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ドラマのあらすじネタバレ

覆流年復讐の王妃と絶えざる愛のキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回の結末まで!

「覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛」が日本のテレビで初放送されていますね!まずはキャストや相関図を知っておくといいでしょう。

あらすじネタバレ感想をご紹介して、あっと驚く最終回の結末まで一気にご紹介しますよ!ぜひご覧ください💛

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覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛のキャストは?

覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛の相関図は?

覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
引用:https://www.ch-ginga.jp/detail/fukuryunen/

覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛のあらすじネタバレ感想

1話

大瀚国は別名「水の国」とも言われている。雨が多く水路が発展して、物資の運搬は水路で行う。しかしひとたび大雨が降ればたちまち水路が氾濫して回りの田畑は水害を受けることになる。

大瀚国の蘇城ではその日、豪商の嫡女・陸安然が成人を迎えていた。安然は父から双魚令を受け取り、陸家の家業を任すことに。

そこに商売相手の蔡氏が祝賀にやってきていた。そのお付きとしてやってきていた顔見知りの護衛に水害対策を急ぐべきだと持論を述べる安然。しかしその男は・・・

縁日の日、劇的な再会を果たした二人。男はすぐに求婚し安然もそれを受けて頬にチューをする。別れの日、婚約の品として家に伝わる玉牌を渡す男。

管理人アキ
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この時、玉牌を見て高そうだなって思わなかったのかな?護衛が持っているはずのない極上の玉で作られた牌だったと思います。

後日、婚姻の聖旨を受けて、あの男が第二皇子・穆澤だと知る安然。婚姻の日、病弱な実母が倒れてしまうが、皇帝から賜った婚姻をおろそかには出来ないとして、そのまま嫁ぐことになる。

そして陸家に迎えに来た第九皇子が田植え名人としてお世話になっていた穆川だったことも知る。

安然の今後の運命は?

なんだか婚約当日から縁起の悪いスタートになりましたね。安然のこれからの苛烈な人生を象徴しているような感じ。

地方の豪商の嫡女といっても、身分は平民。そんな彼女が皇族に嫁ぐことになりました。まあ、それだけ穆澤に気にいられたということではありますね。

でもなにも後ろ盾のなく皇族に嫁ぐというのは危険極まりないこと。さらにこの話の展開だと穆澤は帝位を狙っているわけですよね? なおさら危険ですよね。

安然の父は「巨万の富よりも、一家の平安が大事」と言っていましたが、娘が皇族に嫁ぐことで彼の信条もどこかに吹き飛んでしまいます。とばっちりを受けるのは陸家だろうなって思います。

似たような設定のドラマの紹介

なんと、皇子二人に想いを寄せられていた安然。中国の時代劇ではこのような活発な主人公の女性が英雄に想いを寄せられるっていうのはよくあるパターン。

星漢燦爛は長歌行に出演したチャオ・ルース―とウー・レイが共演しています。生家のしがらみを負担に感じている主人公の女子が結婚すれば生家のしがらみから解放されると結婚相手を探しますが、相手となった若者には深い秘密があって・・・というお話です。

人気の若手二人が共演したドラマで、恋愛ものかつ、謎解きミステリーなのですが、まわりの年上役者さんが皆芸達者なのでかなりコミカルな場面もあって面白い作品です。

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次はチャオ・ルース―とヤン・ヤンが共演したドラマの「黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~」です。お互いに本当の身分を隠して世のために働いていた義侠心あふれる二人が恋に落ちます。そしてお互いがそれぞれの国の王子と王女だと知り・・・という物語です。

ミステリー要素もあり、ヤン・ヤンが二人の人物を演じ分けるシーンもあり、恋愛要素もありっていうドラマです。古装をまとったヤン・ヤンの姿がとにかくかっこいいので、ヤン・ヤンが好きな人にはぜひ見てもらいたいドラマです。

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あとはこのお話は水の国と称される大瀚国という架空の帝国のお話となります。中国大陸では南部が水の国ですよね。例えば蘇州は「水の蘇州」と言われています。

