中国ドラマ「浮図縁~乱世に咲く真実の愛~」がCS衛星劇場にて放送になりました。
主役のワン・ホーディーは美しい宦官役に!弟の仇を討つために皇宮に入ったものの仇側の女性を好きになって・・・という禁断の恋の物語!
今回はこちらのドラマ「浮図縁~乱世に咲く真実の愛~」のキャストや相関図を知って、あらすじネタバレを楽しんでしまいましょうっていう記事ですよ!
私の感想や結末の予想なんかもご紹介していきたいと思います。ぜひご覧ください。
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Contents
- 1 浮図縁~乱世に咲く真実の愛~のキャストは?
- 2 浮図縁~乱世に咲く真実の愛~の相関図は?
- 3 浮図縁~乱世に咲く真実の愛~のあらすじは?
- 4 浮図縁~乱世に咲く真実の愛~の各話ネタバレ感想は?
- 5 1話 思いがけぬ縁
- 6 2話 約束の見返り
- 7 3話 王の奪還
- 8 4話 とんだ誤算
- 9 5話 甘い誘惑
- 10 6話 皇陵行き
- 11 7話 籠の中で
- 12 8話 苦しくて甘い
- 13 9話 私の盾
- 14 10話 花の教育
- 15 11話 夢の修行
- 16 12話 情を舞う
- 17 13話 手に入らないもの
- 18 14話 おかしな家
- 19 15話 二人の生活
- 20 16話 夫婦のように
- 21 17話 美女いろいろ
- 22 18話 突然の訪問者
- 23 19話 本当の私
- 24 20話 秘密の薬
- 25 21話 嫉妬する男たち
- 26 22話 屈辱の夜
- 27 23話 さくらんぼの味
- 28 24話 誘拐大作戦
- 29 25話 陛下の異常な愛情
- 30 26話 妃の朝帰り
- 31 27話 憂うつな裏切り
- 32 28話 紅の装い
- 33 29話 真犯人を救え
- 34 30話 動き出す黒い影
- 35 31話 反乱の渦
- 36 32話 父への思い
- 37 33話 皇帝の怒り
- 38 34話 壊れた女
- 39 35話 おめでたい人
- 40 36話・最終回 永遠の塔
- 41 浮図縁~乱世に咲く真実の愛~の結末は?
浮図縁~乱世に咲く真実の愛~のキャストは?
監督 ウー・チアン(呉強)
原作 ヨウ・スージエ(尤四姐)
脚本 リー・ジンリン(李晶淩)
出演 ワン・ホーディー(王鶴棣) チェン・ユーチー(陳鈺琪) ピーター・ホー(何潤東) ズン・リー(曽黎)
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浮図縁~乱世に咲く真実の愛~の相関図は?
https://www.eigeki.com/series/17560
浮図縁~乱世に咲く真実の愛~のあらすじは?
皇帝が崩御し、後宮に暮らす側室たちは殉葬される運命に怯えていた。
一方朝廷では、次期皇帝を取り込み、権力を握ろうとする動きが始まる。
身分を偽り、宮廷に入り込み絶大な権力を握るようになっていた長官の肖鐸(ワン・ホーディー)は、皇后がまだ幼い皇太子・栄王の摂政に南苑王を立てようと目論んでいることを知る。南苑王は、肖鐸が6年前に失った双子の弟の仇だった。
そんな時、皇帝の弟・福王(ピーター・ホー)からあることを依頼される。それは、殉葬される運命の“想い人”を救い出してほしいというもの。その側室の名は歩音楼(チェン・ユーチー)。
肖鐸は、福王に対して、音楼を助けるその見返りとして栄王を奪う約束をとりつける。しかし、栄王が不慮の死を遂げたことから福王が帝位につくことになる。
肖鐸はその後音楼とすごしていくうちに、皇帝の想いを知りながらも音楼のことを愛してしまうのだった。
https://www.eigeki.com/series/17404
浮図縁~乱世に咲く真実の愛~の各話ネタバレ感想は?
