中国時代劇の蒼蘭訣(そうらんけつ)がWOWOWに日本初登場!4月放送・配信予定ということで期待が高まります。気になるキャストや相関図はどのようになっているのでしょうか。あらすじネタバレ感想も知ってドラマをもっと楽しんでしまいましょう。
本記事では中国ドラマ蒼蘭訣(そうらんけつ)のキャストや相関図について調査しました。またあらすじやネタバレ、感想、それから衝撃のあっと言わせる結末までご紹介しちゃいます。ぜひご覧ください。
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Contents
- 1 蒼蘭訣(そうらんけつ)のキャストは?
- 2 蒼蘭訣(そうらんけつ)の相関図は?
- 3 蒼蘭訣(そうらんけつ)のあらすじネタバレ感想は?
- 4 1話
- 5 2話
- 6 3話
- 7 4話
- 8 5話
- 9 6話
- 10 7話
- 11 8話
- 12 9話
- 13 10話
- 14 11話
- 15 12話
- 16 13話
- 17 14話
- 18 15話
- 19 16話
- 20 17話
- 21 18話
- 22 19話
- 23 20話
- 24 21話
- 25 22話
- 26 23話
- 27 24話
- 28 25話
- 29 26話
- 30 27話
- 31 28話
- 32 29話
- 33 30話
- 34 31話
- 35 32話
- 36 33話
- 37 34話
- 38 35話
- 39 36話 最終回
- 40 出演している役者さんが出ているドラマについての紹介
- 41 蒼蘭訣(そうらんけつ)のDVDは?
- 42 蒼蘭訣(そうらんけつ)の放送・動画配信は?
蒼蘭訣(そうらんけつ)のキャストは?
出演:ワン・ホーディー(東方青蒼(とうほうせいそう)役)
ユー・シューシン(小蘭花(しょうらんか)役)
ジャン・リンホー(長コウ(ちょうこう)役)
シュー・ハイチャオ(容昊(ようこう)役)
リー・イートン(司命(しめい)役)
原作:九鷺非香(ジウルーフェイシャン)
蒼蘭訣(そうらんけつ)の相関図は?
2022年に話題を独占したメガヒット超大作!ゴージャスな世界観にツンデレ魔王&落ちこぼれ仙女の“極甘”物語、どハマりする視聴者続出のロマンスファンタジー時代劇。
https://www.wowow.co.jp/release/006656
2022年に中国でメガヒットを記録した超話題作「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~」を、WOWOWで日本初放送する!
昨年夏、中国の大手動画配信サイトiQIYI(アイチーイー)で配信されるや、各所の話題を独占し、特にiQIYIにおいては、「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」に次ぐ同プラットフォームのランキング歴代2位を記録するまでに至った。
本作の爆発的ヒットによって、主演の2人も大ブレイク。男性主人公を演じたワン・ホーディーは、その圧倒的なビジュアルに加え、“ツンデレ魔王”という特異なキャラクターを演じたことで、視聴者をトリコにした。日本の大人気コミック「花より男子」のリメイク「流星花園2018」の道明寺役で注目を集めていた彼だが、本作によって一気にスターへと駆け上がった。またヒロインを演じるユー・シューシンは、魔王を無邪気さで振り回す“落ちこぼれの花の精”を演じ、キュートな魅力を振りまいた。
今まさに最旬俳優と呼ぶにふさわしい2人による、身もだえ必至の胸キュン・ラブストーリー。中国で配信終了後に広がった“蒼蘭訣ロス”も冷めぬ中、いよいよ日本上陸を果たす!
蒼蘭訣(そうらんけつ)のあらすじネタバレ感想は?
はるか昔。月族の首領・東方青蒼(ワン・ホーディー)は、10万の兵士を率いて暴虐の限りを尽くしていたが、仙界との死闘の末にその身を封印された。それから3万年後。無邪気で純真な仙界の下っ端仙女・花の精の小蘭花(ユー・シューシン)は、憧れの戦神・長コウ(ジャン・リンホー)を救おうとして、偶然にも東方青蒼の封印を解いてしまう。しかも、その時2人の唇が触れ合ったことで体が入れ替わり、心身ともに同期してしまう。小蘭花の感情や肉体の痛みを感じるようになってしまった東方青蒼は、目障りな小蘭花を排除することもできず、2人は一緒に暮らすことに。やがて、無感情だった東方青蒼に芽生えたのは、恋の感情だった。
https://www.wowow.co.jp/release/006656
1話
はるか昔の話、月族の月尊・東方青蒼は暴虐の限りをつくし、後に仙界の戦神に封印される。
それから3万年後、仙界の水雲天・司命殿では仙女・蘭花の精の小蘭花(ユー・シューシン)は命簿を管理していた。下級の花の精と他の仙女からさげすまれて過ごしていた。小蘭花の願いはかつて助けられた長珩仙君の元で働くこと。
長珩仙君は北(ほくめい)を取り戻し月族の首領・巽風を退けて軍功をあげる。雲中天の長珩の兄・雲中君に呼び戻され、東方青蒼の元伸が封印されている昊天塔(こうてんとう)の封印を補強するように命じられる。
小蘭花は長珩仙君に会いにいき、救われたお礼を言うが、長珩仙君が素っ気なく覚えていないと答える。この時霊玉を落とした長珩仙君だったが、蛍虫が抜けた霊玉は役立たずのため始末するように伝える。自分に贈られたと素直に喜ぶ小蘭花。
小蘭花は長珩仙君の命簿を読み、危機が迫っていることを知って昊天塔へ向かう。長珩仙君をかばった小蘭花は陣に入ってしまい、中にいた東方青蒼とキスをしてしまう。入れ替わってしまった二人。
初回から面白い展開
とりかえばや物語って定番なんだけど、面白く好き。また物語の展開もテンポがいいですね。また小蘭花はドジな役なのですが、東方青蒼が中に入ると冷徹な顔になります。演じたユー・シューシンの一人二役の演技力が試されますよね。
司命役はリー・イートン。ドラマ「鶴唳華亭」のときよりもさらにあごのラインがシャープになった印象。
リー・イートンがヒロインをつとめた鶴唳華亭はこちら!苛烈な運命を生きる皇太子のために自分を投げ出して守るヒロイン・陸文昔を演じています。謎解きストーリーが好きな方は絶対にはまるはず!
鶴唳華亭かくれいかていキャスト相関図は?全話あらすじネタバレ感想を結末まで!