都市の内部に細かい水路が張り巡らされていて、飲み水から、洗濯の水、排水などの生活用水、それから物資の運搬に水路が使われてきました。

そんな水が豊富にある国での物語は「夢華録」、「清越坊の女たち~当家主母~」などがあります。これらの作品を見ると、すべての生活は水路によって成り立っていることが分かります。

また街を映すシーンが、街の石造りの建物と水路や石橋などが本当に美しいので絵画を見ているようです。どちらの作品もステキな作品。自立した女性が主人公で現代の女性へのエールのようなドラマとなっているので、「覆流年」が好きな方はハマると思います。ぜひご覧ください。

「夢華録」はリウ・イーフェイ、チェン・シャオが共演。元官吏の娘で父の罪で楽籍に落とされて主人公の女性・趙盼児が、父との確執をもつ宮廷秘密警察のエリート男性・顧千帆と恋に落ちる大人なラブストーリーです。

婚約破棄をされたことで復讐をするために上京した盼児は男を頼らずに自立していきたいと思っている女性。そんな彼女を陰ながら支え、そして地震の父との確執がありながらも、学籍から良民となった盼児と身分違いの恋。すれ違いながらも二人の気持ちは盛り上がり・・・という展開です。

夢華録むかろくキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!

「清越坊の女たち」は失踪してしまった清越坊の当主・任雪堂。正室・沈翠喜と側室・曽宝琴が、お互い嫌う気持ちを乗り越えて、シスターフッドを発揮して清越坊を盛り立る物語。また女性の地位をあげるために奮闘する物語でもあります。ここに出てくる緙絲(こくし)と呼ばれる伝統的な織物が本当にすばらしい。

正室・沈翠喜と側室・曽宝琴が着ている服に施された刺繍など細部までじっくり見ることがおすすめ。

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発疹

第二夫人が作った晴れ着を来てから発疹が起こった安然。つまり第二夫人は安然のことが気に入らないってことなんでしょうね。

ということは今後第二夫人の娘、つまり安然の異母妹の欣然からヒドイ仕打ちを受けるのかなって気がしています。

2話

婚姻をしてから5年が経ち、その間に陸安然は一人息子を産む。王府には実家の陸昀と陸欣然もやってきて楽しく暮らしていた。

しかし側室の蕭驚雀(蕭映大将軍の妹)は自分が正室ではないことを快く思っていない様子。あるときに、驚雀は安然の子を池につきおとして○してしまう。穆澤は事故として処理するが、驚雀がやったことを見抜いていて脅しをかける。

驚雀に男の子が生まれ王府では宴が開かれる。第九皇子・穆川は沈んでいる安然に腕輪をプレゼントし、慰めの言葉をかける。そして穆澤にも助言をして安然と仲直りをさせる。

あるとき王府に北臨との戦に出ていた陸昀がなくなったとの報告が入る。度重なる身内に傅恒に安然は昏睡状態になってしまう。

朝廷では第四皇子・翊王こと穆霖が秦将軍に命じて陸将軍に援軍を送らなかったことで陸昀はなくなったのだ蕭映大将軍が進言。穆霖は親王の位をはく奪される。

誰が太子になるのか?

このドラマはまだ2話なので、登場人物の人間関係がまだ出てきていませんが、分かる範囲で解説して行きます。

今のところ、皇帝は元気だったので太子を立てていません。ここに来て皇帝が倒れてしまったので、太子擁立を急がなくてはならない展開となりました。

候補となるのは貴妃の息子の第四皇子・翊王こと穆霖です。第二皇子の穆澤の母は卑しい身分で早世しています。そして皇宮で同じく母をなくした穆川と一緒に皇后に育てられました。

