中国ドラマ「華麗なる契約結婚」が衛星劇場で2023年3月23日(木)よりTV初放送決定!どんなドラマなのか気になる方へ、キャストや相関図、それから全話あらすじやネタバレ、感想、結末について解説していきます。
キャストは「山河令」ゴン・ジュン主演の溺愛ラブロマンス❤
相関図で登場人物の性格や関係性を確認して、全話あらすじやネタバレストーリーをさらに何倍も楽しんでしまいましょう。本記事ではドラマ各話の感想やあっと驚く結末もご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
華麗なる契約結婚のキャストは?
華麗なる契約結婚の相関図は?
華麗なる契約結婚のみどころは?
華麗なる契約結婚のあらすじは?
1話
鳴鹿グループの令嬢 ・ルー・ファンニンは新ブランドの設立を急いでいた。しかし取締役会で過半数を得られる見込みが少ない。そこで議決権があるシャオ氏に会いに行く。彼女は出産したばかり。子守を任されたファンニンだったがどうあやしていいのか分からない。そこに通りがかった外科医リン・ルイが上手に赤ちゃんを抱っこして笑顔にさせる。
父親に結婚をしろと言われたファンニン。
空手の練習に来ているファンニン。タン・ピンに怪我をさせたとしてリン・ルイが勤務している病院にやってくる。
リン・ルイのオフィスに入り込んだファンニンは着替え中のリン・ルイの上半身を見てしまう。そこにリン・ルイの同僚がやってきて二人はカーテンの裏に隠れる。
リン・ルイに再会したファンニンは単刀直入に「私と結婚しない?」と持ちかける。
インテリアブランドに固執する理由
過去の思い出の関する映像が出てきて、ファンニンよりも年上の女性がインテリアブランドを立ち上げるのが夢って言ってました。この夢を引き継ぎたいという想いが強いのかなって思いました。
こう考えると仕事しか興味のない女性だと思われているファンニンですが、お友達思いの心の優しい人物なのではないでしょうか。
2話
ルー・ファンニンはリン・ルイを呼び出し、自分と結婚すればリン・ヤージーの借金を帳消しにすると言いだす。困ったリン・ルイは即座に断る。
交渉がうまくいかなかったファンニンは花束を持ってリン・ルイが勤務する病院へ。そこにはリン・ルイに目をつけたタン・ピンも来ていた。もう一度話し合いをしたがリン・ルイはファンニンの申し出を断る。
次にファンニンは弁護士にリン・ヤージー宅に行かせる。リン・ルイは怒り、ファンニンに人の気持ちを考えることができない身勝手で幼稚な人物だとなじる。
それを聞いたファンニンは寝ているときに小さい頃に起きた事件の夢を見る。
ファンニンは取締役のヤン社長に会い、取締役会で自分に票を入れてくれるように頼む。同じ喫茶店でリン・ルイは教授と話をしている。教授は借金の肩代わりをしようとするがリン・ルイは断る。
ヤン社長は通年借りているホテルの一室にファンニンを招待し結婚を申し込む。ヤン社長の目論見を知ってしまったリン・ルイは二人がいるホテルの部屋に駆け込む。
ブランドの衣装
毎回、素敵な衣装で楽しませてくれるファンニン。今回はバレンシア、トリーバーチの服でしたね。中国人ってブランドのロゴをわざと見せるように洋服を着るのが好きですよね。あからさますぎるのですが、自分が金持ちと自己表現するのが得意ですね。
3話
ルー・ファンニンのことが心配になったリン・ルイは車を引き返してホテルに一室に向かう。出ていたファンニンはヤン社長をやりこめていた。無事だったファンニンに安堵したリン・ルイだったが毎回、うまく行くはずがないから気を付けるように言う。
ファンニンは持病の胃痛を起こすが次の仕事先のレストランへ。心配になって待っていたリン・ルイは胃薬を手渡す。そこにレストランから二人の愛が成就するよう風鈴をプレゼントされる。
ファンニンはリン・ルイに送ってもらい介抱してもらう。リン・ルイは部屋の中でファンニンの子供の時の写真を見つける。
眠ってしまったファンニンのために食事を作り部屋を片付けるリン・ルイ。ファンニンは夢でうなされる。
リン・ルイは1年限りの契約でファンニンと契約結婚することに決めた。ファンニンはリン・ルイの家に押しかけて結婚を宣言する。
ファンニンはリン・ルイに結婚前検査を受けさせる。
リン・ルイの想い
ファンニンと小学校で一緒だったことを思い出したリン・ルイ。そしてファンニンからコインをプレゼントされるもそれをいらないと断りながらも、コインをいまだに大切に持っているリン・ルイ。それからずっと会っていないのに突然の再会。
彼女のことをもっと知りたい、会っていない間にどんなことがあったのか知りたいと思ってい彼女との契約結婚を受け入れたのではないでしょうか。
小学生のときにもらったコインをいまだにもっているあたり、リン・ルイもファンニンのことが好きだったのかなと思います。
4話
両家の顔合わせが無事に終わり、リン・ルイを狙っていたタン・ピンが責め立てる。面倒に思ったルー・ファンニンはリン・ルイにキスをして事実を証明してみせる。
ファンニンはリン・ルイに結婚誓約書へのサインを求め、正式に婚姻届けを出す。
取締役会にてファンニンはインテリア会社のインフィニティを立ち上げる前にノルウェーのカサというブランドの商業者とデザイナーを顧問として迎えると伝える。
インフィニティ事案は父親のルー・ウェンビンの援護射撃を受け、さらに産休を取っていたシャオ取締役もてやってきて賛成多数で可決する。
結婚式はインフィニティの宣伝も兼ねて行うことに。結婚式をあげたファンニンとリン・ルイ。
ファンニンは会場に来ていた記者・ツァイ・スーユーに自分の宣伝記事を書いてもらおうとする。
ツァイ・スーユー
ここで出来てきたツァイ・スーユーという記者。美人ですし何かと今後のドラマで活躍しそうな雰囲気。
5話
ルー・ファンニンなんとか雰囲気を作ろうとしてリン・ルイにお酒を飲ませるとリン・ルイは酔いつぶれてしまう。
翌朝、ファンニンの叔父(養子)・サイモンが現れて、親密な様子にリン・ルイは嫉妬してしまう。親密な様子を見せつけるリン・ルイ。サイモン(ルー・イーヤオ)は結婚祝いにダーラヘストという馬の木工品を贈る。
その様子を見ていたリン・ルイは散水機を動かし、二人を濡らしてファンニンに駆け寄る。
夜、床で寝るリン・ルイに詰め寄るファンニン。リン・ルイはファンニンが動けないように縛ってしまい部屋を出ていく。サイモンからインフィニティ設立はファンニンの過去に理由があると聞くリン・ルイ
サイモンは何者?
