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雲間の月は輝きてキャスト相関図は?全話あらすじネタバレ感想を結末まで

雲間の月は輝きて~運命の恋人~は現代の売れっ子ネット作家が架空の国に転生する物語。

いったいどんなドラマになるのかキャストや相関図を知りたいですね。全話あらすじネタバレ感想や結末も気になるところです。

本記事では雲間の月は輝きてのキャストや相関図、全話あらすじネタバレ感想や結末についてご紹介してます。興味がある方はぜひご覧ください。

「雲間の月は輝きて」はU-NEXTで配信されていることがわかりました。

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Contents

雲間の月は輝きてのDVD発売はいつ?動画配信は?

「雲間の月は輝きて」がそろそろDVDになってもいいころですよね。調べたところDVD-BOX1が2023年5月10日(水)に発売されることがわかりました。今予約受付中!DVD-BOX2は6月2日(金)に発売で予約受付中です。

動画配信についてはU-NEXTで配信していることが分かりました。

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雲間の月は輝きてのキャストは?

李蕓(り・うん)/雲浅月(うん・せんげつ) チャン・ジーシー 

穆小七(ぼく・しょうしち)/容景(よう・けい)トン・モンシー 

シアン・ハオ 

チョン・イエンチウ

 李蕓/雲浅月を演じたチャン・ジーシーは他のどんなドラマに出ているのでしょうか。調べたところ「運命の桃花~宸汐縁~」に出演していることが分かりました。狐族の青瑤役でサブロマンスを展開。

雲間の月は輝きての相関図は?

雲間の月は輝きてのあらすじは?

人気ネット小説家として活躍する李蕓(り・うん)。ある日、セレブ御曹司・穆小七(ぼく・しょうしち)に言いがかりをつけられ原稿を削除されてしまう。後日、穆小七は行方不明に。御曹司失踪事件の関与を疑われた李蕓は逃走するが、途中で頭痛に襲われ、気がつくと聞いたこともない王朝にいて、郡主・雲浅月(うん・せんげつ)になっていた。何かの間違いだと思いながら「小説のネタ探し」とあちこち歩き回る雲浅月こと李蕓。しかしそこに穆小七に瓜二つの青年・容景(よう・けい)が現れる…。一体この世界は何なのか?そして2人の関係は?愛と運命と謀略が交錯するドラマチック・ファンタジー時代劇!(全40話) ホームドラマチャンネルより引用

雲間の月は輝きての全話ネタバレ感想は?

雲間の月は輝きて ~運命の恋人~の全話ネタバレ感想を書いていきます!

第1話 目覚めたら天聖王朝

ネット小説家として人気のある李蕓(り・うん)。ある日、セレブ御曹司の穆小七(ぼく・しょうしち)に難癖をつけられ小説を削除されてしまう。小説の後に穆小七の身に小説と同じトラブルが起こったというのだった。李蕓は穆小七が失踪したと小説を更新すると本当に失踪してしまう。穆小七の配下が家にやってきて捕まえようとする。李蕓は「どこでもいいから自分を逃がして」と小説を更新。すると激しい頭痛に襲われて気が付くと天聖という国の帝都にいて雲浅月(うん・せんげつ)という郡主になっていた。

何かの間違い、夢だと思っていたが街を歩き回ることに。そこに穆小七とそっくりな青年・容景(よう・けい)が現れる。

二人は皇宮に行くと、皇太子、第四皇子、そこに皇帝と皇后が現れた。浅月が起こした妓楼・望春楼の火事の件を責められる。現場に浅月が皇后から下賜された金の簪牢が落ちていて牢に入れられそうになるが容景のお陰で屋敷に戻ることができた。

次に日、禁足の身でありながら浅月は屋敷から抜け出してしまう。

物語は天聖という架空王朝

李蕓がタイムトリップした先は架空の王朝でした。天聖という王朝のお嬢様、郡主となりましたね。年は泰熙19年です。

雲浅月

タイムスリップをして李蕓は雲浅月という群主になりました。群主というのは女性の身分のことで、かなり身分が高い女性ということが分かりました。姓は雲氏ということで母方が皇族なのでしょう。

浅月は頑固で教養がなく礼儀知らずという人物のよう。そしてタイムトラベルをしたことで李蕓は鏡に映ることがなく、そのうち消えてしまうと書物には書かれていました。ではいったいどうやって李蕓は元の世界に戻ることができるのでしょうか?

群主が主人公のドラマは「上陽賦」「宮廷衛士の花嫁」等があります。

容景

セレブ御曹司の穆小七と瓜二つの青年・容景が出てきました。文武はもとより商売の才能もある人物なのだとか。なんと病弱のため10年間出仕できなくやっと出仕した日に浅月に出会います。

10年前、皇宮で行われた宴の夜。宴を逃れて庭に出ていた浅月を容景が見つける。そこで浅月は容景を池に突き落としてしまいますが、泳げないことを知って自ら池に入り助けます。そこで人工呼吸(口づけ)しようとしますが、容景は目覚めます。これで容景は浅月が自分のことを好きなのだと思い込みました。それから10年、ずっと浅月のことを慕っていたようです。

第四皇子

第四皇子は混世魔王という異名をもち、本名は軽染でした。第四皇子は浅月のことを好きなようですね。これから浅月、容景、第四皇子の三角関係が出来上がるのかなって思いますね。浅月はどちらを選ぶのでしょうか?

皇太子

10年前、浅月は皇太子と婚約させられてしまいました。皇太子は浅月のことを好きではない様子。この縁談はそのまま進んで浅月は皇太子と結婚するのでしょうか?

皇后は叔母

皇后は叔母ということで、雲氏の出身ということが分かりました。皇后を叔母に持つということで浅月のことを帝都で知らない人はいないってことですね。

火事の真相と金の簪

物語で火事の件が出てきました。火事は浅月が起こしたと言われています。そしてその中にはなくなった朝臣5人がいました。そこに浅月が婚約の日に皇后から賜った金の簪が落ちていたということです。物証があるため浅月が犯人とされてしまいます。

しかしタイムトリップをしたときに浅月は火事の中部屋に閉じ込められてしまっていました。ということで誰かが浅月を陥れているということになりますね。それならいったい誰が助けて屋敷に運んだのかも気になります。

雰囲気が宮廷女官若曦に似てる

今回の第一話は現代からタイムトラベルで架空の王朝に行ってしまうお話でした。第一話を見ていると宮廷女官若曦の第一話と似ていますね。

2話 放火の真相

雲浅月(うん・せんげつ)は元の世に戻るために崖から飛び降りるが下は温泉。温泉の中に身を投げて命が助かる。助けたのは容景(よう・けい)だった。

狩り場にて刺客が現れて浅月は毒矢に射られてしまう。放火事件の真相を知られているためだった。容景は使われて麒麟血という薬は天聖の医薬署にしかないが太子宮にはあると言う。太子は浅月を陥れ放火犯に仕立て上げ、狩り場で口を封じたと言った。下手人は太子宮の人間だった。
さらに容景は火事の目撃者を連れてくる。望春楼の舞姫・柳いんいんだった。火事の日、男装して遊びに来ていた浅月はやってきた太子が謀反の企てをしているのを盗み聞きしてしまう。浅月は階段から突き落とされて意識を失い、太子は望春楼を封鎖し火をつけたと証言する。また物証として太子の下着には皇帝の証である九竜の刺繍があるはずだと言い、太子は下着姿になると本当に九竜の刺繍があった。企ては決定的になり皇帝は太子に失望する。太子は太子の称号をはく奪される。

栄王府で昏睡していた浅月は容景の治療により目覚めることができた。容景に協力してもらい体を張った芝居をした浅月は無事に黒幕を見つけ出すことができた。容景は礼として雲王府を管理してあるものを探して欲しいと言う。

雲王府に戻った浅月は屋敷に滞在している従妹・香荷に使用人をぶたれてしまう。そして浅月は香荷をぶつと香荷は転んでしまう。

望春楼は太子の朝廷だった、そして黒幕はだれ?

火事は太子が黒幕だと思いましたが、容景は別の誰かが黒幕だと言いました。ということは太子が廃位されて得をするのは誰かってことですね。これは大体今まで見てきたドラマだと太子の弟の皇子たちですよね。第四皇子はたぶん違うので他の皇子が黒幕なんでしょう。

太子はこれからどうなる?婚約は解消?

廃位されてしまった太子はこれからどうなる?皇帝の怒りが解ければ復位することもあり得ます。また浅月との婚約はそのままなのか解消なのか。はたまた新しい太子が立ったらその人物と浅月は婚姻させられるのでしょうか?

容景への礼はどんな礼を?

容景への礼は雲王府であるものを探してほしいということでした。それでは雲王府にあるあるものとはいったい何?どうして容景が探しているのかも気になるところです。

従妹・香荷との諍いはどうなる?

浅月がぶった香荷との諍いの決着はどうなるのでしょうか?王爺が仲裁することになるのでしょうか?また浅月は禁足処分を食らうのでしょうか?

3話 礼儀教育

雲浅月(うん・せんげつ)は容景(よう・けい)との約束を守るために雲王府に戻って王爺に屋敷の管理を譲り受けたいと願うが却下されてしまう。皇后に呼ばれ皇宮に行った雲浅月は容景から教えを受けることになる。

栄王府にて容景から琴棋書画を習い始める雲浅月はまずは礼儀作法から教育される。蔵書閣に無断で入った雲浅月は現代に帰るために必要なことが書いてありそうな本を見つける。手に取ろうとすると容景が横取りをする。本を巡って取り合いになり書棚を倒し二人はキスをしてしまい容景は体調が悪くなってしまう。

秦都官が栄王府にやってきて貴重な生薬を贈るが容景は断る。

望春楼の事件の黒幕は?

容景の見立てだと望春楼の事件の黒幕は太子ではないようです。望春楼は太子の朝廷だったわけで、そこでわざわざ太子が火事を起こすわけがないということです。太子を廃位したい人物が事件を起こしたということです。では黒幕は一体誰?

冷王府とは?

冷王府では冷王爺と息子・冷都官が太子が廃位された件を話していました。そして、これで王爺が復職できるというようなことも話していました。また冷王府は第三皇子に協力していることがわかりました。ということはこの機会に第三皇子を太子にしたいという思惑があるのでしょう。

なぜ「景」の字から習わせるのか?

今回、笑ってしまったのが、なぜ雲浅月に「景」の字を最初に習わせるのかってことですよね。容景は自分の名前ですから。それだけ自分をアピールしたかったのって思わされてしまいますね。

容景は雲浅月のことを慕っていると思うのですが、ただ単に利用したいだけなのでしょうか?

慕容家の事件とは?

容景は慕容家の事件に雲王爺が関わっていたそうです。雲浅月に雲王府の屋敷を管理させ事件の資料を渡してもらいたいという魂胆のようです。それで雲浅月に近づいたのだと。本当にそれだけの理由なの?これからの展開が気になります。

容景の病気は寒毒

容景の病気の名前は寒毒。女性との接触は禁物。雲浅月と偶然にキスをしてしまい症状が悪化してしまったようです。千年紫参でも治せない病ということです。どれだけ深刻なのかって感じですね。

秦都官(秦玉凝)は容景を慕っているらしい

秦都官は容景を慕っています。しかし冷都官に忠告されます。容景と雲浅月が親しくしていれば宰相の娘である秦都官の出番はないと。確かに雲浅月は郡主、秦都官は宰相の娘。身分が違いすぎますね。容景と雲浅月がいい感じにいけば秦都官は絶対に嫉妬しますよね。

雲浅月は郡主

雲浅月は郡主という身分の人間です。郡主というのは公主についで身分の高い女性。公主というのは皇帝の娘がなることが多く、群主というのは皇族の娘がなることが多いですね。また雲浅月は母が皇族、父が重臣・雲氏なので皇族の外戚。外戚の娘も郡主になることがあります。

群主という立場の女性が主人公となるドラマは他にチャン・ツィイーが主演した「上陽賦」、「宮廷衛士の花嫁」などがあります。それぞれあらすじネタバレを書いていますのでぜひご覧ください。

「宮廷衛士の花嫁」のほうが「雲間の月は輝きて」の作風に近いかなって感じがしています。群主が主人公のドラマは衣装にも注目です。なにせお金持ちのお嬢様なので着ている衣装が豪華なのが特徴!見ているだけでうっとりですよ!