ということで、母の身分からすると穆霖のほうが上ですが、穆澤は義理の母が皇后のため、皇后が推挙すれば太子候補に入ることができます。

このドラマの展開としては穆澤には野心がありますので、皇后にお願いして太子候補、そして実際に太子となり、皇帝になるのではないかと思います。

穆澤の心

穆澤の心がまだ読めないですよ。安然に対してどう思っているのでしょうか。一目惚れをして再会した日にプポーズをしました。北方で軍功をあげた褒美として安然との婚姻を願い出たってことです。平民の安然を娶ることに抵抗はなかったということです。

ふつう皇族は、同じ皇族や有力な朝臣の娘を娶ることが多いので、このことから考えると穆澤は安然に本気だったと考えられます。

でも婚姻から5年で側室を迎えて、息子がなくなっても悲しむことがなかったのが気になります。驚玉に向かっては「子供はいくらでもできる」と言っていたので、次の子を作ればいいやってくらいの考えなのでしょうか。

でも初めての子供で男の子だったので、もう少し悲しんでくれてもいいのではないかと思います。それよりも帝位を狙う方で忙しいのでしょうか。

また安然に近づいたのは偶然ではなくて、策なのか? 安然が好きなのではなく陸家の莫大なお金が目当てだったのか、気になるところです。

陸欣然

今回、安然の子供がなくなったときに偽の証言をしたのが欣然でした。そして慶王の側室・蕭驚雀から買収されていたことも分かりました。恐らく、小さい頃からずっと嫡女である安然に嫉妬して生きてきたんでしょうね。

庶子であっても幸せになることはできると思うのですが、やっぱり自分と比べてしまって嫉妬して陥れようとしてしまうんですね。

3話

皇后は穆澤が策を授けたことで皇帝に毒を盛り、皇帝はなくなる。

管理人アキ
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喪に服すための白い布が宮殿でひらひらと揺れていたのが印象的なシーンでした。

1ヵ月の長い昏睡から目覚めた陸安然は、衝撃の事実を知らされる。愛する弟・昀(いん)はなくなってすでに埋葬されていた。皇帝は崩御し、夫である穆澤(ぼく・たく)が皇帝に即位すると知らされる。

良妃ではなく身分の低い女子で利用されたのだと言う。

管理人アキ
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宗廟にいれることも出来ない・・・でも出身が卑しいからこそ、帝位を狙ったのかも知れませんね。

それから3年後。宮廷の平穏を取り戻した安然は、第二子を身籠もる。

管理人アキ
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年越しに花火! とても絵になりました。

穆澤は権力に酔いしれて残酷になり、太后の死因に疑問を持った穆川を禁足処分にしてしまう。

管理人アキ
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権力とは・・・人をここまで残忍にさせてしまうのか!というか正統性も後ろ盾もないので帝位を守れるか不安なのかも知れませんね。

穆川をかばい、穆澤に楯突いた安然は、穆川との仲を疑われて平手打ちにされてしまう。そして穆澤は陸家の航路を奪う手筈を整える。でたらめをでっち上げて陸一族を捕らえ、皆○しにする。

偶然、毓の○に蕭驚雀が関わっていると知った安然は驚雀の元へやってくる。そこには蕭映もいて、穆澤が陸昀を○し、驚雀の所業を黙っていたことを教えられる。

穆澤に詰め寄る安然だが、そこには夫婦の愛情は何もなく・・・

そして穆澤は陸家のすべてを奪い、安然は廃皇后となる。そこに陸欣然がやってくる。欣然は皇帝と蔡氏が良からぬ企みをしているのを偶然知ってしまい、協力したのだとか。

管理人アキ
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あれだけ一家の平穏無事を願っていた安然の父は無残にもなくなってしまいます。

安然は自分の住まいに火を放ち自○。すると安然は1話冒頭の成人の儀の日にタイムトリップしていた。

「愛したのは皇位では?」

自分への愛を疑った安然は婚約の印として受け取った玉牌を捨ててしまいます。このときに音を立てて牌が壊れるのがよかったですね。安然の心も壊れていしまったという演出でした。