サイモンはリン・ルイとファンニンの結婚に不信感を持っています。そしてファンニンを傷つけたら絶対に許せないと宣戦布告。さらにファンニンの過去をすべて知っている様子でした。
さてサイモンはファンニンの味方なのか、リン・ルイと敵対するのか。これからの展開が気になるところです。まあ戸籍上は叔父ですが養子ですからね。籍を抜ければ結婚できる間柄。好きという感情を抑えきれないサイモンなのでした。
6話
サイモン(ルー・イーヤオ)はリン・ルイに宣戦布告をする。
新聞記者・ツァイ・スーユーのボイスレコーダーを入手したルー・ファンニンは契約結婚の内容が入っていることを知って削除する。スーユーを脅して自分の会社に入るように仕向ける。
病院でトラブルがあったリン・ルイはしばらく家に帰れない。気になったファンニンは病院に行くとタン・ピンに鉢合わせしてしまう。結婚を隠しているリン・ルイに冷たくしてしまうファンニン。
出勤初日のツァイ・スーユーがサイモン(ルー・イーヤオ)にコーヒーをこぼしてしまう。
出生が謎のサイモン(ルー・イーヤオ)
サイモン(ルー・イーヤオ)は出生が謎ですし、どうしてルー家に養子にはいったのかも謎ですね。結婚直前の婚約者と10年前は破局、それからスウェーデンに行き、戻ってこなかったのだとか。スウェーデンと言えば北欧。北欧と言えばインテリアということで、インテリア事業のインフィニティはサイモン(ルー・イーヤオ)が統括するのかなって感じもしますね。そしてファンニンがインテリア事業にこだわる理由と、サイモン(ルー・イーヤオ)の破局、それからファンニンが時々思い出す幼い頃の思い出に出てくる女性、これらは関係があるのでしょうか。
7話
リン・ルイはルー・ファンニンの仕事場に会いに行く。仕事が終わって一緒に帰ろうとするとルー・ファンユーの企てで停電が起き施錠されてしまう。二人は会社で夜を明かすことに。リン・ルイが勝った方が相手に質問をするゲームを提案し、自分を夫にした理由を聞き出そうとするが、ファンニンにごまかされてしまう。
翌朝、病院にファンニンを連れていき食堂へ。多くの病院勤務者にファンニンを見られたリン・ルイは妻だと紹介する。病院関係者はファンニンのことを知らず、純粋にリン・ルイの妻だと思う。
入院しているタン・ピンの父のお見舞いもするファンニン。そこでタン・ピンと鉢合わせし、妻帯者を誘惑しないようにと忠告する。
自宅にてファンニンはリン・ルイを誘惑しようともくろむ。
8話
ルー・ファンニンはリン・ルイのこどもを欲しかっただけだと本心を暴露する。これを聞いたて怒ったリン・ルイは実家に帰る。ファンニンが押しかけてリン・ルイの家族を味方につける。
リン・ルイがいる浴室に入るファンニン。あたらめて契約について確認しあう二人。
鳴鹿グループではルー・イーヤオ(サイモン)率いるチームが家具展示の残業を。ルー・イーヤオ(サイモン)のことが好きなツァイ・スーユーはチャンス到来と頑張る。イーヤオに近づいたスーユーだったが簡易ライトが天井から落ちてきてイーヤオに抱かれて難を逃れる。
準備が整ったところにファンニンがやってくる。暗い表情のファンニンを見てリン・ルイと喧嘩したことを察知するイーヤオ。
ファンニンはその場にいたスーユーを連れ出し、恋愛経験について聞き出す。
ツァイ・スーユー役のウー・マンスーさん
ツァイ・スーユー役のウー・マンスーさんってどこかで見たことがあるなって思っていたら、「美人骨」の前編にでていました。幸華公主役でした。兄と慕っている劉子行という従兄を好きなのですが、漼風と政略結婚をさせられてしまいます。漼風にも想い人がいたので二人は名ばかりの結婚でした。漼家の許しが出て二人は離婚することができ、幸華公主は皇宮に戻ります。皇帝となった劉子行を支える幸華公主。物語はここで終わってしまったので、その後は分かりませんでした。政略結婚で寂しい思いをした分、幸華公主には幸せになってもらいたいです。
「美人骨」の前編のあらすじネタバレはこちらです。
⇒ 美人骨~前編:周生如故~の最終回のネタバレ感想は?周生辰と漼時宜、漼風、蕭晏はどうなる?
9話
ルー・ファンニンはツァイ・スーユーにリン・ルイのことを相談する。解決の糸口を見つけたファンニンは翌朝、リン・ルイが勤める病院に。すると患者の家族に責め立てられているリン・ルイを見かける。
リン・ルイの気持ちを明るくさせようと遊園地に連れていくファンニン。
すると二人はそれぞれ小さい頃に遊園地で遊んだことを思い出す。
子作りに同意したリン・ルイとホテルに入るファンニンだが心の準備が整っていないため断ってしまう。
会社にルー・イーヤオ(サイモン)の元婚約者で江城グループの後継者・チン・ユージアンがやってきてイーヤオだけ話をしたいと言うユージアン。イーヤオとユージアンは食事に行く。ユージアンは婚約解消の代償としてビジネスでも条件を出してくる。
イーヤオは自分の気持ちを分かってくれないユージアンに対して失望。ユージアンはファンニンを夕食に誘う。
イーヤオとユージアン
イーヤオがユージアンを振ったのでしょうね。そしてユージアンをはイーヤオがファンニンを想っていることを知っていました。ユージアンは自分のことを気遣ってくれないイーヤオに嫌気がさし、イーヤオが大切に想っているファンニンを陥れたいと考えている様子。ファンニンを夕食に誘ったユージアンはどんなことをやらかすのでしょうか。
10話
チン・ユージアンは自宅にルー・ファンニン、リン・ルイそれとルー・イーヤオ(サイモン)を正体する。ユージアンの企みを察知したイーヤオ。問いただすと婚約解消の理由がファンニンだと暴露されたくなければ自分を愛するように脅す。
リン・ルイの同窓会の会場で、リン・ルイのことを悪く言っている同級生の元に颯爽とファンニンが登場し相手を侮辱する。怒った同級生はファンニンに近づいてくるとリン・ルイが前に出て突き飛ばし、その場を去る。
ファンニンはリン・ルイの心をつかむために生理痛がヒドイと言って自宅のマンションに連れ込み添い寝させる。
リン・ルイに惚れてるファンニン
ファンニンのツンデレなところがすごく可愛いですよね。リン・ルイとは契約結婚なんすが、同窓会でリン・ルイが陰口をたたかれているといたたまれなくなって飛び出して相手を侮辱しました。たしかに好戦的な女性ですが、やはりリン・ルイのことが好きなんでしょうね。
これから確実にドンドンとリン・ルイのことを好きになっていくファンニンがみたいです。
11話
リン・ルイはルー・ファンニンに謝り、そして契約を解消したいと申し出る。もちろんファンニンは拒否。リン・ルイはファンニンの実家ではなくてマンションで二人きりで暮らし、契約を仕切り直そうと提案する。つまりファンニンがルー・イーヤオ(サイモン)と一緒にいるのが嫌なようです。
リン・ルイの担任の先生と同僚のポン・ボーからリン・ルイが幼い頃から苦労してきたことを伝えられたファンニン。
リン・ヤージーが勤務しているダンススクールにタン・ピンがやってきて一番高いコースに入学する。そのスクールでルー・ファンユーがバレエを教えているのを見かけてしまう。
恋愛に不慣れなファンニンが可愛らしい
会社では厳格な社長。でも恋愛経験がないファンニンの姿が微笑ましいです。リン・ルイの前ではデレデレしてしまうところ、ツンデレがもう本当に可愛らしい!
