあげて![/chat]

姚子衿は投獄される前に呉妙賢を呼び止めてなぜ自分を○さなかったかと問う。妙賢の答えは子衿に優しくしてもらったから。それを命でお返しすると言って去っていく。この件で蘇月華も捕らえられる。

瞻基は高煦の謀反を平定するために楽安へ親征する。

皇宮では監国となった二人の藩王を皇太后・張氏がしかりつけ、その場に居合わせた子衿は後宮の贅沢を抑えるように言う。

親征中の瞻基は都を心配していた。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]やっぱり袁琦は漢王・高煦と繋がっていたのか!どれだけ欲深いんだよ、おまえ![/chat]

街を視察した皇太后、皇后、妃嬪たち。そこで皇太后は具合が悪くなり皇宮に戻る。皇太后の心労を減らすため政務は襄王、救済は子衿と恵妃、善祥は医者として診療所に行く。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]医者としてやるべきことをやる善祥。後宮にいるよりは患者を診ているほうが幸せなのでは?今後、廃后になることがあっても善祥を自由にしてやるという名目の廃后だったいいなって思いました。[/chat]

食糧難の解決法があるとして典膳・方含英を子衿らをある場所に連れていく。そこには当時の尚食だった孟氏が作った煉瓦の形をした備蓄食料が積み上げられていた。

親征

今回瞻基は漢王・高煦の謀反を平定するために親征をします。高煦は父・永楽帝に付き添って戦に出ていた人物なので、戦は得意分野。そして資金にものをいわせて多くの将軍、朝臣を買収しています。

そんな高煦は瞻基にとって最終的には討ち取らないといけない人物です。叔父という親族なので今までは黙っていましたが、目に余る行動が増えてここで決着をつけることに。

また廃后を演じて間者を炙りだすことにも成功しました。ここで自らが戦場に出ることで一気に高煦を追い詰めたい瞻基です。

ウー・ジンイエン

このドラマは主人公の子衿はあまりしゃべらないですよね。しゃべっても直接的な表現を使わないので何を言っているのか分からないことも。またそんな子衿を表情だけで表現する女優・ウー・ジンイエンも素晴らしい!

39話 長い夜

食糧難を解決するため、方含英は皆をある場所へ連れていくと、そこは孟尚食がかつて、飢饉の備えとして作っておいた煉瓦のように見える保存食が積み上げされていた。これで都は半月持ちこたえることができると知った姚子衿たちは喜ぶ。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]さすが孟尚食!長く尚食を勤めていただけありますね![/chat]

牢にいる蘇月華に「もっと早く気遣ってあげればよかった」と言う子衿。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]蘇月華は殷紫萍を贔屓する子衿に逆恨みをしていたってことです。 [/chat]

また孟尚食は飢饉にそなえて野草を栽培して誤食したときの治療法、解毒方法などを広く研究して一冊の本にまとめていた。その本を月華に見せるが、孟尚食は悪人だからこのようなことをするはずがないと信じることができない。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]親の心、子知らずとはこのこと。月華は母を悪人としたてあげることで自分の心の均衡を保っていました。本当は母が恋しくて寂しいと思っています。皇宮に入ったのも母に会って優しくしてもらいたかったのではないでしょうか。[/chat]

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]孟尚食を嫌う月華の心をとかそうとした子衿。その心は通じたのでしょうか。[/chat]

一方、宣徳帝・朱瞻基は漢王・朱高煦を討伐するために楽安に向かっていた。袁琦は瞻基に毒の入った茶を飲ませる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]袁琦はやってくれましたね。漢王に買収されていたようです。[/chat]

游一帆の配下の之虎は趙王から游一帆に協力するように命を受け皇太后を人質にしようとする。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]之虎は趙王側の人間だったのね。なんだか皇宮は複雑で間者だらけですね。というか、ここでやっと分かったのは游一帆は漢王ではなくて趙王を選んだってことですね。[/chat]

監国・鄭王は游一帆の手に落ち、襄王は行方不明。子衿も游一帆に捕らえられ皇后・胡善祥の元へ行く。子衿は善祥が高熱を出し流行り病にかかったことを知る。游一帆は子衿に逃げるように言うが、子衿はこの場に残り、「瞻基が○ぬならば自分は○ぬ」と答える。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]本当に蕭定権の親書なの?[/chat]・子衿はやはり瞻基を愛していたんですね。でもここで二人とも無念に死んでしまったらその言葉を伝えることはできません。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]瞻基と漢王が争っている間に漁夫の利を狙おうとする趙王![/chat]