そして雪の中、皇宮の通路を歩き、そして子供を流産してしまいます。これだけの衝撃があれば流産してしまいますよね。

壮絶な死と復讐劇

陸家を根絶やしにした穆澤のことを許すことができない安然。これから復讐に出ます。復讐劇は他のドラマでもありますが、このドラマが新しいところは主人公が一度なくなり、もう一度、諸悪の根源である穆澤に出会うところから人生をやり直しすることです。

こういう設定って斬新で面白いなって思います。これから穆澤にどうやって復讐するのか、関わった人たちにもどのような復讐するのか楽しみなところです。

5話

街で売り払われることを嫌がって騒動を起こした娘と出会った陸安然は彼女を買い取る。そしてその娘・冬青を侍女として屋敷に連れていく。彼女の腕には蝶の形をしたあざがあった。

安然は幼い頃に家族と生き別れになったと言う冬青のために家族を探すことを約束する。冬青の兄は心臓が右にあるのだそう。

縁日の街に出かけた安然はなくなった我が子・毓のことを思い出し、兎の灯籠を流す。そこに穆川がやってきて一緒に願い事をする。

管理人アキ
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そうかあ、運命を変えようとしているので、毓にはもう会えないのですね。

1話で穆澤と縁日の夜に劇的な出会いを果たしたが、それは穆澤の罠だったことを知ってしまう安然。今度は自らの意思で穆澤の罠に飛び込む。穆澤の狙いが安然に軍船を作らせることだと分かると、婚姻を承諾する。

管理人アキ
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パラレルワールド?

穆川は穆澤の口から安然と結婚することを聞き、一人やけ酒をあおり、用意した腕輪(母の形見かな?)をじっと眺める。

もう一度、穆澤と結婚

私はてっきり穆澤との結婚を避けるのだと思っていましたが、穆澤と結婚をしつつ、復讐するってことなんですね。

穆澤とは愛のない結婚を送ることになります。それを知っていて身を引かないといけない穆川もかわいそうですね。

穆川と結婚したら平穏無事な暮らしができたと思うのですが、安然は険しい道を選択します。運命を変えることができるのでしょうか。というか運命を変えて、陸家を皆○しにした穆澤をどうやってやっつけるのかが見どころになりますね。

6話

陸家に求婚を申し込んだ穆澤。穆澤は愛のある婚姻だと思っていたが、陸安然は取引だと告げる。穆川はそのへんで買ったと嘘をついて腕輪を婚約祝いに贈り、困ったときにはいつでも力になると。そして雨の中、傘もささずに立ち去る。

管理人アキ
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自分が好きな人が腹違いの兄に嫁ぎます。そこに愛があればよかったのですが、単なる取引として嫁ぐなんて・・・それを聞いたときに穆川の衝撃って!

穆澤は軍功を上げて、正室として安然を娶ることに。知力のある安然なら軍船を作ることができると穆澤は側近の蔡氏の本音を言う。

安然は穆川に毒の入手を頼もうとしたがやはりできなかった。もらった腕輪を蝋燭の火に当ててみていると、光の影に愛の言葉が綴られていることが分かる。そして澤川が好きだと前世で言った女子は自分だったことに気が付く。

管理人アキ
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うわっ、うわーーー!どうなるんだ!?

穆川は自分が皇子という立場を利用して陸家と安然を守ることが出来ると言うが、穆川を巻き込みたくないと考える安然は断ってしまう。

管理人アキ
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このときの安然の辛い気持ち、すごく伝わる・・・自分の気持ちに嘘をついてまで嫌なヤツに嫁ぐなんて!

7話

毒を手に入れた陸安然は自作自演で毒のついたお菓子を食べる。そして柳鳴玉を陥れることに成功する。花嫁を迎える輿が陸家の屋敷に近づき、急遽、欣然を替え玉として嫁がせることに。

花嫁が欣然だったことに怒った穆澤は陸家を掌握するように脅す。安然がなくなったことを知った穆川は急いで蘇城に戻る。

これからの布陣

安然は侍女だった霊奚を欣然の侍女とし、情報を流すようにしたのでしょう。そして自分はなくなったこととして、復讐の機会を待っているということですね。

新しい侍女の冬青のかなり頭の切れる子なのでこの二人で、復讐の作戦を練ることでしょう。そして穆川を巻き込まないように細心の注意をはかるのでしょうね。

8話

陸安然は蘇城に向かう穆川に会うことなく、置手紙を残して蘇城を離れるつもりだった。しかし穆川の様子がおかしいと聞き、会いに行くと穆川に抱き寄せられる。

管理人アキ
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なんだか相思相愛に見える二人💛そして本当は相思相愛なんだけど、安然は家族を救うために穆川の愛を受け入れることができなってことですね。いい感じ・・・見守り男子!