それを受け止めることができるリン・ルイもいい感じです。気性の荒いファンニンのような女性はおおらかなリン・ルイのような男性が向いているのでしょうね。同じような気性の荒い男性だと衝突してしまいます。
今回はリン・ルイの過去の話が出てきました。貧しいご家庭に生まれながらも苦学して医者になったリン・ルイ。それを聞いたファンニンは同情しているようでした。これからファンニンはリン・ルイのために何かしでかすような予感。
リン・ルイのことが好きってなったら猪突猛進なファンニン!応援したくなりますね。
12話
お金の苦労をしたことがないルー・ファンニンはリン・ルイの過去に同情する。恋愛についてツァイ・スーユーに相談し、改めてリン・ルイに本心を告白しようとする。そこにタン・ピンが現れて借金をかたに結婚を強要したとファンニンを誹謗する。ファンニンはリン・ルイの前で「彼を愛している」と言い返す。それでも信じてくれないリン・ルイにどうしたらいいのかわからなくなるファンニン。
タン・ピンはリン・ルイを呼び出して「愛してる(我愛你」」を連発しファンニンを信じないように忠告する。病院で慈善オークションが始まりファンニンはタン・ピンと競い合う。リン・ルイのためにやったことだが、彼から叱られてしまう。
本当は心優しいファンニン
どうしてもリン・ルイの心をつかみたいファンニンですが、今までの行動が裏目に出てしままいます。「愛してる」の言葉を言っても信じてくれないリン・ルイにもうどうしたらいいのかわからない様子。そう、恋愛はビジネスとは違うのです!恋愛をビジネスのように思っていたファンニンはリン・ルイで出会って思うようにならない相手の心に翻弄されます。
またリン・ルイによって本当の愛を知ることができました。これから人の気持ちを理解することができる女性になることができるでしょうか。
でもリン・ルイのことを心から心配するファンニンは本当は心優しい女性ですね。でもそれを押し殺して生きてきました。その原点となる事件はおそらく、悪夢に出てくる事件なのでしょう。いったいどういう事件だったのでしょうか。母の〇とも関係があるのでしょうか。またインテリア会社への異常なまでの固執もここにあるのかと考えます。
13話
家庭団らんが好きというリン・ルイのために高級料理店で料理を教えてもらい披露するルー・ファンニン。
だったが結局はデリバリーに少し味付けして出すとリン・ルイに見破られてしまう。そしてカンタンに嘘を言うのはやめて欲しいと言われてしまう。人の感情を無視しすべてを金で解決するファンニンにリン・ルイは怒ってしまう。
ファンニンは自分の真心を踏みにじっているのはリン・ルイの方だと言い、嫌いだと叫んで出て行ってしまう。一人になったリン・ルイは昔の写真とコインを取り出して昔を思い出しファンニンを探しに格闘技の練習場へ行くが、タッチの差で出会うことが出来なかった。
リン・ルイはチン・ユージアンに会いに行き、暗に失恋の傷が癒えることを願っていると伝える。ルー・イーヤオ(サイモン)への想いを吹っ切ることができたユージアンは鳴鹿グループへの提携を申し出、イーヤオに本心を伝えて去る。
ファンニンはイーヤオの想い人が自分だと知ってしまう。そして昔の思い出が蘇る。姉をなくしたファンニンは食事もとれずにふさぎ込んでいた。それを慰めるイーヤオ、そしてイーヤオは突然、ユージアンとの婚約を破棄する。
クビにした部下に襲われたイーヤオはツァイ・スーユーに助けられる。
14話
ツァイ・スーユーはルー・イーヤオ(サイモン)に思い切って恋人になって欲しいと打ち明ける。なんとイーヤオからの返事はOKで有頂天になる。しかしイーヤオにも思惑があり・・・
ルー・ファンニンはチン・ユージアンの件でリン・ルイにお礼を言い、自分のわががまを詫びる。
イーヤオがスーユーと交際していることを知ったファンニンは驚きながらも祝福する。
インフィニティの広告塔候補を探しているファンニンは新人俳優・バイ・ジンの撮影現場を訪れる。原作が好きなファンニンはドラマの撮影に感情移入してしまう。
バイ・ジンと二人きりで話をするファンニンをタン・ピンが見つけてこっそり動画を撮影。動画を送り付けられたリン・ルイはさっそくファンニンのいる場所へ行く。
ファンニンはリン・ルイへの当てつけでバイ・ジンを家に連れてくる。嫉妬をしたリン・ルイはバイ・ジンの前でファンニンと夫婦喧嘩をはじめる。
スーユーはイーヤオとデートを楽しんでいる様子だがイーヤオの様子は・・・
15話
ルー・ファンニンの態度が冷たくなったことが心配なリン・ルイは同僚のポン・ボーに相談する。ファンニンを喜ばすために誕生日のケーキとプレゼントを用意する。ファンニンはそれを見て幼い頃の記憶がよみがえり、その場を去ってしまう。ファンニンはリン・ルイが幼い頃に渡されたコインをなくしてしまう。
その後、ファンニンの誕生日は姉の命日だと知ったリン・ルイはファンインを探して家に連れ帰る。
翌朝、コインを見つけだしたファンニン。リン・ルイはファンインを喜ばせようと食事に誘うが、ファンインは口実を見つけて断ってしまう。
ファンニンは誕生日にこれで何度目かの差出人不明の手紙を受け取る。
差出人不明の手紙
ファンニン宛てに差出人不明の手紙の手紙が来ます。今までに何度も届いているのですが、差出人が特定できません。これはいったい誰が行っているものなのでしょうか。やはりルー・イーヤオ(サイモン)が行っていると考えるのは普通?