それではお待ちかね、各話のあらすじネタバレ、そして感想をご紹介します。
1話 思いがけぬ縁
大鄴王朝、隆化11年、元貞皇帝が崩御する。世継ぎの皇太子・栄王はまだ幼く、誰が栄王を手に入れるかで朝廷と後宮は争いが起こっていた。
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封建時代には殉葬という風習があり、皇帝がなくなるとその側室らがいっしょに埋葬されるという。
その中には才人・歩音楼の姿が。
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元貞皇帝の元で権勢を振るっていた宦官の組織・昭定司の長官である肖鐸は、この後継者争いに参加していた。
元貞皇帝の妻・栄安皇后が南苑王・宇文良時と結託したことを知ると良時を〇そうとたくらむ。
良時は今は亡き双子の弟の仇だった。
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そんな矢先に福王(提灯殿下こと慕容高鞏)が面会を求め、殉葬されるはずの想い人・音楼を助けてほしいと懇願されてしまう。
2話 約束の見返り
浮図塔に入れられてしまった歩音楼たち側室。間一髪のところで肖鐸がやってきて救出される。そして皇太妃に追号される。
でもどうして救出されたのか理解できない音楼。
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福王に音楼を救ったことを報告した肖鐸は、福王に皇后の元から栄王を奪うように条件を出す。
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大葬の夜、皇后の元から栄王を奪う手筈の肖鐸は、音楼に協力を頼む。
肖鐸は男
宦官として皇宮に入った肖鐸は実は男の体。宦官ではなかったんですね。
ということで理由があって皇宮に入ったと見るべきで、それがなくなった弟と関係があるみたいですね。
3話 王の奪還
肖鐸の言いつけ通りに皇后の衣に火をつけて引き留める歩音楼。とがめられる音楼だったが会徳姫・慕容婉婉に仲裁される。
その隙に肖鐸は栄王を皇后の元から福王府に連れていく。
福王は想い人・音楼に自作の灯籠を贈り想いを告げるが、池に落ちてしまう。音楼は自分を救ったのは会ったこともない福王だと知り驚く。
4話 とんだ誤算
福王府にいた栄王は不慮の事故でなくなってしまう。これにより福王は皇帝に。
それが気に入らない皇后は福王の想い人・歩音楼を監禁してしまう。
音楼は肖鐸に助けを求めるが、肖鐸は城外にいて当てが外れる。
皇后は福王には偽の手紙を出し、後宮に入らせると・・・
5話 甘い誘惑
南苑王・宇文良時を討つために城外に出ていた肖鐸は、歩音楼が行方不明と聞いて皇宮に戻り、彼女を救う。
良時には逃げられて代わりに弟の良時を捕らえる。
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皇后は自ら皇宮の外に出て権力を取り戻すための策を練る。
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福王・慕容高鞏は皇帝として即位。高鞏はあやまって栄王を〇したことを音楼に話して、許しをこう。
音楼は許しをこうのは自分ではなく栄王に対してだと断る。そして栄王府の侍女が流刑になるの告げて、残された人を救うべきだと進言する。
肖鐸の音楼への想い
梨の木に体当たりして花を散らしました。頭が悪いのか、純粋に肖鐸を喜ばせたいだけなのか・・・
でもこんな彼女に肖鐸はどんどん好意を持っていくことでしょう。
6話 皇陵行き
皇帝となった慕容高鞏に自作の提灯を贈られた歩音楼は部屋のどこに飾ろうかと思案していた。
そこに肖鐸がやってきて高鞏と親しくなった音楼に嫉妬してしまう。
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音楼は高鞏の想いを断り、先例にならって皇陵に行く。
そこでは劉太監が厳しく先帝の妃嬪たちを取り仕切っていた。
7話 籠の中で
南苑王・宇文良時の弟・良序が屋敷に間者を呼び込んでいることが分かる。
肖鐸は良序が持っている玉佩が欲しくて蹴鞠の勝負をする。劣勢だった肖鐸側だったが合徳姫が現れて勝利し、玉佩を手に知る。