上陽賦~運命の王妃~

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4話 たんぽぽの毒

容景(よう・けい)は雲浅月(うん・せんげつ)が求めている3つの宝を探す代わりに自分の願いも叶えて欲しいと言う。容景のために雲浅月は雲王府を探すが慕容家の事件に関する資料は見つからなかった。

翌朝、雲浅月は容景と同じ馬車で香泉山の女か廟に詣でる。そこには貴族の若者たちが集まると言う。香泉山の女か廟で第二皇子、第四皇子、清婉公主、秦玉凝、冷ショウ卓に出会う。

第二皇子は将来、雲浅月と婚姻させられることを嫌がっていた。そこである小細工をする。清婉公主が容景の贈るお菓子の中にたんぽぽの毒を入れる。それを食べた雲浅月は祈祷樹にお参りする。するとタンポポの綿毛が舞っているのを眺める。するとめまいがして崖から落ちてしまう。

容景は雲浅月を救おうと一緒に坑道に落ちてしまう。二人はなんとか坑道から抜け出す。容疑は清婉公主に向けられる。清婉公主は皇族の威厳を損なわれ、恋も成就できず自○してしまう。

しかしすべては粗野なふるまいの多い雲浅月と婚姻させられるのを嫌がった第二皇子が仕組んだものだった。すべてを知った皇帝は第二皇子を禁足処分とする。

雲浅月の好みの服を容景が贈る

なんと、雲浅月の好みの服を容景が贈っていましたね。容景はどうして雲浅月の好みが分かったのか気になります。それだけ好きだってことでしょうか。

またもやキスを!

なんと中国ドラマには珍しくキスの連発。3話、4話で主人公がキスをしていました。しかし容景はキスをすることで寒毒の症状が出てしまい薬では抑えきれなくなりつつあるようです。

望春楼の事件で冷ショウ卓の贔屓の娘がなくなる

第四皇子が言った言葉。望春楼の事件で冷ショウ卓の贔屓の娘がなくなったそうです。冷ショウ卓は望春楼の常連だったということですね。世間体が悪いので広めてもらいたくない噂なんでしょうか?これが今後の話で伏線回収となるのでしょうか?

第二皇子が失脚

今回は第二皇子が失脚しました。第二皇子は秦玉凝が好きなので、秦玉凝と婚姻するためには雲浅月が邪魔でした。そこで雲浅月をなきものにしようとしてたんぽぽの毒を使ったようです。それによりまさか妹がなくなり自分が失脚するとは!知恵が浅はかだったとしか言いようがありません。

ということで次は第三皇子が皇太子になる可能性が出てきました。第三皇子はまだ出てきていないキャラだったと思います。どんな人物なのでしょうか?第三皇子は冷王府が推している人物ですね。

また第三皇子が失脚すれば第四皇子が皇太子になる可能性もあります。第四皇子は雲浅月と仲も良く、物語でも中心的な人物ですね。第三皇子、第四皇子どちらが皇太子になるのでしょうか?

5話 月岐からの便り

容景を寝台に寝かせて傷の手当をした雲浅月。途中で寝てしまった容景。終わって帰るところ服が容景の下敷きになっていて引き抜けないので容景の寝顔を見ているうちに浅月も寝てしまう。実は容景の狸寝入り。ただ屋敷の者は二人が通じたのだと誤解してしまう。

容景は夜に簫を奏でながら慕容家の事件のことを思い出していた。背後から浅月は近づいて誤解を解くように言う。

月岐の様子が不穏のため第三皇子・逸が任に当たっている。平定して逸は帰京すると浅月に連絡をよこす。

鏡に自分の顔を映しても映らないことを確認した浅月は、侍女に自分は浅月ではなく別の時代から来た人間だと伝える。元の世界に帰るために、懸賞金を出して宝を探す必要があると考える。浅月は容景にお金を借りに行く。

立ち寄った食事処の個室で浅月は病弱な容景との婚姻はあり得ないと言うと、容景は自分の体を試してみるのはどうかと迫り浅月にキスしようとする。気が付くと容景の姿は消えて机の上には10万両の紙幣が置かれていた。

宮廷では月岐国の事が問題になり、容景は自ら月岐国境に行くと上奏する。浅月は街の講談師から玉の指当ては月岐にあると聞くが冷ショウ卓が仕組んだことだった。

慕容家の事件

容景は慕容家の事件を思い出しながら、あれから10年、手がかりがつかめず、父母に申し訳ない、慕容家にも申し訳ないと思っていました。もしかしたら父母がなくなったのはこの事件が原因なのかも知れません。

ツンデレ容景

蛍を用意して、好物をたくさん買って、浅月に会うときには衣を着替えて・・・と浅月のことが気になっているにも関わらず、浅月に対しての言葉は辛辣ですね。

第三皇子と蕭妃

今回、初めて出てきた第三皇子・天逸。第三皇子も浅月を慕っている様子。どんな人物なのでしょうか?また第三皇子・天逸の母・蕭妃は幽閉されて7年。いったい何をしでかして幽閉されることになったのでしょうか?

容景と浅月は月岐国境へ

これから容景と浅月の二人は月岐国境へ行きます。そこに第三皇子もいますので浅月を巡ってどんな展開になるのか楽しみです。

6話 極寒の地へ

第四皇子・夜軽染は第三皇子・夜天逸が雲浅月に出した伝書バトの便りを飲み込み隠してしまう。鳩に排毒作用があることを知った浅月は煮込んで容景に届ける。

浅月は男装して容景の部下として月岐に同行する。第四皇子・軽染は浅月が家を出たことを知り馬で追いかける。城門で秦玉凝とショウ卓が検問をしていたが秦玉凝は軽染を通す。

浅月は容景に同行していることがバレてしまう。浅月は宿で男の部下たちと同部屋で練るのが嫌で容景に部屋を譲ってもらう。翌朝容景は部屋にあった通行証がなくなっていることに気付く。冷ショウ卓の仕業だった。容景は通行証を探し不審な男たちを捕らえるとある牌を持っていることを知る。

浅月は赤い蛇に噛まれてしまい容景は噛まれた痕を口で吸って毒を出す。容景は寒毒が悪化しまう。

第四皇子・軽染は船に乗ったが船から落とされてしまう。河原に流された軽染は拓ばつ葉倩に出会いついていくことに。

容景と浅月

浅月は自分でも気付いていないうちに容景のことが気になっている様子ですね。容景は言葉を辛辣ですがいつも浅月を気にかけている様子。これから一緒に旅をして距離が縮まるのかなって思うと今後の展開が期待できますね。

第四皇子・軽染と拓ばつ葉倩

拓ばつ葉倩は軽染のことが気に入った様子。連れて帰ることに決めました。公主ということなのでこの地域の収めている長の娘なのでしょう。これからこの二人の展開も気になります。

冷ショウ卓

通行証を盗んだ冷ショウ卓は何をするつもりなのでしょうか?冷王府は第三皇子推しなので容景が月岐国境に来るのが気に入らないからなんでしょうか?

今後の後継者選びや政局にまで絡んでくる容景の月岐行き。これからどんな展開になるのか楽しみです。

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7話 恋人との“再会”

月岐の公主のふりをして通行証なしで月岐城に入った雲浅月たち。ほどなく偽物とわかり追われ容景は捕らえられてしまう。

浅月は南梁の世子・南凌睿(なん・りょうえい)に許嫁と間違えられて連れられてしまうが、脱出し第三皇子・夜天逸に助けられる。浅月は二人が愛し合っていたことを教えられる。

月岐王宮の獄では公主をかたった容景と王室の指当ての窃盗で第四皇子・夜軽染が同じ部屋に入れられていた。二人は国師のところへ。疑いをかけられる二人だったが、浅月と第三皇子・夜天逸が現れる。捕らえられた二人の身分を証明したが月岐の公主と王子は捕らえるように命じる。

そこに王の病状が良くない知らせが届く。医者である容景は自分が王の容体を診察して回復させる。蛇が公主のもとに戻されると蛇の口から玉の指当てが出てきた。

王が目を覚まし容景は来訪の理由を伝える。王は出所不明の大金が贈られてきて出兵を迫られた。

月岐に詳しい容景

月岐に一度来たことがあるという容景。公主とも顔見知りだと言います。ちょっと気になる感じでしたね。

第三皇子・夜天逸

夜天逸は自分と浅月が恋人同士だったと言います。そして浅月の心変わりの相手が容景だと知って嫉妬しているようです。これから男二人のバトルが始まるのでしょうか?

藍家とは?

ちらっと第三皇子・夜天逸の口からでた藍家とはいったい?第三皇子に忠誠を誓う家門なのでしょうか?

8話 反乱の黒幕

王子主宰の宴が開かれる。容景は国師を誘い出し慕容家の事件について聞き出そうとする。皇帝の命ではなく誰かの画策で陥れられて皆○しになった、自分は良心の呵責で大理寺卿の職を辞したのだと国師は答える。そしてこれ以上の深入りをしないこと、今回の藩属国の派兵とも関係があると言うと国師は何者か(女性だった?)に暗○されてしまう。

急いで帰国することに決めた容景は公主から玉の指当てを渡されるが固辞し浅月が横取りする。

第三皇子・夜天逸と月岐の王子・拓ばつ業成が反乱を先導していた。

吐血した容景、蛇毒を吸ったことが原因。夜空の下で酒を飲んでいた容景を見かけた浅月はとなりに座って夜空を眺める。酔いつぶれた容景を寝台まで運ぶ。帰ろうとする浅月を呼び止めて容景はキスをしようとする。

浅月は月岐の公主・拓ばつ葉倩に寒毒には氷炎花が効き、断崖絶壁に咲く花を取ろうとするが足を滑らせそうなる。そこに南梁世子・南凌睿が現れて助ける。浅月は自ら薬を調合して容景に手渡す。

天聖の朝廷では第三皇子・夜天逸の帰京を冷王が進言していた。

第三皇子・夜天逸

皇帝の位を狙っている第三皇子・夜天逸は月岐の王子・拓ばつ業成と組んで反乱を先導していました。

浅月は皇太子妃になるということなので、浅月を深く愛している夜天逸は皇太子になれば浅月と結ばれると考えて帝位をねらったのでなとも思いました。

そうなると第一皇子、第二皇子を陥れたのも夜天逸なのでしょうか?

第四皇子・夜軽染と月岐の公主・拓ばつ葉倩はどうなる?

第四皇子・夜軽染とのことを気に入った月岐の公主・拓ばつ葉倩。どうしても引き留めて自分の夫にしようとしますが成功するのでしょうか。

南梁世子・南凌睿が持っていたものとは?

玉の何かを持っていましたね。これが3つのお宝のうちの1つなのでしょうか。

9話 公主の入隊

雲浅月たちは帰京する。第四皇子・夜軽染は軽率な行動を皇帝にとがめられた軍機大営で反省を言い渡される。雲浅月が屋敷に帰ると雲王が待ち構えていた。雲王は南梁世子・南凌睿の様子が気になる様子。

第三皇子・夜天逸も帰京し皇帝に北方の状況を報告する。皇帝は夜天逸を都に戻す命を出す。容景(よう・けい)も皇帝に謁見するため皇宮へ。秦玉凝に呼び止められたため鷹揚衛の軍牌を返し次はないと警告する。

夜天逸が母・蕭妃に会っているところに皇帝が来て離宮から皇宮に移動する許可がでる。夜天逸は藍漪(らん・い)をねぎらうが浅月の記憶喪失の件で罪の意識はないのかと聞く。藍漪(らん・い)は容景が慕容家の事件を調査していると報告する。

皇后の計らいで浅月と夜天逸は二人で街に出るが浅月は逃げ出してしまう。月岐の使者として都に来ていた月岐公主・拓ばつ葉倩と再会する。拓ばつ葉倩は夜軽染に会うために軍営に入隊する。浅月を探し出した夜天逸は皇帝に婚姻の許可をもらおうとするが軍営から出火の急報あり、婚姻は延期となった。

南梁世子・南凌睿

雲王が興味を示した南梁世子・南凌睿。かなり関心がある様子でしたいったいどうして?これから伏線回収が気になります。玉の扇子を持っていたことも話題に上がりました。

蕭妃の幽閉事件とは?