ファンニンのことを本気で心配するリン・ルイ
リン・ルイのことをチン・ユージアンは「神から与えらたギフト」と言いました。まさしくその通りですね。これだけ心配してくれる「契約」夫はいないですよ!
話を遡(さかのぼ)ると「契約」結婚でしたが元々リン・ルイはファンニンのことを知っていました。またコインの遊園地のコインで通貨ではなかったです。そう考えるとたまたま二人は遊園地で出会ってリン・ルイとファンニンはお互いに名前を知らなかったということなんでしょうか。
リン・ルイはファンニンにこれだけ優しくしてくれるのですから、ファンニンが過去にやったことは意味のあることでしたね。こうやって縁が繋がって今に至るっていうのが萌えます。
16話
リン・ルイはルー・ファンニンを呼び出し告白する。「結婚から恋愛を始めたい」と。それを聞いて抱き着くファンニンに対してキスをするリン・ルイ。
翌朝、二人で仲良く家を出て出勤する二人急いで仕事を済ませたファンニンは早く家に帰りリン・ルイを出迎える。今夜はファンニンが料理を作る予定だったが結局リン・ルイが美味しい料理をつくるはめに。その後は家でデート。
週末はリン・ルイの同僚との食事会にファンニンもついていくと、同僚の言動に不愉快な思いをしてしまう。
告白
ここでやっとリン・ルイはファンニンに正式に告白しました。今までファンニンがしてきたことが誤解されることなくリン・ルイの胸に届いたってことですね。
ラブラブな二人がとてもよかったですね。しかしここにきてリン・ルイの同僚たちの話題に不機嫌になってしまったファンニン。これからどういう行動にでるのでしょうか。
17話
学生時代のリン・ルイと噂のあったユー・シーイーについて気になるルー・ファンニン。嫉妬してしまうが、何とか仲直り。
一方、版画展でツァイ・スーユーはタン・ピンに難癖をつけられるがルー・イーヤオが守る。
ルー・ファンユーは隠れてバレエを習っていることを母・ヤン・イーにバレそうなるとガオ・アルファンに助けられる。
「男性版の白鳥の湖」にぜひとも挑戦したいファンユーだったが、それを嗅ぎつけた記者が父・ルー・ウェンビンにレオタード姿のファンユーの写真を送り付ける。
反目する父子。そこにファンニンが現れてファンユーの肩を持ち、父親に反発する。
ファンニンはリン・ルイを鳴鹿グループのビルに連れていき、インテリア会社のインフィニティの創設は自分の夢ではなく、姉の夢だったと説明する。
一番上の姉
それぞれの兄弟の心にわだかまりが残る10年前の一番上の姉の〇。それが今回のファンユーの事件で再燃してしまいます。
ということは姉もやりたいことを父に反対されたってことでしょうか?それを苦にして自〇だったのでしょうか。
そして姉はどうやら心優しい人間だったようで、ファンユーが見たいというバレエを鑑賞させていました。
ファンニンにとってもよい姉のようでした。ファンニンのようにお金の亡者ではなく小さな幸せを望む平凡な女性だったようですね。そして願いはインテリアの会社を持つことでした。
亡き姉の願いを叶えるためにファンニンは鳴鹿グループの社長となってインテリア会社のインフィニティを立ち上げます。周りはファンニン自身が会社創設にとても思い入れがあると思っていましたが、本当は亡き姉の夢を叶えたいという恩返しの意味もあったのでしょう。
これからファンニンとファンユーは父と仲直りすることができるのでしょうか。そしてファンニンもインフィニティに対する異常な執着を手放すことができるのか、見どころですね。
18話
ルー・ファンニンはなくなった姉のことを語り始める。ルー・ユエは温かく善良で優しい人だったと。
ユエは男性との交際を父・ルー・ウェンビンに強く反対され、家をでてしまう。誕生日を祝って欲しいとねだられたユエはこっそりと外でファンニンに会ってくれる。しかし次はいつ会えるかわからないと言う。そして将来のファンインの誕生日まで祝う。
ウェンビンが現れて、車で逃げたユエは交通事故に巻き込まれてなくなってしまう。
それから毎年誕生日になると「インフィニティ」名義で世界各地から絵葉書が届くようになったのだそう。
これを聞いてリン・ルイは姉の模倣はやめるべきだとファンニンを説得する。これで心の距離がグッと近くなった二人は抱き合う。
ルー・ファンユーの白鳥の湖の衣装姿の写真がネット上に公開がファンニンは弟を守るため自分の見解をテレビインタビューを通して伝える。これはファンニンの策だったが、事前に相談しなかったことでイーヤオに猛反対されてしまう。
姉の後ろ盾を得てファンユーは海外のバレエ学校へ旅立つ。
インフィニティの発表会が近づき、自宅にいても緊張しているファンニンに優しく語りかけ自信をつけさせるリン・ルイ。
発表会当日、ツァイ・スーユーのレコーダーに残っていたリン・ルイとファンニンの結婚式当日の会話。これを聞いてたイーヤオはリン・ルイに問いただす。そこにファンニンの義母・ヤン・イーがやってきて会話を盗み聞きして撮影までしてしまう。
発表会が始まると舞台に現れたヤン・イーは司会者からマイクを奪い・・・
髪をおろしたファンニン、口紅の色も違う
以前は後ろ一つ結びで髪を縛り、真っ赤の口紅をつけて「いかにも社長」という雰囲気を作り出していたファンニン。こころの重荷をリン・ルイに話すことができて、表情も穏やかに。そして口紅の色も肌になじむ色を使うようになりました。
人間って心境によってここまで表情が変わったり、メイクのやり方も変わるんだなっておもいましたね。それを上手に演出することができていました。
「私って絵画みたいよね。」
ルー家という額縁から逃れられない自分の運命を暗示したユエ。そして愛する男性のために家をでした。
「私の夢はシンプルなの、インテリアブランドを持つ」
これが以前に出てきたシーンですね。ユエが夢を語ったシーン。このときの姉の思いを実現しなくては!とインフィニティブランドを立ち上げる動機となったシーンでした。この後にユエはなくなりますから、ファンニンにとっては非常に鮮明に心に残っているシーンなんでしょう。