二人きりとなった善祥と子衿はお互いの本心を打ち明ける。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]過去のわだかまりがあるものの、お互いがお互いを尊敬しあっていることを知るシーンでした。お互いに政治に利用されなければ知己になれたかもしれないですね。[/chat]

善祥は子衿に「瞻基に寄り添い支えるように」と最後の願いを伝える。

皇宮に趙王が到着し皇太后が住む清寧宮を目指す。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]皇太后は正装をして待っていました。ということは趙王が来ることを予想していたということですね。[/chat]

趙王は瞻基は漢王に○されたと言い、皇后を人質にする。そこに禁軍が現れて、指揮しているのはなんと瞻基だった。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]楽安に向かっているはずの瞻基がなぜ皇宮に!?[/chat]

すでに漢王を捕らえて皇宮に戻ってきた様子。

謀反

漢王が謀反を起こし、皇帝・瞻基は楽安へ討伐へ。その空きに皇位を狙った趙王が都と皇宮に兵を送るという波乱な回となりました。

子衿も人質になってしまいましたが、なぜか瞻基が皇宮に戻ってきました。どうしてこんなに早く戻ってくることができたのでしょうか。

40話 それぞれの道

叔父2人の謀反を察していた宣徳帝・朱瞻基。早々に漢王・朱高煦を捕らえて内情を探る。黒幕は漢王の子・游一帆こと朱瞻礼だった。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]この場面で漢王だけでなく袁琦も捕らえられていましたね。[/chat]

游一帆に刃を向けられて皇后は陳蕪が放った矢が游一帆に命中して瞻基の元へ走る。游一帆は権力争いのために民を犠牲にする朱家に嫌気がさし、民のために即位しようと考えていたことを瞻基に告げる。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]結局永楽帝が皇位を簒奪したことにより、永楽帝の子の漢王と趙王も自分が皇位を簒奪してもいいと考えるようになったようです。武力こそがすべて![/chat]

永楽帝についてのドラマが2023年1月からWOWOWで放送されていますので、こちらもご参考ください。永楽帝の青年時代からなくなるまでを1つの物語としてドラマにしています。第四皇子・朱棣がどうやって建文帝から皇位を簒奪するまでにいたったのかって気になるとですよね。朱棣はどのような青年時代を過ごし、どのような女性と婚姻し、皇位に就くことになったのか詳細に描いているドラマです。2023年初の管理人のおすすめドラマとなりますのでぜひこちらもWOWOWでご覧ください!

永楽帝~大明天下の輝き~キャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!

游一帆と瞻基は一騎打ちへ。瞻基が勝ち、剣を収めようとするが游一帆は自ら剣を刺し自○。瞻基は游一帆に祖父・永楽帝の意志を継ぎ、民のために尽くすと約束する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]謀反が失敗したらこうなると分かっていても游一帆の○はつらいものがありました。[/chat]

長い夜が明けて坤寧宮では貴妃・姚子衿が皇后・胡善祥を看病していた。善祥は無事に峠を越して目を覚ます。

方含英は陳蕪への想いを打ち明け、相思相愛に。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]陳蕪って宦官だったような・・・[/chat]

皇后は孟紫ウンを尚宮に復職させる考え。その前に漢王に毒酒を渡す役割を与える。漢王
が毒酒を飲む直前、杯を奪って孟紫ウンは毒酒を飲んでしまう。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]あー、こういう人だよね、孟紫ウンって。間違ったことだ大嫌いだから。漢王を○すことを踏み台として自分が昇進するなんてありえない。また、孟紫ウンは漢王を愛していたんですね。[/chat]

蘇月華は自分のしたことを悔やむ。

殷紫萍は尚食に昇進。厨師としての最高位になるが気持ちが晴れない。そこで皇宮を出ることを決意する。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]子衿の親友が皇宮を出てしまいました。[/chat]

袁琦の罪を知った瞻基は○遅刑に処す。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]24年も自分に付き添って世話をしてくれた袁琦を処罰する瞻基の目には涙が。[/chat]

瞻基は善祥の思いをおもんばかり廃后とし密かに皇宮から出す。子衿は皇宮に残り瞻基を支える。

[chat face=”170955.png” name=”管理人アキ” align=”left” border=”gray” bg=”none”]草舎にて野草を干した部屋に子衿がいるところに瞻基がきます。戯言をいいながら最後にキスをするのがいい感じでした。それにしても子衿が身に着けていたネックレス。大きな玉を金の金具で縁取りしてネックレスにしたもの。後ろからみると留め金から延びた金具が腰のあたりまで垂れていました。かなり豪華な装飾品でしたね。今の価格なら億超えなんでしょう。[/chat]

最終回!