澹州での水害、そして盗賊を成敗、そして穆澤に会うために出発する安然。それに穆川は同行をお願いする。

安然は清河幇 幇主・沈長青に清河幇内に黒幕との内通者がいると示唆する。

管理人アキ
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この沈長青が侍女の冬青の生き別れの兄の可能性はない? 名前も長青、冬青と似ていませんか?

穆川

穆川は「これ以上 人生に悔いを残したくない」と言います。陽気に生きているように見えて、心では寂しがっている様子。それは母のことが心残りなんでしょうね。母が早くなくなっていることで後悔しているってことで。

では穆川の母はどうしてなくなったのか、気になるところですよね。後宮のいさかいに巻き込まれたと予測されますよね。

安然からの手紙を喜んで読む穆川も可愛かったです。

9話

陸安然は清河幇の幇主・沈長青に生き別れの妹・冬青を引き会わせる。

管理人アキ
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長青と冬青はもう出てこない役なのかな?

安然は寿命を占って欲しいという穆川に占いで使う銅銭を落としてしまう。一緒に力を合わせて澹州の水利事業をやろうという穆川に対し、安然は穆澤に会うために瀚京にいくと答える。

管理人アキ
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前世の記憶が・・・辛い

安然は都からの支援米を横領した疑いで穆澤に捕らえられる。都に護送される途中で高承賢はぼろを出して捕らえられる。

穆澤の策に乗ってしまった安然はこんな男を好きだったことを後悔する。

穆川はさらに安然に好意をむけて、安然を理解しようとする。そんな穆川に戸惑う安然。

前世での後悔

安然は今世で初めて穆澤に出会います。そして穆澤の策にはまってしまいました。前世での策に比べれば小さな罠でしたが、そのことに傷つきます。

前世にてこの男を信じ切っていたこと、愛していたこと、10年の歳月を無駄にしたことに対しての後悔、憎しみでした。

前世では愛していた男からの裏切りで傷つきます。そして今世は悲しみ、恨み、後悔からの傷つきます。

これ以上、穆澤に近づくことは自分を傷つけることだけでしかないのに、安然は陸家を守るために穆澤に近づいていきます。

そして二人の因縁を知らない穆川は一途に安然に好意を向けていきます。

前世のことがなければ、安然は一心に愛してくれる穆川と結ばれて、幸せな生活ができただろうにと思うと、悲しい物語だなって思います。

10話

穆澤は捕らえた高承賢を許し、支援米の横領は柴広一人でやったことだと公表する。それに納得ができない穆川は陸安然の入れ知恵で民を集めて勅使・穆澤に直訴すると言いだす。

安然は柴広を牢から出し、多くの人が見守る中、高承賢を見つけに自白を強要。収拾に困った穆澤は承賢をきる。

管理人アキ
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遠くで見ていた安然は2杯の酒を注ぐ。1つは自分が飲むため。そしてもうひとつは地に捧げました。ということは誰か死者を弔っているという行為。穆澤に対して?それとも穆川に対してなのでしょうか。

瀚京に戻ると穆川は斉王に封じられ農業をつかさどることに。

翊王が私腹を肥やしていることを皇帝に告げるが、皇帝は意に介さない。

管理人アキ
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出自が低い、つまり良妃の子ではないと。だから跡継ぎとして認められないと?