19話
すんでのところで父・ルー・ウェンビンが助け船をだす。ウェンビンはルー・ファンニン
夫妻がインフィニティの広告塔をつとめると言いだす。ファンニンとリン・ルイは登壇し、結婚の裏話を暴露する。
暖かい雰囲気で発表会が終わるが、ルー・イーヤオ(サイモン)はリン・ルイに騙されるなとファンニンに忠告する。
イーヤオを呼び出したリン・ルイは頭を冷やすように忠告する。泥酔したイーヤオを迎えにいったスーユーはイーヤオの財布の中にファンニンの写真があるのを見てしまう。秘密を知られたイーヤオは翌日、スーユーに別れを切り出す。
20話
ルー・イーヤオ(サイモン)にその気がなく利用されてきたことを知ったツァイ・スーユー。それでも「愛してる」と追いかけるスーユーから逃げてしまうイーヤオ。
ルー・ファンニンとリン・ルイはリン・ルイの実家へ。何もない農村に着て驚くが、村人が皆、リン・ルイに親切で驚くとファンニンはリン・ルイが村に貢献をしていたことを知る。。そこに犬がやってきてリン・ルイに飛びついたファンニンは宿まで抱き着いたまま。
夜になりいい感じの二人の部屋の前で邪魔をするタン・ピン。翌朝、ストーカーに付きまとわれてファンニンに相談すると、ある策を授けられて・・・
気になるタン・ピンのストーカー捕獲作戦
タン・ピンは動画の背景から自宅を特定されたファンに追いかけられます。とうとうリン・ルイの実家までついてきてしまう始末。ファンニンと協力して、これからストーカーは捕らえられるのか気になるところ。
まだ解決していない謎・幼い頃のコイン
幼い頃のコインの件はまだ解決していないですね。幼い頃のファンニンがリン・ルイにコインを渡したこと。そのコインをリン・ルイは未だに持っていて15話でファンニンの誕生日に贈りました。しかしファンニンはそのコインについて見覚えがありませんでした。
いったい二人はいつ、どこで、どうやって出会っていたのでしょうか。またリン・ルイが契約結婚を決めたのは、これが縁だと思われます。
コインの件は最終回までお預けなのかなって感じがしますね。
人の心を治療するリン・ルイ
リン・ルイは外科医なのですが、苦労して育ったせいか人の心を癒す力があるみたい。ファンニンの心を癒すことができましたし、それからファンニンを傷つけることをしているイーヤオに対しても「そのやり方は違う」とハッキリといいました。こうやって相手の心を癒すことができる人物ってステキですね。
誰に対しても優しい癒し系のリン・ルイと結婚することができたことは、ファンニンにとって最善の幸せだったと思います。
誰にでも心の傷はありますが、それをえぐることなく癒すリン・ルイの言葉に心が救われるように気がします。
21話
ストーカーを無事に退治したすることができたルー・ファンニンとタン・ピン。ファンニンはリン・ルイの加勢に感謝する。
その後、リン・ルイは村人のために夜遅くまで治療を行い。その間ルー・ファンニンとタン・ピンはお酒を飲み、タン・ピンは寝入ってしまう。戻ってきたリン・ルイとキスをするファンニンは目覚めてタン・ピンに見られてしまう。
朝起きると、酔ってファンニンに告白したことを思い出したタン・ピン。ファンニンに会わせる顔がなく帰宅することに。
ファンニンは宿屋の娘にリン・ルイの想い人のことを教えられる。高校生の時には出会っていて、コインが贈り物だと。
学校にて、自分と境遇が似ている子供を治療したリン・ルイがある女の子の話をしているところを盗み聞きしたファンニン。リン・ルイから贈られた大切なコインをなくしたことに気付く。途方に暮れたファンニンだったがコインは多くの人の手を渡ってリン・ルイの元へ。
過去の話
学校では高学年と低学年のペアで宿題をやる課題が出されていました。ファンニンは本名を名乗らず、遊園地に行き遊んでいました。その合間をぬって宿題をやらせるリン・ルイ。しばらくしてリン・ルイの父が入院、心配になったファンニンは病院に駆けつけ「お金ならある」と紙幣や小銭をリン・ルイに渡します。リン・ルイはお金を受け取れないと言って遊園地のコインだけを受け取ります。
親身になってくれたファンニンのことを想い続けたリン・ルイ。そして二人は再び巡り合い、契約結婚へ。リン・ルイが契約に応じたのは昔のファンニンに対しての恩返しのつもりだったんですね。
しかしそれが本物の恋になっていき・・・本当に物語のような展開に涙がでました。
22話
鳴鹿グループの本社では秘書のガオ・アルファンが何やら怪しい動きを。いったい誰と連絡を取っていて黒幕は誰なのか?
リン・ルイの実家の浜辺で撮影が始まると、本社から呼び出しを受けて急いで帰るルー・ファンニンら。品質の不正をメディアに告発されてしまう。
リン・ルイはドイツからの面接要請が来る。行けば3年は戻れない。ファンニンに伝えようとするが会社の危機を切り盛りするファンニンに伝えることができない。
そこでリン・ルイは面接のリスケをリスケをドイツの教授にお願いするためにドイツの研究所にいる大学の同級生に取り次ぎを頼む。
生産工場を守るために全責任を鳴鹿が持つこと決断する。
イーヤオは鳴鹿に投資してくれそうな投資家を探す。女性投資家とディナーしているのを見かけたツァイ・スーユーは嫉妬して乱入。しかし自分の勘違いだと分かると鳴鹿を救うためと言って酒を飲みだす。泥酔したスーユーを介抱したはイーヤオはホテルに連れていく。
ラブラブのあとの急落下
リン・ルイの実感で超超ラブラブの二人!しかし撮影の最中に本社から呼び出しが!!なんかだスゴイ展開になってきました。有頂天からの旧落下の落差が大きすぎる!
では一体黒幕は誰なのでしょうか。はじめは後妻のヤン・イーだと思ったのですが、これは違うんですね。ということはファンニンの弟・ルー・ファンユーでしょうか。あとはチン・ユージアン?
