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ドラマの考察

玉骨遥の35話!青こうと白雪鷺の駆け落ちの行方は?2人が結ばれない理由とは?

玉骨遥の35話、青こうが雪鷺の手をとって駆け落ち行いました。

まさか、雪鷺が応じると思わなかったので、びっくりしましたよね!

でもこの二人、結ばれないような気がしますので、その理由を3つご紹介したいと思います。

今後のドラマの展開は気になる方は是非ご覧ください!

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青こうと白雪鷺の駆け落ちの経緯として

その前の34話で、2人は、もう破局を迎えたのだと思っていました。

しかし雪鷺が青こうを助けたことで、青こうは雪鷺がまだ自分を思っていることを知ってしまいます。

白王の前で自分は雪鷺と将来を誓い合っていると言い、雪鷺の手を取り王府を出て行きました。

イケメンがやると絵になるシーンでしたね。

36話のメインのストーリーは、時影がなくなってしまい、朱顔が必死になって、彼を蘇らそうとする物語。

そして、サイドストーリーが青こうと雪鷺の逃避行ですね。

愛する人が、自分のために命を失ってしまったと言う朱顔の物語と

反対に愛する人と結ばれる未来を予想して、心が弾む青こうと雪鷺の物語。

対比で考えると、すごく残酷な回だったなぁと思います。

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青こうと白雪鷺の駆け落ちで破局を迎える3つの理由とは?

それではこの2人、結ばれることができるのでしょうか。結ばれて欲しいと思いますが私は結ばれないと思っています。

その理由を解説していきたいと思います。

白王にとって白雪鷺は重要なコマ

まずこの物語の大前提として、皇帝の周りにそれぞれの族がいて、族の王を中心とした世界が成り立っています。

そしてそれぞれの族では自分たちの勢力を拡大するために、虎視眈々と 機会を狙っています。

ということで自分の息子や娘が誰と結婚するかはかなり重要なこと。

本人たちの意思は関係なく、親が自分の族に有利だと思った相手と結婚させられるわけです。

朱顔も結婚がイヤで逃げ出しましたね!

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ということで結論から言ってしまうと自分の息子や娘に対する愛情よりも、

息子や娘は自分の族をもりたてるための重要な駒でしかないってことです。

そう、白王にとっては雪鷺はただの駒なんです!

だから誰と結婚させるかは白王の手に握られているってこと。そこから逃げ出すことはできません。

この場合、青こうが重要な軍功を上げれば、その褒美として皇帝から雪鷺を賜ることはできるでしょう・・・

そのような特殊な状況が出来上がらない限り、ふたりが結ばれることは難しいと思います。

白家の娘は皇后になる運命

まず、この物語の中では星尊帝が白薇皇后を愛したことで、

それ以降は皇后は白家から娶ることというルールが出来上がりました。

これにより歴代の皇帝の奥さん、つまり皇后は白家から出すことが決まり、それが守られてきました。

よって今回も太子の嫁取りは白族からとなります。

白族の本家の娘は雪鷺と雪鶯のみ。

つまりどちらかが将来皇帝になる太子に嫁ぐことになります。

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時影がなくなったことで時雨が太子となり、時雨に白族の娘が嫁ぐことになっていました。

雪鷺は自分の出自が卑しいことを知っていて何とかして白王府で自分の地位を確立したいため

皇后になることを望んでいました。

そして時雨と雪鶯が相思相愛になっていることを快く思わず、自分が時雨と婚姻できるように策を講じます。

とても嫌な女ですよね、雪鷺って!

時雨は自分は皇帝の器ではないと知っていて、太子の座を捨てて雪鶯とともに駆け落ちをしてしまいます。

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少司命の正体がなくなったはずの時影だと知れ渡り、

彼が神官の身分から還俗し、太子の座に着くのではないかという噂をされ始めました。

それを知って雪鷺は時影に近づきます。

皇后になれるならばどんな男に対しても媚びを売るってことですね!

また白王は出て行ってしまった雪鶯を恩知らずとののしり、雪鶯に代わって雪鷺を皇后にさせようとします。

35話では白鷺に時影を誘惑し、この機会に肌を重ねるように言いつけます。

この時の白王の言い方ってひどかったです。

雪鷺のお母さんが自分にやったように上手に時影を誘惑するように言ったのです。

自分の娘に言う言葉ではないですよね。

明らかに雪鷺のお母さんを侮辱している言い方。これに雪鷺が腹を立てない方がおかしいですよね。

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それを影で聞いていた青こうが前に出て行って、雪鷺の手を取って駆け落ちするという流れでした。

ということで今でも白族の娘が皇后になると白族の人たちも周りも思っているので、

白鷺がこのルールに抵抗するのは難しいと思われます。

これから九嶷山にいる少司命に会いに行く

36話では、2人は逃避行中とても楽しそうで恋愛しているという感じがしてすごく良かったです。

行く先は九嶷山にいる少司命のところ。

少司命は朱顔によって命を吹き返すことができますが記憶がなくなっています。

自分が大使だった頃の記憶しかありません。

そうなると朱顔のことは一切記憶になく、白族の娘と婚姻することを当たり前のように思っているのではないでしょうか。

そこに白族の雪鷺がやってくると時影は雪鷺に好意を持つのではないでしょうか。

そして2人は今までのルール通り「皇帝になるものは白族の娘を娶る」という方向に進んでいくのではないでしょうか。

今回の第36話は青こうと雪鷺にとって、とてもいいシーンばかりだったのですが、これがそのまま続くと思いません。

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2人は記憶を失った時影が間に入ることによって、破局してしまうのではないかと思います。

まとめ

私としては青こうを演じているワンズーチーも、雪鷺を演じているワン・チューランもどちらも好きな俳優さんなので

この2人が破局になってしまうのはすごく寂しいです。

ついでに言うとこの2人は私生活でもお付き合いしているんですよね。

ワンズーチーの熱愛や結婚は?歴代彼女と好みのタイプ・結婚観は?

ワンチューランの熱愛と結婚は?歴代彼氏と結婚観は?

まさに美男美女カップル。羨ましいです。

ということで青こうと雪鷺の今後について破局するのではないかという理由を3つご紹介しました。

また来週になれば新しい展開が生まれますので、この件についてもう少し詳しく考察していきたいと思います。