穆澤の心

父の皇帝に認められたいと思って過ごしてきた穆澤ですが、父が自分のことを嫌っていることに気が付きます。それは出自が低いから。つまり良妃の子ではないと以前から知っていたようですね。

これに気が付いた穆澤は今後は情けを捨てて容赦なく皇位を目指すことになりそう。

11話

陸安然は瀚京の慶王府に入ると、なくなった息子・毓や王府で過ごした楽しかった日々の幻影を見てしまう。

そこに王妃となった陸欣然が霊奚をいじめているのを見かけて即刻止めに入り、欣然を○そうとする。そこに穆川が現れて、「君だけは手を汚すな」と言われてしまう。

穆澤は厳尚書の息子を科挙に合格させるよう命を出し、

穆川が掛け合ったことで霊奚は一日だけ外出許可が降りる。そして前世で陰ながら自分を支えてくれていたのが穆川だったと知る。周囲の目からも相思相愛だと思われている二人だが、安然は陸家を守るために、穆川を受け入れることができない。

都に徐清策がやってくる。前世では政権争いに巻き込まれて早世した清策を安然は守りたいと思うが、今は力がない・・・

12話

猜疑心の強い穆澤は陸安然に蘇城で会う前に会ったことがあるかと聞く。

安然は穆澤の命で徐に替え玉受験させて厳尚書の息子を状元で合格させる。安然は前世で清策が合格したのちに翊王に○されることを知っていて運命を変えようとしたのだ。

失望する清策を見て後ろめたい気持ちになる安然。陸欣が陸昀と安然との仲を裂くために入れ知恵をしたことでことは公(おおやけ)になる。

事件をもみ消そうとする穆澤の指示で動く安然、そして清策は穆澤に仕えるように誘われる。

管理人アキ
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ということは政権争いの道具とされて死期も近くなると言うことで・・・

13話

徐清策は科挙の不正を訴えて火事を起こし、なくなる。自分のせいだと考えた陸安然は清策の名誉を回復のために、学長に掛け合う。

学長は清策の答案の写しを持って皇帝に事件の調査を訴え出る。厳尚書は自○。遺書には翊王の指示だと書かれていた。

そんな折り、慶王妃となった陸欣然が清策の遺体を引き取ったとして安然に会いに来るようにと連絡がある。

14話

徐清策は前世で穆澤に○されたことを知った陸安然は、こんなケダモノのような男を10年間愛していたのかと思うと気分が悪くなる。

穆川は科挙不正の調査に乗り出す。貢院はやけてしまったが、答案が残っていて公正に評価して結果を発表する。状元は徐策となり名誉が回復される。

陸欣然は蔡望津とともに寺へ。前世で背中に刀傷を負った欣然は蔡氏に手当をしてもらい、安然に御守りを渡す。しかしその御守りは呪いの石だったことが分かる。

慶王府では蕭驚雀を側室として迎える準備が進んでいた。前世よりも数年早いことに警戒を強める安然。

穆川は科挙不正事件を解決したことで備蓄のための倉を下賜される。

15話

陸欣然は穆澤に媚薬を盛り、蕭驚雀は側室として慶王府に輿入れする。

都の貴婦人たちを集めて宴を開いた驚雀は自分こそが慶王府の女主人だと見せつけるが、欣然が乱入して主役の座を奪われてしまう。

そこに穆澤がやってきて、欣然は軟禁される。安然の策で蔡望津との密会現場を押さえられ、生家に戻されることに。

安然は醜聞を収拾するため陸家との関わりと断ちたいと望む穆澤の意図を汲んで、都を離れることに。

穆澤がもっとも残念に思っていること

穆澤は「もっとも残念に思っていること」について、それ以上口に出すことをやめました。ではいったい何を言いたかったのでしょうか。私は「安然を妻にできなかったこと」ではないかと思っています。

なり替わりで欣然が妻となってしまいましたが、穆澤はまったく欣然に興味がありません。しかし前世では安然と床を共にして、子供まで設けています。ということは安然に対しては少しは情があったということになるのではないかと思います。

そして安然ならば自分の立場を理解して穆澤に恥をかかせるようなバカな真似はしなかったと思います。

欣然は頭の弱いお嬢さんなので、何をしても穆澤に気に障ることしか出来ませんでしたね。まったく役立たずの欣然。大人しくしていればいいのに、やらかしてしまって生家に戻ることになります。

でもこれで陸家が皇室から遠ざかることができたのでめでたし、めでたしなのかも???