7年間幽閉されていた蕭妃。事件の発端は分かりませんでしたが蕭妃は自業自得だと言っていました。皇帝の口から語られるムクゲが咲くころ(夏)、泰康元年の会、夜天逸が押すブランコに乗っていた蕭妃。ここで事件が起きたということでしょう。いったいどんな事件だったのでしょうか。

望春楼の事件、慕容家の事件の黒幕は第三皇子・夜天逸

望春楼の事件、慕容家の事件の黒幕は第三皇子・夜天逸のようでした。なかなかやり手の夜天逸。そこまでして皇帝になりたいのはどうして?やはり母・蕭妃の幽閉事件と関係がある?

勢力地図の変更が!

今まで第三皇子・夜天逸の母・蕭妃は離宮に幽閉されていたので権力はゼロでした。ここに来て夜天逸の帰京そして蕭妃が皇宮に戻ったことにより皇族の勢力に大きな変更がありました。夜天逸を推す冷王、そして母・蕭妃も権力を取り戻しました。これで夜天逸が太子に冊封される日も近い!?

10話 謎の万年筆

雲浅月は街で自分の万年筆を見つけ楓(ふう)という男に出会う。10年前に浅月と会っているという。楓は容景の弟で10年ぶりに兄弟が再会。

浅月は容景と馬車に乗るが容景が怒らせてしまって馬車を降りる。心配なった容景は夜中に浅月に会いに来てキスをして二度と会わないという。浅月は容景を引き留めて本心を聞かせて欲しいといい二人は相思相愛に。

浅月からもらった薬を飲むことで体調がよくなった容景。

拓ばつ葉倩は軍営で無事に第四皇子・夜軽染に再会する。夜軽染の元で働くこになった拓ばつ葉倩は悪知恵で夜軽染にいたずらをする。夜軽染は懲らしめてやろうと新兵試験を行うことにする。

容楓とはいったい?

容景の弟・容楓は雲浅月のことを良く知っているようでした。また容景に正体を知られないように気をつけろと言われていました。浅月が現代に帰るのに重要な役割を果たしそうな容楓。これからの役どころがきになるところです。

相思相愛になった容景と浅月

本心を隠し続けてきた容景でしたが浅月に本心を打ち明けて相思相愛に。甘い言葉を恥ずかしげもなく伝える容景と嬉しがる浅月。ステキなカップルですよね。でもこれに第三皇子・夜天逸は大反対するでしょうから、これからどうなるのか見ものですね。

11話 発見した記録

以前、雲王府で不吉と言われる双子が生まれたという噂が皇帝の耳に入り鷹揚衛が派遣され、雲王府は封鎖される。第三皇子・夜天逸は告発した太監を○し事を穏便に済ますことに成功し、皇帝より監国を任される。

雲浅月が屋敷を管理することになるがどこを探しても書簡はみつからない。そこで容景が直接探し出す。書簡には慕容家が淇国(きこく)の残党と通じた物証があるとして一家皆○しが妥当と判断したとあった。

しかし雲王爺が暗○の首謀者だったという噂もあり、実際に生存者抹○のため、跡継ぎを南梁まで行かせた。

慕容家の事件

少しずつ真相に迫っていく慕容家の事件。そして容景は一緒に事件を調べている者に浅月と縁を切るように言われてしまう。

南梁

南梁の世子と言えば南凌睿(なん・りょうえい)ですし雲王爺は南凌睿の近況を知りたがっていました。双子と関係があるのでしょうか。

雲浅月は郡主

雲浅月は郡主という身分の人間です。郡主というのは公主についで身分の高い女性。公主というのは皇帝の娘がなることが多く、群主というのは皇族の娘がなることが多いですね。また雲浅月は母が皇族、父が重臣・雲氏なので皇族の外戚。外戚の娘も郡主になることがあります。

群主という立場の女性が主人公となるドラマは他にチャン・ツィイーが主演した「上陽賦」、「宮廷衛士の花嫁」などがあります。それぞれあらすじネタバレを書いていますのでぜひご覧ください。

「宮廷衛士の花嫁」のほうが「雲間の月は輝きて」の作風に近いかなって感じがしています。群主が主人公のドラマは衣装にも注目です。なにせお金持ちのお嬢様なので着ている衣装が豪華なのが特徴!見ているだけでうっとりですよ!

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12話 夜灯会

街では夜灯会が開かれる。雲浅月は容景を誘うが断られてしまい、第三皇子・夜天逸と行くことに。謎解き大会が開かれ浅月は問題を出す。容景は解くことができるが、浅月の目の前で口に出すことなくその場を立ち去る。

お忍びで皇帝も街に出ていて容景と共に茶屋へ。そこに雲浅月と第三皇子・夜天逸が現れて同席する。すると隣の銭荘が爆発する。浅月は失神し容景に抱かれて屋敷に帰る。目を覚ました浅月は付き添っている容景を心配するが、他人行儀な容景に愛想を尽かし二人は破局する。

銭荘の爆破は秦宰相の仕業。銭荘では第三皇子・夜天逸が偽札を作らせていた。銭荘から出発した軍給輸送隊が襲われ、第四皇子・夜軽染の牌が落とされていた。

君に妻になってもらいたい

難しい謎解きを出し容景に答えてもらうように仕向けた浅月。答えをつなぎ合わせると「君に妻になってもらいたい」だったのですが、容景は浅月の目の前でその言葉を言わずに立ち去りました。

銭荘

銭荘では第三皇子・夜天逸の指示で偽札が作られていました。こうやってお金を作り自分の地盤を固めていたのでしょう。

第四皇子・夜軽染の牌

第四皇子・夜軽染の牌が落とされていたことにより夜天逸は夜軽染を疑います。しかし夜軽染にとっては濡れ衣。どうやって濡れ衣を晴らすのでしょうか。

墨閣と閣主

新しくでてきた墨閣と女性閣主。この組織は秦宰相に雇われているってことですね。

秦宰相

さて秦宰相が夜天逸の悪事を明るみに出そうと皇帝に上奏しました。これから秦宰相と夜天逸の戦がはじまるのでしょうか。

13話 記憶を取り戻す旅

拓ばつ葉倩が軍営にいることがわかり皇帝は皇宮に住むように言う。拓ばつ葉倩は雲浅月を訪ねて容景のことで悩むなら想いを伝えればいいと言われ栄王府へ。しかし容景は雲浅月の想いを断ってしまう。

第三皇子・夜天逸は雲浅月と思い出の場所を旅する。10年前に書いた雲浅月の筆跡と自分の筆跡が似ていることに驚き、懐かしさを感じる。

雲浅月(李うん)は夜天逸が去ったあと容景に呼び止められた夢をみる。そして自分が10年前からこっちの世界にきていたことを知る。

皇帝は夜天逸に秦玉凝を娶らせようと考えていた。

なぜ筆跡が似ている?

本当の雲浅月と現在の雲浅月(李うん)の筆跡が似ていること、そして自分がしたことではないのに懐かしさを感じる・・・ということは、これが現在に帰るためのヒントになるのかもしれません。

すべては容景が作り出したこと?

ではどうして李うんは雲浅月としてこっちの世界に来たのでしょうか。それは容景が仕組んだことだったのでしょうか。今回はそれをにおわせるような感じが出ていましたね。

容景はなぜ雲浅月を遠ざける?

容景は雲浅月のことを愛していますが雲浅月の想いを断つことを決意しました。それはいったいなぜなのでしょうか。

14話 南梁の玉環鏡

第三皇子・夜天逸は今後の作戦のため秦玉凝と婚姻を承諾する。

街でやけ酒を飲んでいる雲浅月に出くわした容景。雲浅月はすべて思い出したと言い、それでも容景のことを愛していると言う。容景は酔っている浅月を雲府に送り届けるが去らないでほしいと懇願される。それを部屋の外から見てしまった天逸。

宮廷では秦玉凝が皇帝に婚姻の取り消しと容景との婚姻を申し出るが、容景は断る。

天逸は容景に会いに行く。容景は天逸の悪事をそれとなく伝える。天逸は南梁国境で異変を起こすように仕向ける。そして吉日に異変が起こると国宝・玉環鏡を祭壇に掲げて祈るのだと言う。このときがことを成すチャンスだと考える。

南梁では玉環鏡を祭壇に掲げて祈りを捧げていたが玉環鏡が紛失する。玉環鏡を探す役割は世子・南凌睿(なん・りょうえい)が担うことになった。
凌睿は浅月に力添えを頼み、一緒に天聖の魔天崖に行く。浅月は磁石に玉環鏡をくっつけて手に入れることに成功する。浅月は凌睿が持っている扇子の絵を見て自分が作ったものだと思い出す。そこに雲王爺がやってきて凌睿は浅月の双子の兄だと説明する。

凌睿から玉環鏡を借りた浅月は玉環鏡が現代に帰るための道具の一つだと確認する。

凌睿と浅月は双子

凌睿と浅月は双子だったことがわかりました。双子は不吉ということで母の実家の南梁に送ったということでした。凌睿が南梁の世子ということは凌睿と浅月の母は南梁の王族の娘ということになりますね。

傷心の秦玉凝はどうする?

容景に婚姻を断られてしまった秦玉凝はこれからどうなるのでしょうか。

お花の絵

魔天崖に行った浅月は箱に施されたお花の絵を見て記憶をなくす原因となった望春楼の出来事を思い出しました。そのときにこのお花の絵を見たってことですね。

15話 狙われた赤子

皇后の息子・天賜を皇太子にする聖旨が出て冷王爺は皇太子に毒を盛る。毒の出所は冷貴妃の部屋だったとして冷貴妃は幽閉される。

容景は慕容家の事件について新しい情報を得る。慕容将軍は墨閣の女頭目と深く関わっていたという。また慕容家の古い友人は鳳凰門にいるのだと言う。

夜天逸は皇太子に嫉妬し鳳凰関での水害対策のため現地に行くことを皇帝に求める。ここで蜂起する予定だった。求めは応じられるが容景も同行することになる。

第四皇子・夜軽染は月岐国の公主・拓ばつ葉倩との婚姻を賜る。

冷貴妃

冷貴妃は冷王府の人間だったのですね。そして冷王爺の妹。冷王府は夜天逸を全面的にバックアップして皇太子にしようとしています。

千年紫参

ここでも千年紫参の話が出てきました。どれだけの妙薬なんだって感じですね。以前出てきたときには秦宰相と秦玉凝の会話でした。秦府が千年紫参を献上し皇后の命を助けることが出来たけど、秦玉凝の母は助けることができなかったと。秦玉凝の母の件はまだ謎なので、これからも千年紫参の話が出てくるのではないかと思われます。

鳳凰関

淇国との国境の鳳凰関に派遣されることになった夜天逸と容景。容景は天逸の野望を食い止めることができるのでしょうか?

第四皇子・夜軽染の母への後悔

皇帝が口にした第四皇子・夜軽染の母への愛情。そして後宮に入れるべきではなかったという後悔。夜軽染の母はいったいどんな人物でどんななくなり方をしたのか。伏線回収はどのような形で行われるのか気になるところです。

16話 鳳凰関へ

雲府にて池に落ちたいとこ香荷を助けた雲浅月。容景のために身投げするなんてと小言を言う。

第四皇子・夜軽染は雲浅月に愛の告白をしようと雲王府に来るが第三皇子・夜天逸が現れ鳳凰関に一緒に行こうと誘う。

鳳凰関にいく当日、夜軽染は浅月を追いかけるが馬が故障してしまい追いかけることができなくなる。屋敷に戻ると雨の中拓ばつ葉倩が傘もささずに待っていた。夜軽染は拓ばつ葉倩を抱きかかえて部屋に連れていく。

鳳凰関では馮時道に出迎えられた浅月たち。

第三のお宝が鳳凰

現代に戻るための第三のお宝が鳳凰だったこともあり、鳳凰関に同行することになった浅月。天逸と容景と一緒の時を過ごすことになりますが、いったいどんなことが起こるのか気になるところです。

雲浅月は郡主

雲浅月は郡主という身分の人間です。郡主というのは公主についで身分の高い女性。公主というのは皇帝の娘がなることが多く、群主というのは皇族の娘がなることが多いですね。また雲浅月は母が皇族、父が重臣・雲氏なので皇族の外戚。外戚の娘も郡主になることがあります。

群主という立場の女性が主人公となるドラマは他にチャン・ツィイーが主演した「上陽賦」、「宮廷衛士の花嫁」などがあります。それぞれあらすじネタバレを書いていますのでぜひご覧ください。

「宮廷衛士の花嫁」のほうが「雲間の月は輝きて」の作風に近いかなって感じがしています。群主が主人公のドラマは衣装にも注目です。なにせお金持ちのお嬢様なので着ている衣装が豪華なのが特徴!見ているだけでうっとりですよ!