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一方、皇陵では地下牢から出た音楼と李美人。
劉太監に言い寄られている李美人を見かけた歩音楼は、劉太監を袋叩きにする。
8話 苦しくて甘い
肖鐸は歩音楼を歩家の旧宅に連れていき、実母と面会させる。しかしそこに実母はいなく、父が在宅していた。
歩音楼の父は肖鐸に賄賂を贈り、娘を頼むと念を押す。
音楼は肖鐸を連れて夜の街で遊び、酒を飲む。
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同じころ皇陵では李美人が劉太監から責めを受け・・・
肖鐸の音楼への想い
肖鐸の音楼への想いに音楼が気付いたような展開でしたね。音楼にはまだその気はないですが、これから好きになっていくのかなっていう雰囲気が出ていました。
そうなると皇帝・慕容高鞏との関係はどうなるんでしょうか。この三角関係ってどういう結末をたどるのでしょう。
9話 私の盾
歩音楼は侍女・彤雲から劉太監が金目のものを持っていったと聞き、肖鐸の権威を借りてけん制することに成功する。
しかし劉太監は肖鐸との仲は嘘だと言い音楼を傷めつけようとすると皇帝・慕容高鞏と肖鐸がやってきて救われる。
音楼は肖鐸の指示で高鞏の前で教養のない女を演じて幻滅させようとする。肖鐸は皇陵の祭礼を口実に音楼を皇陵から出して自分の屋敷に置くこと提案する。
+++
音楼の母は李美人をそそのかし、音楼が失態を犯すように仕向ける。李美人は反抗を実行するが取り押さえられてしまう。音楼は李美人を罰しつつ、皇陵から追い出し実家に帰らせる。このときに李美人が「義母上に注意を!」と忠告する。
10話 花の教育
都の肖鐸の屋敷に迎えられた音楼。そこに合徳姫の侍女に扮した南苑王・宇文良時の弟・宇文良序がやってくる。
肖鐸は捕らえて尋問をすると、良序は合徳姫を慕っていると言いだして、合徳姫を怒らせてしまう。
+++
肖鐸から皇帝・慕容高鞏へ音楼を諦めさせるように言われた合徳姫だったが、兄・高鞏の本心を聞き、高鞏の気持ちに寄り添うことに。
高鞏付きの太監は音楼の教育のために肖鐸の屋敷に陳乳母を送り込がひと騒動に。これを知った高鞏は音楼に詫びるために肖鐸の屋敷へ。そこで音楼に配膳をしてもらう。
妾腹とはいえ元々名家で育った音楼は教養も知識も備わり完璧に配膳を行うが、高鞏が一緒に食事をと言っても応えることがなかった。
11話 夢の修行
舞を習得するために妓楼・夢盧で寝泊りする音楼。そこに宇文良序がやってきて合徳姫にどうやって詫びたらいいのかと言ってくる。音楼はこの機会に良序の悪だくみを暴こうとするが、良序は本当にただの暇人だった。
良序のことをはじめは拒絶していた合徳姫はしだいに気になり始める。
これを肖鐸に報告すると、肖鐸は音楼の本心を知り屋敷に帰ってくるように伝える。
12話 情を舞う
音楼を訪ねて妓楼・夢盧にやってきた合徳姫は下着姿の宇文良序と出会ってしまう。夢解語から自分を誘惑するために盧にやってきたと聞いた合徳姫は怒ってしまう。
夢盧で舞を練習している歩音楼の前に現れた肖鐸は転びそうになる音楼を支え、顔が接近する。心惹かれる人に出会ったら自分に正直になるように伝えて去る。
音楼は肖鐸が自分を狙っていると思い、どうしたらいいのか思案する。
+++
上元節の夜、肖鐸は良序のために合徳姫を誘い出す。合徳姫を良序に引き渡すと、音楼と二人きりに。
街で二人きりになった肖鐸と音楼。音楼は肖鐸の本心を確かめようとする。肖鐸はなくなった弟の話をしだし・・・
美しく舞う音楼
今回は美しく舞を舞う音楼に見惚れる肖鐸の姿がありました。道ならぬ恋をしてしまっている彼。
そして上元節の夜に二人きりになります。強く音楼に惹かれているけれども、相手は皇帝の想い人。その気持ちをぐっと隠しつつも気持ちがあふれてしまうところがいいですね。
今回はとても美しい演出の回でした。
13話 手に入らないもの
歩音楼は肖鐸のことを身寄りのない人を引き取って、実は優しい人だと褒める。それを聞いた肖鐸は少しは自分のことを好きなれた気がすると思う。
二人に気持ちが急接近するかと思いきや、そこに皇帝・慕容高鞏が登場して、自分が作った提灯を見せる。そこに南苑王の刺客が現れ、高鞏をかばった音楼はけがをする。