2話
体が入れ替わってしまった東方青蒼と小蘭花。その原因となったキスを再びすると元の体に戻ることができた。しかし、体が戻っても小蘭花が痛みを感じると東方青蒼も痛みを感じることに気が付く。
東方青蒼は陣を破り小蘭花も脱出に成功する。小蘭花のことを想い手巾を眺め続けていた長珩仙君は、手巾を落としてしまう。
東方青蒼は副将の觴闕と再会し、赤地女子に封印された自分の配下、月族10万の兵の封印を解きに急ぐ。
一方、薬を買うため海市に出かけた小蘭花は留芳閣に衣を届けることになり捕らえられている花の精を助ける。そこには司命殿にあるはずの命簿を見つけて持ち帰る。それは名前のない命簿だった。その行動がバレて捕らえられる。傷を負った小蘭花だったが東方青蒼にも同じ傷が現れる。
同じ痛みを感じる
一度、体が入れ替わったことで小蘭花が痛みを感じると同じ痛みを感じるようになった東方青蒼。ということはこれから東方青蒼が小蘭花を救うってことになるのでしょうか。
容昊役のシュー・ハイチャオ
シュー・ハイチャオ、最近見る俳優さんなんですよ。ドラマ「清越坊」、ドラマ「夢華録」に出ています。「清越坊」では任家の当主・任雪堂という役で、主人公の沈翠喜の旦那なのですが、初恋の相手で相思相愛の曽宝琴との間で板挟みになる優柔不断な男を演じています。
「夢華録」では主人公の趙盼児と婚約していたにも関わらず科挙に受かって都に行くと高官の娘と婚約をしてしまう欧陽旭を演じています。なんだかどちらも優柔不断な役でした。
でもこちらのドラマではかっこいい男を演じることができそうでよかったかなっとホッとしています。
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3話
海市で奈落の底に落とされ絶体絶命の小蘭花。そこに東方青蒼が現れて救われる。息蘭族の術をかけられた東方青蒼は小蘭花が痛みを感じると自分も痛みを感じ、小蘭花が泣くと自分も泣く。心身ともに同化してしまったため、自分が小蘭花の身を守ることを提案する。小蘭花は東方青蒼が好意を持っていると勘違いする。
小蘭花が持ち帰った命簿が宿敵・赤地女子のもので元神は滅びておらず人間界に転生したことを知った東方青蒼。小蘭花に命簿の修復をさせようとする。しかし小蘭花は司命の弟子であるが、修復をすることは学んでいない。
4話
東方青蒼は息蘭族の秘術が書かれた「息蘭全書」を手に入れ自分にかけられた同心呪の内容を見て、術をかけられた者は術をかけたものの命には絶対に従わなければならないことを知る。
小蘭花は目の前の男が東方青蒼だと知らずに、彼のことを悪く言う。東方青蒼は自分が何者なのか、話す機会を失う。そんなときに小蘭花は3万年前の大戦で赤地女子は東方青蒼を剣で刺したというが、東方青蒼は赤地女子は自〇したと訂正する。
東方青蒼は「蔵心の簪」を觴闕に探させる。
小蘭花は封印に触れたり、海市では祟気にされかけたりして霊力が削がれてしまっていた。そのため命簿の修繕中に倒れてしまう。命簿の修復に数年以上かかると知った東方青蒼
500年前、小蘭花に命を救われた長珩仙君は密かに彼女のことを想い続けていた。霊力を使い神芝丸という丸薬を作り続けていた。完成すると司命殿に届けようとすると雲中君から急のお召しがある。
5話
長珩仙君は雲中君に呼び出されて、想い人について追及される。困った長珩仙君は息山神女を探して娶ると言う。
東方青蒼は書物を読んで小蘭花の体を丈夫にするための策を探る。早朝から朝露を集めてきて飲ませ、太古から永遠に消えない火を危険な地から持ち帰り、小蘭花の部屋を温める。また朝日が良いと知ると雲中天の中でもっとも高い場所になる尊い仙神しか入ることが許されない雲中水閣に連れていき、朝日を浴びせる。
これで丈夫になったかと思われたが小蘭花は病を得る。東方青蒼は霊力で無事に小蘭花を回復させることができたが、体ではなくて心を丈夫にすることが大切なのではないかと考え策を考える。
自分を愛しているのかと勘違いする小蘭花
これだけ丁寧に扱われて小蘭花は東方青蒼のことを好きなのかと勘違いしてしまいます。でも小蘭花は長珩仙君という想い人がいるので青蒼を受け入れるわけには行きません。
想い人がいることを伝えても青蒼は「おまえは俺のもの」とか「泣くことは許されない」と言うもんだから、甘い言葉にフラフラってなびいてしまいそうな自分に困惑している小蘭花も可愛らしかったですね。
6話
小蘭花の心情と同化してしまう東方青蒼は小蘭花を喜ばせることが必要だと考える。そこで小蘭花が思慕している長珩仙君に扮してみたが、反対に怒りを買ってしまう。
ある日、司命殿に丹音仙女がやってきて自分の命簿を見たいと小蘭花を困らせる。未来を示す木の洞・天極鏡をのぞいだ丹音は憧れの長珩仙君と小蘭花の婚姻シーンを見てしまい動揺する。
仙女となるための試験日がやってきた。実力が伴わない小蘭花のために姿を消して加勢する東方青蒼。
小蘭花が赤地女子の命簿を持っていることを知った海市の蝶衣は試験を受けている小蘭花を事故に見せかけて襲う。
奇幻流蛍石
中に蛍虫がいて夜になると光る奇幻流蛍石という霊玉。長珩仙君は命を救ってくれた小蘭花に贈るためにこの奇幻流蛍石を遠くまで取りに行きます。
相思相愛なのですが、両片想いってところがいいですね。いつ両想いになるのでしょうか。でもこのドラマは小蘭花と東方青蒼のラブロマンスのようなので、ではいつ、小蘭花と東方青蒼の気持ちが傾いていくのかも気になります。
今のところ、お互いにまったく恋愛対象ではないようですが、これがどうやって気持ちが変わっていくのか、そしてそれを演じるユー・シューシン、ワン・ホーディーの演技力に注目したいところです。
7話
東方青蒼は小蘭花の情け深さが命取りになると忠告するが、情けがあるからこそ、力を合わせることができると小蘭花に諭される。
そこに長珩仙君が現れる。その場に祟気が残っていることを知った長珩たちは困惑する。
なんと蝶衣のボスは容昊仙君だった。容昊は蝶衣に業火の傷があることを知り驚愕する。
従僕 龍神・ということで謎の包まれた海市のトップは容昊。では容昊はなぜ赤地女子の命簿を盗んだのか、何をしたいのかが気になります。また蝶衣に業火の傷があることで驚愕していた理由は?ということは青蒼の仕業だと分かったのでしょうか。