この物語は、主人公の子衿は心を押し隠しているので何を考えているのかが読めずに難解なところもありました。また瞻基もひねくれた性格なので御(ぎょ)しがたくやっかいな人物でしたね。

結果は子衿が心の恨みを解き放ち瞻基と相思相愛になるとことで終わりますね。

もともと瞻基の嫁になることを前提に養育された子衿でしたが、胡善祥が皇太孫妃の位についてしまいます。瞻基や善祥に恨みを持ちながら皇宮に入りますが、婚姻する予定の瞻基と相思相愛に。そう考えると天が定めた縁だったんだなって思いました。

子衿は尚食になるのが夢だと言いましたが、瞻基の妃となり、貴妃となり、最後には皇后へ。瞻基への恨みや善祥への恨みも超えて瞻基を支える妻として生きることを選びます。

子衿という人物は大人びたところがあり、客観的に今の状況を把握する能力に長けていました。また困っている人を放っておけない性格で、結局は周りにいる人すべてをそれぞれの道に戻し、幸せにしたって感じですね。

もちろん、自分の幸せも追及していて、皇宮では妃嬪は大人しくしていなければいけないのに、自分の意見を素直に述べるなど妃嬪らしくない言動を続けていました。それでも瞻基に寵愛はなくならず、二人はお互いのそのままを受け入れることができました。ありのままの自分を愛してくれる、そして相手のそのままの姿を愛せるってすごくステキなことだと思いますよね。

このまま行けば古いしきたりを正すことも子衿ならやってのけると思ってしまいます。殉葬とか本当に現代では考えられないようなしきたりが明代には残っていたんですね。今、考えると文明国ではなくて野蛮国みたいなしきたり。

さらにさらに、私が気になっていた件に話を持っていきますと・・・廃后の件ですね。史実では善祥が廃后されて姚子衿(孫子衿)が皇后になります。ドラマ「大明皇妃」では二人には相いれない確執があってということで悪人の善祥が廃されて、瞻基のお気に入りの寵妃・孫氏が皇后になるという物語です。

ドラマ「大明皇妃」のあらすじネタバレはこちらの記事に記載しています。

中国ドラマ 大明皇妃 あらすじネタバレ感想、最終回!

史実としてどういうことがあって廃后になったかは誰も分からないですが、このドラマでは胡善祥が医師だったという設定で、皇后として後宮で暮らすよりも医師として民を診たいという本人の願いを叶えるための廃后という流れでした。

善祥と子衿には女の嫉妬やわだかまりはなく、お互いを尊敬している良好な関係が前提としてあり、本人の希望で廃されたということになっていました。

全体的に見ると女のバトルが原因ではなくて後宮を出たほうが幸せになれるから!というところが後味スッキリという感じで良かったですね。こういう考え方って現代的で明代にはなかったんではないかなとも思いました。

この物語は全体として登場人物それぞれの生い立ちから、今いるべきその人の居場所を考えさせられるものでした。

尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~の視聴方法は?

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テレビ放送

  • ウー・ジンイエン×シュー・カイ「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」
  • ヤン・ミー主演「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」
  • 風起隴西<ふうきろうせい>-SPY of Three Kingdoms-
  • 永楽帝~大明天下の輝き~
  • 夢華録(むかろく)

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オンデマンド配信

  • ウー・ジンイエン×シュー・カイ「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」
  • ヤン・ミー主演「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」
  • 風起隴西<ふうきろうせい>-SPY of Three Kingdoms-
  • 三国志 Secret of Three Kingdoms
  • 君、花海棠の紅にあらず
  • 扶揺 フーヤオ 伝説の皇后
  • 風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~
  • コウラン伝 始皇帝の母
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