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17話 水害被害

鳳凰関の女子は積極的で容景は大モテ。雲浅月は第三皇子・夜天逸と恋仲だと思われて同室に案内されてしまう。天逸は浅月の部屋に入り自分の気持ちを伝え、浅月の記憶が戻っているはずだと言い寄る。天逸はそれを認めた浅月を抱きしめる。屋根瓦を外して眺めていた容景は立ち去る。浅月は天逸の手から逃れて容景を愛していると言う。

翌朝、水害対策の公務を行う天逸と容景。容景は役所内の腐敗を聞き出し、水害後の疫病対策を急ぐように指示を出す。天逸は密かに兵を視察し近いうちに蜂起するつもりだった。

皇宮では皇帝に第四皇子・夜軽染は公主を雨の中待たせたことで叱られていた。皇帝は軽染が浅月を好んでいることを知っていたが将来皇帝になるためにも雲王府の浅月ではダメだと言う。(現在の皇后は雲王府の人間)それを聞いた軽染は拓ばつ葉倩に婚姻についてよく考えるように伝える。

浅月は疫病にかかったこども助けるために山に還魂草を取りに出かける。毒草で手指を切り意識を失う。

天逸と藍漪

天逸と藍漪の関係が気になりますね。藍漪は天逸が浅月を諦めきれないことを嫉妬している様子なので天逸のことが好きみたいです。でも天逸は藍漪はのし上がるための道具としか考えていない様子。藍漪は天逸。

鳳凰関

鳳凰関は天逸に命により密かに軍と兵糧を集めていました。そのため宮廷から支給された食糧だけでは民への配給が足りない様子。さてさて謀反はどうなる?

皇帝は軽染を後継者に?

ここで初めて皇帝の本音が。軽染を後継者に考えているようです。まさかの展開にびっくり。

18話 洞穴の基地

心配した容景は薬を探して山に入るが天逸の配下に襲われる。そこに茗玥(めいげつ)
が現れて助ける。浅月は医者より天逸が「虎の目」という薬を求めるために深手を負ったと偽の情報を教えられる。浅月は天逸を見舞い、そばにいることを誓う。

容景は荒れ果てた屋敷に行き秦宰相の命で天逸を見張っていた墨閣の柳茵茵に会う。柳氏の父は慕容将軍の友人だったという。柳氏の本名は玉洛瑤、父は淇国の丞相だった人物。浅月は容景が柳茵茵と会っているところを見かけてその場を去る。

浅月は白頭峰の神鳥洞にいる神鳥を探しに行くが柳茵茵が仕掛けたことだった。容景は柳茵茵からもらった真っ白な扇子を水に浸してみると地図が浮かび上がった。二人は途中で出会い軍が兵糧を運び込んでいるところを見る。二人は洞穴の基地に入り込み、浅月は藍家の青い花の文様を見つけ、魔天崖と望春楼で見かけたと言う。望春楼に容景に助けらたのではと思う浅月だが容景に否定される。

容景の正体

容景は柳茵茵に「慕容将軍の長子が墨閣の長にふさわしい」と言われ佩を差し出されます。
慕容将軍は淇国の人間で容景も淇人ということも分かりました。では容景はいったい何をしたいのでしょうか。父・慕容将軍の冤罪を晴らしたいだけなのでしょうか。

19話 誤算の夜

神鳥洞にて第三皇子・夜天逸が謀反を起こそうとしていることがわかった雲浅月は止めに入ろうとして容景に止められる。雲浅月らは神鳥洞の兵糧を奪い民に分け与え、各地で放火する。

鳳凰関に秦玉凝がやってくる。秦玉凝は容景と既成事実を作ってしまおうと薬を使って誘惑しようとするが部屋にいたのは天逸だった。朝、二人はビックリして起きる。天逸を遠ざける浅月。

玉凝は天逸が謀反を企てていることを知ってしてしまう。天逸は玉凝に部屋を間違えるように企てた容景を恨むように話し、協力するように説得する。

皇宮に呼ばれることになった冷王爺は急ぎ天逸に書簡を送り計画の実行をうながす。そこには「容景は慕容家の長子」と書かれていた。

藍漪

藍漪は藍家の当主。手首の入れ墨は藍家の青いお花の模様なんですね。藍漪は天逸に命を助けられて忠誠を誓います。容景に一度、手首の入れ墨を見られていますね。

「雲府の女が皇后に」という遺訓

「雲府の女が皇后に」という遺訓がのこされたため。皇子たちは雲府の浅月を娶りたいと躍起になりました。この遺訓に皇子たちは縛られてしまっているということですね。

前回、皇帝が話していたようにこれでは雲府の勢力は大きくなるばかりです。ここに来て皇帝は遺訓を撤廃しようとしています。そうなるとどの皇子が誰を娶ってもよくなります。

そして雲王府よりも大きな後ろ盾を持つ女性を娶ろうとするでしょう。第四皇子・夜軽染の場合は月岐という国を後ろ盾に持つことになります。他の皇子はどうするでしょうか。

栄王府の容景

このドラマの王府の名前のつけ方はかなり簡単で、雲氏は雲王府、秦氏は秦王府、冷氏は冷王府なんですね。しかし容景のところは栄王府。容王府ではないんです。だからちょっと気になっていました。

また容景がしつこく探している慕容家の事件。「慕容氏」と容景の「容氏」はやはり関係があるってことでしたね。中国ではこうやって苗字を変えて戦乱を生き残るということがありました。司馬氏が司氏と馬氏に別れて生き残ったように。

20話 反乱勃発

鳳凰関では第三皇子・夜天逸は反乱軍を動かし謀反。反乱の鎮圧に第四皇子・夜軽染が遣わされる。秦玉凝はやってきた軽染に首謀者は容景だと言う。軽染は反乱兵の体に五色えいという淇国にしか咲かない花の入れ墨を見つける。

この混乱に乗じて事を成すことを命じて欲しい墨閣・柳茵茵だが容景はその手に乗らない。

容景は天逸に説得を試みるが失敗し二人はやり合う。容景が天逸の首に刀を突きつけたときに、人質になっていた雲浅月がやってくる。困った容景だったが柳茵茵がその場を収拾する。容景は浅月を安全な場所に隠し自分は捕らえられる。

浅月は天逸に会いに行き詰問。天逸は気絶させた浅月を山頂に連れていき崖から落としてしまう。運よく村人に助けられた浅月は探しにきた南凌睿らと再会する。

皇帝は首謀者が天逸だと分かっていたが、都に到着した容景は投獄される。

柳茵茵は浅月の前に姿を

柳茵茵は浅月の前に姿を現します。容景が冷たくなった原因は柳茵茵だと思い浅月はその場を立ち去ってしまいます。ということは容景の想い人を柳茵茵と勘違いしたということなんでしょうか。

容景は養子

容景は栄王府の養子だったことが分かります。だから栄氏ではないんですね。容景の素性は皇帝にはバレてしまいました。さあてこれからどうなるか。黒幕を知っているのは浅月だけ。浅月は容景を助け出すことができるのでしょうか。

皇帝の病

皇帝は吐血しました。ということは皇帝の命は長くないのでしょうか。そうなると皇位争いはどうなるのでしょうか。今回の件で天逸が捕らえられると、やはり軽染が皇位に近づくのでしょうか。

軽染の資質

容景は師として軽染の資質を褒めました。ということは軽染は自分が思っている以上の人物なのでしょう。ということは皇位にふさわしい人物ということになります。このまま第三皇子の天逸が失脚すれば、第四皇子の軽染が皇位を嗣ぐことになってもおかしくありません。

この他に出てきている皇子は皇后・雲氏が産んだ赤子ですね。そうなると皇位は軽染が手に入れるのでしょうか。

浅月が皇后になる日

村人の口から「浅月は皇后になるかも」という話がでました。確かにオープニングの歌の最後で浅月が皇后らしき礼服に身を包んだ姿が出てくるんですよね。

皇后となると浅月は誰と婚姻したのかってことになりますよね?お相手は容景なのか、軽染なのか、それとも別の人なのか、気になるところです。

雲浅月は郡主

雲浅月は郡主という身分の人間です。郡主というのは公主についで身分の高い女性。公主というのは皇帝の娘がなることが多く、群主というのは皇族の娘がなることが多いですね。また雲浅月は母が皇族、父が重臣・雲氏なので皇族の外戚。外戚の娘も郡主になることがあります。

群主という立場の女性が主人公となるドラマは他にチャン・ツィイーが主演した「上陽賦」、「宮廷衛士の花嫁」などがあります。それぞれあらすじネタバレを書いていますのでぜひご覧ください。

「宮廷衛士の花嫁」のほうが「雲間の月は輝きて」の作風に近いかなって感じがしています。群主が主人公のドラマは衣装にも注目です。なにせお金持ちのお嬢様なので着ている衣装が豪華なのが特徴!見ているだけでうっとりですよ!

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宮廷衛士の花嫁

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20話までの内容はDVD-BOX1に収録されています。ぜひご覧ください。

21話 婚儀の日の計画

雲王府では雲浅月が目を覚まし事情を説明するために皇帝に謁見すると言い張るが雲王爺に止められてしまう。雲王爺は自分の部屋で鍵のかかった書棚を開けるとそこにはあるべきものが消えていた。

雲浅月は第四皇子・夜軽染に頼み込み、牢にいる容景に会いにいく。軽染は皇帝に謁見して謀反の件の再考を願い出る。

軽染の婚儀の日、夜天逸は容景を〇害するつもりだと知った秦玉凝。

雲浅月は墨閣の柳茵茵より容景を助け出す日は軽染の婚儀の日だと協力を要請される。

軽染の婚儀の日に柳茵茵は容景を脱獄させる。軽染は婚儀の後、天逸と酒を飲むが、天逸は軽染の酒に薬を入れて眠らせてしまう。

逃げた容景を追う天逸。そこに雲浅月が毒矢を放ち天逸に命中する。容景たちはさびれたお堂に潜伏する。そこに容景の弟・楓(ふう)も加わる。

今後の憂い

皇帝は次期皇太子に軽染を立てるつもりでいた。今後の憂いを断つため容景を処刑しようとしました。しかしその心を軽染が分かるわけもなく、容景を脱獄させてしまいました。

拓ばつ葉倩

愛する軽染と婚姻した拓ばつ葉倩。しかし初夜に染は現れることはありませんでした。葉倩を見ているとこれだけ一人の人を純粋に愛せるのはステキなことだなって思います。でも軽染にはその気持ちはなく想いは届きません。こういう純粋は人物ほど幸せになって欲しいのにって思いますよね。

牢に入れられた容景に会いに行った雲浅月は自分の想いをぶつけます。これほど愛が深かったのかと感動するシーンですね。はじめは拒否する容景でしたが、雲浅月の真剣な想いに心が傾いた様子でした。

牢の中で抱き合うシーン、すごくよいシーンだったのでぜひ見て欲しいです。

22話 夫婦の契り

夜軽染を待ち続けて朝になっても待ち続けた拓ばつ葉倩だったが軽染に冷たくあしらわれてしまう。

雲王府では雲浅月が行方不明となったことが発覚。

雲浅月は容楓と小さい頃よく遊んだ仲だったが慕容家の次男だったと分かる。容楓は雲浅月は仇の孫だと知り、兄・容景が浅月と恋仲であることをなじる。

洛瑤閣主に言われて川に一人で出かけた浅月は刺客に襲われてしまう。浅月を助けた容景。

彩蓮が歌っていた歌に聞き覚えがあることに気が付く容景。小さいころに自分が負傷したときに助けてくれた少女が歌ってくれたものだった。そのときの少女が浅月だと分かる容景。

母の簪を浅月を手渡し二人きりで婚礼を挙げる容景と浅月。

景弈(けいえき)と宸安(しんあん)

容景の本当の名前は景弈(けいえき)、容楓の本当の名前は宸安(しんあん)ということが分かりました。

二人だけの婚姻

まだ目覚めない浅月に向かって自分の本心を話す容景。そして小さい頃に自分を救ってくれたのが浅月だったことを知ります。二人だけで抜け出して過ごします。

自分の立場を考えてずっと浅月を避けてきた容景ですが、自分のためにすべてを投げ出してついてきてくれる浅月を受け入れることにしました。

二人だけで婚姻を挙げます。幸せそうな浅月と一生付き添う決意をした容景。

今回のシーンは見どころたっぷりでしたね。シリアスなプロポーズがあったり、キスシーンもあったり、コミカルな場面もあったり、なんと初夜を終えた浅月は首すじにキスマークをつけられて怒ってしまうシーンも!