陸欣然のプライド

慶王妃であることにプライドを持っていて、それにすがっていかないと生きていけないのでした。それが彼女の苦しみですよね。

あとは安然に対抗したことですね。確かに欣然は自分が庶子なんで出自が安然に劣ります。さらに安然は男をしのぐ商才がありました。しかし欣然にはありません。そんな安然mに対抗したのですが、まったく歯が立ちませんでしたよね。

母の柳鳴玉の入れ知恵もあったと思いますが、欣然は安然に嫉妬心を燃やすことなく自分の道を進んでほしかったですね。

自分がやりたいことをやり、やりたいように生きる! でも彼女は安然から安然が持っているものを奪うことだけに生きてしまいました。それって自分の人生を生きていないってことですよね。本当にもったいない。

そして安然から奪うことができたのは王妃の地位だけ(笑)だからそれに固執してしまいました。

自分の人生を生き生きと生きて、そんな彼女を好きと言ってくれる男性と結婚すれば、こんなに辛い人生にならなかったのに・・・欣然に同情してしまいます。

16話

陸家の名声は地に落ちたが皇室との関係をキッパリと断ち切ることができ、蘇城に戻る決心がついた陸安然。

穆川の気持ちがわかっている安然は楽しいひと時を過ごすが、穆澤の指示で港で騒ぎを起こした輩に母を○されてしまう。

牢の中にいる蔡は穆澤に安然を警戒するように忠告する。そして安然の目的は陸家を皇家から遠ざけるためではないかと自分の推測を話す。

運命の影

安然は陸家の運命を変えようとして戦ってきました。しかし母の○は免れることができませんでした。運命を変えようとしているのに、叶わないことなのでしょうか。

これからまた、穆澤と関係を持つことになってしまう予感がします。これからどうやって運命から逃れていくのか、気になるところです。

17話

蔡望津は穆澤への忠誠を誓い、牢の中で○んでいく。

陸昀は軍営に入る。前世のことを知っている陸安然は心配になり、穆川に頼んで軍営から出してもらう。頼ってもらうことがうれしい穆川。

しかし穆澤が手をまわしたことで陸昀は第四皇子・翊王こと穆霖と小競り合いになり軍営に引き戻されてしまう。

これを知り安然は穆澤との婚姻を迫られるが、きっぱりと断ることに。

大事な人が愛に恵まれ意のままに生きられますように

今回のこのシーンもすごくよかったです。というのはお寺に行くと前世にあった大木がありませんでした。その大木には「大事な人が愛に恵まれ意のままに生きられますように」という札がかかっていて、記名はなかったのです。

あの大木はどうしたのだろうと思っている安然のそばで穆川が苗木を植え始めます。そこには「大事な人が愛に恵まれ意のままに生きられますように」と前世と同じオフだがかけてありました。もちろん記名なし。

安然は前世でこの札を書いたのは穆川だと知り、前世からずっと自分を温かく見守っていてくれ、さらに今世でも見守っていてくれていることにグッときます。

思わず、安然は愛する人に思いが伝わりやすくするために記名をすることをすすめます。そして名前を書く穆川。

前世も今世もずっと自分のことを想ってくれる穆川。そしてその気持ちを痛いほど感じている安然。胸キュンシーンでしたよね!しかし安然は穆澤に陸昀を人質に取られてしまう・・・

これからどうするのかなっていう展開ですよね。穆澤との婚姻は断りました。陸昀と母が違うっていうことで、陸昀の運命を変えることができるのでしょうか。

また私心のない穆川。もしかしたら皇帝になる器なのかもしれないって思います。そうなると皇位争いについても気になるところですよね。

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