23話
ホテルに泊ったルー・イーヤオ(サイモン)とツァイ・スーユーは朝起きて、お互いに何があったのかと戸惑いビックリしてしまう。
取締役会が開かれるがメーカー側の落ち度を鳴鹿が賠償するなんて・・・と出席者たちは非難する。資金繰りが難しくなった鳴鹿のために新しい出資者を見つけたと宣言するルー・ファンニン。
今回の品質問題には裏があると考えるイーヤオ。出資者は現れず、資金繰りが厳しいとのうわさを流されて株も大暴落してしまう。
そこにガオ・アルファンが投資会社の社長としてやってくる。
アルファンがファンニンに復讐したかった理由はルー・ユエの恋人だったから。
ファンニンが心血を注いできたインフィニティの事業をストップさせるとアルファンが宣言する。
自宅でオンライン面接を受けていたリン・ルイはファンニンに呼び出されてその場を立ち去ってしまう。
リン・ルイは鳴鹿を取り戻すように言う。
アルファンとファンニンとユエ
アルファンは恋人にユエがなくなったのはファンニンのせいだと決めつける。あの日、誕生日を祝ってほしいと呼び出さなければユエは〇ぬことはなかったと。
でも考えてみれはこれは逆恨みでしかありません。でも復讐に燃えるアルファンはユエがなくなったのはファンニのせいだと決めつけます。
アルファンとファンニンはどちらもユエのことを愛しています。それなのに残されたものがいがみ合いをしています。それをユエは望んでいるのでしょうか。
ファンニンはこれから鳴鹿を取り戻す努力をすることでしょう。どうやって取り戻すのか、そしてインフィニティはどうなるのでしょうか。
この話の流れだとファンニンは持ち前の不屈の精神で鳴鹿を取り戻すことができそうですね。
しかし会社の危機が心配なリン・ルイはドイツ行きを取りやめてしまいそう。
24話
権限がなくなったルー・ファンニンは社員に指示を出すも断られてしまう。そこにツァイ・スーユーが仕事を手伝うと言い、ファンニンを励ます。
ルー・ウェンビンはヤン・イーのために離婚を持ちかけるが、受け入れてもらえない。
リン・ルイの母はドイツ行きの夢を諦めてほしくなくファンニンに後押しをお願いする。
ガオ・アルファンに幼稚だと言われたことにショックを受け、変わらない自分を責めるファンニン。
そしてあの日、父が後から追いかけてくることを知っていてユエと会ったと告白するファンニン。そしてお互いに自分のせいでユエを〇なせたと言いあう。お互いにとって辛い過去。やっと向き合うことができた父子は和解へ。
ウェンビンとファンニンは株を手放すことに。ファンニンはマンションに戻りリン・ルイと一晩過ごしたあと、離婚届とコインを残して去っていく。
辛い事件
ユエが交通事故でなくなったことはルー家の人間に暗い影を落としました。そしてファンニンは父を恨むことで自分の心を保つことに。父のウェンビンは後継者として育てた長女のユエの代わりに鳴鹿を託して厳しくあたってしまう。そしてユエの分まで幸せになってもたいたいと自分の幸せを押し付けてしまいました。
今回のアルファンの事件で鳴鹿を失うことになった二人。やっと辛い過去に向き合うことで、本心を伝えることができます。
そう考えると、アルファンが起こした事件はルー家の幸せにとってはよかったことなのかも。お金か家族の幸せか。
リン・ルイは貧乏な家で育ち、お金はありませんでしたが家族思いの幸せな人間に育ちました。そんなリン・ルイと結婚したファンニン。今回のことでもリン・ルイの励ましがあって株を手放す決意をすることができました。
25話
6年後
タン・ピンは鳴鹿グループの本社でドラマの撮影、そこに小説家となったツァイ・スーユーのサイン会に居合わせる。
ルー・ファンニンは息子・ヨウヨウを産み海外で一人で育てている。シェン・ジュオのホワイトクイーンという家具の中国進出で中国に一時帰国していた。リン・ルイに子供のことを秘密にしているファンニンはルー・イーヤオ(サイモン)にだけ事実を伝えて帰国するつもりだった。
しかしタン・ピンとスーユーにつかまってしまい、6年前のことを根掘り葉掘り聞かれてしまう。
ホワイトクイーンの展示をする大学で、リン・ルイは教授になっていた。出くわすが逃げるファンニン。
次の日、また大学内でリン・ルイに遭遇してしまうファンニン。
お互いの気持ち
ファンニンはリンルイのことを心底好きなようですね。でも6年前に一方的に去っていたことで後ろめたさがある様子です。
リン・ルイはあの後にドイツに留学。そして中国に戻ってきて客員教授の座をゲットした様子です。結婚指輪をしているのはファンニンのことを愛しているからか、それとも寄ってくる女性を払いのけるためにつけているのか、理由は分かりません。
ファンニンはリン・ルイに会わせる顔がありませんが、実際に面と向かったらリン・ルイはどうするかなって思いますね。優しいリン・ルイのことだから温かく迎えてくれそうな感じがしますが、どうなんでしょうか。
26話
大学内でなんどもリン・ルイと遭遇してしまうルー・ファンニン。そこでベンチに座って少し話をする二人。ファンニンは自分のしたことを謝る。リン・ルイは夢を実現させたファンニンを祝福するが何人で帰国したのかを聞く。そこにボールが飛んできてリン・ルイはファンニンをかばうように抱き寄せる。
帰宅したリン・ルイはファンニンが立ち上げたインテリアブランド「ホワイトクイーン」について調べる。そして友人のツァオ氏をファンニンに紹介する。
なにかと後をつけるリン・ルイに戸惑うファンニン。リン・ルイは最後に自分の電話番号は変わっていないと告げる。
ツァイ・スーユーの小説に盗作疑惑が持ちあがる。