青蒼は海市のトップが赤地女子の元神を留めた人物ではないかと推測する。
青蒼が試験の手助けをしてくれたことを知った小蘭花は不正な手段で首席になったことを悔いる。
蛍虫を見つけた小蘭花は霊玉に入れて長珩に返そうとする。しかし蛍虫は小蘭花を主と認めたため霊玉は小蘭花が持つことに。
小蘭花が青蒼の封印を解いたことを知った容昊は小蘭花の能力を試すことに。そして小蘭花こそが息山神女であると正体を見破る。
いつになったらでてくる司命
リー・イートンが演じる司命。なんのために出かけているのか分かりませんが目的があるはず。そしていつ天界に戻ってくるのでしょうか。
容昊仙君
長珩の親友のような立場にある容昊仙君。容昊は師匠の赤地女子を復活させるための方策を探しています。容昊役のシュー・ハイチャオって癖がある役が多いので、今回も悪役ってことでいいですね。
容昊は赤地女子側の人間ということで青蒼と完全に敵対する関係です。今後は容昊と青蒼の対立も気になるところ。
そして、なんと小蘭花が息山神女だったという意外な展開に驚き!息山神女は長珩の許嫁ということで、相思相愛な長珩と小蘭花の運命を感じる展開になりました。
8話
長珩仙君に褒められたことを自慢する小蘭花を見て、腹立たしい気持ちになる東方青蒼。
雨霖仙女は小蘭花から奪った霊玉を長珩にもらったと嘘を付き、雲中君から罰せられる。
雲中君を恐れた長珩は小蘭花を守るために泣く泣く側仕えをするハズだった小蘭花の名前を除く。
気落ちしている小蘭花を東方青蒼は連れ出し、雲中君と長珩の会話を聞かせる。長珩は小蘭花のことをけなして自分の側仕えとして相応しくないと言う。
長珩にまで見下されていたのだと誤解した小蘭花は泣いて暮らすが、青蒼は「小蘭花の命は他の仙女よりも貴い」と言って慰める。
そこに罪囚を探しに司命殿に来た長珩を避けるために青蒼は小蘭花を連れ出し水の中へ。息ができなくなった小蘭花に口移しで空気を送る青蒼。
司命殿に戻った青蒼は天極鏡をのぞくと、長珩と小蘭花の婚姻の場面を見てしまう。
小蘭花は今までのお礼を言って青蒼を逃がす。
9話
ひそかに司命殿に戻った東方青蒼。自分の血で作った骨蘭の腕輪を疲れて眠っている小蘭花に贈る。
海市に現れた長珩仙君に海市主姿の容昊仙君は祟気は東方青蒼の仕業だと言う。そして小蘭花を連れ去ったとも。
命名式の日、小蘭花は太古の神霊・元亀に運命を示唆され戸惑う。仙族のどの系統にも属さない小蘭花は月族だと汚名を着せられてします。捕らえようとした雲中君の衛兵は骨蘭から噴き出した業火にやられる。ますます正体が怪しいとされた小蘭花は皆の前で拷問にかけられることに。
そこころ、長珩のもとに姿を現した青蒼は手合わせを。小蘭花の危機を察知した青蒼は雲中君の前に姿を現し、小蘭花を救う。今までそばにいた男が青蒼だと知った小蘭花。
そこに長珩が現れる。やり合うが長珩よりも青蒼のほうが遥かに強い。青蒼は雲中天を壊し、小蘭花を連れていく。
劉に姿を変えた觴闕の背に乗って小蘭花と青蒼は風原へ。
10話
小蘭花を連れて蒼鹽海に戻った東方青蒼は自分の代理の月尊で弟の巽風と再会する。しかし巽風はかつて父をあやめた青蒼のことを快く思っていない様子。月尊が持つ神器・幽玉戒を返上するときに器をわざと落とすという行いをする。
青蒼は小蘭花にここで赤地女子の命簿を修復するように命じる。家を離れて不安な蘭花のために青蒼は司命殿そっくりの建物を作らせるが、小蘭花はやはり家に帰りたいと言う。
ここで青蒼は小蘭花に親切にしたのは同心呪のためだと白状する。小蘭花は食を断って抗議を意を現し青蒼を呼び出す。そして青蒼にキスをする。
11話
キスをして入れ替わってしまった東方青蒼と小蘭花。入れ替わりには稲妻が必要だと知った小蘭花の策だった。青蒼は無力なな小蘭花の体に閉じ込められて、牢に入れられる。
青蒼のふりをした小蘭花は祝宴に出るが、捕らえられた仙族を斬ることができず、臣下に不信感を起こさせてしまう。夜になり青蒼の寝所に牢から抜け出した小蘭花姿の青蒼がやってきて、このままでは二人とも〇ぬことになると忠告し、次の稲妻が起こるまで言動を謹むように言う。
容昊仙君は命簿は青蒼が持っていることを知る。青蒼に父を〇された恨みを持つ巽風と手を組むことに。
12話
長珩仙君は丹音の体と入れ替わり、雲中君の監視をかいくぐり小蘭花を助けるために蒼鹽海へ。
小蘭花姿の東方青蒼は小蘭花に月尊としての立ち居振る舞いを教えるが小蘭花は聞く耳を持たない。そして水雲天を攻めるための策を披露する南北の幽王の前で、父を〇したことを後悔していること、二度と殺生はしないと宣言。
青蒼の小蘭花への寵愛ぶりに疑いを持った巽風は腕比べを申し出る。そして東方青蒼と小蘭花が入れ替わっていることを知る。容昊仙君に祟気を渡され、青蒼に使う機会をうかがう。
雷が起こり、青蒼と小蘭花は入れ変わるために林に行くと容昊に阻まれる。そこに長珩がやってきて、容昊が出した祟気を受けてしまう。
長珩は小蘭花姿の青蒼に一緒に家に帰るように言うが・・・
13話
蒼鹽海にまで小蘭花を助けにやってきた長珩仙君。小蘭花の姿になっている東方青蒼に「月尊様は渡しを誰にも傷つけさせない」と言われてしまい困惑する。そこに容昊仙君が現れて青蒼の姿になっている小蘭花を連れ出そうとする。
長珩は小蘭花が青蒼の姿になっていることを理解して、小蘭花の姿になっている青蒼の肉体を〇そうとする。そんな中、稲妻が走り、青蒼姿の小蘭花はとっさに走り出し、小蘭花姿の青蒼にキスをし、元に戻る。
青蒼は長珩を傷つけ去るように言う。
そんな中、青蒼の弟・巽風が謀反を起こすが、元に戻った青蒼に捕らえられてしまう。
青蒼は小蘭花の禁足を解き、自分を救った功をねぎらい宴を開くことを許可する。
容昊は雲中天に長珩を連れて帰り、傷ついた長珩のために自分の力を分ける。
長珩は雲中君から罰を受けて霊力を封印されてしまう。
今回のキスシーンと胸キュンシーン
今回は入れ替わってしまった体を取り戻すために、稲妻が走った瞬間に小蘭花が青蒼にキスをしました。
これは体を戻すために必要なキス。でもこの次に青蒼はわざわざ長珩に見せつけるように小蘭花に無理矢理キスをしていましたね。なんだか「俺の女だぞ!」って言わんばかりの行為でした。
青蒼は小蘭花が長珩のことを大好きなので嫉妬しているってことですよね。分かりやすい!
