本当に衝撃のバッドエンディングとなった美人骨~前編:周生如故~。最終回の感想を紹介します。周生辰と漼時宜は結ばれるのか、漼風、蕭晏はどうなるのでしょうか?
本記事では美人骨~前編:周生如故~の最終回のネタバレ感想として
- 周生辰
- 漼時宜
- 漼風
- 蕭晏
- 劉子行
- 楊邵
- 平秦王
について書いています。ぜひご覧ください。
美人骨~前編:周生如故~の最終回のネタバレ感想は?周生辰と漼時宜、漼風、蕭晏はどうなる?
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Contents
周生辰
平陰にある行宮で劉子行と金栄に捕らえられてしまった周生辰。劉子行は自分の叔父である周生辰を生かそうとしましたが、金栄は〇すように言います。
そして周生辰は骨をそぐという刑を受けてなくなります。このときに多くの朝臣たちが周生辰を守ろうとしますが、金栄に〇されてしまいます。
こうやって恐怖を植え付けることで、逆らう人間をなくそうとした金栄ですが、劉子行はこのやり方がむごいと思っていたようです。
最後の手紙
周生辰に恩がある楊邵は牢にいる周生辰を密かに訪れます。そして辞世の句を書かせます。それは時宜への想いが書かれていました。それは時宜の元へ届けられます。
「妻子は持たない」という毒誓をしてから時宜に出会った周生辰。何度も後悔してきたのでしょうね。そして自分が死を迎えたときに思い浮かんだのは時宜のことだけでした。
時宜を残して〇ぬことがよほどつらかったのでしょう。また時宜を幸せにしてあげることができなかったことも悔やまれたのだと思います。
皇位に興味はなかったが・・・
周生辰は皇族の「劉」という姓を捨て、さらにずっと敵と戦い辺境を守ってきました。皇位を狙う野心もなかく、それを毒誓など行動で示していたのですが、最後には反逆の罪で〇されてしまいます。
周生辰が皇族の「劉」という姓を捨てた経緯はドラマの冒頭に出てきます。DVD-BOX1をご覧になるといいでしょう↓ ↓ ↓ ↓
皇族に生まれたものの運命と言われればそれまですが、とても悲しい結末になりました。また北陳国の国境を守るものがなくなり、国境は荒されてしまいます。兵権を持っている人物は脅威ですが、その人物がいなければ国境は守られなかったわけです。
周生辰がなくなってからは内乱が続き、心労もたたり劉子行はなくなってしまいます。劉子行にどのような政治姿勢があったのかわかりませんが、ここまで国が乱れてしまうと、理想の国造りなどは一切できませんね。戦になやまされてなくなったのだと思います。
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漼時宜
劉子行の策により時宜の元には一切の情報が入りませんでした。周生辰が捕らえられたことも、なくなったことも後で知ることになりました。それは本当につらかったことでしょう。
周生辰が刑を受けていたのと同じ時刻に時宜は体の痛みを訴えます。こうやって心は一つというドラマの演出をしたのでしょうね。
周生辰がなくなったことにより生きる希望がなくなってしまった時宜。しかし劉子行との婚姻が目の前に迫っています。こうやって距離を縮められたことで、自分も〇ぬという決断をしたのだと思います。
最後の宮門を登るときの演出
宮門を登るときの演出はよかったですね。雪の白さと時宜の赤の衣装のコントラスト。そして宮門を登り切るまでに、重ねて身に着けていた衣装を捨て、髪飾りや耳飾りを取り、宮門の上から飛び降りる。そして異変に気付いた劉子行が宮門を登ってやってきますが、一歩遅く、間に合いませんでした。
想い人の仇の劉子行に嫁ぐなんて、絶対に嫌だったわけですよね。劉子行から与えられた衣装や宝飾品を捨て去るシーンにはそういう思いが込められていました。
最終回はDVD-BOX2に収録されています。鬼気迫る時宜を演じたバイルーの演技に注目!