27話
叔母からファンニンが再婚したと聞いたリン・ルイ。ルー・ファンニンと暮らしたマンションにやってきてヨウヨウに出会う。そしてヨウヨウはファンニンとシェン・ジュオの子だと勘違いする。
後日、リン・ルイがお見合いをしているところにヨウヨウを連れたファンニンがやってくる。リン・ルイはヨウヨウにパパと呼ばれたことで何が起こったのか理解する。そしてファンニンを問い詰めて・・・
一方、6年前の事実を知りたがるルー・イーヤオ(サイモン)はツァイ・スーユーの家に押しかけ、ストーカーに。
真実を知ってしまったリン・ルイ
さてここでヨウヨウが自分の息子であると知ってしまったリン・ルイはこれからどうするのでしょうか。6年前、突然姿を消したファンニンのことを怒っている様子でした。またファンニンの失踪が自分をドイツに行かせるためだと知り余計に怒ってしまいました。
確かにリン・ルイの性格だと怒りますよね。それでは今後はどうなるのでしょうか。リン・ルイは家族を大切にする人間なので、ヨウヨウが自分の子だと分かって大切にしたいと想っている様子です。でもファンニンのやったことには怒っています。復縁はあるのかが注目ですね。
予想としてはこのドラマは35話まであるので、まだこれから波乱がありそうな予感がします。最終的にはハッピーエンドになると思われますが、その間になにか展開がありそうです。
また叔母のリン・ヤージーがキレイすぎる女優さんなのが気になりますし、ガオ・アルファンに乗っ取られた鳴鹿グループの奪還もまだですし、ルー・ファンユーがもうそろそろ帰国してもいいかなってこともあります。
またリン・ルイの同窓生ユーさんがどのように絡んでくるのか、シェン・ジュオがどのように絡んでくるのかが気になる感じですね。
シェン・ジュオとのインテリア会社「ホワイトクイーン」が中国で成功しても鳴鹿グループを買い直すことはできなそうですし、行方不明のルー・ウェンビンとヤン・イーもこれからどうやって動いていくのか気になります。
28話
ヨウヨウが発熱しERへ行くルーファンニン。ルー・イーヤオ(サイモン)から連絡を受けたリン・ルイは母子のために手伝いをする。夜にヨウヨウの元にやってきたリン・ルイに「とっくにパパだと分かってた」と白状するヨウヨウ。その言葉にハッとするリン・ルイと、隣で寝入ったふりのファンニンの目からは涙が。
ファンニンはリン・ルイを呼び出し心から謝り、父子の絆を回復するために努力すると言う。リン・ルイは傷ついたヨウヨウの心を癒すために自分に養育権を引き渡すように要求する。
ファンニンはヨウヨウに策を授けてリン・ルイ宅に送り届ける。歓迎するリン・ルイの母と叔母たち。そこでヨウヨウがリン・ルイをパパと呼んだことで・・・
ポン・ボーはタン・ピンを囲む朝食会にファンクラブの会員ということを隠して出席する。しかしタン・ピンに会員だと疑われて携帯を奪われてしまう。
29話
後悔の念にさいなまれたリン・ルイの母は、6年前にルー・ファンニンを訪ねてドイツ行きの話をしたと言った。まさか離婚を切り出して外国で一人子供を産んでいるなんてと。
リン・ルイの家に行ったっきり帰ってこないヨウヨウを心配しているファンニンのところにタン・ピンとツァイ・スーユーが現れる。
そして二人は色仕掛けでリン・ルイを落とすことを提案する。
翌日、リン・ルイは急に仕事が入りヨウヨウを病院に連れていく。愛くるしいヨウヨウは病院でも人気者に。ファンニンが病院に駆けつけるとユー・シーイーと遭遇。彼女の挑発されて言い争いになり、「リン・ルイは世界一の男だと」口走ってしまう。それを廊下から聞いていたリン・ルイ。
ファンインの家にリン・ルイとヨウヨウが泊まりに来ることに。
タン・ピンの電話番号を探り当てたポン・ボーは会う約束をする。そしてタン・ピンの良いところを正直に褒めるとタン・ピンは下手な褒め言葉なのになぜか感涙してしまう。
30話
ヨウヨウの世話にルー・ファンニンの家にやってくるリン・ルイ。キスされると勘違いしたファンニン。
発表会に花束をもってかけつけるリン・ルイ。そこにシェン・ジュオが現れて、以前に父親だと言ったことをリン・ルイに問い詰められる。
発表会後の食事会にリン・ルイも参加。ファンニンは酒に酔い、リン・ルイに新しい人生を歩んでい欲しいと言う。しかしリン・ルイは子供がいるのだからヨリを戻そうと言いキスをする。
キスシーン
今回はヨリを戻そうと言ったリン・ルイがキスをしたシーンが良かったですね。そしてファンニンが受け入れると二人はさらにキスを。そして映像は影だけになり、キスをしているのが映りました。
やっと復縁となったキスシーンと。その前のリン・ルイが言った言葉に涙がでましたね。リン・ルイは6年前にファンニンが消えてしまってからずっとファンニンを探していたということでした。これだけ一途に一人の人を追い求めることができるリン・ルイって純粋な人間なんでしょうね。
必見なキスシーンとなりました。
31話
復縁を告げにルー・ファンニンを連れて家に戻るリン・ルイ。反対されるがなんとか母に納得してもらう。ファンニンの家で同居するたリン・ルイはファンインのベッドで一緒に寝ることに!
さらにテナント契約にもついてきて、契約期間の延長、違約金をもっと高額にすべきだなどの提案をしてファンインが海外へ逃げないように策を施す。
ガオ・アルファンが何やらファンニンをつぶす計画をしていることに気がつくリン・ルイ。
ツァイ・スーユー宅を訪ねたルー・イーヤオは壊れている水道の修理をさせられるはめに。
攻めるリン・ルイにオドオドするファンニンがコミカル!