そして別シーンですが小蘭花のために宴を開くことを許可した青蒼は、宴には参加しないものの、かげから花びらを散らしていました。それを小蘭花が「きれい」って言って喜ぶ姿を楽しんでいましたね。
小蘭花のことを段々と好きになっていく青蒼。今まで感じたことのない感情を持つことになって戸惑いつつも受け入れていく様子がいいですね。
14話
海市の刺客に命を狙われている結黎は、小蘭花を頼って蒼鹽海までやってくる。そこに東方青蒼ががやってきて命簿の修復を要求するが、小蘭花はできないと正直に答える。青蒼は3日のうちに修復しないと結黎を〇すと言い牢に入れるように命じる。結黎は口実をつけて觴闕を困らせ、結局は小蘭花が見張るように仕向ける。
結黎は小蘭花に対して、青蒼の恋心を利用するように芝居を打つことを提案する。しかし青蒼は芝居に騙されることはなく、業火を操れるの七情を捨てて修行をしたからだと言う。
青蒼の七情の木が凍り付いている幻想を見た小蘭花は、七情の木を治してみせると言う。
小蘭花は感情をわかせる薬を結黎からもらい、喜びや悲しみの感情を青蒼と共有するいたずらをしてしまう。
一方、雲中天では長珩が兄・雲中君の封印を破り、再び忘川を渡り蒼鹽海へ。
15話
蒼鹽海に向かった長珩仙君は、雲中君に見つかってしまい、昊天塔に閉じ込められる。
結黎は小蘭花に持っている「蔵心の簪」を貸して青蒼に心を悟られないようにして二人して逃げ出す。
宮殿を出たところで、海市の刺客が襲い掛かり、小蘭花は骨蘭(青蒼から贈られた腕輪)を結黎に渡し逃げるように言う。
小蘭花の危機に現れたのは長珩。小蘭花は気を失ってしまい、目覚めると司命殿にいた。そして小蘭花は命簿の修復に自らいそしむ。
小蘭花は長珩が偽物だと分かると容昊に首を絞められてしまう。そこに青蒼がやってきて小蘭花を助ける。海市に戻ってきた青蒼は祟気を作り出す化魂鼎を壊すと、あたりは雪がやんで日が差してくる。それを見て小蘭花は気を失ってしまう。
蝶衣は容昊を連れて息山へ行き、凶神に容昊の傷の手当てをお願いする。容昊はもうすぐ息山神女・息芸が凶神を解き放つためにやってくると言う。
小蘭花の蔵心の簪に気が付く青蒼。
今日のラブシーン
逃げた小蘭花を追って窮地を救った青蒼は「私のものに誰にも触らせぬ」と容昊に言います。これって言った本人が自覚しているのか分かりませんが、本当に愛の言葉ですよね。胸キュンしてしまいます。
それから窮地を救ったあとに小蘭花が逃げたことに対して怒る青蒼も、恋人に対して怒っているようでなんだかいいシーンでした。以前の青蒼は激怒していましたが、今は優しく怒る、心配そうに怒るって感じで、やっぱり小蘭花のことが好きなんだよなって感じがします。演じ分けているワン・ホーディーの演技力がすごいです。
また蔵心の簪をめぐって、自分が心を感じることができるように簪を外せと言う青蒼。自分の心に土足で入ってくることがイヤだという小蘭花。ではどうして小蘭花は心を感じられるのがイヤになってしまったのでしょうか。
今回の小蘭花の様子は絶対に青蒼が助けにくると信じていましたし、その様子を嬉しがっていましたね。また修復した命簿をいち早く青蒼に渡しました。小蘭花のほうも青蒼に対して恋心を抱きはじめたと言うことでしょうか。
16話
帰路、猟師の集落に泊ることになった小蘭花と東方青蒼。女子ばかりの村で男たちは戦地に行きなくなったのだという。老婦人が青蒼が月尊であると気が付き、この3万年、自分たちを捨ててどこにいたのかとなじる。
答えないで立ち去る青蒼に小蘭花は同情し、心に寄り添う。
<回想シーン>
青蒼が幼い頃、父親に稽古してもらったり抱っこしてもらった記憶が出てくる。
(現在のシーンに戻り)その表情を横で見ていた小蘭花は青蒼に感情がよみがえりつつあるのを感じる。
宝物庫から宝物を持ち出した結黎は青蒼の前に出る。青蒼はその中に幼い頃に乳母と彫った始祖・鹽女の彫り物を見つけて怒り出しは結黎を〇そうとする。そこを小蘭花がかばい自分を〇すように要求する。
青蒼は弟・巽風の処〇を言い渡し、それに反対する小蘭花に青蒼は父は自分を愛していなかったと告げる。
父子の確執
青蒼は父が自分を愛していなかったと言っていますが、そうなのでしょうか。月尊の座を継がせるために会えて苦難を与えたのでは?と思ってしまいます。
小蘭花の謎解き
小蘭花は青蒼について雲中天で聞いた話と違うと考えるようになります。ということは青蒼の父親〇しも伝わっている話とは違うのではないかと考えます。何か裏があるのでは・・・と。
17話
東方青蒼は父・先代の月尊に乳母を○されて怒りで襲いかかるが○すことはできなかった。優しさがのこる青蒼に軟弱だと言われて罰を与えられてしまう。
七情を断つ秘術が書かれた太古の書を求めて、禁足地の青蒼の父の寝所に忍び込む小蘭花。しかし署は燃えて灰になっていた。小蘭花は書を元に戻し、内容を知る。その他、先代の月尊が青蒼を愛していた証拠を見つける。
小蘭花は燃犀花を生き返らせ忘川の川底へ。先代の月尊の元神に直接を聞くが、そこに青蒼も現れる。
18話
東方青蒼の父・先代の月尊は息子に七情を早く確実に断ち切らせるために自分の命を犠牲にしたことを告げる。先代の月尊は青蒼が七情が回復したことを知り、強い月尊になるために自分の魂を根絶するように言うが、青蒼は情がもたらす苦しみの中で生き続けると答える。
蒼鹽海に戻った青蒼は弟・巽風の雷刑の残りの雷を自分が代わりに受けると言う。
青蒼は禁足地になってい先代の月尊の寝所に行き、涙を流す。追いかけた小蘭花は青蒼を抱き寄せ心行くまで泣かせる。
小蘭花に先代の月尊の○の真相を教えられた巽風は青蒼に面会を求め、帰順の意を表する。そして海市主について話をする。赤地女子が謝惋卿として生まれ変わろうとしていることを知った青蒼は巽風に阻止するように命を出す。
青蒼は感謝を現すために月族の習慣にそって血(小蘭花が嫌がるので赤い顔料)を小蘭花の顔に塗る。
今回のラブシーン
今回はちょっとしかありませんでしたが、最後に青蒼は小蘭花に感謝を表すために自分の血を相手の顔に塗ると言う月族の習慣を行います。ただ小蘭花が血を嫌がることを事前に察知して青蒼は血ではなく赤い顔料にしました。こういうところも気が利くようになりましたね、青蒼は!
そして小蘭花の顔に赤い顔料を塗ります。場所は頬に鼻側から外側に親指でなでる感じで。それを嬉しそうに眺める青蒼と恥ずかしがりながらもうれしがる小蘭花がよかったですね。
七情を回復させた青蒼は感情を取り戻しました。それによって苦しみますが七情を根絶する道を選ぶことなく、苦しみながらも生きる道を選びます。
そうやって感情を取り戻した青蒼は小蘭花に感謝を現し、そしてこれから小蘭花を愛するようになるでしょう。二人がハッピーならいいのですが、仙族と月族という種族を越えた恋愛はどういう結末を迎えるのか。そして小蘭花はただの蘭の花の精だと思われていましたが、実は息山神女で青蒼とは敵対する人物。
ということは、結末は青蒼は小蘭花が恋をして仙族と月族も関係なく楽しく暮らす世を作るとうことなんですしょうか。それならみんなハッピーエンドになるって思いませんか?