このときに刺客をめった切りにする高鞏に怖さを感じました。普段は大人しい人なのに。
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皇宮で歩夫人が嫡女の南苑王との縁談を解消して欲しいと騒いだが、聖旨が下され婚姻を急かされる。歩夫人は音楼の実母が急な病だと嘘を言い、音楼をおびき出して花嫁として西蜀に送る。
それを知った肖鐸は急いで捜索に出る。
14話 おかしな家
実母が暮らしていた家に行くと半年前になくなっていたことを知らされる。事の次第を聞き、歩家の屋敷に戻った音楼は、罪を奏上する代わりに、父へ義母との離縁と嫡女の婚姻をすすめる。
それでも気が晴れない音楼は母が不憫だと肖鐸に告げる。家なんてあってもなくても同じという音楼に「家はある」と言って一緒に肖鐸の屋敷に入る二人。
馬車から出てきた音楼に手を差し伸べる肖鐸。二人は手に手を取り合っていたところがいい感じ。
肖鐸は音楼と手を組み、都を離れて船で西蜀へ。
船酔いの薬を飲ませる肖鐸と目が合う音楼・・・
15話 二人の生活
皇太后を見舞うために寺に行った皇帝・慕容高鞏は前皇后に会う。皇太后から前皇后を皇宮に戻すように言われてしまう。
++++
音楼らが乗った船は賊に襲われ、肖鐸が弩に撃たれて川に落ちると、音楼もあとに続いて川の中へ。そして流れ着いたあばら家で二人きりの生活を始める。
音楼は肖鐸に自分のことを幼名で呼ぶように言い、肖鐸は眠ってしまった音楼にキスをする。
+++
曹太監らに発見された二人は一行に戻る。肖鐸はやるべきことがあり、死ぬかもしれないと音楼に告げる。肖鐸はやり遂げて欲しいと言い、でも無事に戻ってきて欲しいともいう。
また肖鐸の刀の名前・等活には更生の意味もあると言い、戻ってきたときには刀がいらない人間になれるようにと告げる。
16話 夫婦のように
音楼ら一行は身分を隠して無事に西蜀の錦官城に入る。音楼は南苑王府に出入りしている従兄の楽人・連城に会いに行く。
+++
肖鐸は音楼のために川辺に家を用意する。そこで二人はいちゃいちゃ過ごし、今度は音楼のほうから肖鐸にキスをする。
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一方、都の肖鐸の家には肖鐸の伴侶だという秋月白が門前払いをされていた。
17話 美女いろいろ
南苑王は肖鐸の元へ美女という名の間者を送るが、音楼に追い返されてしまう。
蜀では新婦が新郎に靴を作って贈る慣習があることを知って、音楼は肖鐸に手作りの靴をプレゼントする。その慣習を知った肖鐸もひそかにほくそ笑む。
一方、南苑王と歩音閣が婚姻の儀を終える。南苑王に媚びを売るために音閣に肖鐸と音楼が密通していると告げる。
後日、音閣は音楼を屋敷に呼び、肖鐸をおびき出そうとするが、音楼に上手くやりこめられる。これで南苑王の信頼を失った音閣は祠堂で反省させられることに。
18話 突然の訪問者
栄安皇后は肖鐸の伴侶・秋月白を蜀の南苑王の元へ送る。実際は肖鐸の弟の伴侶で元宮女。
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肖鐸は音楼を危険な目に合わせたことで、距離を置こうと考える。一方、無視されたことで音楼は怒る。お酒を飲んだ勢いで、肖鐸を振ってしまう。
音楼は家に戻ると月白の存在を知ってしまい激怒する。しかし月白の存在を肯定も否定もしない肖鐸に何か隠しているのだと感じる音楼。
19話 本当の私
南苑王・宇文良時の部下と接触した秋月白は惚れ薬と言われた薬を肖鐸の膳に盛る。音楼は毒が入っていると言い、自分が飲み干すと倒れてしまう。
しかし毒は連城によってすり替えられていたため、音楼は無事だった。
これにより、月白は南苑王に追われることになり、彼女を西蜀から追い出す。
自分の名は肖鐸ではなく肖丞で、肖鐸の双子の兄だと話す。そして弟のかたき討ちのため、昭定司の長官にまでのし上がり、南苑王を倒そうとしていた。
また、肖鐸は連城から南苑王が武器を密造していると聞き出す。
20話 秘密の薬
肖鐸が服用していた薬が男の髭を抑える薬だと知り、彼が男なのかと困惑していた。
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肖鐸は南苑王・宇文良時を捕らえて、弟の肖鐸のことを聞くと、仇ではないことが分かる。