6年前まではファンニンがグイグイとリン・ルイを攻めていましたが、立場が逆転!攻めるリン・ルイにドキドキしてしまいますよね。かっこいい!で、それを楽しんでいる様子のリン・ルイと、オドオドしてしまっているファンニンが良い感じ。6年前にはこんな展開を誰がよそうできたでしょうか。
ガオ・アルファンの気持ち
ユエの事故があった日、アルファンはユエと海外にいく約束をしていました。またユエに結婚指輪まで用意していました。しかしすぐに戻ると言ってファンニンの誕生日を祝いに行ったユエは帰らぬ人に。
アルファンはルー家への復讐のために鳴鹿グループを手に入れましたが、心は晴れないようです。復讐をしても、なくなった人が生き返る訳ではないからですね。
32話
ルー・イーヤオが家にやってきたことで小説を書き進めることができたツァイ・スーユー は、イーヤオの家に押しかける。イーヤオに無理やりキスされて熱烈に迫られるが断るスーユー。
イーヤオはリン・ルイに愚痴を言い、スーユーはファンニンに愚痴を言う。リン・ルイは強引に復縁したことを告げ、これでよかったのか考えてると言う。
そんな4人がイーヤオ宅で鉢合わせする。それぞれが好きなことを言い合うが、スーユーはファンニンが子供を理由にリン・ルイを縛るのが怖いのだと、ファンニンの本心を代弁する。
家に帰った二人。お互いにどう接したらいいのか迷う。そして意を決して気持ちを確かめようとする。
翌朝、ファンニンは急遽、テナント会社から呼ばれて・・・
33話
タン・ピンはポン・ボーとシェン・ジュオを呼び出し三角関係を演出しようとするが、うまくいかず怒ってその場を去ってしまう。
ルー・ファンニンはテナントの契約を白紙に戻したいと言われて困惑する。実権を握っている企業が明誠開発と知り、鳴鹿グループのガオ・アルファンの元を訪れる。ユエの望みとは違う行動をしているアルファンを諭し、自分以外の他人を巻き込むなと忠告する。
翌朝、リン・ルイはファンニンに3つのお願いをする。1つ目は隠し事をしないこと、2つ目は結婚証が欲しい、3つ目は「愛している」と言って欲しいと。
ファンニンは躊躇するがその場を去ろうとしてリン・ルイの背中を抱きしめて、愛してると連発する。そして唇を重ねる。それを陰でみていたヨウヨウは喜ぶ。
タン・ピンが悲しすぎて仕事ができないことを知り、ポン・ボーは必死に機嫌を取る。ポン・ボーが自分のことが好きなことが分かったタン・ピンは付き合うことに。
リン・ルイはファンニンの誕生日を祝うことを決め、そのときにプロポーズすると決める。
誕生日
ファンニンの誕生日は姉・ユエの命日でもあります。そしてユエがなくなってからファンニンは誕生日を祝っていません。そんなファンニンに対して、楽しい思い出を作ってあげたいというリン・ルイはなんてい優しい男なんだろうって思いますね。
また3つのお願いの最後、「愛してる」という言葉。確かにこの二人の中には「愛してる」という言葉が足りませんでした。普通の結婚ならば当たり前に言う「愛してる」という言葉ですが、契約結婚からはじまった二人の結婚では、「愛してる」の言葉はありませんでしたね。
お互いに「愛してる」と言える環境になって、リン・ルイが改めてプロポーズする、最高のシチュエーションになりそうな予感。次回、はよ!
華麗なる契約結婚の結末は?最終回・35話
誕生日パーティーにてルー・イーヤオはツァイ・スーユーに結婚を迫り、だめだったら離婚すればいいと簡単に言う。スーユーは結婚に承諾しない。
ポン・ボーとタン・ピンはまだぎこちない。それでもタン・ピンが望む平凡な「守られたい」という願いを受け入れるポン・ボー。
ガオ・アルファンはなくなったユエの幻想を見て、「恋しい」と連発する。ユエは自分の夢はかなったと言ってその場から消える。
ルー・ファンニンもユエの幻想を見て、自分の思い通りに生きるように言われる。
アルファンは鳴鹿グループを去る。
パーティーの出席者が去り、ひとり庭に残されたファンニンは、新しい風鈴、そして家族の写真が飾られているのを見つける。
そして幼い頃に遊園地に行ったときのチェキまで飾られていた。
あたりは雪が降ってきて、ファンニンは最後のプレゼントを見つける。それは離婚して6年間、リン・ルイが書いた日記だった。リン・ルイは幼い頃に贈られたコインを溶かして新たにリングを作り、跪いてプロポーズ。
株式をイーヤオに譲る株式譲渡契約書をファンニンに渡したアルファンは、海外に夢を探しに行く。
スーユーに結婚を申し込みたいが、断られるのが怖いイーヤオは昼間から泥酔してスーユー宅へ。どうしても結婚して欲しいと懇願するイーヤオに根負けした様子のスーユー。
ファンニンはユー医師にリン・ルイの監視を頼み、その見返りとして病院に多額の寄付をすることを約束する。ファンニンとリン・ルイは家族で幸せな朝を迎える。
ファンニンとアルファンの心のわだかまり
ファンニンとアルファンの心に抱えていたものは別の感情だと思っていたのですが、実は同じ感情だったと言うことが分かりましたね。「ユエが恋しい」です。
ファンニンは姉の身代わりとして生きることを決意します。そしてインテリアブランドを立ち上げて、30歳前で結婚して子供を産みます。それをすべてユエが生前に語った夢でした。
アルファンはユエが突然いなくなって恋しい気持ちをどうすることもできず、ルー家に復讐することで気持ちを整理しようとします。しかし鳴鹿グループを乗っ取ることはできてもまったく嬉しい感情はこみ上げてきませんでした。
そこでファンニンの誕生日に呼ばれて、ユエが思い描いた夢を叶えているファンニンの姿を見て、復讐することをやめます。そして自分探しの旅に出ます。
ファンニンとアルファンの心のわだかまりを解くことができたのはリン・ルイでした。リン・ルイは外科なのですが、心の病まで治せてしまって、心療内科の先生ではないかと勘違いするくらいですね。
殺伐としたルー家にリン・ルイがやってきて、ファンニンも変わりましたし、ファンニンのご両親との関係性も変わりました。またファンニンは宿敵だったアルファンとも仲直りしましたね。
こうやって周囲を笑顔にすることができるリン・ルイは顔がいいだけではなく、本当にいい人でした。でもそんなリン・ルイを射止めることができたファンニン、よかったですね。
かなりのハッピーエンドになりました。すべての人が幸せになる展開の最終回ってとってもいいですよね。満足感が高い最終回となりました。
ファンニンのファッションの遍歴
1話から鳴鹿グループの社長して登場したファンニン。ブランドの衣装を颯爽と着て、ハイブランドのバッグ、そしてピンピール、髪を一つに縛り、真っ赤な口紅をしていました。
リン・ルイと相思相愛になってからは髪をおろし、口紅の色もナチュラルな色になりました。
子供を産んでからはかなりカジュアルな服装になり、ペタンコ靴をはくようになりました。でもバッグにはこだわりがあって、ハイブランドでした。
その後、最終回の誕生日パーティーではかかとの太いヒールをはいていました。リン・ルイとの身長差を考えると、ファンニンがヒールをはいた方がバランスがいいですね。
ファッションセンスがピカイチなので、ファッション雑誌を見ているような楽しさがありましたが、後半はカジュアルな服装もするようになって親近感がわきました。
お洋服や髪型、メイクなどを見ているのも本当に真似したい!と思える感じでした。
華麗なる契約結婚を視聴できるのは?
「華麗なる契約結婚」を視聴できるのは今のところ、衛生劇場のみです。動画配信サービスでの配信はまだありません。
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