美男美女のラブシーンは本当にステキでした。胸キュンシーンがいくつも散りばめられていた今回はぜひ見てもらいたい回です。

23話 淇国の太子

山里で静かに暮らす雲浅月と容景。茗玥は容景に会いに来るが、今の生活に満足している容景を見て去っていく。

雲浅月は別世界から来たと容景に告げる。

容楓は皇宮にもぐりこみ捕まってしまうと茗玥は洛瑤を連れて容景のもとへ。洛瑤は容景は淇国の太子だから慕容家の一族が〇されたと言い、決断を迫る。

皇帝は第三皇子・夜天逸が謀反を起こしたことを知り冷王爺を拘束していたが何も情報を聞き出すことはできなかった。

秦王爺は娘・秦玉凝が謀反に関わったことを知りしっ責する。

容景は淇国の太子

さあ、話がだんだんわかってきました。容景は淇国の太子!!!ということが分かりました。そして天聖が淇国を攻めたときに乳母が幼い容景を連れて逃げて慕容将軍に託しました。そして慕容将軍は自分の子として容景を育てたということです。

となると容景は淇国を再興するための要となる人物です。だから洛瑤は容景を説得して決断を迫るわけですね。

そして雲浅月は慕容一族を滅ぼした雲王爺の孫。結ばれてはいけない運命の女性。でも好きになって夫婦の契りまで交わしてしまいました。では容景はこれからどう選択するのでしょうか。

私の推測ではやはり容景は淇国を再興する決意します。でも雲浅月のこともあきらめない感じしますね。あとオープニングの最後では原作が「〇〇世子妃」となっていました。〇〇の部分は漢字なんですが、ちょっと読めない漢字でした。

ということで雲浅月は容景と正式に婚姻するのではないかと思います。あとは容景の淇国再興はいったいどこまでできるのかってことですよね。

淇国を完全に再興することができればいいですが、かなりの茨の道。容景がどこまで頑張れるのかも見もの。太子というのは皇帝の後継者で世子は王の後継者。洛瑤たちは容景を太子として最終的には淇国の皇帝として即位させたいですが、そこまでは無理そう。

なので、南梁の世子・南凌睿(なん・りょうえい)みたいな立場になれるといいですね。

洛瑤

洛瑤の素性もまだ分かりませんね。淇国の人間で、父は「淇国の太子を守るように」と自分に託したと言います。そして容景と許嫁だとも!ということは洛瑤は淇国の中でも身分の高い貴族の娘ということになりますね。

甘い言葉が次々と出てくる容景

今回は容景と雲浅月の2人きりの生活が描かれていました。雲浅月のために食事を作ったり洗濯までする容景。そして雲浅月に甘い言葉をこれでもか!というくらいたくさんかける容景が印象的でした。ツンデレ男だったのでその豹変ぶりには驚かされるばかりです。

これだけのスパダリぶりを見せつけられるとなんだかお腹いっぱいという感じですよね。素敵な愛の言葉をささやく容景は素敵でした。

後はホタルのシーンもすごく良かったですよね。夜に二人で足湯をしながら外の景色を見ていました。そこは月と桃の花だけで雲浅月は何か物足りないと言います。そうすると容景は雲浅月に目をつぶるように言って、目を開けると一面蛍が飛んでいました。昼間にほたるを捕らえておいて夜に放ったんだなぁと思うと雲浅月のためにそこまでする容景の愛の深さを感じました。

もう永遠にイチャイチャしてくれという感じなのですがそれは許されないことで、 容景は自分の運命に逆らうことなく使命を全うしようとしますね。これからどうなのか本当に楽しみなドラマです。

24話 不義の告白

拓ばつ葉倩は国を離れ第四皇子・夜軽染のために天聖に来たが軽染に拒絶されるばかり。軽染のところに容景から雲浅月を連れて会いに行くと密書が届く。雲浅月は葉倩と再会するが葉倩に悩み事があると気が付く。

容景は雲浅月を徳王府に降ろすと自分は第三皇子・夜天逸に弟・容楓の救出のための協力を願いでる。夜中に秦玉凝の鷹揚衛が皇宮に入るときに容景、第三皇子・夜天逸、藍漪(らん・い)らが兵に混じる。

皇宮にいる容楓を助けた容景は太監に見つかってしまう。戦っているとその太監が慕容一族を〇した人物だとわかると仇を討つ。

皇宮では天逸が皇帝の寝所に行き皇位を譲るように迫るが、天逸は自分の子ではないという。逆上した天逸は皇帝を〇してしまう。

軽染は急ぎ皇帝に呼ばれたため信号を放つ。夜中に目を覚ました雲浅月は異変を察知して皇宮に向かう。

軽染の心には浅月

葉倩は軽染のことが大好きで大好きで仕方がなくて親元を離れて天聖にやってきました。やっと大好きな人と結婚できたわけですが相手は振り向いてくれません。 いつも晴れやかな笑顔を見せていた葉倩はだんだんと気持ちが沈むようになります。

葉倩と結婚することになった軽染は実は隠していますが浅月のことが好きだったんんですね。幼い頃からずっと。しかし浅月は軽染のことを弟のように思っていたので恋心はなかったようです。それでも軽染は告白もできないまま浅月を思い続けていました。

そこに葉倩との婚姻だったわけで、軽染としては好きでもない人間と結婚することを拒絶していました。婚姻すれば葉倩に情が湧くと思ったのですがそうでもなかったようです。浅月への想いは募るばかりです。

皇帝がなくなり、軽染が皇帝になると思われます。そうなると皇帝の権力を持って浅月と婚姻することも可能です。軽染は浅月を妻とすることができるのでしょうか。

夜天逸は冷王爺の子

いやいやちょっとすごい展開になってきました。実は蕭妃と冷王爺は密通していて天逸は皇帝の子ではないということがわかりました。それを知っていた皇帝ですが今までずっとそれを隠し蕭妃母子を生かし続けていたことも不思議な感じがしましたよね。

蕭妃は冷貴妃の毒殺事件で7年間幽閉されてしまった妃です。ここに来て「冷貴妃が子供を産むことはない」という皇帝の言葉が。ということは冷王府の勢力が拡大することを恐れて子供を産ませないように皇帝が仕組んでいたことなのでしょう。

そして蕭妃が卑しい女と言ったのは軽染の母親のこと。おそらく身分が低い女性だったということなのでしょう。

蕭妃の夢は自分の子供が皇帝となり自分が皇太后となることでした。 皇帝からすると欲があることは悪いことではないですが、欲が深いことによって自分の寵愛を受けることがなく冷遇されたということでした。

25話 断腸の別れ

第四皇子・夜軽染は軍を連れて急いで皇宮に行くが皇帝は崩御していた。軽染は皇帝の寝所に現れた第三皇子・夜天逸に逆賊呼ばわりされて戦うことになる。そこに隠衛が現れる。隠衛はなくなった皇帝の命により皇位継承者の軽染を守るのだと言う。

軽染は何年も密かに訓練を行い皇位継承にふさわしくない振る舞いを偽装していたのだ。天逸は容景に軽染の謀反を告げられ、軽染を捕らえて天逸を即位させるように偽の詔勅を渡されたと嘘をつく。そして皇帝〇しも容景だと言う。

管理人アキ
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嘘が上手な天逸

容景は皇宮から逃げる途中に秦玉凝に出会う。そこに雲浅月が現れ、容景に冷たく突き放されてしまう。それでも追いかける浅月に容景は自分の身分を話し、近づいたのは利用するためだと言う。浅月は婚礼の日にもらった簪を返すと容景は簪を折って捨て、その場を立ち去るが血を吐いてしまう。

雨の中倒れてしまった浅月は南凌睿に助けられ、一緒に南梁に行こうと誘われる。

なくなった皇帝の密詔を携えた宦官は軽染の妻・拓ばつ葉倩を「貴妃様」と呼び、宮中に連れていく。

管理人アキ
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正室として婚姻した葉倩は皇后ではなく貴妃!

葉倩は軽染の心には別の女性がいるのだと気が付く。

捕らえられた天逸に軽染は越州の侯に封じ二度と天聖の地を踏まないように念を押す。

管理人アキ
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なんと寛大な処分か・・・優しい人間、そこが先帝に好かれた理由なのかも。

国中に人相書きが配られ潜伏している容景は酒浸りに。

容景に関わる者は不幸になる話

容景が生まれた日に淇国は滅び、育ててくれた慕容家は一家皆〇しに。浅月も傷つけ捨てることに。

別れのシーンが格別

今回の容景と浅月の別れのシーンが格別でしたね。容景に冷たくされても必死で食い下がる浅月。それでも容景の心が変わらないことを知ると、浅月は婚礼の日にもらった簪を髪から抜いて返します。

それを受け取った容景は掌で握って壊してしまいます。この時にいきなり雷が鳴ります。簪を捨てた容景はその場を立ち去ります。雨の中に取り残された浅月は「戻ってきて」と言いながら倒れ込みます。

容景は浅月に背を向けて吐血をしつつ、立ち去ります。

容景が背負っている宿命、そのために愛する人を捨てなければならない過酷な運命、それをヒシヒシと感じられる場面でしたね。

浅月は家族を捨ててまで容景を選びました。婚姻までした容景のことを信じ切っていましたから、寝耳に水の話。まさかこんな言葉が容景の口から出てくるとは思っていなかったことでしょう。

傷心の浅月は南凌睿が雲王府に連れて帰ります。浅月に南凌睿は「一緒に南梁に来ないか」と誘います。

これから浅月はどういう行動を取るのか、容景はどうするのかについて本当に次回が気になるドラマです。

26話 皇后の座

雲王府に戻った雲浅月は容景が壊した簪を握りしめて別れを惜しむ。秦玉凝は浅月を先帝〇しの罪で連行しようとし南凌睿が迎え撃つ。浅月は雲王府に迷惑がかかることを避けるため自ら捕まり拷問をうける。

貴妃・拓ばつ葉倩の訴えで牢に急ぐ皇帝・夜軽染は浅月を傷つけた秦玉凝を独房に入れるように命じ、浅月を連れ去る。浅月は懐妊していた。

皇帝になれたことでやっと浅月を自分の者にすることができると思ったのに浅月は別の男に奪われたなんて

臣下たちは浅月の処罰を求める。夜軽染は浅月を娶ることで浅月と子どもを守ろうとする。これを知った葉倩は激怒するが軽染は冷たく突き放す。

管理人アキ
管理人アキ
かなり可愛そうなシーン。好きではないなら娶らないければよかったのに・・・

心配になった浅月は葉倩の元へ行くが責められてしまう。お腹の子の父親について説明しようとすると軽染が現れて自分の子だと嘘をつく。

浅月にに嫁げないと言われた軽染は先祖の遺訓を持ち出し、雲家の女性が皇后になることで他の外戚が手を出せなくなり朝廷は安定すると答える。

軽染の想い

ずっと隠し通してきた浅月への想いを爆発させたような形になった軽染ですね。愛していたにも関わらずに隠し通してきて、 やっと皇帝になり全てが自分の思い通りになると思った軽染ですが、浅月のお腹には赤ちゃんがいることがわかります。とても悔しかったと思いますが、お腹の子を守る手段として浅月を娶ることを考えます。元々「雲家の女性を皇后に」という先祖の遺訓がありますので、これに従うことで正々堂々と浅月と婚姻することができます。

浅月の思いもありますが、浅月の子を守るためには一番良い手段と考えたのでしょう。浅月からすると愛していた容景を失った後で妊娠していることがわかります。 でも容景に会うことは出来なくてお腹の子を流産させることや自分自身を傷つけることも考えられますよね。そこで今のところ軽染と婚姻するのが一番良い手段のように思います。

そこで考えなきゃいけないのが葉倩。正室として軽染に嫁いできたわけですが、軽染が皇帝となって与え位は貴妃でした。ここに来て浅月が皇后として嫁ぐことになると葉倩はかなり傷ついてしまいますよね。そしてまた葉倩と浅月は親友だから余計に辛い状況に追い込まれてしまいました。

軽染は葉倩のことが元々好きではなく先帝に言われたから仕方がなく婚姻したわけです。確かに次期皇帝を目指すならば、月岐国の力も必要だったということもあるでしょう。政略結婚でお互いに好きでない同士で結婚するのだったら良かったのですが、葉倩の軽染への想いが強すぎましたね。そして軽染は応えることができなかったのが辛いです。

また軽染はずっと幼いころから浅月という想い人がいたということも葉倩を愛することができなかった原因ですよね。軽染は浅月に一途なので葉倩を愛することは今後もないのでしょう。葉倩はこのまま失意のままに皇宮で暮らすことになるのでしょうか。二人の不仲が月岐国との戦争に発展してしまわないか心配です。

27話 真の後継者

夜天逸は都を離れる途中、再起を決意していた。皇帝となった夜軽染は容景の居場所を突き止めるが返り討ちにあってしまう。

盛大な婚姻の準備が行われ、貴妃・拓ばつ葉倩は部屋に居られず外に出ると手をつないで歩く夜軽染と雲浅月を見かけて涙する。

湖心島に連れていかれた浅月は軽染が後継者として、ここで訓練を受けていたと知る。

独房に入れられた秦玉凝は秦王爺がやってきて浅月が軽染の子を宿していることを聞くと容景の子だと主張する。

雲浅月の心

雲浅月は皇宮に入り変わってしまったよう。皇帝を怒らせないように必死なのかも。

結局、雲王府の嫡女は皇后になるという運命から逃れられないと感じています。それにしてもまだ容景のことを想っている浅月。あれだけ冷たくされたのに想いが残り続けているなんて、どれだけ愛が深いの?