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これで弟のかたき討ちができなくなった肖鐸は落胆する。それを聞いた音楼は彼を励ます。
二人きりで婚姻を挙げる。
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音楼が毒を盛られたことを知った皇帝・慕容高鞏は西蜀へ。南苑王を幽閉処分にする。南苑王から肖鐸への疑いを植え付けられた高鞏は于尊を呼び戻すように命を出す。
そしては高鞏は音楼に会うと、彼女を守ることができなかった肖鐸に罰を与える。
21話 嫉妬する男たち
皇帝・慕容高鞏は音楼と従兄・連城の仲を疑い、音楼を責める。静妃従臣・于尊を呼び寄せた高鞏は直ちに禁軍の長につかせる。
音楼に駆け落ちを提案した肖鐸は都に帰る途中の山で音楼に馬車から降りるように指示をだす。しかし事前に高鞏が迎え討つことを知っていた音楼は馬車から降りることはなかった。
皇宮に戻った音楼。これで肖鐸との縁は切れたと考える。そして肖鐸が出来なかった鐸の仇討ちを誓う。
そして南苑王と親しかった栄安皇后が何かを知っているかもと考える。
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高鞏の夜伽を断りたい音楼は合徳姫の願いを聞き入れる代わりに、自分の願いも叶えてもらう提案をする。
高鞏の心情
高鞏は音楼の心が得られないことに焦りを感じています。また従兄・連城との仲を疑います。
高鞏は皇帝として政務に励み、即位したときとは別人のように権威を振りかざすようなりました。良く言えば皇帝らしくなりましたが、悪く言えば自分の意にそわないことに対して罰を与える横暴な人間に。
これからそっちの横暴な部分が全面に出てくると音楼や肖鐸にとっては悲惨ですよね。音楼も肖鐸も、生き死には高鞏に握られているわけですから、怒らせるわけにはいきません。どうやって高鞏を前にして生き延びるのかってところですよね。ドラマの展開が気になりますね。
22話 屈辱の夜
音楼は夜伽を拒否するが、高鞏は夜伽の功をでっちあげて端妃に封じる。高鞏が音楼に手を焼いていることを知った栄安皇后は、策を献じる。
音楼は皇宮の別邸に住まいを移される。栄安皇后がやってきて音楼をしつけする。負けじと音楼は自分の腕を傷つけて、栄安皇后にやられたと騒ぎ立てる。
音楼の心境
今回は「屈辱の夜」とタイトルがある通り、音楼は高鞏から夜伽を求められます。拒否しますが執拗に当たり散らされ、しまいには無理矢理って展開になりました。
皇宮の女子となった以上、夜伽は務めなければいけないこと。でも自分の心に正直に生きる音楼はそれを拒否しました。嫌なものは嫌なんだと。
それを知って高鞏は、音楼を自分の者だと天下に知らせるために端妃に封じます。
どんどん横暴になっていく高鞏。音楼はどこまで自分の心に正直に生きることができるのかって先が気になりますね。
23話 さくらんぼの味
音楼の父が皇帝・慕容高鞏に謁見して肖鐸のことを忠告する。高鞏は肖鐸の力を削ぐために音楼の父を大理寺卿に任命する。肖鐸は栄安皇后の側仕えにする。
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音楼のもとに肖鐸が現れる。音楼は彼を気遣って冷たい態度をとる。最後には肖鐸が打ち明けた秘密をばらすと脅す。
音楼は肖鐸を追い出し、肖鐸から贈られたさくらんぼを涙を流しながら食べる。
24話 誘拐大作戦
合徳姫と宇文良序が皇宮の別邸にいる音楼を心配して屋敷にやってくる。
栄安皇后は音楼を屋敷の外におびき出し、○そうとする。それを察知した音楼は逆に栄安を縛り上げ、6年前の事件について聞きだす。
音楼が屋敷を出た後に皇帝・慕容高鞏がやってきて激怒。肖鐸が疑われる。
25話 陛下の異常な愛情
肖鐸は音楼の側仕え・彤雲から真実を聞く。
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皇帝・慕容高鞏は連城を探し出し、音楼に短剣を持たせて○させてしまう。これで音楼は高鞏が自分を愛しているのではなく、自分の独占からいいなりになる女子を見つけただけなのだと。
ストーカーなのかな?