19話
東方青蒼は自分を別人に生まれ変わらせてくれた感謝を小蘭花に伝える。別人になった青蒼を喜ぶ小蘭花だったが、青蒼は水雲天を平定し小蘭花が暮らした家を取り戻すと言いだす。これに落胆した小蘭花はその場から立ち去ってしまう。
小蘭花の屋敷から蘭の小鉢を持ち帰った青蒼は香りを楽しむ。10話で出てきた銀湖の承影剣の破片をすべて集めきれなかったと言う觴闕に対して、青蒼は不要だから捨てるように言う。
昊天塔の閉じ込められた長珩仙君を慰めにやってくる丹音は、人間となった長珩は小蘭花と婚姻する運命だと告げる。長珩は神水庁に飛び込み歴劫(下界に降りて修行の旅にでること)に出る。そして長珩のことを愛している丹音も神水庁に飛び込む。
自分が何者なのか悩む小蘭花は厳寒の洞窟に籠り始める。寒さを感じた青蒼が助けに来る。自分のそばにいるように言う青蒼に対してノーを突きつける小蘭花。
青蒼は月族の長でその肩に月族の運命を背負い、仙族への恨みから水雲天を焼滅ぼそうとしています。一方小蘭花の大切な人たちは水雲天にいます。仙族を裏切ることができない小蘭花。青蒼と小蘭花はそれぞれの立場の違いを認め、歩み寄れないことに涙します。
「自分たちの間いに情も義もない」と言い放ち、自分に構うなと言う小蘭花。それに傷つく青蒼でした。
玄虚の境で赤子の赤地女子を拾った巽風は元神を取り出しますが、赤子ははくならず、幽閉される。命簿の内容から新婚初夜に愛する夫に○される運命。
雲夢澤の鹿城に行く青蒼を追いかけ下界に行く小蘭花。人間のふりをするために身分をかくす青蒼たち。
今回のラブシーン「三界で私が最も気になり最も大切にしたい者だ」
厳寒の洞窟に籠り、自分の誰なのかを問う小蘭花に対して青蒼は「三界で私が最も気になり最も大切にしたい者だ」といって抱き寄せます。青蒼が仙界を亡ぼすつもりだと知っている小蘭花はこの言葉を受け入れることができませんでした。
種族が違う二人。これから辛い思いをしそう。恋が成就してもらいたい。
20話
雲夢澤で人間になりすました東方青蒼らは花街で謝惋卿の噂を聞く。大金を払い会う手筈を整える青蒼。その途中で小蘭花は蕭潤という名に転生した歴劫中の長珩を見つける。
舞を舞う謝惋卿に業火の痕があることを見た小蘭花は、惋卿が赤地女子であると知る。そして青蒼の狙いも。
蕭潤は先帝の決めた婚姻を持ち出し惋卿を口説くが断られてしまう。
惋卿の命簿には元宵節に将来の伴侶に出会うと書かれていて、青蒼、容昊が赤地女子の近くに潜入していた。
今回のラブシーン
元宵節の夜に街に出かけた青蒼と小蘭花。恋人の髪に挿せば100万年もずっと一緒にいられると売り子の子供に言われた青蒼は花を1本買います。そして牡丹の花を小蘭花の髪に挿します。
小蘭花は青蒼が人間界に来た理由を聞きますが、青蒼は気晴らしに来ただけと本当の目的を言いません。それに不満な小蘭花を見て、青蒼はこれから小蘭花は騙さないから小蘭花も自分をだますことがないように言います。
二人は種族が違うため、背負っているものが違います。それでも出会い愛してしまったことで、辛い思いをする小蘭花。そして小蘭花が自分を受け入れてくれないことで悩む青蒼。
こう考えると青蒼の愛は待っすくに小蘭花に向かっています。小蘭花のほうは青蒼のことが気にかかりますが、青蒼が仙界を亡ぼすつもりなので青蒼のことを拒絶しています。すれ違う心、そして種族の違う。
これからどうなる?
21話
雲夢澤にて元宵節の夜に笛の音(実は容昊仙君が吹いていた)に聞き入る謝惋卿。惋卿の自害を止めるはずの「蕭郎」が現れないことで東方青蒼が止めに入る。かすかに前世での記憶が残っている惋卿は青蒼を見ると前世で会ったことがあると思う。
ごろつきに絡まれていた蕭潤(=長珩仙君)を助ける小蘭花。蕭潤もかすかに記憶が残っていて小蘭花に見覚えがあると言う。そして夢でみる仙女にそっくりだとして自分の運命の相手が惋卿ではなく小蘭花だと気付く。
蕭潤の屋敷にやってきた青蒼は蕭潤の記憶を消す。歴劫が失敗してしまうと二人の元神は灰になってしまう。
青蒼は蕭潤に近づき、知己だと言われてしまい戸惑う。
22話
息山の洞窟で容昊は過去のことを思い出していた。3万年前のこと、東方青蒼との戦の後、赤地女子の元伸をなんとか集めるが生き返られることができなかった容昊。凶神・太歳にそそのかされて息山神女の元神を手に入れ、赤地女子を生き返らせようとする。
この件で息蘭族は皆○しにされるが、小蘭花の父母は小蘭花の記憶をなくし顔かたちも変えて生きながらえさせる。
太歳は息山で息山神女に閉じ込められている。祟気によって息山神女の力に対抗することができ、祟気の力なら赤地女子の命をながらえることができると容昊を脅し、容昊に祟気を作らせる。
息山神女の元神を手に入れることに失敗した容昊は、息山神女の元神を手に入れるまで赤地女子の元神を雲夢澤へ歴劫に出す。
雲夢澤の酒楼で謝惋卿が青蒼のことを想っていることを知ってしまった小蘭花。また蕭潤は小蘭花のことを想って大きな姿絵を使って小蘭花の消息を掴もうとする。強引な蕭潤は青蒼と義兄弟の契りを結ぶ。
困った小蘭花と青蒼だったが、なんと小蘭花は蕭潤と、青蒼は惋卿と鉢合わせしてしまう。
容昊の仙界への恨み
先の大戦でなくなった赤地女子。弟子の容昊はその死を悼み涙します。しかし雲中天の面々は赤地女子のおかげで難を逃れることができましたが、哀悼の意を表することありませんでした。
ということは容昊はこの剣で仙界を恨んでいることがわかります。だから長珩仙君に近づいて雲中天に復讐する機をうかがっていたのかも知れませんね。
なんと、コミカルな展開に
思いがけなくコミカルな展開になりました。前世で青蒼と戦って滅ぼされる寸前までいった赤地女子ですが、謝惋卿として歴劫している最中に青蒼に恋をしてしまいます。
また同じく歴劫中の長珩仙君は蕭潤という人間になり、小蘭花と婚姻すると言いだします。
本当は惋卿と蕭潤をくっつけないといけないのにどうしてこんなことになってしまったのでしょうか。コミカルな展開すぎてびっくり( ゚Д゚)
23話
蕭潤と謝惋卿を引き合わすことをに失敗した東方青蒼ら。東方青蒼は小蘭花に派手な衣装、ひどい化粧をして蕭潤に会いに行かせ、蕭潤を失望させて想いを断ち切らせようとする。