夜軽染の母・蘭妃

夜軽染の母・蘭妃は軽染を産んでから体調が悪くすぐになくなってしまう。先の皇帝の寵愛は深かったよう。どうやら先帝が気に入り後宮に入れたようですが、身分の低い蘭妃は苦労したようです。そして心労がたたってなくなってしまいます。

先帝は自分のそばに居させたことを後悔していたのかもしれません。そしてその愛する女性の子を見込んで後継者にしました。軽染を見ているとその母のことを思い出すのでしょうね。

南凌睿の優しさ

南凌睿はこころ優しい男性なのでしょうね。浅月を心配しに皇宮に行き、葉倩のことも心配していました。ただの女たらしに見えましたが、今回は活躍できましたね。

洛瑤の想い

今回、洛瑤の小さい頃の様子がでてきました。宰相の娘として何不住なく育った洛瑤。そして小さい頃から太子・容景の許嫁として育ってきました。そんなお嬢様が妓楼に潜伏していたのですが、愛の深さを感じます。しかし再会した容景の心には浅月が。これはかなり悔しいですよね。

いったいどれだけの男性から愛される浅月

容景、軽染、天逸に愛される浅月。秦玉凝だけでなく女性ならこれだけ大モテの浅月に誰でも嫉妬してしまいます。天真爛漫でわがままお嬢様なのですが、実は賢くて、人の気持ちが分かり、思いやりの心を持っていて、正義感が強い・・・

そんな性格であれだけの美人ならば誰でも虜になってしまう。

そして後は、遺訓の存在ですね。皇后は雲氏からという遺訓があるお陰で、皇位を望む男は浅月と婚姻したい!と思います。天逸がまさしくそうでしたね。

でも遺訓は浅月にとっては自分を縛るだけのもの。自分の運命を人に決められるってことです。それを嫌がって容景と結ばれますが、やはり引き戻されて皇后の座へ。運命には逆らえないってことでしょうか・・・

雲浅月は郡主

雲浅月は郡主という身分の人間です。郡主というのは公主についで身分の高い女性。公主というのは皇帝の娘がなることが多く、群主というのは皇族の娘がなることが多いですね。また雲浅月は母が皇族、父が重臣・雲氏なので皇族の外戚。外戚の娘も郡主になることがあります。

群主という立場の女性が主人公となるドラマは他にチャン・ツィイーが主演した「上陽賦」、「宮廷衛士の花嫁」などがあります。それぞれあらすじネタバレを書いていますのでぜひご覧ください。

「宮廷衛士の花嫁」のほうが「雲間の月は輝きて」の作風に近いかなって感じがしています。群主が主人公のドラマは衣装にも注目です。なにせお金持ちのお嬢様なので着ている衣装が豪華なのが特徴!見ているだけでうっとりですよ!

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28話 遺訓の輿入れ

洛瑤は天聖人の茗玥に容景をこれ以上、苦しめるなと忠告される。

秦王爺は娘を救うため、皇帝・夜軽染に雲浅月は容景の子を宿しているのではと忠告する。

管理人アキ
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必死の秦王爺!そして軽染は容景を討たなければ安心できないことを悟ります。

容景に捕らえられた軽染の配下・陳柳から浅月が皇后として軽染に嫁ぐと聞く。容景はやけ酒を飲み、酔いつぶれる。

管理人アキ
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どれだけ浅月への愛が深いのかって思いますね。容景は浅月を捨てたことを後悔しています。洛瑤は浅月と間違えられて抱きつかれて困っていました。洛瑤は容景を想っていますのでこれは辛いですね。

軽染は街の銀細工職人を呼び寄せ、対の指輪を自ら作るための指南してもらう。婚儀の日、容景をおびき出す策を練る軽染。

軽染は自分の気持ちをはじめて浅月に伝える。びっくりする浅月。そして浅月を傷つけた容景を許さないとも。

管理人アキ
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ずっと自分を偽ってきた軽染はここではじめて「愛している」と伝えます。

軽染は葉倩を愛していないと言い、浅月は思わず軽染を平手打ちにしてしまう。そして軽染の愛には一生応えられないとも。それでもそばにいて欲しいの願う軽染は対の指輪を差し出す。浅月は葉倩に会わせる顔がないと嘆く。

管理人アキ
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軽染から告白されて追い詰められてしまった浅月

婚儀の当日、雲王府から出立する浅月。民が見守る中、隊列を作って花嫁行列は長く続く・・・途中で女媧廟へ。そこには容景が潜伏していたが、浅月の幸せを願い手出しをしなかった。

軽染の優しさに胸キュン

婚儀の日、わざわざ女媧廟に出迎えをする軽染。そして手を出し、少しためらうものの浅月は手を差し出し二人は手を取り合って女媧廟を出ます。どれだけ浅月のことを大切に思っているのかというシーンでした。軽染の優しさが浅月に伝わればいいのですが。

それから自分で対の指輪を作ったのもいいですね。幼い頃に浅月に言われたことを覚えているってこと。軽染は優しい人間だから婚姻してから変わらず優しいままでいてくれそう。軽染の優しさに胸キュンのですが、浅月の心には軽染はいないようです。

考えてみれば軽染はいつも浅月を追いかけていたような気がします。そして浅月が窮地に陥ると助けてくれていましたよね。言葉では言うことはしなかったですが、行動で示してしたと思います。こうやって婚姻という形になったことは軽染にとって喜ばしいことですね。それを浅月も受け入れてくれればいいのですが。

しかし葉倩の気持ちはどうなるのでしょうか。しだいに浅月への恨みを募らせています。そうなると今後、葉倩の母国・月岐の王がこのことを知ったらどうなるか。悪くすれば戦争が勃発するかも知れません。そうなると皇位を継承したばかりの軽染は困ってしまいます。さらにそうなるとこの混乱のさなかに淇国を復興する容景たちの動きも活発になるかもしれません。

容景と浅月はどうなる?

婚姻当日を迎えた浅月。容景は女媧廟に行きますが、浅月をさらうことはありませんでした。これで二人の縁は切れてしまうのでしょうか。

29話 貴妃の苦悩

越州に流れた夜天逸は雲浅月が皇后になったことを知る。皇位も浅月も取り戻すために都に戻る決意をする。

管理人アキ
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天逸は野心家ですが浅月への想いは本物だったようです。そして都に戻るようですがどうなるのでしょうか。

月岐国では国王がなくなり第五王子・拓ばつ業成が即位。

西北の情勢が思わしくない 天聖では塩不足が深刻化していた。月岐は塩を無料で送る代わりに万庚島という小さな島が欲しいと言う。万庚島は天聖が西から攻められたときの天然の要塞になる場所。

そんな中、貴妃・拓ばつ葉倩は心労で倒れてしまう。心優しい軽暖公主は気遣い皇太后に皇帝・夜軽染の説得をお願いするが、皇太后は「葉倩が悟れば楽になる」とだけ答える。

管理人アキ
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つまり政略結婚で婚姻したのだから、後宮の女は皇帝を待ってはいけない、期待してはいけないということですね。自分だけを愛して欲しいという欲を捨てれば楽になるってことでしょう。でも葉倩は軽染への愛が深すぎるのでしょうね。まだ諦めることができないようです。

管理人アキ
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軽暖公主って優しい女性ですよね。彼女が誰に嫁ぐのか気になる。好きな人はいるのかな?

誕生日に軽染に来てもらった葉倩は子供が欲しいとせがむがやんわりと拒否されて愛されていないことを確信する。

拓ばつ葉倩の気持ち

これは永遠の問題なのですが、皇族や王族の人間に愛のある結婚を求めちゃいけないのではないかなと思います。葉倩は軽染のことが大好きで一方的に結婚を迫りました。 軽染わーその気はありませんでしたが父の先帝に言い含められて結婚しました。葉倩を娶ることで月岐国を勢力下に入れたかったからです。

皇族や王族の結婚というのは愛ではなくて、その結婚がどれだけ自分の利益になるかを考えて進められます。葉倩は愛に基づいた結婚を、軽染は利害関係に基づいた結婚をしました。

初めからお互いの思惑が異なった結婚だったんですよね。それは不幸になります。

葉倩は軽染に愛を求めましたが、元々葉倩を愛していたわけでない軽染は初めから冷たく当たります。また更に厄介だったのが軽染は浅月を愛していて葉倩のことはが眼中になかったこと。

こうやって自分が皇帝になり浅月を皇后としたことでさらに葉倩を傷つけてしまいました。葉倩が皇族や王族の婚姻には愛がないものだと早く君に気がつけば良かったんですが未だに気が付かないようです。そのため葉倩の苦悩は続きます。

一般的にも後宮に入った女性たちは自分が一番愛されていると思っていますが、寵愛が薄れて皇帝の足が遠のくと、 これが皇族や王族に嫁ぐということなのだと悟ります。 それが出来ないと苦しみ愛を渇望し、周りの人々を傷つけて行きます。

葉倩もいい子なので早くこれに気が付いたらいいですね。

30話 慕容断絶の証人

貴妃・拓ばつ葉倩を心配した侍女・阿烏が皇后・雲浅月母子を○す計画を立て毒入り菓子を食べさせようとする。食べたのは軽暖公主で倒れてしまい皇帝・夜軽染は葉倩を禁足にする。

管理人アキ
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確かに浅月は葉倩のことを気にかけていますが葉倩は自分の愛だけを考えている愚かな女子って感じもしてきました。浅月は将来皇后になるための教育を受けて育ちましたが、葉倩は自分立場が分かっていないようです。月岐から嫁いだ身なので天聖と月岐の仲を良くして戦争を起こさせないこと、交易を盛んにするなど、本来ならばやるべきことはたくさんあるはずなのに自分のやるべきことをやらないで、軽染の愛ばかり求めている。欲しい欲しいと言っている女子に男が振り向くことはありません。

秦王爺の元に藍漪が現れ、第三皇子・夜天逸の蜂起に力を貸すように言うが断られてしまう。

浅月は皇子を産み凌(りょう)と名付けられる。臣下たちが浅月が産んだ子が軽染の子ではないと騒ぎ立てるが、軽染は生まれた子を太子にすると宣言。

管理人アキ
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これは秦玉凝の策だった!

浅月の慈悲により投獄された阿烏が戻ってきたが葉倩はこの恨みは必ず晴らすと言う。

管理人アキ
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まだ恨みを持ち続ける葉倩

一方、容景は慕容家の事件を探るために慕容将軍の旧友・孟氏を訪ねる。やはり慕容家を惨○したのは雲王爺だった。

夜天逸と接触した秦玉凝は父・秦王爺の虎符が欲しいとせがまれるが父を巻き込みたくないと断る。

管理人アキ
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なんと秦玉凝は夜天逸に恋をしていた!

慕容家の事件の真相

今回容景は証人にあって慕容家の事件の真相を知らされます。やはり雲王爺が関わっていたとします。でもあれだけの知識人で温厚な人物が本当にそんな残忍なことをしたのかと疑問に思うところもあります。

そう考えるとどうして雲王爺は慕容家の事件を起こすことになったのでしょうか。それにはやはり理由があるのでしょうか。呉虞が先んじて一族を○滅し、また容景の命を狙った理由とは?