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二人の仲を知ってしまった合徳姫は、肖鐸に会い、灌仏会での企みを拒むと宣言する。
寺での儀式の最中、栄安皇后に呼び出された音楼は一人湖畔へ。そこに肖鐸がやってきて二人きりで小舟へ。
26話 妃の朝帰り
肖鐸は自分を信じるように音楼を説得する。二人は一夜を過ごす。音楼は証しとして魚大仙を贈る。
栄安皇后は皇帝・慕容高鞏が音楼に贈った首飾りを小舟から見つけ、戻った肖鐸に音楼との仲を問いただすと、素直に認められてしまう。
栄安皇后は肖鐸に脅されて何事もなかったかのように首飾りを音楼に返す。
+++
肖鐸の策で彤雲の放免がかなうが、先回りした栄安皇后は彤雲を呼び出し自分に従うように言う。
こまった彤雲だったが、そのときに肖鐸の補佐・曹春央に告白され、かんざしを贈られるが、彼の想いに応えることができなかった。
どうやって二人は一緒になれるか考えてみた!
音楼と肖鐸は相思相愛なのにもかかわらず、そこに皇帝・慕容高鞏が邪魔立てしている感じですね。皇帝の権力でもって音楼を自分のものとして独占したいようす。
帝権には逆らうことができませんので、 このままの音楼とてもかわいそうですよね。どうしたら二人が一緒になれるかを考えてみました。
つまり、つまり 2人が一緒にになるためには皇帝として権力を持っている高鞏が邪魔なんですよね。となれば、皇帝が皇帝でなくなれば、この問題は解決できるのではないでしょうか。
このドラマのはじめの方で高鞏が先帝の子供を○してしまうというシーンがありましたね。それを肖鐸に頼んでもみ消してもらう代わりに、皇位につくことになりました。
そう考えると、この事件を暴露することで高鞏を皇帝の座から 引きずり落とすことができます。頭のよい肖鐸はそのように考えるのではないでしょうか 。
高鞏が権力を持つ 皇帝陛下で亡くなれば、二人の間に割って入ることはできなくなります。どうやって上手に暴露していくのか が難しいかもしれませんが、肖鐸 ならばやってのけそうな気がします。
27話 憂うつな裏切り
皇宮の別邸のとなりに私邸を購入した肖鐸は音楼の部屋へ続く秘密の地下道を作る。
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音楼が住む皇宮の別邸で使用人が次々に○される事件が発生する。大理寺の音楼の父が捜索をすると、音楼の部屋から妖術を使った証がでてくる。音楼は大理寺に収監されそうになるが、肖鐸がやってきてそれを阻止。昭定司の獄に連れていく。
侍女・彤雲がやったことだと知って音楼と肖鐸は敵を油断させようとしていた。
肖鐸が捜査を担当すると肖鐸は不審○は毒紅が原因だと突き止めると紅屋は栄安皇后の指示だと白状する。
28話 紅の装い
栄安皇后は肖鐸が偽物であることを突き止めて、音楼に毒酒を手渡すように言う。起こった音楼は肖鐸を平手打ちして、自ら毒酒をあおり、命を終える演技をする。
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この事件で栄安皇后は幽閉される。事件に関与した彤雲は流刑になるはずが、事件の解決に奔走した曹春央が皇太后から婚姻を賜り、彤雲を妻とすることで決着する。
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肖鐸は栄安から6年前の弟の事件について聞き出すと、下手人は音楼の父だと聞かされる。同じころ、音楼も栄安から奪った房飾り(タッセル)から自分の父が下手人だと気が付く。
29話 真犯人を救え
音楼に6年前の事件を問いただされた父親は肖鐸の双子の弟を○したことを認める。そして南苑王のために働いていたことも・・・