しかし蕭潤はそんな姿の小蘭花を見て絶賛する。遠くで見ていた青蒼は間に入り小蘭花と結婚していると言って連れ去ってしまう。
灯籠に願い事をこめて揚げる二人。このときに小蘭花は結局、青蒼とは相いれないと悟る。
謝惋卿は貯めた財宝を使って自分自身を身請けして自由の身となり、夢の中の人を探しに行く。
傷心の蕭潤は鹿城を離れると言い、困った青蒼ら。今度は結黎が小蘭花は青蒼の実の妹だと言いだし蕭潤を引き留める。
結黎は同じ日に小蘭花と蕭潤、青蒼と惋卿の2組が婚姻して途中ですり替えるのはどうかと提案する。
容昊は水雲天の300の兵を○し・・・
小蘭花の衣装
雲中天に入るときには白の衣装、蒼鹽海にいるときには少し暗めの衣装、そして雲夢澤にいるときには色とりどりの衣装を身に着ける小蘭花。どれもとても可愛い!私は雲夢澤で身につけている唐風の衣装がお気に入り。ただの色の組み合わせだけでなく帯などには模様も入っていて華やかでいいですね。
24話
偽の婚姻と分かっていても謝惋卿と婚姻するのを嫌がる東方青蒼だったが、屋敷に惋卿が求婚するためにやってくる。
この機を逃さないように小蘭花は青蒼の口を術で封じて(同心呪のせい?)で縁談をまとめてしまう。惋卿を送る馬車の中で小蘭花は自身の恋愛相談をする。惋卿は諦めないようにと明確な答えを渡す。
小蘭花の心がわからない青蒼は小蘭花の蔵心の簪をすり替えて、自分が身に着けている幽玉戒を取り去り、小蘭花の心と同調するようにすすめられる。しかしこれを断った青蒼。小蘭花はと青蒼の心のすれ違いが続く。
結黎の気持ちを知りたい觴闕だが、今回も結黎に丸め込まれて本心を聞くことができない。
憧れの長珩と二人きりでデートできてうれしいはずなのだが、寂しさを感じる小蘭花。
街で婚姻が陰謀だと気が付いた曲水(=丹音)は急ぎ蕭潤に伝えに戻ろうとするが、途中で馬にはねられてなくなる。雲中天に戻った丹音は罪をつぐなうため、雲中君から謝惋卿(=赤地女子)を○すように命じられる。
25話
婚礼の日、小蘭花が身に着ける冠の真珠がなくなってしまうと謝惋卿は自分の装飾品を小蘭花に譲る。惋卿を騙していることで気がとがめる小蘭花は胸のうちを東方青蒼に話すと、青蒼も蕭潤から「自分の友は義兄の友」と言われてやるせない気持ちでいた。
そんな中、水雲天から丹音が鹿城に戻ってくる。蕭潤の部屋から真珠が見つかり、丹音は小蘭花に渡しにいく。そのときに雲中君の命を伝え蕭潤を一緒に守って欲しいと言う。そこに容昊仙君も現れる。容昊は小蘭花に青蒼の計画を話し、青蒼の霊力を弱める薬を飲ませるように命じる。
初夜では惋卿と蕭潤を会わせて、青蒼と小蘭花は二人きりになる。
小蘭花は青蒼の計画について真実かどうかを聞く。真実を知り、傷つく小蘭花だったがどうすることもできない。
実は真珠に祟気を仕込んでいた容昊。祟気に操られた惋卿は蕭潤を剣で刺す。次に小蘭花も「夫を奪った女」だとして○そうとする。そこに青蒼が現れて・・・
觴闕の愛
觴闕はとても真面目な人間で結黎のことが好きですよね。今回は婚姻の話になり、龍の婚姻では新郎は自分の龍鱗を新婦に贈るという話をします。それを聞いていた結黎。
これで觴闕は結黎に自分の無償の愛を伝えたつもりでしたが、結黎はどう受け取ったんでしょうか。ある意味、これだけ熱烈にアプローチされてなびかない結黎がどうかしてるって感じもしてきました。
選ぶんだったらこういう誠実で忠実な男を選ぶべき!
26話
小蘭花を守るため、東方青蒼がやってきて謝惋卿を倒す。霊力が弱まっている青蒼は力を出せない。祟気の攻撃を受けて立ったのは小蘭花。小蘭花の息蘭聖印を見た青蒼は小蘭花が息山神女だと知る。
謝惋卿は命簿とは違う方法ででなくなくなったため、歴劫は失敗してしまい灰に。
青蒼は小蘭花を連れて忘川まで来たところを雲中君らに囲まれる。そこに歴劫を終えた長珩が現れる。長珩は小蘭花を連れて帰ろうとするが、小蘭花は青蒼を連れて忘川を渡る。
長珩は雲中君に堂々と逆らい反逆者とみなされてしまう。
赤地女子は実は愛する青蒼に○されたことで命簿通りのなくなり方をする。
容昊は赤地女子の元伸をひそかに隠す。
小蘭花は自分の血を青蒼に飲ませて命を救う。
長珩は蒼鹽海にやってきて小蘭花を連れ戻そうとするが、その前に忘川でさまよっている元伸のことを青蒼と小蘭花に話す。初代の息山神女が作った曲・識霊抄で霊を癒し元伸を清めることができると伝え、青蒼と共に曲を奏でることを提案する。
今回の初キスシーン
小蘭花は青蒼の命を救いました。「どうして自分の命を救ったのか? 」と問われた小蘭花は話をはぐらかそうとその場から去ろうとしましたが、引き留められて青蒼の腕の中へ。そのまま青蒼は小蘭花にキスをします。それを受け入れる小蘭花。相思相愛なんですよね。
青蒼の苦悩
3万年の間、虐げられてきた月族の民のことを思うと早く雲中天を討ち滅ぼさないといけないと考える青蒼。しかし赤地女子を○してしまったため、10万の兵を取り戻すことができず苦悩しています。
さらに愛する小蘭花からは雲中天を滅ぼさないでほしいと懇願されてしまいます。青蒼の苦悩はどこに向かうのでしょうか。
27話
東方青蒼と協力して忘川でさまよっている元伸を救った長珩。雲中天に戻る前に小蘭花に改めて気持ちを伝える。しかし小蘭花に長珩への愛は憧れであって本物の愛ではないと言われてしまい、蛍石まで返されてしまう。
長珩を見送り、疲れたという小蘭花をおんぶする青蒼。
蒼鹽海の街では恋人たちが愛を誓い合う山月節が迫り、それぞれ同心錠を買う小蘭花と青蒼。巽風は青蒼に同心呪を解くために承影剣で小蘭花を○すように進言するが、青蒼は小蘭花を「愛する者」と言い聞き入れない。
青蒼から容昊が祟気を使ったという話を聞いた長珩は海市主と容昊の関係を疑い、雲夢澤へ。容昊に説明を求める。親友から裏切られたことを知った長珩は、容昊を雲中天に差し出す。長珩は雲中君に逆らい○首されることに。
澧沅仙尊には月族の妻がいて妊娠していた。仙族に追われた二人は途中、容昊に救われる。
蒼鹽海の宮殿に蝶衣がやってきて結黎に小蘭花に危害を加えるよう依頼する。
28話
結黎は小蘭花の骨蘭に血を垂らす。
山月節の日、宮殿を出た青蒼は巽風と民から災いとなる小蘭花を追い出すように懇願される。青蒼は小蘭花を娶ると言い、小蘭花を認めてくれるように言う。そして10万の兵を帰還させることができないわびとして、噬骨霜鹽釘の刑を受けると宣言する。