周生辰への一途な愛を貫く
周生辰が妻子を取らないという毒誓を立てたことを知っている時宜は周生辰に何も求めませんでした。ただ王府でそばに居られればいい、と。それだけの小さな願いをも認めてもらうことができずに、昔の婚約を持ち出されて劉子行に嫁ぐことになりました。
皇宮に縛られて自由に出歩くことも許されず、まさに籠の鳥にしたのは劉子行。名門世家の娘に生まれた宿命なのかも知れませんが、想い人がいる状態で嫁ぎ、皇宮で過ごすのはつらかったことでしょう。
母・漼文君の辛さ
母の漼文君は娘に自分と同じ思いをさせたくないと、何度も娘をかばいます。それでも運命は過酷で時宜は劉子行に嫁ぐことに。最後の最後で娘を逃がすことを決意した漼文君でしたが、時宜はそれを振り切りました。我が子に先立たれた漼文君。夫を失っただけでも辛いのに、娘まで失ってしまった漼文君の人生も辛いものがありますね。
来世では周生辰と必ず添い遂げたいと思い飛び降りた時宜、本当に来世では幸せになってもらいたいです。
母娘の絆にも涙した最終回!漼文君は娘の幸せを何よりも願っている母でした。↓ ↓ ↓ ↓
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漼風
宏暁誉との仲の良さ
幸華公主と望まない婚姻をした漼風でしたが、離婚が成立し宏暁誉にプロポーズしていました。この物語のなかで唯一幸せになれる人物かと思っていましたら、行宮で宏暁誉がなくなるという大アクシデント。見ているこちらもすごくショックでした。
挙兵
そして周生辰がなくなると挙兵。その後の人生はどうなったのか分かりませんが、どんな状況になっても投降することだけは選択しなかったのではないかと思います。
こう考えると名門世家の漼家からは漼時宜と漼風という二人の反逆者を同じ時期に出してしまったということになります。また二人は南辰王府の者なので、周生辰の反逆とともに連座したという形になりますね。
劉子行と周生辰、どちらが国のために尽くしたのかというと周生辰の方なのに、権力をもった劉子行に警戒されて〇されてしまう周生辰と一門。本当に悲しい結末でした。
漼風の姿にも泣ける最終回はDVD-BOX2に収録されています。ぜひご覧ください↓ ↓ ↓ ↓
蕭晏
この物語で特異な存在だった蕭晏。元は南蕭の王子だったのですが、僧侶となり周生辰の元へ。南辰王軍の軍師となります。周生辰と囲碁をやってるシーンが何度が出てきましたが、ができるのはやはり王子という身分だったからなんだな~と思ってみていました。
周生辰へのブレーンとして、謝崇がいなくなったとの献策だけでなく、恋の助言までしていましたね。周生辰の想いを汲んでどうにかして時宜と添い遂げさせたいと思っていたようです。皇族、王族という同じ立場なので、ままならいことも多い身分ということを承知して、周生辰に寄り添っていたところがすごく共感がもてました。
蕭晏は周生辰の影のような存在で、私はすごく好きでした。最後は僧侶という立場、そして南蕭の王子という立場を利用して周生辰のなきがらを引き取りに行きました。このシーンもすごくよかった。彼でないとできないことだったので、グッドジョブ👍でした。
鳳チャオ将軍といい仲だったが?
鳳チャオ将軍といい仲になると思っていたのですが、最後は一人西州を去っていきました。さすらいの僧侶って感じです。
もう元の身分に王子には戻ることがないんだなって思いますね。彼は王子のときよりも今の僧侶の身分のほうが幸せなんだと思います。
鳳チャオ将軍との別れのシーンもDVD-BOX2に収録されています。鳳チャオ将軍の寂しそうな顔、反対にひょうひょうと去っていく蕭晏の姿は涙を誘いました↓ ↓ ↓ ↓
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劉子行
元々、形だけの皇太子に担ぎ上げられた劉子行でしたが、野心をひた隠しにして戚皇太后に忠誠を誓います。そして摂政王となり、金栄の力を借りて皇帝に登り詰めます。金栄の協力は兵力をバッグに即位をしましたが、金栄のひどい、むごいやり方には納得がいっていなかったよう。
さらには金栄に脅されて娘の金貞児を皇后に迎えます。金貞児も権力欲の強い人間でしたのでどっちもどっち、似たもの同士だったんでしょうね。
漼時宜への想いは本物
それでも劉子行の心は漼時宜にあり、時宜を正式な妻、つまり皇后に迎えたいと思っていました。時宜がなくなったあとは皇后に追封しています。
ここまで劉子行の心を捕らえた時宜の魅力ってすごいですよね。それから劉子行の執着もすごい!でも時宜は最後まで劉子行に心を開くことがありませんでした。想い人に嫌われてしまうのは寂しいですね。
劉子行の漼時宜への想いはDVD-BOX4にしっかり収録されています。漼時宜に尽くすものの、漼時宜に嫌われてしまう劉子行の寂しい表情をもう一度見たい方はぜひDVD-BOX2をご覧ください↓ ↓ ↓ ↓
金栄
この人物は力がすべてと考える人物で、兵権を与えられてやりたい放題していました。兵力を武器に劉子行を即位させ、娘を皇后にと脅します。
でもこういう人物って恨みを買いますから、最終的に暗〇されてしまいます。このときに楊邵が活躍します。楊邵、グッドジョブです。
楊邵
立ち位置がころころ変わった楊邵なのですが、周生辰と漼時宜の恩に報いたのはよかったなって思いますね。周生辰の最後の文を時宜に届けたのも楊邵ですし、金栄を〇して国を救ったのも楊邵でした。
南辰王軍で育っていたらもっといい人生も?
上官に恵まれなかった者って感じでしょうか。初めから周生辰の元で軍功をあげていれば南辰王軍の将軍になっていたかも知れませんね。
平秦王
周生辰の兄でちょっと面白いキャラとして出てきた平秦王。周生辰に時宜を託されて最後の最後で時宜を救出しようとかんばってくれました。しかし時宜はそれを拒否。時宜が逃げれば関わったもの全てが罪に問われてしまうから。
平秦王も周生辰の時宜への想いを早くから嗅(か)ぎつけていて、妻として娶るように言っていました。やはり隠しきれていると思っていたのは周生辰と時宜の二人だけで、本当は周りは二人が想いあっているのを知っていたのかもしれません。言わないだけでね。
一番の幸せ者かも?
平秦王はたまたま王府にやってきた高漼陽に一目惚れして婚姻します。もしかしたらこの物語の中で一番の幸せ者は平秦王なのかも知れません。
最後の最後でグッドジョブをした平秦王!いつものおもしろキャラとは違って真面目な一面を見せてくれました。しかし「王」という微妙な立場をうまく渡りきった人物だったのかも知れません。実は賢い男なのかも!
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現在に転生した二人。時宜のほうは前世の記憶が少し残っている様子で、周生辰の方は記憶がないものの、周生辰の子孫という役。
空港で時宜が周生辰に声をかけるシーンから始まって、前世の利害が絡み合い、泥沼な展開と最後のハッピーエンドにホッとするドラマとなっています↓ ↓ ↓ ↓
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