このことに肖鐸も気が付き、音楼の父親を○そうとする。しかし音楼が悲しむことを恐れて手を下すことができなかった。
皇帝・慕容高鞏は肖鐸を皇陵へ追いやる。南苑王・宇文良時が都にやってくる。良時も都入りして弟・良序とひそかに接触し、クーデター計画を話す。
30話 動き出す黒い影
音楼の屋敷に妹で嫡女の音閣が南苑王の指示を受けて転がり込んでくる。皇帝・慕容高鞏と出くわした音閣は酒の共をさせられる。それを見た音楼だったが、高鞏と音閣は一夜を共にする。
狩り場に連れていかれた音閣と音楼。音楼はクーデターの件を知ってしまい、高鞏に伝えようとするが音閣に邪魔される。合徳姫と合流して高鞏を守る。
★合徳姫 慕容鈞
鈞とは政治のまつりごとを差し、天下泰平も鈞というそう。自分の名に懸けてこの世と皇帝を守り、逃げないと言った合徳姫がかっこよかった。文武両道の理想の公主ですね。
31話 反乱の渦
歩音楼の父は肖鐸の暗〇に失敗する。音楼を助けるために皇陵を離れた肖鐸は于尊に矢で射られてしまう。しかし矢は音楼が贈った魚大仙に助けられる。
行宮を抜け出た音楼は于尊に勅書を読みあげる。于尊と肖鐸は行宮へいき反乱軍を鎮圧する。すると南苑王・宇文良時は弟の良序を肖鐸に託して自〇する。
行宮から逃げた皇帝・慕容高鞏は崖から足を踏み外し、意識不明に。
32話 父への思い
謀反の罪で投獄されている父を見舞った音楼。しかし父は自分の長年の夢が娘によって台無しになったことを嘆いていた。父から愛情をもらいたかった音楼だったが、ここで諦めて最後の別れを告げる。
+++
皇帝・慕容高鞏は今回の怪我で夫婦の交わりができない体になってしまう(笑)高鞏は音楼と肖鐸が密会しているところを見てしまい、恨みを募らせる。
+++
宇文良序は平民に落とされ幽閉処分となり、合徳姫と会わす顔がなく冷たく当たる。
33話 皇帝の怒り
皇帝・慕容高鞏は音楼と肖鐸が密通していることを知り、音楼を自分の元に留めようとして皇宮入りさせ、皇后にしてしまう。
合徳姫は二人の釈放を願うが、宇文良序とどちらを選ぶかと言われて、良序を選んでしまう。
そして二人で逃げようとするが、良序を逃がして合徳姫は連れ戻されて禁足処分となってしまう。
34話 壊れた女
音楼は皇帝・慕容高鞏に自分のことを何も知らず、幼い頃の幻へ恋しただけだと本音を言ってしまう。
この会話で高鞏が甥を○したことを悔やんでいることを知った音楼は気が触れたように見せかけてなくなった邵貴妃の幽霊のふりをする。
+++
牢に繋がれていた肖鐸は地下道から脱出する。妓楼・夢盧へやってきた肖鐸は宇文良序と合流。
皇后冊立の日、肖鐸は高鞏を乗せた輿の前に乗り出し・・・
35話 おめでたい人
皇帝・慕容高鞏の馬車の一行に対して肖鐸は挑み音楼は連れ出そうとする。錯乱した音楼に呼応するように、肖鐸の部下たちが「高鞏は英王を○して王位についた」と騒ぎ始める。
肖鐸は音楼を取り戻すことができなかった。
+++
音楼は浮図塔に入れられてしまう。
36話・最終回 永遠の塔
合徳姫は皇帝・慕容高鞏の指示で浮図塔に入る。そして肖鐸からの伝言を伝える。(魚大仙の首飾りを渡すことで肖鐸からの伝言だと分かりましたね。)
+++
自暴自棄になった高鞏を懸命に支えるふりをする合徳姫。上元節のために皇宮に大きな灯籠を入れることに成功する。この中には肖鐸らが入り込んでいた。
+++
灯籠を見た高鞏は初めて音楼に提灯を贈ったときのことを思い出していた。
塔を封じられてしまった音楼は扉を焼く。肖鐸はそれを外から外し、音楼と再会。二人は手をつないで皇宮を去っていく。
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