噬骨霜鹽釘の刑のあと、約束の場所に現れる青蒼に抱き着く小蘭花。キスをしたあと噬骨霜鹽釘の刑の痛みで倒れていしまう青蒼。
朝になり、青蒼は小蘭花に話があると言うが、先に小蘭花が夫になって欲しいと打ち明ける。青蒼は承諾するが巽風は始祖・鹽女の遺訓を持ち出して反対する。小蘭花は弗居洞に入ると言いだし、青蒼はしぶしぶ認める。別れ際に青蒼に同心術による小蘭花の苦しみを感じさせない薬を飲ませる小蘭花。
今回のキスシーン
山月節の夜、約束の場所にやってきた青蒼とキスをする小蘭花。途中で青蒼が倒れてしまったので中断してしまいましたが、いいシーンでした。
29話
青蒼は苦しみを和らげる薬を飲んでおらず、小蘭花の苦しみを一緒に味わう。
試練に耐え抜いて弗居洞から出てきた小蘭花を月族の民は月主として認める。
水雲天では、雲中君が長珩を○罪へ。そこに丹音が駆けつけて小蘭花は息山神女だと告げ、長珩は無罪に。
容昊は雲中君の意を受け偽の報告をすると、雲中君は蒼鹽海に出兵を命じることになる。
觴闕は結黎にプロポーズし、結黎はこれを受ける。
澧沅仙尊の元に蝶衣がやってきて海市主に恩を返す時が来たと言う。澧沅は月族の女・星落との間に双子をもうけ、一人は仙族、一人は月族として育てる。
蝶衣は月族として育てられた子が生きていることを持ち出し、容昊を逃亡させる手伝いをさせる。
結黎が骨蘭につけた血は赤血女子のものだったよう。数日のうちに赤血女子の元伸が小蘭花の元伸を取り込み、小蘭花はなくなってしまうという。
情が戻った青蒼は業火が使えないことを巽風に指摘されしまう。
30話
婚礼の準備を進める小蘭花。小蘭花に嘘をつかないと約束した青蒼は戦が迫っていることを教える。小蘭花は夢の中で謝惋卿に会い、自分が復活すれば小蘭花は生きられないことを告げる。東方青蒼の夢には邪神が現れて、小蘭花を取るか月族を取るかと悩んでる青蒼に対して、どちらも取ることができるとそそのかす。
長珩は小蘭花の前に現れて息山の息蘭族が滅んだ地に連れていき、小蘭花が息山神女・息芸だと教える。
元亀に出会い「世の恨みを消し去り民を守ること」が息山神女の務めだと言われる。青蒼との婚姻をやめるように言われるが、小蘭花は受け入れない。
そんな中、捕らえらた小蘭花は結黎に青蒼に会わせてくれるように頼み込む。機をうかがっていた結黎は小蘭花を連れ出し蝶衣に小蘭花を渡すふりをして上手く逃げ出す。
小蘭花は青蒼の元に行く。青蒼からは「おまえを利用しただけ」と言われてしまう。
31話
東方青蒼は長珩が小蘭花の正体を告げるのを黙認し、小蘭花が自分に恨みを向けることで骨蘭が怖ることを期待していた。
玄虚の境に仙族の大軍がやってくる。小蘭花は承影剣を携えて玄虚の境へ行き、自害することで10万の兵の封印を解き、青蒼を助けようとする。しかしすんでのところで容昊に阻まれ、承影剣は真っ二つに折れてしまう。
戦が始まり、凶神・太歳に見入られtしまった青蒼は祟気を使って封印を解こうとする。そんなとき、青蒼は同心呪によって小蘭花の危機を知り駆けつけようとするが途中で倒れてしまう。
小蘭花を見つけた長珩は側にいた仮面の男(容昊)を追うと容昊だと分かり、決着をつけようとする。
小蘭花は承影剣を探し自○。その血で傷ついた兵たちを救う。小蘭花を見つけた青蒼に愛の言葉を言って去っていく小蘭花。10万の兵の封印が解かれ100年の休戦が決まる。
容昊は赤地女子の元伸を受け取り・・・
今回のラブシーン
今回はなんといっても小蘭花がなくなるシーンですね。どんなに嫌われても青蒼が好きだってことを伝えてなくなります。涙なしでは見れないシーンでした。
32話
小蘭花がなくなり東方青蒼は、小蘭花と婚姻し司命殿で穏やかに暮らしているという夢の世界を作り上げて引きこもってしまう。夢の世界を維持するために元神を費やしている青蒼のために、觴闕や巽風らは自らの元神を注ぎ命を長らえようとする。
小蘭花を蘇らせたい長珩は夢の中に入り込み協力を仰ぐ。青蒼は自ら夢の世界を壊し戻ってくる。
容昊の罪を知った赤地女子は自ら罪を雲中君に告げる。容昊は捕らえられ、赤地女子は軍神になる。
蝶衣は澧沅仙尊に娘・結黎を渡し、容昊を解放するように命じる。
万天の墟にある司命殿にやってきた長珩と青蒼。司命は出会ったときにキスで小蘭花(息山神女)は自分の元神を青蒼の元神に忍び込ませていたと言う。
司命は青蒼に小蘭花の命簿を手渡す。
今回のラブシーン
夢の世界で夫婦となった青蒼と小蘭花。ラブラブな生活を送っています。そこでチューをする青蒼と小蘭花。ずっと側にいたいと言う小蘭花に対して青蒼はこれは夢だと言って現実の世界に戻ってきます。夢の中の話だとしても別れのシーンはつらく悲しいものがありました。
33話
息山にて、東方青蒼は長珩の力を借りて自身の元神の中にわずかに残っている小蘭花の元神のかけらを取り出す。
植物の種の形をした元神を青蒼は大切に育てることに。自分の使命に目覚めた小蘭花は蘇るが、小蘭花だったころの記憶を失ってしまう。
小蘭花との情を取り戻すために青蒼は司命殿を移してきて住まわせ、側で仕えるが、小蘭花には避けられている様子。
青蒼との記憶をなくしている小蘭花は長珩に会うと早速婚姻の話をする。
長珩の複雑な想い
長珩は蘇った小蘭花に出会ったとたん、婚姻の話を持ち出されます。しかし目の前にいるのは以前の小蘭花ではありません。
青蒼からも「望み通りに結婚できてうれしいだろう」と言われますが、心の中は複雑な様子。長珩も以前の小蘭花が戻ってくることを望んでいます。
そんな状況ですが、長珩は自分の使命として小蘭花と結婚するんでしょうね。それで三界はどうなるのでしょうか。
34話
赤地女子は自分に身に異変が起きているのに気がつく。元神が祟気に侵されているのだった。そして無意識に見回りにやってきた兵を○してしまう。
凶神・太歳が現れたと警戒するように雲中君に忠告する赤地女子だったが、錯乱しているとして○罪に。
澧沅仙尊は容昊を脱獄させるがその時に娘・丹音が現れる。容昊は逃げ、蝶衣が澧沅と丹音の前に立ちはだかる。そこに結黎がやってきて蝶衣を○す。
解毒薬が手に入らなくなった結黎を丹音は息山の息山神女(息芸)のところに連れていく。息山神女は解毒のためにしばらく留まるように言う。
蒼蘭訣の意味とは?