あれ?この事件にはまだ謎がありそうです。雲王爺の潔白を証明できるのでしょうか。

31話 さらなる濡れ衣

街で馬車に乗っている雲王爺を連れ去った秦玉凝。雲王爺を容景の元へ。雲王府に矢文が届けられ、居場所が分かった雲浅月たちは探しに行く。容景は雲王爺に慕容家の事件の真相を聞き出すが、雲王爺は自分の責務を果たしただけだと言ってのける。

激高した容景は雲王爺に剣をむける。秦玉凝の策で雲王爺は毒を盛られていて血を吐いてなくなってしまう。

管理人アキ
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最後の言葉は「縁があれば浅月と一緒になるがいい」だったところが切ない!容景の辛い立場を理解することができる、出来た大人の雲王爺は報復の連鎖を終わらせるために自分が○ぬことで最善の幕引きにしようとしました。また、天聖の武将としては謀反を企んだ慕容家は生かして置けなかったという忠義の人でもありました。

駆けつけた浅月は雲王爺がなくなっていることを知り悲しみにくれるが、容景は恨みを晴らすために自分が○したと言って立ち去る。

秦玉凝の仕業だと知った南凌睿は秦玉凝と捕らえて事情を聞くと遊郭に売ってしまう。

雲王爺の棺から離れようとしない浅月は王爺がなくなったのは自分のせいだと責る。髪を切り落とし容景に渡し、再会を希望する。

竹林で再会した二人。容景は許されないと分かっていても浅月を愛してしまったと言うが、浅月は利用されて捨てられた自分がバカだったと言う。

管理人アキ
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今までずっと容景を信じて愛してきた浅月でしたが、祖父を○されたことで愛が恨みに変わったようです。

浅月は容景の首に剣を向けると皇帝・夜軽染が兵を連れてやってきて容景は投獄されてしまう。

管理人アキ
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浅月に○されるとわかっていても再会することを望んだ容景。許されない愛の形の結末が切ない!

32話 皇子の誘拐

雲王府にいる皇后・雲浅月の子・夜凌は茗玥(めいげつ)にさらわれてしまう。条件は容景の釈放だった。人質交換が行われ、容景は夜凌を抱っこして浅月に渡す。

管理人アキ
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この時、容景は「お二人の子は美しいですね。」と言います。本当は自分と浅月の子なのに。せっかく自分の子供を抱くことができたのに本当の気持ちを押し殺さないといけない容景がつらい。それに対して浅月は容景に「卑怯者」と言って立ち去ってしまいます。容景はかなりショックを受けたことでしょう!

秦宰相は娘・秦玉凝が行方不明になったことを冷ショウ卓に伝える。大金をはたいて秦玉凝を探しだし、連れ出す。

管理人アキ
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冷ショウ卓はずっと秦玉凝に恋焦がれてしましたよね。それなのに秦玉凝はいつも別の男性を見つめていました。秦玉凝は大切にしてくれる冷ショウ卓と一緒になるのが一番幸せなのですが、それに気が付く日はくるのでしょうか。

管理人アキ
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秦玉凝は宰相の娘なのに鷹揚衛を率いていたのはなぜなんでしょうか。普通の令嬢のように大人しくしていればこんな危険な目に会うこともなかったのに・・・と思います。

雲王府に皇帝・夜軽染がやってきて浅月と夜凌を皇宮に連れて行こうとするが断られる。冷たい態度を取った浅月だが、自分たち親子を受け入れてくれた夜軽染に誠実に向き合いたいから始めから期待を持たせないほうがいいと考えていた。

管理人アキ
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夜軽染が良くしてくれるのはわかっているけど、好きになることはないと分かっている浅月。

そんな中、夜軽染が体調不良を起こし、浅月は皇宮に急ぎ戻る。夜軽染からはこのまま皇宮にいて欲しいと頼まれ承諾する。

秦王府にやってきた夜天逸は秦玉凝に虎符を迫る。夜天逸を慕っている秦玉凝は夜天逸に情を求めるが夜天逸は関心がない様子。そして秦玉凝を誘拐して秦宰相に虎符を持って来させ、虎符を奪い秦宰相を○してしまう。

管理人アキ
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やっぱり血も涙もない夜天逸。彼と別れた浅月は正解でしたね。で、夜天逸を慕っていた秦玉凝は完全に利用されることに。そして家族まで巻き込んでしまいました。

皇宮では鬱々と過ごしている浅月を心配した夜軽染は月岐の呪術効果があると知らされる。そこで貴妃・拓ばつ葉倩に呪術を行ってもらうことに決める。

管理人アキ
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この呪術は依頼者は大きな代償を払わなければならず、また術を受けたものが過去を思い出したら○んでしまうのだそう。そんな呪術を行うことになりましたが・・・

33話 情念を断ち切る呪術

貴妃・拓ばつ葉倩は皇帝・夜軽染の言いつけ通りに薬を調合し、残りの薬剤を捨ててしまう。

管理人アキ
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夜軽染の退路を断ったということですね。もし夜軽染が後悔するようなことがあっても手助けしないということです。

夜軽染は皇后・雲浅月に薬を使う。浅月は辛い記憶をなくす。

管理人アキ
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薬はムカデのような生き物でした。それを指から入れました。

夜軽染は浅月に尽くし、浅月は心を開くようになる。皇太子・凌が誘拐され浅月は一人で約束の場所に向かい、崖から落とされてしまう。

侍女から連絡を受けた容景は馬を走らせ浅月を救う。浅月は容景のことを覚えていない。

管理人アキ
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やはり情が残っている容景。浅月が記憶をなくしたこと知り涙を流します。

夜天逸は虎符を手に軍営へ。兵を手に入れて反乱を起こすが兵を募りだした容景のせいにする。

雲王府に滞在している南梁の世子・南凌睿は香荷に言い寄られて、自分は浅月の実兄だと明かす。

記憶がなくなった浅月

夜軽染門真せた薬で記憶がなくなってしまった浅月。皇太子・凌がさらわたことで容景に再会します。しかし浅月は容景のことを覚えていませんでした。

このまま浅月は容景のことを忘れたままで過ごすのでしょうか。 それとも一緒に過ごすうちに記憶を取り戻すことができるのでしょうか。

何かの拍子で浅月は記憶を取り戻すことができるのではないかなと予想しています。そうなると容景への思いを誰も止められませんよね。皇宮も出て夜軽染も捨てるのではないかなと思います。

34話 虎符の威力

皇后・浅月は容景と共に皇太子・凌を探す。過ごしているのは二人で一緒に過ごした山荘だった。寝ているときに雷が起き、容景に捨てられたときの記憶がよみがえる。

管理人アキ
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浅月の想いもよほど強いのでしょうね。記憶が蘇ってきたようです。

夜軽染は体調を崩しはじめ、浅月の記憶が戻り始めているのを知る。浅月を迎えに行った夜軽染。容景は事前に察知し顔を合わせることはなかった。

管理人アキ
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ここで浅月を抱き寄せた夜軽染が良かったですね。

夜天逸は月岐に行き虎符を手に入れたとして協力を仰ぐ。

管理人アキ
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秦宰相は月岐の間者だったんですね。あらまあ・・・そんな人を宰相にしていた天聖って(笑)

国境付近で反乱が起き夜軽染は親征を決める。出征前夜、夜軽染は浅月の額にキス、鼻の頭にキス、そして唇にキスしようとしたときに浅月がめまいを起こす。

管理人アキ
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これから遠くに出陣する前夜、夜軽染は浅月と過ごします。戦に持っていくために浅月の絵を描き、待ちきれない浅月が絵を見せてをせがみ、二人は急接近。そして夜軽染は浅月にキスをします。額に、鼻の頭に、そして唇にキスをしようとしたところ、浅月がめまいを起こしてしまいます。こう考えるとこの二人って今生で縁がないんだなって思います。

夜軽染の親征でこれからどうなる?

今回、夜軽染は親征を決めました。浅月が行方不明になった間、容景どう過ごしていたことを知り嫉妬に駆られている夜軽染。冷静な判断ができなくなっているのかもしれません。

皇宮の外では危険が多いです。親征途中に夜軽染を狙う勢力が奇襲をかける可能性もあります。そうなると夜軽染は無事に戻ってこれるのか心配なところですね。 もしこのまま夜軽染がなくなることがあれば、天聖はどうなってしまうのでしょうか。容景は淇国を復興することに力を入れるのでしょうか。夜天逸の動き、月岐の動きも気になるところです。

雲浅月は郡主

雲浅月は郡主という身分の人間です。郡主というのは公主についで身分の高い女性。公主というのは皇帝の娘がなることが多く、群主というのは皇族の娘がなることが多いですね。また雲浅月は母が皇族、父が重臣・雲氏なので皇族の外戚。外戚の娘も郡主になることがあります。

群主という立場の女性が主人公となるドラマは他にチャン・ツィイーが主演した「上陽賦」、「宮廷衛士の花嫁」などがあります。それぞれあらすじネタバレを書いていますのでぜひご覧ください。

「宮廷衛士の花嫁」のほうが「雲間の月は輝きて」の作風に近いかなって感じがしています。群主が主人公のドラマは衣装にも注目です。なにせお金持ちのお嬢様なので着ている衣装が豪華なのが特徴!見ているだけでうっとりですよ!

上陽賦~運命の王妃~

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35話 仇同士の対決

容景は夜天逸はに取引を持ちかけられるが拒む。

皇帝・夜軽染は包囲され朝廷は騒然とするが兵を出す余裕はない。皇后・雲浅月は朝廷にでて臣下をしっ責する。

浅月は南梁世子・南凌睿とともに私兵を率いて救出へ。貴妃・拓ばつ葉倩は軽染の発作が出ている頃だと知り、発作を直す方法を考える。

管理人アキ
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やっはり軽染のことが好きな拓ばつ葉倩。

管理人アキ
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地図が出てきました。の位置関係では北に月岐、天聖との国境が越州、その南に鳳凰関。西に旧淇国があります。淇国は月岐と天聖に国境を接しています。鳳凰関の南、天聖の中央には平城。さらに南西に帝都があります。

軽染は容景を密かに呼び出す。容景は淇国の復興を望んでいないとし、民のために協力して戦を終わらせる必要があると説く。しかし軽染は決闘を申し込む。そこに現れた浅月。雨が降ってきてすべてのことを思い出す。

管理人アキ
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あの雷の夜、容景に捨てられたことを思い出したのでした。

軽染は体調が悪くなり形勢は逆転。容景に剣を突きつけられる。軽染は自ら剣を自分の体に刺し、容景の勝ちを宣言する。走って近寄る浅月。軽染は自分の思いと浅月をだましたことの詫びを告げてこの世を去る。

管理人アキ
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雨がふる最高のシーン。まさか軽染がなくなるなんて思わなかった!浅月はお爺さんと夫を容景に○されたということになります。(事実は違いますけど)浅月の心が心配。

駆けつけた葉倩は軽染の○を嘆く。浅月は凌の父親は軽染ではなく容景だと告げる。

軽染の○でこれからどうなる?

軽染が崩御し、これからどうなるのでしょうか。天聖は皇帝を失いました。夜軽染が皇位を継ぐのでしょうか。また凌は見つかるのかも気になります。凌が見つかれば正統な後継者となります。

次に後宮に残された浅月と葉倩はどうなるのでしょうか。葉倩は月岐に帰りたいと言っています。では浅月は?凌が見つかれば凌を皇帝にして自分は皇太后となり朝廷に出ることができます(聴政)。でも他の者が皇帝になれば後宮を追い出されますね。

浅月は小さい頃から将来、皇后になる運命を担っていました。そして皇后となりましたが、まさか夫が急死するなんて思ってもみなかったのではないでしょうか。

容景はどう動くのでしょうか。軽染がなくなったおことで浅月は一人身となりました。二人はよりを戻すのでしょうか。でも浅月は軽染とお爺さんの雲爺を○したのは容景だと信じています。これからどうなるのか、気になる展開!早く次の回を視聴しなければ!

36話 捕虜となった皇后

容景は夜天逸に会いに行き、軽染がなくなった今、夜軽染の参謀になると言いだす。

管理人アキ
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これは本心なのでしょうか?