蒼は青蒼のこと、蘭は小蘭花のこと、そして訣はわかれることを意味しています。
ということは青蒼と小蘭花のラブストーリーですが、結局は別れることになるバッドエンディングということなんでしょうか。
種族を超えて結婚直前まで行った青蒼と小蘭花ですが、小蘭花は青蒼のために自分を剣でつき自○します。
そして再び蘇ることになりますが、小蘭花としての記憶はすでになく、息山神女(息芸)としての使命に生きることになります。
あの可愛らしい自分が愛した小蘭花がよみがえると思っていた青蒼にとっては青天の霹靂だったことでしょう。青蒼がどんなに記憶をよみがえらせようと努力しても息山神女となった小蘭花に記憶が戻ってくることはありませんでした。
これがまさしく「訣」、つまり別れってことなのかなと思います。そして息山神女となった小蘭花は長珩と婚姻へ。愛する人が他の男に嫁ぐことを見届けないといけない青蒼、とっても悲しいラブストーリーです。
今後、小蘭花の記憶が戻ることはあるのでしょうか。
35話
祟気の乗っ取られて苦しむ赤地女子を見て容昊も苦しむ。凶神・太歳は自分と赤地女子の元神を融合させれば、赤地女子の苦しみは終わると容昊に説く。
昔、幼い容昊がなくなり哀れに思った赤地女子は容昊を拾い、司命に頼んで容昊を蘇られていた。そしてその代償を払っていた。(つまり3万年前の戦いでなくなったということ)
それを聞いて、容昊は赤地女子の望む通りに自分の手で刺し○す。そして太歳を滅ぼそうとするが、失敗に終わりこの世を去る。
息山にて息芸となった小蘭花は長珩に小蘭花だったころの記憶を覚えていると告げる。そして太歳を滅ぼしたあとになくなる運命だから東方青蒼に記憶があることを話さないとも。
そしてしにいく小蘭花を送り出すために婚姻することになる長珩も苦しむ。
長珩との婚姻を翌日に控えた夜、青蒼は息芸を蒼鹽海に連れていき、あの日愛を誓うはずだった橋で一緒に鍵をかけて欲しいと願い出る。しかし息芸は断り、他の女性を探すように言う。
小蘭花への愛を語る青蒼。いたたまれなくなった小蘭花はその場を去るが、去り際に骨蘭を外させるために青蒼が自分を嫌うように仕向けたことを知る。
小蘭花のしぐさから息芸が小蘭花だと分かっています青蒼。気付かれてしまった息芸はその場から逃げる。
青蒼は司命から渡された小蘭花の命簿を取り出すと、新しい運命が現れ始めていた。
翌朝、青蒼は小蘭花にキスをして去っていく。婚礼が始まり・・・
36話 最終回
小蘭花と長珩が婚姻を挙げる日、東方青蒼は息山に向かい、太歳と対峙。太歳を自分の心にとり込み、小蘭花が与えた力も加えて封じようとする。
小蘭花の代わりに自分の身を犠牲にして太歳を倒そうとするが、太歳は青蒼の心に小蘭花への未練が残っていることを知ると心を揺さぶる。
太歳は青蒼の体を乗っ取り、雲中天にやってくる。
仙族は青蒼に攻撃を仕掛けるなか小蘭花は青蒼に一人近づき、青蒼にキスをする。すると琉璃火という太古に失われた慈悲の火が出てくる。
青蒼は小蘭花に自分を○すように言うが、小蘭花には出来ない。小蘭花は青蒼に再びキスをすると青蒼を支配していた太歳は消滅するが青蒼は遠くに去ってしまい、月の形をした装飾品だけが残される(元神か?)。
500年後、青蒼は蘇り小蘭花にキスをするところでお終い。
愛が全てを変える、というお話
青蒼は小蘭花の運命を変えようとして自分を犠牲にします。そして元神を小蘭花のもとに置いていきます。小蘭花はその元神に息山神女のエネルギーを注いでずっと見守ります。そして500円の時が立ち、青蒼は蘇ることができました。
愛が運命を変え、そして愛が愛する人を蘇らせる、というお話でした。運命の出会い、そして運命の愛ってことですね。
最終回の中盤まで物語がどう結末を迎えるのかわからない展開でハラハラドキドキしましたね。
お別れのシーンとそして500年経っての再会と後半は大どんでん返しでした。これは確かにハマる人が続出しただろうなって思います。
また觴闕の一途な愛のおかげで結黎も救われて、長珩も人生をやり直すことが出来て、ハッピーエンドでした。
ただ容昊だけが寂しい結末でしたが、なくなる前に赤地女子の心を聞けて満足だったのかもしれません。
出演している役者さんが出ているドラマについての紹介
ワン・ホーディー(東方青蒼(とうほうせいそう)役)
ユー・シューシン(小蘭花(しょうらんか)役)
ジャン・リンホー(長コウ(ちょうこう)役)
シュー・ハイチャオ(容昊(ようこう)役)
リー・イートン(司命(しめい)役)
ということですね。
容昊役のシュー・ハイチャオはなぜか悪役というか薄幸の男を演じているんですよね。
「清越坊の女たち~当家主母~」の当主・任雪堂という正妻がいながら幼馴染で楽籍に落とされた女性を妾にする優柔不断な男を演じています。
「夢華録」では主人公の女性と許嫁だったが裏切り、復讐される青年を演じています。それぞれのあらすじネタバレはこちら!
清越坊の女たちキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!
夢華録むかろくキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!
司命役のリー・イートンは「大唐流流〜宮廷を支えた若き女官〜」でシュー・カイと共演と「鶴唳華亭 〜Legend of Love〜」では父の汚名を晴らすために宮廷で女官となる聡明なお嬢さん役を演じています。
鶴唳華亭は難解なストーリー展開でハマってしまう人が続出!本編の他に外伝があって、外伝まで全部観ないとストーリーが理解できない内容になっています。ぜひ外伝まですべてご覧になることをおすすめします。
鶴唳華亭かくれいかていキャスト相関図は?全話あらすじネタバレ感想を結末まで!
鶴唳華亭かくれいかてい外伝~別雲間~全話あらすじは?ネタバレ感想を結末まで!
赤地女子を演じているのはグオ・シャオティン。こちらの女優さんは目が大きくてすこしキツイ顔立ちなので戦神っていうイメージにぴったり。
「馭鮫記(ぎょこうき)」では仙姫・汝菱というプライドの高いお姫さまを演じています。また「蒼蘭訣」と「馭鮫記(ぎょこうき)」の原作者は同じ九鷺非香(ジウルーフェイシャン)ってところも共通点があっていいですね。
馭鮫記ぎょこうき前編月に君を想うキャストや相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回まで!
蒼蘭訣(そうらんけつ)のDVDは?
いまのところ日本語字幕のDVDの発売については情報がありません。ただ中国放送のDVDはありました。
写真集などもあるようです。
雑誌の表紙を飾りましたよ!
原作はこちらです。
台湾版のほうが繁字体なので日本人には読みやすいかと思います。
蒼蘭訣(そうらんけつ)の放送・動画配信は?
2023年2月現在、WOWOWで放送している中国ドラマは「夢華録(むかろく)」と「永楽帝~大明天下の輝き~」です。それぞれ全40話、全45話と超大作です。
ということで蒼蘭訣(そうらんけつ)が4月から放送されるということになると新しい枠で放送になるのではないかと思います。放送枠が決まりましたら、加筆していきたいと思います。WOWOWでは1日に2話連続放送をするので蒼蘭訣(そうらんけつ)も同じ様になるのではないかと思います。ヤン・ミー主演「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」が終了してから、その枠は中国ドラマでは使われていないのですがこの枠が蒼蘭訣(そうらんけつ)で使われる可能性が高いかなって思っています。
蒼蘭訣(そうらんけつ)の放送・動画配信についてはこちらの記事でもっと詳しくまとめました。ぜひご覧ください。
⇒ 蒼蘭訣そうらんけつが視聴できる動画配信サービスは?日本放送はいつ?
加入月は無料で視聴可能!
WOWOWにて放送されているドラマのあらすじネタバレはこちらです。
本ページの情報は2023年2月時点のものです。最新の配信状況はWOWOWサイトにてご確認ください