引き・拓ばつ葉倩は皇后・雲浅月に皇太子・凌の居場所を知らせると去っていく。浅月は軽染の棺を都に移す途中、夜天逸の配下に襲われる。そこに容景が登場するが捕らえらてしまい苦役を命じられる。

管理人アキ
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容景は浅月を助けたということになります。

南梁世子・南凌睿は皇太子・凌の救出に行くが連れ去れた後だった。夜天逸の腹心・藍漪(らん・い)も凌を探して南凌睿に居場所を聞こうとするが乱闘になり深手を負う。凌睿は計画が失敗した藍漪に、凌は○んだと嘘の報告をするように仕向ける。

管理人アキ
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南凌睿は女ったらしだけが生きがいのようでしたが実は戦うと強いです。扇子を使って戦いましたが、なんと翡翠かなんかで出来ている扇子の先端は鋭利で藍漪に深手を与えました。それにしても凌は誰の手に?

藍漪は浅月に凌はなくなったと言う。浅月は信じないが打ちひしがれる。浅月は容景を○そうと夜になって短剣を持って寝所に忍び込むが失敗。

浅月を見て心を痛める玉閣主・洛瑤・そのそばで茗玥(めいげつ)は今の浅月の姿は戦に巻き込まれた民の姿だと言い、淇国復興のために戦をする洛瑤をたしなめる。

冷ショウ卓が夜天逸に会いにやってきて支持する臣下の名簿を渡す。容景が新しい進軍図を天逸に渡すところ陰で見ていた浅月はなんとしても進軍図を手に入れるべく天逸に近づく。

南凌睿

南凌睿は女性にしか興味がないという感じの色男ですよね。女性みたいな容姿でとてもキレイ。一度みたら忘れられない顔ですよね。

そんな南凌睿は双子の妹の浅月のために東奔西走する毎日ですよね。妹への愛がこれがこれほど強いのかって思ってしまいます。二人が双子の兄と妹ということは公表れてしないので、凌睿は恋愛対象として浅月の側いると勘違いされているかもしれません。

凌睿を演じているのはリー・ダイクン(李岱昆)さんという俳優さん。あの大ヒットドラマ「山河令」の蠍王を演じています。蠍王もいい感じの役回り、そして演技も上手でした。義理の父との愛憎に悩む姿は物悲しいものがありました。

そんなリー・ダイクン(李岱昆)さんが出ている「山河令」のあらすじネタバレはこちらです。

天逸の劣等感

天逸がここまで皇位にこだわる理由が気になりますよね。浅月は劣等感だと言ってのけました。

天逸は第三皇子として生まれます。母は蕭妃。ただ皇帝に楯突いたことで7年の長きにわたり幽閉されてしまいます。そして自分も辺境で7年過ごします。このあたりから他の皇子に比べて劣等感を持っていたんでしょうね。また母の身分も問題もありますね。後宮の身分は身分が高い順に皇后、貴妃、妃、嬪となっています。そうなると自分よりも上に皇后と、冷貴妃がいるんですよね。

7年前の事件は冷貴妃の毒殺未遂事件でした。嫉妬が激しいですよね。それでさらにすごいことは蕭妃は冷王爺と通じていて天逸は冷王爺の子だということ。

それを天逸が知っているのかどうか知りませんが、これが世間に知られたら皇子としての立場はありません。もし知っていたら自分の出自を嘆き、余計に皇帝になりたいと思うのかも?でも正統性がないので本来は皇位争いに入れない人物のハズ。

今、天逸は皇位簒奪を狙っていますが、もし先々帝の子ではないと世間が知ってしまったら皇帝として即位することはできません。この事実を知っている人がいるのでしょうか。当時の母・蕭妃の侍女とかが出てきて証言するのでしょうか。

37話 逆賊の入城

雲浅月は夜天逸の元へ行き仕事をするふりをして進軍図を手に入れようとする。わざと酒をこぼし汚した服と一緒に地図を持ち去る。しかし偽の地図だということを浅月は知らない。

容楓が脱出を手助けした際に容景は潔白だと訴える。容景と藍漪(らん・い)は浅月を捜索。崖に落ちた浅月を助け出した容景は、凌が自分であること、そしてなくなったと告げられる。

管理人アキ
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なんで容景は今まで自分の子だと気が付かなかったんでしょう。

浅月は容景に剣を向けるが容楓が現れて剣を止める。

管理人アキ
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浅月の恨みは止まらないようです。

雲王府に戻った浅月は帝都の防御を固める。城門が破られ、新帝と先帝の皇后たちは隠し部屋に逃げる。

管理人アキ
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新帝は浅月のおばの子・天賜なんですね。

容景は天逸の知らないところで、裏切り天逸の兵力を削ぐ。天逸は皇位を目の前にしていた。

38話 ほどける糸

藍漪らは新帝の居場所を探しにいくが雲浅月と兵に阻まれる。夜天逸は玉座に座り、容景に祝辞を述べられて上機嫌になる。そこに容景の部下が現れて捕らえられる。刺客を振り払った天逸は容景と一騎打ちに。追い詰められた天逸の前に冷邵卓が!仲間が来たと思った天逸だが冷邵卓が裏切っていたことを知る。

管理人アキ
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野心に燃える天逸でしたが、やってきたことは民を苦しめただけ。そんな天逸のやり方に仲間はどんどん去っていきました。

管理人アキ
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冷邵卓はなんと浅月が持ち逃げした偽の行軍図を本物とすり替えたのだそう。いい仕事をした冷邵卓!かっこいいぞ!秦玉凝への恨みを晴らしたんですね。

ここで出生の秘密を知る天逸。それでもまだ終わりではないと容景に短剣をむける。容景は剣を飛ばすと藍漪が飛び出し天逸を守る。藍漪は自分の想いを告げてこの世を去る。

管理人アキ
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天逸の父は冷王爺。ということで邵卓と異母兄弟になるわけで。だから冷王府は天逸に忠誠を誓ったのでした。つまり冷王爺は自分の子を皇位につけたかったということ。かなりの野心ですね。

そこに秦玉凝がやってきて天逸の心臓を一突き、さらに秦玉凝は自○。

管理人アキ
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冷邵卓の手の中でなくなる秦玉凝。邵卓は自分の想いを伝えられないままでした。

皇宮では浅月が容景に剣を突きつけていた。浅月は雲王爺がなくなった真相、軽染がなくなった真相を知ってしまう。

茗玥が凌と凌をかくまった僧侶を連れてくる。僧侶は浅月の父だった。

浅月の父

新キャラとして出てきた浅月の父。慕容家の事件の真相を知っているのかも知れませんね。

浅月と容景

ほぐれていた糸がすべてほどけました。浅月と容景のわだかまりはなくなり、二人の愛の結晶である凌も生きていることがわかりました。この二人はこれからどうするのでしょうか。

39話 鏡の中に兆し

雲浅月の母が双子を産んだときに凌睿を南梁に送ってくれたのは慕容将軍だった。

管理人アキ
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雲浅月の母の兄が南梁王だったのですね。雲浅月の母は南梁から輿入れしたということです。

冷王爺と宦官・呉虞は結託して今後の憂いを断つことに。呉虞は慕容家を根絶やしに。

管理人アキ
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このときに蘭妃の○害も呉虞の仕業ということでした。蘭妃とは誰?って思いましたが夜軽染の母のことではないかと思います。あとこれを知っているのは蕭妃(夜天逸の母)だけということでした。ということは慕容家の事件の黒幕は冷王爺ということになります。

慕容家の事件が起こったときに雲王爺は浅月の両親を慕容家に向かわせた。浅月の母は容景を連れ出したが呉虞の手にかかりなくなる。浅月の父はその後僧侶に。雲王爺は復讐の連鎖を止めるために事件究明を早々に切り上げて事件を封印。

管理人アキ
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すべての誤解が解けた瞬間。容景が凌に近づき名前を呼ぶところがよかったですね。

浅月は容景と凌と暮らすことを選び栄王府に身を寄せる。容景は街に診療所を作り貧しい民を助ける。容楓は旧淇国に地に封じられて軽暖公主を娶る。玉閣主は江湖に落ち着き上官茗玥が熱を上げているがどうなることやら。弦歌と彩蓮の間には子が。凌睿は葉倩に会いにいく。

管理人アキ
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凌睿の想い人は葉倩だったんですね。これは意外でした。

幸せな浅月だが鏡から自分の姿が消えている事に気が付き愕然とする。それを知った容景はなんとかしようと書物を読み漁るが解決策は見いだせない。

管理人アキ
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悲しみで一杯になった容景は一晩中、浅月の姿を描き続けるシーンが泣けました。

もうすぐ体が塵となって消える浅月

せっかく愛する容景と凌と一緒に暮らすことが出来るようになった浅月。しかし鏡から姿が消えるようになって、自分がこの世界からいなくなる日が近いことを悟ります。それを知った容景の動揺ぶりもすごいものがありました。容景としても最愛の妻とやっと一緒に過ごすことが出来た矢先の事件。心が粉々になりそうなくらいの衝撃ですよね。そして容景は浅月のためにある策にでます。

40話 時を超えて 最終回結末

容景は浅月の体が塵となるよりは、元の世界に帰ることを望む。浅月が3つの神器がそろえば元の世界に戻ることができると言っていたことを思い出す。本を取り寄せると3つ目の神器は容景が持っていた簪だった。

管理人アキ
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あの別れのときに折ってしまった簪ですね。容景にとっては究極の選択ですね。自分の手の中で妻が死ぬのか、それとも別の世界に行ってしまうか。容景は浅月が生き続けることを望み、元の世界へ送り出します。

二人は3つの神器を集め、折れた簪をつなげると浅月の体は消えてなくなる。

管理人アキ
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「愛している。千年後の世界で待ってるわ」という浅月の言葉が泣けました。浅月の体が消えて蛍が一面に広がります。そして浅月が残した走馬灯がまわり、二人の思い出が映し出されます。こういう演出がとっても上手なドラマでしたね。

元の世界に戻ってきた浅月(李蕓)。自分の体験を小説にすると瞬く間に人気に。穆グループの御曹司・穆小七に会いに行き、容景のモデルだとライブ中継で紹介する。困った穆小七だがこれを利用することに。契約書を作り李蕓を恋人として自分の家に住まわせる。

李蕓は穆小七にしきりに事情を説明をし、穆小七を理解しているのは自分だと言うが、穆小七は信じてくれない。穆小七の家を出ることに。李蕓が置いていった本を読む穆小七。

しばらくして穆小七は李蕓を車で迎えにきて民政局へ行くと言う。途中で映画化した小説のPRが画面に映し出され、幸せな気持ちで穆小七の肩に頭を預ける李蕓。

管理人アキ
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民政局で婚姻届けを出すことができます。こちらの世界でも縁を結ぶことができた二人。本当に良かったです。

21話から最終回まではDVD-BOX2に収録されています。

雲間の月は輝きて ~運命の恋人~の視聴方法は?

雲間の月は輝きて ~運命の恋人~の視聴方法について知りたいですか。こちらのドラマは現在のところホームドラマチャンネルでしか視聴することが出来ません。ホームドラマチャンネルを視聴するためにはスカパーに加入する必要があります。

スカパーは基本料が月額429円(税込)にホームドラマチャンネルの視聴料、月額784円(税込)のをプラスした月額1,033円(税込)で視聴することができます

加入月は基本料と視聴料は0円で視聴でき、この期間に解約も可能です。また加入して2週間はスカパー納税80チャンネルが見放題となるキャンペーンも行なっています。 もちろん放送を録画することもできますのでリアルタイムに見ることができない方にもとても便利です。

またチャンネルは1チャンネルから選べて毎月自由に変えることができますので、見たい番組が終了した場合はすぐにキャンセルすることができてとても便利です。

ホームドラマチャンネルは中国ドラマ、台湾ドラマの放送に力を入れています。現在放送しているドラマは以下の通りです。

  • 溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~
  • 恋愛は科学!? -What is Love?-(日本語字幕版)
  • プラチナの恋人たち(日本語字幕版)
  • キミだけのヒーローになりたい(日本語字幕版)
  • これから先の恋
  • 屏里狐~私の愛する守り神~

ということでこれだけの中国ドラマ、台湾ドラマを視聴することができますので、有料チャンネルではありますがお金を払うだけの価値があるかなって思います。これだけ視聴できて月額1,033円(税込)ですからリーズナブルって感じてしまいますよね。

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※2022年12月1日の情報です。詳しくはホームドラマチャンネルの公式サイトをご覧ください。